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新しい恋愛の形!?「エア恋愛」「股ドン」「ソフレ」|#ホンマでっか

Candid

by Gemma Stiles(画像:Creative Commons)




2014年9月10日放送のホンマでっか!?TVのテーマは「知らないとマズイ!?秋の流行最前線」です。

日々新しい言葉が生まれますが、今回はそれを取り上げるようですね。

 

エア恋愛

エア恋愛とは、簡単にいえば、妄想恋愛のこと。

→ エア恋愛(妄想恋愛)とは|約9割の女性がエア恋愛をしたことがある!?エア恋愛でキレイになる!?

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股ドン

→ 股ドンとは?

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ソフレ

ソフレとは、添い寝フレンドのこと。

→ ソフレ(添い寝フレンド)|ソフレを求める女性心理・男性心理

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自撮り写真に不満で整形する人が増加している!?

自撮り(スマホなどで撮影して、その多くがFacebookやInstagramといったSNSにアップロードしています。)で自分の顔や身体を撮影する機会が増えたことによって、自分の欠点に不満を持ち、整形を希望する人が増えているそうです。

 

●SNSの普及で恋愛がしにくい環境に

SNSでつながると関係を切りにくい→噂が広まるのを恐れ恋愛しづらい

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●恋人がSNSを使っていると思うと恋愛感情が冷める

自分以外の人と沢山つながっていると思うと嫉妬心が芽生え、感情に変化

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●寝取られ願望の夫婦が増加中!?

わざと奥さんを寝とらせる旦那がいる!?

奥さんが浮気をすることで嫉妬心が生まれ、嫉妬心から愛情が生まれ、セックスレスが解消する

夫が業者に依頼するケースもあるそうだ

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胸の内を書き記すだけで、ケガの治りが早くなる!?

 







なぜ「壁ドン」に女性が萌えるのか?|女性の妄想が満たされるシチュエーション|海外の女性にも「壁ドン」は効果的か?

Smooching by a Wall

by Garry Knight(画像:Creative Commons)




【レポート】「壁ドン」に女子が萌える理由

(2014/5/12、マイナビニュース)

相手を壁際まで追い込み、逃げ場をなくして壁を手で相手越しにドンとする行動も「壁ドン」とよばれているようです。

なぜマンガや妄想の世界にある「壁ドン」というシチュエーションに女性が萌えてしまうのでしょうか。

現実の体験だけではなく、映画やテレビドラマを見たり、読書などの体験を通じたりして擬似的に経験を積んでいきます。

今まで実際に自分で体験したものだけではなく、映画やドラマ、小説、マンガなどの疑似体験を通じて、恋愛に対しての好みが作られていくのだと思います。

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恋愛は直感か?

「だから、男と女はすれ違う」では、このように書かれています。

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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ラブマップ(恋の地図)とは、生まれた直後から現在に到るまでの間に、無意識のうちに築きあげてきた思考や性格に関する膨大なリストである。両親の言葉遣いやユーモアのセンス、洋服の好みや政党の好み、兄弟の好き嫌いや趣味、友人や先生の価値観、テレビで見聞きしたこと・・・。こうした子供時代から思春期にかけて溜め込んだ経験が恋愛対象となる人物像を決めている。

女性が「ドキッとした男性の強引なアプローチ」を聞いたところ、一番多かったのは「突然抱きしめられた」というものだったそうです。(「突然抱きしめられた」|女性が一番ドキッとした男性の強引なアプローチ

女性は、先天的なのか後天的なのかわかりませんが、自分が好きな人からの不意打ちの強引なアプローチに対してドキっとしてしまうものなのでしょう。

「壁ドン」というシチュエーションは、逃げ場をなくされるという強引なアプローチであり、そうしたシチュエーションを女性は萌えてしまうのでしょう。

もう一つは、「壁ドン」というシチュエーションで、強引に告白されたり、キスされたりするということは、「自分はそんなに好きじゃなかったけど、強引にキスされた」というように、女性にとっては後で言い訳しやすいシチュエーションだと思います。

 

■まとめ

「壁ドン 」というシチュエーションは、

1.男性の強引さ

2.突然・不意打ちといったハプニング的要素

3.言い訳しやすさ、

といった女性の妄想が満たされるシチュエーションなのではないでしょうか。







【追記(2014/9/18)】

今さら聞けない「壁ドンってなに?」オトコはやりたくないと判明

(2014/9/17、Menjoy)

■女性

女性の場合、壁ドンされたいという割合は、ぜひされたいで32.6%、機会があればされたいで25.2%。およそ過半数の女性がされたいと考えていることがわかりました。反対に、されなくてもいいという女性は23.6%、されたくないは7.6%という結果でした。

■男性

それに対して男性はというと、したいと考えている割合は、ぜひしたいで9.5%、できる機会があればやってみたいで10.7%という少数でした。反対に、やらなくてもいいという男性は39.6%、したくないは17.2%という結果でした。

「壁ドン」に対しては、女性と男性に意識の違いがあるようです。

やはりこれは女性の妄想から生まれたもので、男性の中にはない発想なのではないでしょうか。

【追記(2016/7/4)】

白人に壁ドンをしたら意外な反応 | Craziest Japanese Trend “Kabedon” | 희한한 일본 신드롬 카베동에 대한 외국사람들의 반응 (한글자막)

海外の女性に「壁ドン」は効果的なのかを検証する動画によれば、好意を持っている男性に、壁ドンをされたらドキドキしたり、嫌な気はしない、つまり、西洋文化でも「壁ドン」の動作は(好意のある男性が行なえば)受け入れられるようです。

「スマホチェックは1人の時だけにする」というルールを実践すると人間関係はどう変わるか?

Communicating from the Gutter

by Michael Coghlan (画像:Creative Commons)




■デート中にスマホを触っている相手にどのような印象を持つのか?

以前、デート中にスマホを触っている相手にどのような印象を持つのか?という記事をお伝えしました。

まとめるとこのような意見になります。

  • デートがつまらないのかなと思ってしまう。自分と一緒にいても面白くないのかな?と思ってしまう。

  • 不安になる誰かと連絡しているのかなと思うと悲しくなる

  • スマホのほうが大事なのかなと思う二人でいることよりもスマホが大事という優先順位が見えてしまう。また、自分のメール・メッセージへの返事が遅い場合で、デート中に返信しているのを見ると、更に自分が大事にされていない感じがある。

  • 二人の時間を大事にしてほしい

また、「スマホのチラ見」をすると、親密度が下がり、話を聞いてくれていないと思われてしまう!?によれば、二人での会話中にスマホを手にすることで次のようなことが起こることがわかりました。

1.親密度が下がる。

2.話を聞いてくれていないと感じる。

会話中に相手にスマホを気にしている仕草をされると、「面白くない(興味ない・関心がない)のかな?」とか「誰かほかに気になる人がいるのかな?」など自分のことが大事にされていないことが伝わります。

そこで、今回紹介する記事では、スマホを使ったりチェックをするのを自分1人の時だけにするというアイデアを実践した人がどう感じたかが書かれています。

■「スマホチェックは1人の時だけにする」というルールを実践すると人間関係はどう変わるか?

「スマホのチェックは1人の時だけ」と決めることで人間関係が劇的に良くなる

(2015/3/31、ライフハッカー)

学ぶべき教訓は、私たちがスマホを片付けることで、周りの人たちは自分たちが大切にされていると感じるということです。

人と会っている時にスマホをチェックしないというルールを実践すると、周りの人たちは大切にされていると感じるようです。

スマホをチェックしないことで、人の話をより集中して深く聞くことができるというメリットもあり、また、この人は集中して話を聞いてくれるということが伝わるからでしょうか、周りの人が積極的に関わってくるようになるようです。

人の集中力には限界があります。

人と会っている時にスマホをチェックしないというルールを実践することで、会っている人だけに集中力が向かうということはそれだけで他の人との大きな違いが出てきますよね。

目の前の人とのコミュニケーションを大事にすることが自分自身が大事にされることにつながるのだと思いますので、実践してみてはいかがですか?

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P.S.

人が騙されてしまうときは、注意力が奪われたとき!?

どんなに自分が注意深い人間だと思っていても、人が騙されてしまうときは、注意力が奪われたときであり、冷静に判断できなくなったときなのだということです。

あなたが、どんなに集中力に自信があって、注意深い人であっても、注意力が奪われてしまうものです。

マジックがその最たるものですよね。

誰かと会話をしている時にスマホをチェックするという行為をするというのは注意力が奪われた状態です。

注意散漫な状態で話を聞くというのは、相手を大事にしないとも言いかえることができるのではないでしょうか。

あなたはもしかするとスマホをチェックしている間にあなたにとっての大事な人のサインを見逃してしまうかもしれません。

常に問いかけましょう。

「あなたは自分の大事な人のサインを見逃していないか?」ってね。

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7割の人が「身近に不倫している(したことがある)人がいる」と回答|『#昼顔』公式サイトアンケート

Untitled

by Mariane L.(画像:Creative Commons)




「私も不倫しています」人気ドラマ「昼顔」の波紋、浮気調査依頼が急増

(2014/10/9、サンスポ)

『昼顔』公式サイトにアンケートのコーナーがあり、「不倫は絶対許せない」の問いに約16万件の回答が寄せられ、「そう思う」と答えたのは約3割。「そう思わない」という“不倫容認派”は7割近くだった。しかも、「身近に不倫している(したことがある)人がいる」の問いには約15万件中、7割が「いる」と回答。

このデータをまとめます。

  • 不倫を絶対許せないという問いに「そう思わない」と回答したのは7割近く。
  • 身近に不倫している(したことがある)人がいるという問いに対しては、7割がいると回答。

「昼顔」公式サイトでのアンケートであるので、不倫に関心がある人が集まっているわけですから、データとしては不倫容認に偏りがちになっても仕方がないかもしれません。

また、不倫容認をする人の周りには、身近に不倫をしたことがある(していた)人の話が集まってくるのも不思議ではないでしょう。

“不倫SNS”「アシュレイ・マディソン」日本会員が世界最速で100万人突破|日本人は不倫に対して罪悪感を感じにくい!?によれば、不倫への罪悪感に対しては日本のユーザーは低い水準だったそうです。

【追記(2016/9/28)】

不倫サイト「ASHLEY MADISON」の会員3700万人分の個人情報がハッカーに盗まれた!?によれば、ハッカー側の声明では、女性の登録情報には偽物が含まれており、実際の利用者の90-95%が男性だったということなので、この数字は参考にはならないかもしれません。

FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?によれば、男性は妻との関係に満足していても、性欲によって浮気してしまうのに対し、女性は、パートナーに対して満たされないものがあり、何らかの不満があるからこそ、不倫をしているそうです。

浮気の心理|人が浮気する理由で最も多いのは、「心の寂しさ」ではこういう言葉を紹介しました。

男性は、家庭・妻に安心すると浮気をし、
女性は、夫に不満があると浮気をする

なぜ女性は浮気・不倫をしてしまうのか?|映画「マディソン郡の橋」よりによれば、映画「マディソン郡の橋」で女性が浮気・不倫に至った理由・きっかけとして、田舎町に住む平凡な主婦で夫や子供たちの世話に追われる日々を過ごしていたが、誰も感謝の言葉をかけることもなかったことが挙げられます。

女性にとって満たされないものというのは、 「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」だと思える自己肯定感なのだと思います。

妻として、母親としてだけでなく、女性として、人間として大切な存在だと思わせてくれる言葉であったり、行動や態度が欠けてしまうと、それが心の寂しさとなって、その寂しさを埋める手段として浮気・不倫への走ってしまうのではないでしょうか。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)によれば、恋愛行動や性行為は、自分が属するネットワーク内でそうした行為がなされているかどうかに強い影響を受けるそうです。

先ほどのアンケートによれば、7割の人が身近に不倫している(したことがある)人がいると答えており、また、7割の人が不倫が絶対許されないことだとは思わないという環境にいるわけですから、寂しさを埋める手段として不倫というカードを心の中に持っているといえます。

自分のことを愛してくれている人のサインを見逃すな|映画「SILVER LININGS PLAYBOOK」で書きましたが、最も大事なのは、ほんとうに自分のことを愛してくれているのが誰かということであり、そのサインだけは見逃してはいけないということです。

あなたの奥様はそのサインを出しているかもしれません。

人はなぜか大事な人をないがしろしして、どうでもいい人を大事にしてしまうことがあります。

あなたが大切に思っている人のことを大切にするというシンプルなことが最も大事なことなのです。

目の前にいるあなたの愛する人とのコミュニケーションをもっと大事にしませんか。

最後のこのことを一言でまとめたツイートを紹介します。

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メダカの「恋のスイッチ」を東大研究グループが解明

un abbraccio e un addio

by andrew smith(画像:Creative Commons)




メダカの「恋ごころスイッチ」、東大研究グループが解明

(2014/1/3、TBS)

東京大学の竹内秀明助教らが行った実験で、メダカのメスは、目で見ていた「そばにいたオス」を識別し性的パートナーとして選択することがわかりました。「お見合い」をすると、メスの脳内で大型の神経細胞の電気的活動が活性化することが確認され。研究チームではこの働きを「恋ごころスイッチ」と名づけました。

実験によれば、メダカのメスはそばにいたオスを識別・記憶し、性的パートナーに選ぶということがわかったそうです。

『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、「見覚え」があることが人を引きつける要因であるそうです。

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「見覚え」は「距離の近さ」が好意につながる理由を説明する。と同時に、それ自体が人を惹きつける要因でもある。

人はテープに吹き込んだ自分の声よりも頭のなかで響く自分の声のほうが好きであり、ビデオに映った自分の姿よりも鏡に映った自分の姿のほうが好きなものだ。

ほかの人についても「見覚え」があり、見慣れた感じがすればするほど、魅力を感じてしまう。

また、お見合い結婚をした夫婦は互いに対する愛情が徐々に上がる?によれば、お見合い結婚をしたカップルはお互いを魅力的だと思い込むことによって愛情のレベルが上がっているそうです。

もしかすると、人もメダカと同様に、身近にいる「見覚えのある」人に対して、魅力を感じ、徐々に互いに対する愛情を感じるようになるのではないでしょうか。







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