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「カナダの美女YouTuberが教える、日本人の彼氏を作る3つのコツ」を見て考えてみた

Ketchup and Mustard

by bigbirdz(画像:Creative Commons)




「過剰なボディタッチはNG」 カナダの美女ユーチューバーが教える、日本人の彼氏を作る3つのコツ

(2014/5/19、ログミー)

1.皮肉を言わない

ミカエラ:1つ目は、日本のユーモアを覚えることです。

(ネガティブなことは避けること。皮肉はあまりウケません)

ユーモアの形としてネガティブなことを使うのは避けた方がいいです。

ここで気になったのは、カナダでは皮肉やネガティブなユーモアを言う女性が魅力的だと思われているのかどうかという点です。

皮肉屋の女性を好きという男性もいるでしょうが、あまりにも皮肉すぎるという女性は避けるという感覚は世界問わず共通するものだと思っていました。

もしそうだとしたら、また一つ発見です。

 

2.過剰なスキンシップ

ミカエラ:2つ目は、過剰なスキンシップを避けること。

(ボディタッチは混乱させます。男の子を混乱させないようにしましょう)

スキンシップをしすぎない、特に公共の場ではです。北アメリカでは、友達と会うとハグをしたり、ハイタッチをしたり、スキンシップをしますが、日本では、もしその人と付き合っていないなら、特にそれが男性であるなら、常にボディタッチをしてアピールすることはあまり良いアイディアではありません。なぜなら相手は恥ずかしいと感じてしまうし、相手を混乱させてしまうからです。

日本の男性からすると、みんなの前でスキンシップをするということは誰にでも同じように接しているように感じますよね。

もちろん最初は恥ずかしがったり、混乱したりするでしょうが、そのうち、そのようなやり方を受け入れていくものではないでしょうか。

大事なのは、特別感を出すこと。

他の人と同じようにするのではなく、いつも友達とはスキンシップをしている女性がその男性の前ではできなくなったり、反対に、スキンシップをしない女性が二人きりになった時に手を触れたりすると、他の人とは違う行動をとっていることで特別感を出せると思います。

ただ、過剰なスキンシップで問題は一つ。

勘違いをする男性が現れるということ。

スキンシップをする文化ではないので、スキンシップ自体が特別感を出してしまい、勘違いをしてしまって、好きでもない人に告白されるなんてことが起きてしまいますので、注意が必要です。

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3.「生足は大丈夫。でも胸は見せちゃダメ」

ミカエラ:3つ目は、これを人に言うのはとても難しいのですが、ある程度外見は重要だということです。

(事実:生足は大丈夫。でも胸は見せちゃダメ)

適切な服を着て、考えて服を選んでください。

彼女には短いスカートさえ来てほしくないという男性もいるぐらいですから、この点は個人差が大きいのではないでしょうか。

男性の中には「女性とは奥ゆかしいもの」という価値観で育っている男性もいるため、生足を出している、胸がアピールされているという服を嫌う人もいます。

もちろん反対の考えの人もいます。

 

■まとめ

外国人の女性と日本人の男性といっても、結局は人間関係ですので、お互いのことを知りたいと思ったり、尊敬したりする関係であれば、おのずとそうした文化の差を受け入れていくものなのではないでしょうか。







ソフレ(添い寝フレンド)|ソフレを求める女性心理・男性心理

too much fun

by shira gal(画像:Creative Commons)




●ソフレ

ソフレとは、添い寝フレンドのこと。

■ソフレを求める女性心理

「キスフレ」の次は「ソフレ」!? 女子が“添い寝フレンド”にハマる理由6選

(2014/4/2、マイナビウーマン)

■ドキドキ感と癒しの両方が味わえるから

女の子はなぜ頭ぽんぽんに弱いの? そのメカニズムとは?によれば、頭ポンポンされると、C線維が刺激されることで心地よくリラックスしたり、幸せホルモンであるオキシトシンの分泌がされたりするそうです。

抱きしめたり、頭をなでてもらうことで、ドキドキしたり、癒やされたりするようですね。

■ドキドキが長続きするから

一度関係を持ってしまうと飽きてしまう男性が多いので、おあずけさせるということみたいです。

■恋愛の面倒くささがないから

恋愛をすると束縛されたりケンカしたりしてめんどくさいと考えている人には、恋愛未満のソフレという関係を求めるのかもしれません。

■恋人にはなれないから

記事によれば、付き合うのがめんどくさいから添い寝だけという人だけではなく、「付き合ったり体の関係になったりすると、つらくなる」と考えている人もいるようです。

■うしろめたさが少ないから

どこからが浮気となった場合に、添い寝しているだけというのは罪悪感を感じないために、ソフレの関係になるという人もいるようです。

■女子力をアップできるから

以前「干物女」が話題になりましたが、誰かに見られないと思うとどんどんだらしなくなってしまう人がいます。

ソフレができてから、パジャマや寝具を新しく揃えたり、いい香りのボディソープを買ったりと女子力がアップしました。

ソフレがいることで自分磨きができるという側面もあるんですね。

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■ソフレを求める男性心理

セフレよりも安心?!ソフレを求める男の心理とは?(ハウコレ)を参考にまとめてみます。

1.人肌恋しい

秋から冬にかけての人肌恋しい季節にソフレを作る人がとても多いようです。

2.エッチはしたくないけど、女の子と肌を触れ合いたい

「セックスはしたくないが、女の子と触れ合いたい」という男性が、ソフレを求めているのですね

3.女の子を抱きしめることでしか解消できない疲れがある

異性と抱きしめあうことでしか解消されない疲れというのが、確かにあります。

4.恋愛はめんどくさい

「付き合う」ということになれば、嫉妬や怒りといった激しい感情の動きが生まれるだけではなく、「週三回は必ず会う」というような決まり事も発生します。

5.ドキドキする疑似恋愛を味わいたい

恋人のようで恋人ではないソフレと過ごす時間は、まさに疑似恋愛そのもの。

男性は、恋愛するのはめんどくさいけど、女性と肌を触れ合わせたい、ドキドキしたいという感情を満たすのにソフレを求めるようです。

 

■まとめ

ソフレを求める女性・男性に共通する心理は、「恋愛はめんどくさい」というもの。

だけど、「抱きしめる・抱きしめられる」ことで得られるドキドキや癒やしは感じたいと思っている。

それを同時に満たすものが「ソフレ」の関係なのでしょう。

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股ドンとは?

To Love and Be Loved

by Chris Gilmore(画像:Creative Commons)




●股ドン

なぜ「壁ドン」に女性が萌えるのか?を以前取り上げましたが、今回は「股ドン」。

壁ドンに続く「股ドン」は定着するか 「されたい」女子も多数

(2014/7/29、NEWSポストセブン)

「壁ドン」同様に、壁にもたれて立つ女性の前に、男性が立ちはだかるのだが、男性はそこで手をドンと壁にかけるのではなく、足を女性の股の間に入れて、ドンと壁を蹴るのだ。

かなり恥ずかしい状況ですが、妄想だからこそ成り立つ行動と言えそうです。

ちなみに、「壁ドン」「股ドン」のほかには、寝ている女性のうえから男性が覆いかぶさる「床ドン」というシチュエーションも存在している。

妄想ってすごいですよね。

こうした行動は妄想の中で成り立つものだと思うので、男性は勘違いしないほうが得策です。







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未婚男女の約4割が恋人が欲しくない!?

Couple

by Alan Jamieson(画像:Creative Commons)




恋人いない20~30代「出会いの場がない」55% 「恋愛が面倒」回答も 内閣府「少子化白書」

(2015/6/22、産経ニュース)

■未婚男女の約4割が恋人が欲しくない!?

調査では「恋人が欲しいか」の問いに未婚男女の約6割が「欲しい」、約4割が「欲しくない」と回答。

内閣府の結婚・家族形成に関する意識調査によれば、未婚男女の約4割が欲しくないと回答したそうです。

恋人が欲しくない理由は何なのでしょうか?

一方、「今は恋人が欲しくない」と答えた未婚男女にその理由を尋ねたところ、46・2%が「恋愛が面倒」と回答。「自分の趣味に力を入れたい」(45・1%)▽「仕事や勉強に力を入れたい」(32・9)▽「恋愛に興味がない」(28%)-が続いた。

モテるために「努力しない」人が75%ー20代、30代恋愛調査によれば、モテる努力をしない理由としては、「面倒くさい」「諦めているから」が多かったそうです。

また、若者の間で本当に「恋愛離れ」が起きているのか?によれば、今の若者は恋愛しないのではなくて、恋愛できないほど経済的に貧しくなってしまっているという意見や恋愛以外のお金を使う娯楽が昔に比べて増えているという意見があります。

モテる人はエンタメ性を提供できる人!?では、恋愛=エンタメと仮定すると、恋愛以外の趣味といったエンタメに時間もお金も割いているのであれば、自然と恋愛から遠ざかるということになるのではないでしょうか。

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■恋人として交際する上での不安とは?

「恋人として交際する上での不安は何か」を複数回答で尋ねたところ、最も回答が多かったのは「そもそも出会いの場がない」(55・5%)。「自分は魅力がないのではと思う」(34・2%)▽「自分が恋愛感情を抱けるか不安」(20・5%)▽「気になる人にどう声をかけていいかわからない」(20・0%)-が続いた。

 

「そもそも出会いの場がない」(55・5%)

20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしによれば、20~30代の独身女性の約8割が新たな出会いを求めているが、1年以上出会いがないそうで、約4割の人が自然な出会いを期待しているそうです。

ここでのキーワードは「自然な出会い」です。

理想の出会いの場面を聞くと「入社式や入学式で偶然隣同士になった同級生や同期とその日に恋に落ちる」「通勤電車で見かける相手と」などが挙がった。

自然な出会いや理想の出会いとしては、ドラマ的な要素を大事にしているようです。

恋愛がはじまらない理由は、「障害」と「すれ違い」がなくなったから!?で書きましたが、恋愛が始まるには、「タイミング(timing)」「フィーリング(feeling)」「ハプニング(happening)」の3つの“ing”が必要だといわれます。

映画やドラマのワンシーンで二人の男女がぶつかり物を落としたり傘のようなものが絡んでしまうシーンを見てことがありませんか。

人はそういうことが起きると状況を元に戻そうとして積極的にコミュニケーションをはかるようになるものです。

その他にも、ハプニングと思えばハプニングと思えるものはあります。

  • 突然ふたりきりになる
  • 普段会わない場所で偶然再会する
  • 気になる人と共通点(同郷・共通の友人がいた・行きつけのお店が同じ)があった

人はいつまでも「運命的」なものに憧れるものだと思いますが、こうしたものを運命・ハプニングと捉えるか捉えないかが大事なのかもしれません。

ただ、人によっては、友達のような付き合いを求めている人もいるはずですので、そのような付き合いも大事にすると良いかもしれませんね。

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「自分は魅力がないのではと思う」(34・2%)

女性は自身の顔を過小評価している!?で紹介した実験によれば、女性は自身の顔を過小評価しているということがわかったそうです。

つまり、自分に自信がないと思っている人は多いということです。

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自分の外見に自信がある人ほど人間関係に積極的で紹介した米ヒューストン大学のクリス・ダウンズの調査によれば、自分の外見に自信がある人ほど人間関係に積極的な傾向があったそうです。

この調査の大事なポイントは、決してその人が客観的評価を得たわけでなく、自分をイケメンだと信じていることです。

記事によれば、ちょっとした成功体験、例えば子供の頃のモテ体験などを集めて何度も繰り返し頭のなかで反芻することで自身の外見に自信がついてくるそうです。

自信がないと思っている人は、これまでの人生の中でのモテ体験、ホメられた言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。

 

「自分が恋愛感情を抱けるか不安」(20・5%)

相手を魅力的だと思いこむと恋愛に発展する可能性が高まる?で紹介した実験では、恋に落ちている演技をしたカップルは演技しないカップルに比べてもう一度会いたいと感じた人が2倍以上いたそうです。

感情が先にあって、その後に行動が伴うと思いがちですが、行動が先で、感情が伴うこともあるのです。

ですから、まずは魅力的な相手を見つけることができれば、自然と恋愛感情は抱くことになるので、安心していいと思います。

 

「気になる人にどう声をかけていいかわからない」(20・0%)

きっかけのきっかけづくりが大事?

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)

男と女、口説き始めるのはどちらが先?

90%以上は女から始まっている。

女は狙いを定めた男にまなざしや顔の表情、しぐさでシグナルをおくっていて、男は無意識のうちにそれに反応して、女に近寄っているのである。

だから、あたかも男が最初にモーションを起こしたように見える。

例えば、男性が女性に声をかけることを例にとってみます。

この場合、男性から物事がスタートしているように見えますが、実際は、女性から始まっているのです。

女性から男性に対して好意(らしき)の目線があることに気づいたことで、男性がそれに反応して声をかけるのです。

全く女性からの好意がないにもかかわらず男性が声をかけるということは殆ど無いと思います。

恋愛のスタートのカギは男性が握っているのではありません。

女性が握っているのです。

そして、女性はさも男性が恋愛のスタートのカギを握っているように見せかけてあげてくれればスタートが切りやすいのではないでしょうか。

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友達以上恋人未満の「ウィル彼」で女性が満たされるのはどんな感情?|「ウィル彼」を作る女の心理とは?

Francisco Andaur (Fran Juan DeMarco)  + Friend / People Photographing People Photographing People by NewMindSpace, South Street Seaport, NYC / 20090919.10D.54206 / SML

by See-ming Lee(画像:Creative Commons)




友達以上恋人未満の「ウィル彼」を作る女の心理とは?

(2015/5/6、ハナクロ)

■「ウィル彼」とは

まだ彼氏ではないけれど、その気になれば付き合えそうなくらい仲が良い関係にある男子のことを「ウィル彼」と言うのだそう。

友達以上恋人未満の男性のことを「ウィル彼」と呼ぶそうです。

以前、水野敬也さんの仮氏理論を紹介しましたが、この考え方に近いものといえそうです。

【関連記事】

仮氏理論というのは、男性に対して余裕を持つために、「どんな男でもいいから彼氏を作ること」です。

■ウィル彼で満たされるものとは?

ウィル彼で満たされる感情とは何なのでしょうか?

●ドキドキよりも「安心感」

ウィル彼は、アプローチして恋愛で傷つくのは嫌だけど、ちょっとした寂しさを埋めてくれるような存在がほしいという感情を満たしてくれるようです。

●会いたいときだけ会える「手軽さ」

自分ひとりの時間が大事だけど、たまにデートや遊びに行ける存在がほしいという欲求を満たしてくれるようです。

●自分の女性性に自信が持てる

自分がその気になれば付き合えそうなくらい仲が良い関係にある男性がいるということは女としての自分に対して自信がない人にとって自信を持たせてくれる存在のようです。

また、そういう存在がいることで外見を磨くことを忘れなくなるというメリットもあります。

「付き合うことで起こりうるリスクを避けたい」「相手の嫌なところはみたくない」という理由で恋愛が面倒だと考えている人にとっては、ウィル彼の存在は心地いい距離感なのだと思います。

ウィル彼を持ちたいという考え方は、ソフレ(添い寝フレンド)|ソフレを求める女性心理・男性心理と近い考え方のように感じます。

【関連記事】

つまり、恋愛におけるいいところ(上澄み部分)は楽しみたいけど、面倒なのは嫌だから、「ソフレ」「ウィル彼」という存在を作ることで、欲求を解消しようという考え方です。

今の考え方の主流は人間関係を深めたくないということが心理に隠されているようで、何でもインスタントに、手軽に、便利に手に入る時代を象徴しているような気がします。

でも、面倒くさいからこそ面白いものもあると思いますし、人間関係を深めないと見えてこないものもあると思いますが、どうでしょうか?