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一日一回塗るだけで花粉症の目のかゆみの症状が抑えられる!世界初のアレルギー性結膜炎治療剤が話題!




実際に感じている花粉症の症状第1位は「目のかゆみ」で紹介した調査結果によれば、「目のかゆみ」を実際に感じている花粉症の症状1位として挙がったそうです。

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 目がかゆい|目のかゆみの原因・対策・対処法 について詳しくはこちら

そこで、話題になっているのが一日一回塗るだけで花粉症の症状の目のかゆみに効く世界初のアレルギー性結膜炎の治療のためのクリームです。

アレルギー性結膜炎治療剤「アレジオン®眼瞼クリーム0.5%」を日本で発売―世界初の1日1回上下眼瞼に塗布するクリームタイプのアレルギー性結膜炎治療剤―(2024年5月22日)によれば、世界で初めての1日1回上下眼瞼(眼周囲)へ塗布するクリームタイプのアレルギー性結膜炎治療剤です。

アレルギー性結膜炎患者さんの多くが、目のかゆみや充血といったアレルギー性結膜炎の症状によりQOLの低下を感じていて、それが一日一回塗るだけで目のかゆみが抑えられるのだったらすごいですよね。







MetALDって知ってますか?




飲酒で深刻な肝障害リスクが倍以上に、肥満や糖尿病の場合 新研究(2025年2月10日、CNN)によれば、腹囲の大きい人や糖尿病の人がアルコールを摂取すると、深刻な肝障害のリスクが倍以上になり、高血圧の人の場合はほぼ倍になることがわかったそうです。

【参考リンク】

「飲み過ぎ」減へ数値目標|アルコールによる健康障害とは?では、飲み過ぎにより高血圧、糖尿病やがんのリスクが高くなると紹介しましたが、今回の研究は肥満や糖尿病、高血圧の人がアルコールを摂取すると肝障害のリスクが高まると紹介されています。

今回の研究で気になったのは実は別のポイントにあります。

先日脂肪肝/NAFLD/NASHの名称が脂肪性肝疾患(SLD)/MASLD(マッスルディー)/MASH(マッシュ)に変わっていたの知ってましたか?では、NAFLDがMASLD(マッスルディー)に変わったと紹介しました。

MASLDとは「代謝異常関連脂肪性肝疾患(MASLD、Metabolic Dysfunction Associated Steatotic Liver Disease)」のことで、これまでの名称は、”alcohol”や”fatty”という言葉が入った病名が誤解を招きやすく、不適切であるということから名称が変更されています。

代謝機能障害関連脂肪肝疾患 (MASLD) は、高血圧、高血糖、高トリグリセリド血症、高密度リポタンパク質コレステロール (HDL-C) の低値、過体重/肥満を含む5つの心血管代謝リスク因子 (CMRF) のいずれかが診断の前提条件となる、新たに提案された命名法です。

代謝機能不全に関連した脂肪性肝疾患 (MASLD) は、脂肪肝に以下の心臓代謝危険因子 (CMRF;Cardiometabolic risk factors) の少なくとも 1 つが存在する場合に診断されます。

体格指数(BMI):BMI 25 kg/m2 以上、または腹囲が男性 94 cm、女性 80 cm 以上
空腹時血糖値:空腹時血糖値5.6mmol/L以上、または負荷2時間後血糖値7.8mmol/L以上
ヘモグロビンA1c(HbA1c):HbA1c 5.7%以上
血圧:血圧130/85mmHg以上
血漿中トリグリセリド:血漿中トリグリセリド1.70mmol/L以上
血漿高密度リポタンパク質コレステロール(HDL):血漿HDLが男性で1.0mmol/L以下、女性で1.3mmol/L以下

代謝異常が生じている場合とは、過体重や肥満、2型糖尿病がある場合のほかに、体重が基準範囲以下であったとしても、腹部肥満、中性脂肪高値/善玉コレステロール(HDL-C)低値、血圧高値、インスリン抵抗性、全身性炎症などが複数あてはまる場合も該当します。

MASLD以外で1週間あたりのアルコール摂取量が多い(女性:140~350g/週、男性:210~420g/週)場合は『MetALD』(metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease)と呼ばれるようになりました。

【参考リンク】

これからの流れはここがポイントになると思います。

まずはMASLDは代謝異常に着目し、これまでのNAFLDという考え方からアルコールを切り離して考える、そしてMASLDの中にいる、これまでは見過ごされてきた中等量の飲酒を伴う患者さんに対してMetALDと名付けて、そこにどんな治療のアプローチをすべきかを考えていこうとしているのだと思います。

新しい命名法は、これまで見過ごされてきた中等度の飲酒患者群に注目を集め、新しいサブカテゴリーであるMetALD [6]を導入しています。MetALDは、女性で20〜50 g/日、男性で30〜60 g/日の高アルコール消費を示すMASLD患者と定義されています[6]。以前の研究では、アルコール消費と心血管代謝リスク因子の共存は、付加的または相乗的な結果をもたらすことが示されています[7,8]。

別の研究によれば、1)糖尿病または高血圧の存在は、MASLD における全死亡率と有意に関連していること、2)心臓代謝因子が 1 つ増えるごとに、純粋 MASLD および MetALD(metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease:MASLD and increased alcohol intake;代謝機能の障害とアルコール摂取が重なって起こる脂肪肝の病名で、MASLDに分類され、中等量の飲酒を伴う脂肪肝を指します。) における死亡率が上昇すること、3)アルコール摂取量の増加は、特にMetALDにおける全死亡率の上昇と関連している、ということが分かったそうです。

そこで、もう一度「腹囲の大きい人や糖尿病の人がアルコールを摂取すると、深刻な肝障害のリスクが倍以上になり、高血圧の人の場合はほぼ倍になる」という最初の記事に戻って考えてみると、少し見え方が変わってきませんか?

腹囲の大きい人や糖尿病の人というのが、代謝異常の状態にある人であり、その状態にある人でアルコールの摂取量が増加してしまうと、心血管代謝リスク因子 (CMRF) に影響を与えてしまい、肝臓の病気のリスクが高くなるというのはわかりやすいですよね。

代謝異常を抱えている人は、お酒を飲む量が増えるとリスクを抱えてしまうので、気を付けてくださいね。







「筋トレで血管が切れることはあるの?」「筋トレを継続すると動脈が硬くなる(動脈硬化が促進する)って本当?」




2025年2月10日放送の徹子の部屋に出演した草野仁さんは80歳になる今でも筋トレをしているそうです。

ただ15年ほど前に石原慎太郎さんから「60歳過ぎたら血管がぷちっといくことがあるから重いのはやめろ」とアドバイスを受け、それからダンベルを軽量化して15キロを中心に筋トレを行っているそうです。

そこで浮かんできたのがこの疑問。

「筋トレで血管が切れることはあるの?」

関西医科大学の市民公開講座に興味深い回答がありました。

 「9.後頭部でプチッと血管が切れるような音がした」。テレビ等で聞いて心配しておっしゃるのかもしれませんが、これも脳卒中の症状ではありません。最初にクモ膜下出血のときには頭がなぐられたような痛みがあると申し上げました。脳血管には神経があって、血管が破れるときには激痛がします。それがクモ膜下出血の頭痛の痛みです。血管がほんとうに切れていたらプチッという音だけではすみません。激烈な痛みが必ずありますので心配することはないと思います。 

この回答を参考にすると、よく血管がプチンと切れるといいますが、これは頭痛の痛みであり、血管が切れた音ではなく、もし血管が切れていたらプチっという音ではすまなくて、激烈な痛みを伴うそうです。

つまり、血管が切れることはありうるということなんですね。

このことを調べているときにもう一つ興味深い研究を見つけたんですが、ある研究によれば、筋トレを継続すると動脈が硬くなる(動脈硬化が促進する)ということがわかっているそうです。

【参考リンク】

血管に優しい筋トレの方法とは?(法政大学)によれば、血管内皮機能が低下すると将来的に血管が硬化するリスクが高いことがわかっており、研究によれば、高強度の筋トレを1回行うと、少なくとも60分間は血管内皮機能が低下し続けることがわかり、また筋トレ後に生じる血管内皮機能の低下が積み重なることで、長期的に動脈硬化を促進させている可能性があるそうです。

そこで最初の疑問に戻ると、長期的に筋トレを続けると血管が硬くなる(動脈硬化のリスクが高くなる)ことがあるというわけなんですね。

筋トレは筋肉を大きくすること(骨格筋の肥大)によって、基礎代謝量の増加や、糖・脂質代謝の改善、骨密度の増加などの効果が期待できるもので健康にとってお勧めする運動だと思っていたのですが、動脈硬化を促進するものだとしたら、心配ですよね。

しかし、実は血管にやさしい筋トレ方法、より具体的に言えば、血管内皮機能を下げずに筋トレをする方法がすでに研究されていました。

その方法とは、筋トレ後に有酸素性運動を行うこと!

筋トレ後に有酸素性運動を(少なくとも)10分間行うことで、低下した血管内皮機能を回復できるそうです。

いろんな番組で動脈硬化には有酸素運動がいいといっていましたが、ここでつながりましたね。

軽いジョギングなどの有酸素運動をすると、血管の内側の内皮細胞が整列して血流が良くなり、血管を広げる作用がある「NO(一酸化窒素)」という物質がより多く出るようになって、血管が広がりやすくなるそうです。

血管が広がりやすくなり、血流が良くなることで、血管を傷つけにくくなり、動脈硬化を予防できるそうです。

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筋トレを継続している人は将来的な動脈硬化リスクを下げるためにも、筋トレした後には有酸素運動をやってくださいね。

P.S.

抗老化タンパク質「DEL-1(デルワン)」の増やし方(食材)とは?/カズレーザーと学ぶ。によれば、DEL-1は主に血管内皮細胞から出てきて体の中をぐるぐると回っており、炎症を抑える役割があることが発見されています。

血管内皮細胞の機能をいかに保つかが若さを保つ秘訣となりそうな予感です!







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P.P.S.

草野仁さんは健康番組で医師がおすすめしていたベジファーストを心掛けているそうです。

→ 【ベジファーストの誤解】糖尿病診療ガイドライン2024や食事摂取基準から削除された!?ベジファーストは本当に意味がないの? について詳しくはこちら

現在のばあちゃん(母)は要介護2。私たちの家族の介護生活とは?




2025年2月9日。

現在ばあちゃん(母)はほとんど歩けなくなり、日常生活が困難になっているため、介護保険制度の申請を行い、要介護2となりました。

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家事の分担は私と父が行い、朝食を作るのは父の担当、昼ご飯と夜ご飯は私が担当、お風呂掃除は父の担当、買い物は私が担当というように、分担しています。(これは自分たちの生活なので介護とは関係なく普通のことです)

週に4回デイサービスで入浴介助やリハビリを行っていて、とても助かっています。

一番の悩みはトイレの悩みです。

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脚が悪くなってからトイレに間に合わないということもあるのですが、筋力不足により尿漏れを起こしていて、介護パンツ(大人用紙パンツと紙パンツ用パッド)を使っているのですが、これが週に1万円、月に4万円ほどかかります。(もっとかかるときもあります)

それに加えて、お布団のカバーや吸水シーツなども何度も取り換える必要があるため、こちらにも費用が掛かります。

また時々お布団も濡らしてしまうこともあるので、クリーニングに出す必要もあります。

もちろんズボンも濡れてしまうため、替えのズボンもたくさん必要になります。(体が不自由になっていくとズボンのサイズもゆったりしたものではないと脱いだり着たりが難しくなるので、そのためにもズボンの買い替えが必要でした)

私たちの家族は3人暮らしで、それまで3馬力で頑張ってきました。

しかし、介護が必要となり、現在は私と父の2馬力で仕事と家事をこなししています。

ただ単純に仕事と家事を分担するだけならいいのですが、これに介護が加わると、仕事をする時間を減らさざるを得ません。

感覚としては2馬力が、1.5馬力以下になる感覚です。

弊社は健康食品や自然食品の通販や卸売りを行っている会社で頑張っていますが、仕事をする時間が減ってしまうというのはかなり厳しいです。

仕事をする時間が減ってしまうという中で収入を増やすというのは簡単なことではないですし、ばあちゃん(母)の体が不自由になっていくにつれて介護に関する費用もどんどん増えていっています。

これを読んでいるあなたも実感があると思いますが、物価上昇もボディブローのように効いてきます。

仕事をする時間が減り、家事や介護に伴う時間が増えていくので、それを休日で取り戻そうとすると、家事がおろそかになる部分も増えて、あきらめざるを得ないところも出てきて、部屋が汚くなったり(ゴミ屋敷化)、疲れがたまってどんどん疲弊していき、私は時々体を痛めて倒れます。

その時には父の1馬力となってしまいます。(迷惑をかけてごめんなさい)

これを読んでいるあなたに伝えたいのは、頑張ってるねという言葉をかけてもらいたいのではなく、本当に健康であることの大事さです。

今健康である人も自分自身が病気になったり、そして家族に介護が必要になると、途端にそれまで保っていたバランスが大きく崩れてしまうということ。

ニュースでも耳にする「老々介護」だったり、「ヤングケアラー」の問題もあったり、決して自分とは関係ない話ではなくなってきています。

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だからこそ自分自身の健康には十分ケアをしてほしいですし、いろんな家事を経験しておくのは大事なことですし、将来介護に必要になるかもしれないので、老後保障・介護保障についても、元気な時に一度考えておくといいと思います。

ぜひみなさんも健康のことを今一度見直してみてくださいね。

健康はあなたの大事な資産なんです!







P.S.

私の母である「ばあちゃん」は昔は頑張り屋でした。

でも脚が悪くなって、入院して、うちに戻ってきてからは頑張るのをやめてしまいました。

「私の両親は頑張り屋だから大丈夫」と思っている人もいるかもしれません。

リハビリを頑張ってくれるのが一番なんですけど、ただうちのばあちゃん(母)のように、ある日突然頑張らなくなるということもあるので、本人の努力・頑張りに頼るよりも、世の中にはいろんな介護をサポートするグッズなどを活用して、いかに介護を楽にする仕組み作りができるかが大事なんだと思っています。

P.P.S.

インスタでの投稿後、介護士の方やこれまで介護を経験された方などからいろんなご意見をいただきました。

他の方の参考になるかと思い紹介させていただきます。

〇私も同じ道を歩きました。気持ちが分かります。今思う事、本当に全てにおいて健康あってですね。

〇健康は財産ですよね。私も子宮頸がんを患い14年無事に経過していますが時短勤務になってしまい同居してる友人には色々助けてもらっています。周りの方々ご近所や社協さんなどボランティアでも来てくれる方を相談してみるのもいいと思いますよ。

〇お疲れ様ですその考えに至るまでのご苦労を思うと‍♀️大変な状況の中で周囲に大切なことを発信してくださりありがとうございます。健康は体だけじゃなく心も含めた心身が健やか」であること。肝に銘じます。見逃しがちですがとても大切ですね。どうかご家族皆様ご自愛なさってください。

〇初めまして。もしご存知でしたらすみません。お住まいの市役所?役場?でおむつの助成金があると思います。私も要介護5の母のお世話をしていましたが、ショート利用して息抜きをしていました。時には介護する人間も息抜きは大事です。どうか疲弊するまで頑張らないでください。ご自分も大切です。

〇私の母も尿漏れはあるのですが、今は1人で紙パンツとパットを替えられていますが…いつまでできるか常に不安が付きまといます。紙パンツとパット、高いですよね分かります。なんでもいい(値段が安い)と言うわけにはいかないですよね。おばあちゃんの介護や家事…仕事をお2人で協力してやられていて大変だなと思います。どうか無理しないで下さいね。お身体が心配です。

〇お仕事に介護におつかれさまです。介護士をしております。私の住んでいる県では介護認定を受けるとオムツ券の支給があります…困った時には些細なことでもケアマネさんに相談されると力になってくれると思います☺️

〇同じ境遇で少し気持ちが和らぎました私の母も尿漏れが日常的になり臭いがキツイです…最初の頃はイライラして母に辛くあたり自己嫌悪によく陥ってました今は介護サービスをうまく利用して入浴介助と洗濯で前より少し楽になりましたがまだまだ不安は尽きませんとは言え残された人生、両親にはなるべく笑って過ごしてほしいので私もほどほどに頑張っていこうと思います心身ともに健康が1番ですもんね!

〇今年から義母親の介護する状況になって来ました。介護2だったらオムツや介護用品は補助が出ると思います。ケアマネさんもついてると思うので色々相談しもって自分の負担の少ないようにするのが1番です。私の母が言うにはヘルパーさんも介護2なら費用も助成してもらえるだろうと言ってました。食事、買い物、掃除など週に何回か利用も負担減らしになると思います。介護ははやりプロの手を借りないと中々難しい問題だろうと実感してます。

〇とても身につまされる投稿ありがとうございます‍♀️実は今日、父が手術したところで色々考えるところがあり、そこでこの投稿を読んでとても考えさせられたし、健康の大切さを実感しています。大変さは実際に体験しないと分からない事だと思うので、なんてコメントしたらいいのか…。

〇おむつの費用負担の直接の軽減にはなりませんが、医療費控除には使えるかもしれませんのでご相談してみて下さい。

〇実家の父は、要介護5です。3月に実家に帰って来る予定です。来週、ケアマネの方と面談です。

〇本当に健康って1番大事な事ですね。私も義理親と一緒に生活しています。83歳の義理母が足腰が弱くなり。やはりトイレに間に合わない時があります。介護保険や色々な事を調べてみないといけないですね

〇域包括センターで様々な申請されたのでしょうか、介護をするご家族も大変なので抱え込まずにケアマネージャーに相談してヘルパーさんを増やしたりすると良いですよ。男性2人ですから余計に大変だと思います、決して抱え込まないようになさってください。認知症が悪化する場合は家族でも大変なので施設の検討も視野に入れると良いと思います。県の社会福祉士会、介護福祉士会など電話しまくって相談するのも良いです。

〇いつも、お元気なお姿をInstagramで拝見していました。介護ってすごく大変だと思います。何で?って思うこともたくさんあります…でも、無理は絶対にしないで下さい

〇私も二回遺伝の乳がんになり、抗がん剤の後遺症で心臓病になり、健康の有り難みを感じます。一人暮らしをしていますが、家事が難しくなってきたら、ヘルパーさんにお願いしようと思っています。

〇先日、免疫力や認知症、体力の予防に効くサプリメントの講演会に行き、介護される人、介護する人の大変さの話を聞いたばかりです。介護自殺と言う話がありました。手抜きが出来るところは無理せず人の手やサービスを使って下さい。

〇久々に拝見したら お母様歩けなくなってしまっていたのですね自宅での介護は大変な事も多々出て来ます。 色々なサービスあります。ケアマネさんに相談しながら 無理しない様にして下さい。ショートステイなどの利用もありますので お父様・息子様の休息も大事です。 私も今 父が軽い脳梗塞を起こし 介護休暇をもらい 様子見に来ている所です。

〇いつも拝見してますが、そうだったんですね‼️実は私も同じ境遇で、父バージョンですが、脳梗塞をしてから認知機能が下がり、認知症になり、今度は前立腺肥大になり、現在病院に入院してますが、もう家での生活が難しく、介護認定おりたら、施設にお世話になるのと、今後手術になりました。家にいたときは、正直疲弊してましたその家族での介護があるかと思いますが、疲弊せずお互いにストレス発散していきましょう

〇我が家はおむつ助成金月3000円捉えます

〇初めまして。私も亡き母と亡き義母の介護を経験しました。日々のことですから、本当に色々と大変ですよね。どうか無理をなさらずに❤️おむつやパッドのことは他の方も書かれてるように、自治体によって手続きをすると支給されることがあります。介護認定を受けてるようなので、ケアマネさんを通じてご相談された方が良いかもです❣️介護される側、する側の両者共に家族だけに不平や不満など溜まることもあるでしょうし。できるだけ寄り添ってあげたいと思っても疲れも出てくるでしょうから…時には息抜きしてくださいね。お母様のことも勿論、ご自身やお父様のお身体も大切になさってください☺️

〇お仕事に介護に両立は本当に厳しいと思います。介護士をしております。ケアマネに相談して、ショートを利用追加してもいいと思いますし、小規模多機能ホームを利用し、訪問、通い、泊まりを組み合わせながら、利用する事も可能です。ディサービス+ショートか小規模を利用するかで利用料金が変わると思いますので確認してみてください。介護士はこのような家族の為に働いています。いろんな方法がありますので、ぜひ相談して無理はなさらないでくださいね。

〇はじめまして、私も要介護3の母と要介護2の父の介護をしているので読んでいて一緒だと共感しました。デイサービスは週に一回がやっと。父が1人になるから増やすことが働きながらだと難しいです。気性も荒くなる日もある両親に疲れ切ってしまう日もあります。仕事をしながらは本当に大変ですよね。ものすごくわかります。

〇ベッドでの尿失禁対策として、大きいペットシーツを敷くと、洗濯物を減らすことができます。ペット用であればホームセンターなどでお買い得です。見た目が良くないので来客時ははずすと良いです。

〇はじめまして!いつも拝見しております‍♀️はじめは高齢者施設で働く身として拝見しておりましたが、途中から管理栄養士としての私の活動の思いを代弁くださってるかのように思いましたどんどん周りに頼ってください!健康を守っていただきたいです☺️

〇他の方のアドバイスのある様に予算がかさんでしまうので補助が出るものを利用しつつ普段の具体策はケアマネさんに相談して下さい!!介護状態になったばかり予測できない事が起こり重なるその時が本人も家族も1番大変です。そこはもう通ったので、対策はたくさんありますので、介護する側される側も以後は過ごしやすくなるはずです。そうあってほしい。おばあちゃんのレシピに美味しさ楽しさの笑顔をもらえ日々の介護の仕事もがんばれている者としては願わずにはいられませんしコメントに頑張って下さいとしか言えませんが、応援しています!!

〇初めまして!私も5年前まで、10年間介護してました。長女〜三女が産まれるまで9年間は、介護と育児、家事をひたすら頑張ってました!!ケアマネさんに相談すれば、介護支援や、色々教えてくれると思います!上手に、息抜きしながらじゃ無いと、介護してる側も壊れてしまいますサービスを上手に使って頑張ってください‼️

〇うちの祖母、市役所からオムツが定期的にドンドン送られてきてました!お住まいの役所で、現物支給か補助金あるかもしれませんね☺️

〇両親は病気で亡くなったので 介護はしませんでした 介護は段々大変になっていくので大変ですね まわりの方の力を借りて ご本人様が疲弊しない様でいられるといいですね健康第一ですが 今の私に食生活に気をつけるしかしていなく 運動は課題になっています おばぁちゃん(私もだけど)のお料理参考にして食べますね

〇ケアマネさんに相談はされましたか?オムツ代の助成金の話しも含めていろんなこてを教えてもらえますよ。

〇はじめましておばあさまの「おいしい❤️」が母と重なり拝見させていただいてました。うちの母も最初はデイサービスを利用してました、オムツをしても布団に尿漏れがあったりと大変でした、それよりも徘徊が恐ろしくなり、かなり遠方まで行ってしまったりで、施設に入所することになり、認知症ですが、施設は嫌だと言ってたので心配でしたが、なんとか楽しそうに暮らしてます、最初はこちらが大泣きして帰りました、コロナ期は面会もガラス越しでしたが、今はお部屋まで入れます周囲の専門のかたに助けてもらいながら、お互いに心身共に健康で過ごしましたいですね

〇私も92の母と同居です。家の中では自分で杖で動けるし、トイレも1人で行けますが、間に合わないことは、あります。リハパン、おむつは、自治体からの補助があるかと思います。ケアマネさんつけてますか?今、いろいろ助けてくれる制度があるので、頼れるだけ頼ってください!

〇全くの同感です。くれぐれもできる範囲で体を休められますように。ご一家に微笑みがありますように。

〇要介護4の父親を母と二人三脚でしています。介護ってやってみないとわからないものですよね、あれを使えこれを使えとは言われますが、その頃には自分も疲弊していてそれどころではない。。ですが、デイサービスなどが無かった頃に考えると幸せな環境にあるのかなぁなんて思ってしまいます。心と身体は繋がってますよね、疲労とストレスを蓄積させないよううまくやっていくしかないですね!と自分にも言い聞かせています。

ガガガSPのベーシスト、桑原康伸さんが死去。死因は心不全

ガガガSPのXの投稿によれば、ロックバンド・ガガガSPのベーシスト、桑原康伸さんが心不全のために亡くなりました。44歳でした。

心不全を目にする機会が増えている印象がありますが何か理由があるのでしょうか?

■心不全とは?

心不全とは、心臓の働きが不十分なことが原因で起きている体の状態のことで、病名ではないそうです。

心不全の症状としては、血液を送り出す能力の低下による症状と血液のうっ滞によって起こる症状があります。

血液を送り出す能力の低下による症状としては、心拍出量が減ったことが原因で、「疲れやすい」「だるい」「動悸がする」などの症状があります。

血液のうっ滞によって起こる症状としては、血液を送り出す能力が低下すると、心臓から前方へ血液が進みにくくなり、心臓の後方、血液を受け取る側で血液のうっ滞が起こります。

心不全の種類、程度、原因が様々あるように、その症状も多様で、紹介した症状が全ての患者さんに当てはまるわけでもなく、また、紹介した症状があるからといって心不全と判断できず、また他の病気の可能性もあるそうです。

息切れや動機、疲労感というのは年齢のせいかなとも思ってしまう症状ですので、自己判断が難しいようですね。

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■心不全になりやすい人とは?

●血糖値が高い糖尿病患者

血糖値高い糖尿病患者ほど心不全にー国循研究センターで紹介した国立循環器病研究センターによれば、血糖値が高い糖尿病患者ほど心不全で入院する割合が多いということから、血糖値と心不全には関係があることがわかったそうです。

「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」は、赤血球に含まれるヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、赤血球の寿命が長いため、過去1~2カ月の血糖状態を把握できます。

HbA1cが8.4%以上のグループでは心不全入院が多かったそうです。

また、心筋梗塞の持病をもともと持っている患者では、HbA1cが 8%以上と6.9%以下で心不全の危険性が高まる傾向にあり、心筋梗塞の持病をもともと持っていない患者では、HbA1cが低い方が心不全が少ない傾向がわかったそうです。

→ 糖尿病の診断基準|血糖値・HbA1c(ヘモグロビンA1c) について詳しくはこちら

●メタボリックシンドローム

慢性心不全患者:メタボの人の割合、一般の2倍--厚労省が全国調査で紹介した厚生労働省研究班の全国調査によれば、慢性心不全患者の人は、メタボリックシンドロームの人の割合が一般の人の2倍以上であることそうです。

メタボを放置すると心筋梗塞(こうそく)を発症し、慢性心不全へと移行する可能性が示唆されています。

→ メタボリックシンドローム について詳しくはこちら

●高血圧

心不全の原因は様々で、心筋梗塞などの心臓病だけでなく、高血圧で心臓に負担がかかっている場合も心不全の原因となるそうです。

高血圧以外にも、動脈硬化やアルコール、遺伝、感染症が原因となって心臓病になり、過労やストレス、暴飲暴食、風邪などの因子が加わって、心不全の症状が現れるそうです。

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

●鉄分不足

心臓は1日に約10万回鼓動していて、加齢とともに心臓機能は落ちていきます。

心臓では収縮や拡張が繰り返されていますが、心臓の機能が弱くなると、十分な血流を送ることができずに、心不全に陥りやすくなってしまいます。

いま心臓が衰えた人が増えているそうで、例えば、体を動かすと息切れを起こす、疲れやすいという方は、心不全の一歩手前の心不全の予備軍の可能性があります。

心臓の機能が低下・衰えている理由として、心臓に必要な栄養素が足りていないのではないかという説があるそうです。

その栄養素とは、「鉄分」。

身体の中には、3~5gの鉄分(釘1本分)が含まれていて、鉄分を含むヘモグロビンが全身に酸素を送っています。

また、鉄分は筋肉を動かすエネルギー源になり、鉄分が不足することによって心臓も動きが悪くなると考えられます。

スタミナアップ!ミトコンドリアを増やす2つの方法|ためしてガッテン 8月26日によれば、「鉄」はミトコンドリアがATP(エネルギー)を作り出すのを助ける働きをしてくれるそうです。

そこで、鉄分を補給することによって、心不全を予防できるのではないかという説が立てられたのです。

→ 鉄分の多い食品 について詳しくはこちら

●新型コロナウイルス感染

コロナ感染が心不全のリスクを高める?によれば、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の持続的な感染が心不全のリスクを高める可能性があることを、ヒトiPS細胞を用いた実験で明らかにしました。

■心不全のサイン

【たけしの家庭の医学】握力を鍛えて血管年齢若返り!NO分泌入浴法のやり方!によれば、握力を維持できていない人は心血管疾患による死亡リスクが高いと考えられ、反対に握力が維持できている人は心血管疾患による死亡リスクが低いそうです。

【補足】

握力が強いほど長生き?|循環器病の発症リスクも低い|厚生労働省研究班(2012/2/20)

厚生労働省研究班の約20年間にわたる追跡調査によれば、握力が強いほど長生きする傾向があり、死亡リスクだけでなく、心臓病や脳卒中といった循環器病の発症リスクも下がっていたことがわかったことで、健康状態を表す指標として、握力が使える可能性があるそうです。

”#血圧サージ”が危ない~命を縮める血圧の高波~|タオルグリップ法(ハンドグリップ法)|#NHKスペシャル #ガッテンで取り上げたカナダ・マクマスター大学の研究者によれば、8週間のアイソメトリックハンドグリップ(IHG)トレーニングをしてもらったところ、血圧が低下し、動脈の拡張能力が増加することがわかったそうです。

高血圧の代替療法として効果的なのはウォーキングなどの「有酸素運動」と「ハンドグリップ法」であるとして、その理由として、有酸素運動やハンドグリップ法をすると、血管の内皮細胞から血管の壁を柔らかくして血管を広げる作用がある一酸化窒素が出てくるためと紹介されています。

握力は健康のバロメーター!?|握力低下は心臓発作・脳卒中リスク増加に関連(2015/5/15)

カナダ・マクマスター大学(McMaster University)が主導した国際研究チームは、握力が健康のバロメーターになる可能性についての研究を行ない、その結果、握力が低下すると、心臓発作や脳卒中の発症リスクの増加に関係していることがわかったそうです。

具体的には、握力が5キロ低下するごとに、何らかの原因による死亡リスクが16%増加する関連性が認められ、この握力低下は、心臓発作リスクの7%増、脳卒中リスクの9%増にそれぞれ関連していたそうです。

■まとめ

心不全が急激に増えている 「心不全パンデミック」時代の3つの予防法

(2018/10/12、保健指導リソースガイド)

心不全が増加している理由は、心不全の原因になる心筋梗塞や狭心症などの心臓病が増えていること。心臓病を起こす最大の原因は「動脈硬化」だ。

<中略>

心不全の患者は、超高齢社会において急激に増え続けると予想されており、専門家の間では「心不全パンデミック」とも言われている。

心不全が増加しているのは、動脈硬化の増加→心臓病(心筋梗塞・狭心症など)の増加であり、超高齢化社会においては心不全の患者は急激に増えることから「心不全パンデミック」といわれています。

心不全による入院患者数は、2012年の約21万人から2016年には約26万人と、毎年1万人ずつ増加しているそうです。

ニュースを見ていると心不全で亡くなった有名人の方のニュースをよく見かけるため、新型コロナウイルスの後遺症やワクチンの副作用によるものを疑う声も多いのですが、実は大きなトレンドとして超高齢化社会においては心不全の患者が増えるというものがありました。

そのため、今後注目すべきは心不全の患者の増加のスピードが以前よりも増えているのかどうかを見ていくこと(超高齢化社会以外に別の要因があるのかどうか)、そして心不全を予防するには、内臓脂肪を減らしてメタボを改善して動脈硬化を防ぐこと、定期検査をして早期発見をすることですね。

→ 動脈硬化改善・予防に良い食べ物 について詳しくはこちら