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なぜ男性は自分より頭のいい女性を避けてしまうのか?




なぜ男性は自分より頭のいい女性を避けてしまうのか?

I'm Smart Kent County Girls on the Run April 06, 20101

by Steven Depolo(画像:Creative Commons)

なぜ男性は自分より賢い女性を敬遠するのか

(2015/10/21、WSJ)

男性は、自分より賢い女性とデートするのは悪くない考えだと言うが、実際にそうした女性に会うとなると、あまり乗り気でないことが分かった。

男性は知性のある女性を魅力的だと感じる一方、実際に頭のいい女性に会うということに関しては消極的になるそうです。

なぜ男性は自分より頭のいい女性を避けてしまうのでしょうか?

研究者たちは、「現実に女性と対面する場合に頭のいい女性に対する関心度が低下するのは、男らしさが減退するとの不安があるためだ」としている。

男性にとっては、女性よりも頭がいいということがプライドであると考えているのかもしれません。

自信のない人はコミュニケーションよりも尊敬を求めるで紹介した『自信と劣等感の心理学』(著:加藤諦三)によれば、自分に自信がない人は弱点を拒否するそうです。

自信と劣等感の心理学 ~何があなたの中の自信を引き出すのか~ (だいわ文庫)

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自慢話をするのは劣等感があるからである。
<中略>

劣等感の強い人は、コミュニケーションよりも尊敬を求める。
<中略>
自分に自信のない人は相手から「尊敬」を求めるが、自分に自信のある人は相手との「コミュニケーション」を求める。
<中略>
自分に自信のない人はコミュニケーションよりも尊敬を求める。尊敬が何よりも嬉しい。その瞬間、劣等感で傷ついた心が癒される。
恋愛でも自分に自信のない人は相手の異性から尊敬を求める。

この本を参考にすれば、頭のいい女性を敬遠する男性は、自分に自信がないために相手から尊敬を求めるのですが、相手のほうが頭が良いと劣等感を感じてしまうため、避けてしまうのではないでしょうか。

心理学者のエリザベス・ロンバルド氏は、まず「誰にでも多くの取り柄があることを覚えておくこと」だと話す。「知性も含め、彼女の長所を評価することに集中し、自分と彼女を比較することをやめる」。さらに、「これは彼女が賢いという事実が問題なのではなく、自分の自尊心が問題なのだと気付くこと」だという。

女性に知性があるという長所があることをただ認めればいいのです。

男性はその女性と比べて頭がいいわけではなくてもそれ以外に魅力があるはずです。

自分より頭が良くない女性を選ぶことで自分の自尊心を満たす必要はないのです。

「自分の価値観や長所、他人への貢献度などに集中することで自尊心を高めるための行動を起こしなさい」

他人と比較することで自尊心を高めるのではなく、自分の魅力について改めて考えることによって、自尊心を高めることができれば、頭のいい女性ともコミュニケーションをとれるようになると思います。







好きな人とLINEする上で大事なこと|自分のペースを大事にしましょう




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by Julieet the french girl(画像:Creative Commons)

コミュニケーションツールとしてLINE(ライン)を使っている人は多いと思います。

手軽に送れてしまうというメリットがある反面、既読になっているのに連絡がこなかったりすると不安になってしまいますよね。

コミュニケーションにおいて大事なのは相手との距離感。

LINEにおける相手との距離感とは、メッセージを送るペース・頻度です。

相手がまめなタイプであったり、LINE好きであれば、毎日でもいいでしょうし、反対に苦手な人だとたまに送る方が相手も負担がないでしょう。

だからこそ、最初のうちにどれくらいのペース・頻度で送るのかをチェックすることが大事です。

話の中で聞けるのであればいいですし、聞けなかった場合は、相手の送る頻度・ペースを観察してみましょう。

LINEはあくまでもツール(道具)ですので、振り回されてはいけません。

LINEとうまく付き合っていきましょう。

そして、LINEのやり取りが盛り上がったり、どうしても会いたくなったら、会いましょう!

今のところ、「会う」以上のコミュニケーション手段はない!のですから。







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あなたが付き合っている男は当てはまる?「ずるい男」の特徴とは?

先日「男ってズルい!」という女性がいました。

どんなことを経験してきたのか気になったのですが、あいにく時間切れだったので、そこで、今回は、どういう点が女性から見て男性がズルいのか考えてみたいと思います。




【目次】

■大事な場面で逃げる男

困難な状況に陥ったときにその男の本性というものが出るものだと思いますが、そのときに逃げてしまうというのはズルいのではないでしょうか。

ただ、ズルい男は、決してこの場面で自分が臆病で逃げた訳ではない理由をしっかりとつくっています。

逃げたと認めればまだいいかもしれませんが、自分の体裁を繕うことを優先している男こそ本当の意味でのズルい男だと思います。

■大事なことを言わずにつきあう男

brother and girlfriend

by Arnoooo(画像:Creative Commons)

「付き合おう」という言葉がなく、身体の関係を許してしまった場合、今の状況がつきあっているのかどうかわからない状況というのがあります。

もちろん人によっては「一緒にいるんだから付き合っているに決まっている」というような言葉足らずなだけの男の人もいるでしょう。

ただ、大事なことはいわなくてもいいならラッキーという男性がいるのも確かです。




■決断を延ばす男

結婚する気がないのに結婚を意識している女性とつきあったり、追いかけられているという立場を利用して「この女は待たせても平気」と思っていたりする男がいるそうです。

女性には30歳、35歳、40歳といった大事なリミットがいくつかあります。

その大事なリミットがあることを知っておきながら、気づかない振りをしている男性はズルいのではないでしょうか。

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3つのことに共通するのは、「責任」です。

ズルい男というのは、あらゆる責任から逃れたい男と言い換えるといいのではないでしょうか?

責任を取れない、覚悟がない、そんな男性はズルい男性です。

ただ、恋は盲目という言葉がある通り、恋している間はそのズルさがわかっていても魅力的に感じてしまうもの。

【関連記事】

もし、あなたがこれまで付き合ってきた男性がズルい男性が多い場合、そういう恋愛のクセがあるということかもしれません。

恋をしているときは見えないものも、冷静なときにそんな自分のクセを知ることも一つの勉強ではないでしょうか。







産後クライシス(出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる)に出産を経験した女性の約半数が陥っている!




■産後クライシス|出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる!

Family

by Ivan(画像:Creative Commons)

愛情、急速に冷えた 「産後クライシス」女性の半数経験

(2017/12/27、朝日新聞)

産後クライシス(出産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況)について「かなり当てはまる」は10・3%、「どちらかといえば当てはまる」は39・6%で計49・9%。このどちらかに当てはまる女性の約6割は回答時点でも続いていると答えた。

岡山大大学院保健学研究科の中塚幹也教授らが行なった調査によれば、出産を経験した女性の約半数が「産後クライシス」に陥り、その始まった時期は出産後3カ月以内が8割近くを占めたそうです。

「産後クライシス」問題はNHK「あさイチ」で取り上げられ、注目を集めました。

「産後クライシス」は新たなトレンドワードか?NHK『あさイチ』の特集に子育て世代騒然

(2012/9/6、MAMAPICKS)

番組ホームページによると、ある民間調査機関による調査で、「出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる」という実態が明らかになったそうで、具体的には、【夫(妻)への愛情を実感する】という問いに対し、「妊娠期」ではともに74.3%であったものが、出産後の「0歳児期」には、男性が10ポイント、女性にいたっては約30ポイントも急速に下がり、そして「1歳時期」に男女ともさらに10ポイントも下がるというデータである。

さらに、別の研究では、この期間に生じた不仲はその後の夫婦関係に長く影響するというのだ。同番組では、この問題を「産後クライシス」と名付け、その実態に迫った。

なぜこうした結果が起こるかについて、番組では、「夫からのねぎらい」「夫の家事や育児への参加度」が強く関係していると分析している。

記事によれば、出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がるということがわかり、また別の研究によれば、その期間中に生じた不仲はその後の夫婦関係に長く影響するそうです。

「女は人生で三度、生まれ変わる(著:ローアン・ブリゼンディーン)」の中から今回の記事に関連した内容があります。

●母親の攻撃性が発動する。この小さな存在を守り育てようという決意と意欲が脳の回路を完全に支配する。

●自分と赤ん坊のためにもっと安定した家庭を築いてくれない夫に腹がたってたまらなくなった。彼女のニーズと現実が事実上一夜にして激変し、母親の脳の保護本能の矛先が夫の経済力に集中的に向けられたのだ。

●授乳には精神的な集中力の鈍化というマイナスが伴う。出産直後に頭がぼんやりすることはごく普通だが、授乳によってこのとろりとして穏やかな焦点の定まらない状態がひどくなり、長期化することがある。

●的を絞って集中する働きをする脳の部分は、出産後半年くらいは子供を見守り保護することに占領されてしまう。

だいたい新米の母親は睡眠不足だし、そのうえ女性の脳が元の大きさに戻るには産後半年かかる。

簡単に言えば、女性の脳は出産後「ママの脳」へと変化してしまうのです。

ママの脳になることによって、赤ちゃんを守る気持ちから夫に対して攻撃的になったり、集中力がなくなったりします。

このことを知っているのと知らないのでは夫婦関係にも大きく影響するのではないでしょうか。







P.S.
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女の子にモテるようになるには、モテようとしない行動が大事!その理由とは!?




まず女の子にモテるようになるには、モテようとしない行動が大事です!

えっ、なぜ!?

モテるための行動というと、頭ポンポンするといったボディタッチをするといい!みたいなアドバイスがありますよね。

でもこれって、ダンスの経験がないのに、いきなりダンサーとして仕事を始める初心者のようなもの。

言い換えると、登山の経験がないのに、富士山に登ろうとする登山客のようなもの。

つまり、無謀な挑戦なわけです。

「(どうしてもモテたいのに)それならどうしたらいいの?」

モテようとする行動の前に”あること”をすることがすごーく重要!

その”あること”とは、「女の子が嫌うこと(行動)をやめる」ことです。

「女の子が嫌うこと(行動)をやめる」ことと「女の子を好きにさせようとする」ことの違いがわかりますか?

これは同じように見えて、大きな違いです。

女の子が嫌うこと(行動)をやめれば、異性という枠の中で、恋愛対象の丸の中にいる確率が高まります。

※恋愛対象の枠の外側には、嫌い・無関心・生理的に無理などが含まれます。

「女の子を好きにさせようとする」行動はその恋愛対象の丸の中にいるからこそできる行動なのです。

女の子にモテるようになるには、モテようとしない行動が大事!その理由とは?
女の子にモテるようになるには、モテようとしない行動が大事!その理由とは?

マシュー・ファスナハト

つまり、まず大事なのは女性の最初のふるいに残り、カーリングでいう枠の中にいることが最初のステップなんですね。

次は、女の子が嫌うことを紹介していきますね。

それでは!

女の子が嫌うのは「不潔」であること!

よく清潔感のある男性が好感を持たれますよね。

例えば、あなたが女の子の気持ちになってみましょう。

清潔感のある男の子とそうじゃない男の子だったら、どちらを選びますか?

具体的に例を挙げてみますと、

●肩にフケが溜まっている男の子とそうじゃない男の子
●爪が長い男の子とそうじゃない男の子
●お風呂に入っているのかと気になるくらい酸っぱいニオイがする男の子とそうじゃない男の子
●洗ったことがないくらい汚れた靴を履いた男の子とそうじゃない男の子

あなたはどちらの男の子と付き合いたいと思いますか?

間違いなく清潔感のある男の子でしょう。

それならまずは不潔であることをやめることが大事ということがわかりますね。

ここで間違えて受け取りがちなケースは、「オシャレにならなきゃいけないんでしょ?」という受け取り方です。

それはモテるための行動です。

大事なことは女の子が嫌うことをやめること。

つまり、こざっぱりを目指すことです。

こざっぱりするためにはどうしたらいいのでしょう?

  • 髪は長髪よりも短髪のほうがスッキリして見えます。
  • お風呂に入って髪や体をキレイにしましょう。
  • オシャレになる必要は特になくて、ショップの店員さんから頭から靴まで一式を揃えてもらうのでいいと思います。
  • 爪の長さは手のひら側から見て、爪が見えないくらいの長さに切りましょう。
  • 洋服の肩にフケが溜まっていないかチェックしましょう。
  • 靴に汚れがないようにしましょう。
  • キチンと歯を磨きましょう。
    歯の磨き方は歯医者さんで歯科衛生士の方のレッスンを受けるといいですよ。

こざっぱりするだけで、女の子が行う最初のふるいの中に多くの人が残ることでしょう。

男の子が大きく勘違いしているのは、女の子は異性を結局外見(見た目)で選んでるんじゃないの?ということ。

だけど、女の子の本当の外見のストライクゾーンというのは、ものすごーく狭いもので、その中に入れる男の子なんてものすごく少ないんです。

つまり、女の子は実際には自分の理想とする外見の男性はいないことを理解しているため、相手の外見には寛容なんです。

また、ものすごくやせた人を好む女の子もいますし、ものすごく太った人を好む女の子もいます。

きっとそれよりも「女の子は異性を結局外見(見た目)で選んでるんじゃないの?」というような卑屈な態度の男の子を嫌うと思いますよ。

次は、コミュニケーションです。

女性が男性に対してこの人はモテないだろうなと思う理由には、コミュニケーションに関することが多く挙げられています。

「人の話に否定的」・「自信がなさすぎる」・「異性にも下ネタを平気で話す」・「異性とフランクに話せない」・「自己主張が少ない」などです。

コミュニケーションの問題を大きく分けると2つに分けられることがわかりますか?

一つは、自分のことばかりで、相手の考え方を否定すること。

もう一つは、あまりにも自分に自信がないため、女の子とフランクに話せず、自分の意見をいわないことです。

女の子にモテる方法として「聞き上手な人はモテる(女の子の話を聞くこと)」とアドバイスを聞いたことがある人も多いでしょう。

確かに、全く会話をしないような男の子や自分の過去の自慢話・武勇伝ばかりを話す男の子よりも女の子のうれしかったことやハマっていること、悩みごとを聞いてくれる男の子のほうが楽しいに決まっています。

しかし、自分に自信がなく、女の子とフランクに話せないタイプの男の子が、このアドバイスを間違って受け取ると、女の子の話を聞くのではなく、尋問に近くなって、かえって女の子に恐怖心がわくことがあります。

このようにある人には良いアドバイスでも間違った受け取り方をすると、かえって悪い結果を招くということがあるのです。

だからこそ、自分にとって最適なアドバイスを実践するためには、自分がどんなコミュニケーションをしているかをしっかりと認識することが大事なんですね。

●人の話に否定的にならない

女の子同士はコミュニケーションを深めたり、良い関係性を築くために褒め合っています。

女の子は女の子同士との会話をするときには、自分自身の失敗談を持っていくほど、コミュニケーションには気を遣っています。

それほど女の子はコミュニケーションに気を遣っているのですが、人の意見に否定的だと、会話自体が楽しくない・面白くないというふうになってしまいます。

●「異性にも下ネタを平気で話す」

男性としては軽いシモネタのつもりでも、女性にとってはそれがセクハラとなりかねません。

おそらく、その人には、下ネタ(男性同士のコミュニケーションのとり方として通用している)しかコミュニケーションを取る方法がないのかもしれません。

下ネタをコミュニケーションをとる方法にしなくても、もっと女の子と楽しく話せることはたくさんあります。

いろんなことに興味を持って、話題を多く持ちましょう。

●「異性とフランクに話せない」

異性に対するコミュニケーションスキルには、楽しく話す話題がある、考えが顔や態度でわかる、自分の意見をはっきり伝えられる、自分の考えと違っていても解決できる、といったスキルがあります。

コミュニケーション能力は、経験を通じて学習するものですが、多くの人と積極的にコミュニケーションをとっていないと、異性とフランクに話すことができません。

モテることを意識する前に、まずは友達(人付き合い)としての女の子と話す機会を増やして経験を積みましょう。

●自信がなさすぎる

自信(根拠の無い自信でよい)がついた人は、周囲の異性が自分に好意を持っていると過剰推定しているケースが多く、女性に対して積極的になりやすくなります。

反対に考えると、自信がない人は、「自分なんて…」と考えてしまって、女性に対して消極的になってしまいますよね。

ではどのようにして自信をつければいいのか?

自信がない男の子はこれまで褒められた経験が少なかったかもしれません。

自分自身がこれまでに達成してきたことを思い出して、褒めてあげてください。

自信につながるはずです。

つまり、まともにコミュニケーションができるようになることが、女の子が行うふるいに残ることになり、清潔感とコミュニケーションがクリアすれば、後は自分らしさを出せばよいということになるはずです。