
by NICOLA F(画像:Creative Commons)
自己中心的な人の方が恋愛上手!そのワケとは? オランダ研究
(2013/7/4、マイナビウーマン)
オランダ、アムステルダム自由大学の心理学研究によると、自制心が弱い人(=自己中心的)は、より相手に尽くすタイプであるそうです。
さらに、自制心が弱い人は、無理に自分を抑えることなく突っ走る傾向があるため、相手との距離を縮めることがうまくでき、恋が成就しやすいのです。
自己中心的な人は、自分の気持ちを抑えることないため、相手との距離を縮めることがうまくでき、恋が成就しやすいそうです。
反対に、自制心が強い人は、自分の気持ちより相手の気持ちを優先させる行動をとることで、相手との距離を縮めることができないそうです。
ただ、これは相手との関係性・距離感がしっかりわからないとだめですよね。
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by Garry Knight(画像:Creative Commons)
最初は演技でもいい!? 相手を魅力的だと思いこむと恋愛に発展する可能性が高まることが判明
(2012/7/12、ロケットニュース24)
ある実験によると、相手を魅力的だと思いこむと、相手の魅力を受け入れられるようになり、恋に落ちる可能性も高まることが判明したそうだ。
英国ハートフォードシャー大学のワイズマン教授が行なった実験によれば、相手を魅力的だと思い込むと、恋愛に発展する可能性も高まるそうです。
実験内容はこちら。
それは、英国ハートフォードシャー大学のワイズマン教授が行った実験で明らかになったもの。実験では、初対面の男女が一対一で親睦を深める「合コン」イベントを開催した。ボランティアで参加した100名の男女は、既に相手に対して恋に落ちているかのように振舞うよう指示された。
参加した男女は手を握ったり、じっと見つめあったり、秘密をささやきあったりと「既に恋に落ちている演技」をした。イベント後、参加者に相手に対する気持ちを尋ねたところ、45パーセントの参加者がもう一度相手に会いたいと感じたという。演技をしない場合、相手に再度会いたいと思う確率は約20パーセントだというから、2倍以上の確率だ。
実験では、恋に落ちている演技をしたカップルは演技しないカップルに比べてもう一度会いたいと感じた人が2倍以上いたそうです。
感情がまず先にあって、その後に行動に結びつくと考えられがちであるが、今回の実験で示された結果は逆だった。ワイズマン博士は「考えと感情を変化させるには、行動することが最も簡単で効果の大きい方法なのです」と言う。
行動によって、考えや感情が変化するんですね。
これは恋愛以外にも当てはまるのではないでしょうか。
先に行動をすると、考えや感情が変化するのであれば、自分がこうなりたい理想の自分がするであろう行動をすると、そうした考えや感情になるということなのかもしれません。

by bigbirdz(画像:Creative Commons)
好きな男女同士は「呼吸も同調している」ことが明らかに
(2013/3/5、Menjoy)
カリフォルニア大学デービス校の研究チームが32組のカップルに対して、静かな部屋で1メートルほど離れてカップルを座らせ、会話もせず、お互いに触れあうこともしないようにさせ、実験をしました。
すると、カップルの心拍数や呼吸数が同調することがわかったのです。とくに、女性が男性のそれらに合わせる傾向にあるようです。
カリフォルニア大学デービス校の研究チームによれば、恋人同士は心拍数や呼吸数が同調することがわかったそうで、女性が男性の心拍数や呼吸数に合わせる傾向があるそうです。
心理学には、人が他者に好意をもつと、態度や行動が同調する「ミラーリング」という行動をとるといわれていますが、心拍数や呼吸数に対しても同調する傾向があるというのは驚きですね。
この研究を参考にすれば、心拍数や呼吸数が同調することがなくなった時は、恋から覚めた別れのサインといえるのかもしれません。
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心理学では、人が他者に好意をもつと、態度や行動が同調することが知られています。
「ミラーリング」
ボディランゲージや顔の表情が同調するのは、同じ感情を共有したり、気分の波長があっていたり、お互いに親近感をいだいている時です。
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by Greg Walters(画像:Creative Commons)
「恋愛経験が多い=結婚できる」ではないことが判明する
(2012/2/12、Menjoy)
■異性の友人と恋人との関係
中央大学の山田昌弘が、“日本の未婚者の実情について”を調査しています。
それによると、男女とも恋人がいるひとほど異性の友人が多く、反対に恋人がいないひとほど異性の友人が少ない傾向にあることがわかりました。
これは、異性の友人の存在が、交際相手との出会いの機会につながっていると考えられます。
また、異性の友人とのあいだで形成された異性に対するコミュニケーション能力が、異性との恋愛関係形成に役に立っているとも考えられます。
「恋人がいる人ほど異性の友人が多い。」
「恋人がいない人ほど異性の友人が少ない。」
ということから、異性の友人がいることが、恋人との出会いにつながっているということが考えられるようです。
結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高というニュースがありましたが、今回の調査結果を合わせると、異性の友人が少ないということが考えられそうです。
モテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれるのはなぜ?でも紹介しましたが、モテる男女というのは、同じようなクラスタ(集合体・集まり)にいると考えられます。
同じようなモテるという幸福な環境にいる人は、同じような環境にいる人と群れを作りやすく、惹かれあうということがあるのではないでしょうか。
席に座るときには、同じような髪の色の人の隣に座ったり、メガネをかけている人はメガネをかけている人の隣に座る傾向があることからも、同じようなクラスタにいる人に安心感を持ったり、親近感を持ったりするのではないでしょうか。
以上のことから考えると、モテるようになりたいという人は、モテているグループに所属するようになることが近道なのかもしれませんね。
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by Ludovic Bertron(画像:Creative Commons)
仕事のミスが54%減!?恋愛・仕事に使える香りで脳を操る方法
(2012/2/14、ガウマガジン)
香りは嗅神経によって脳内に伝わり、「大脳辺緑系」という、感情をつかさどる部分を刺激するそうです。
視覚や聴覚といった五感のなかで、嗅覚だけがこの「大脳辺緑系」と直接繋がっています。
匂いが感情を刺激するため、悪臭は人を怒らせ、良い香りは和ませます。
<中略>
また、香りとできごとが結びつき、セットで記憶してしまうというから驚きです。
懐かしい実家の匂いで子どものころを思い出したり、昔の恋人のことを思い出すのはそのためです。
五感の中で嗅覚だけが感情を司る大脳辺縁系を刺激しており、そのため、香りは感情を刺激します。
また、香りは出来事と結びつき、セットで記憶してしまうそうです。
そのため、香りで昔の恋人を思い出してしまうようです。
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