「女子高生の4割、スマホ1日6時間超」がもたらす影響とは?

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by verkeorg(画像:Creative Commons)




女子高生の4割、スマホ1日6時間超 食べながら38%

(2014/3/11、朝日新聞デジタル)

スマホや携帯の1日の平均使用時間は、中学生は男女とも1・8時間、高校生の男子は4・3時間。これに対して女子高生は平均で6・4時間だった。さらに6時間以上が4割を超え、うち12時間以上との回答も1割を超えた。

今回情報セキュリティー会社デジタルアーツが発表した調査結果によれば、女子高生の4割が、スマホやケータイの使用時間が一日6時間以上だったそうです。

LINEなどのやりとりやゲーム、動画の視聴をしているのだと思いますが、これほどスマホと向き合う時間が長いと身体の健康が心配になってきますね。

スマホの使用時間が長くなればなるほど、目に負担がかかることはもちろん、姿勢も前屈みになり太りやすくなると言われていますし、また、スマホの使用で身体を痛めてしまう人がいたり、冷えの原因になっているのではないかとも言われています。

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また、直接人と話したりする時間や考える時間がなくなっていないかというところも心配になってきます。

何かをしながら使う「ながら」利用の割合でも、「会話しながら」が46・6%など、小中高生のなかで女子高生が際立って高かった。

ほとんどを「ながら」でするわけですから、自分が大事に思っている人が出す何らかの「サイン」を見逃してしまうかもしれません。

今のところ、「会う」以上のコミュニケーション手段はない!ですし、目の前にいる人とのコミュニケーションを大事にしてほしいものです。







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【追記(2015/2/25)】

なぜ、ヤンキー経済・ヤンキー消費が注目されているのか?

Trio




最近は原田曜平さんの著書「ヤンキー経済」などに代表されるように「ヤンキー(消費)」に関する議論が盛んですよね。

※「ヤンキー」というと、昔のイメージがあるため、本来ならば新しい言葉が必要なのかもしれません。

Japanese Couple

なぜヤンキー消費に関する議論が盛んなのかは、ざっくりいうと、以下のような理由により、「ヤンキー」が消費の主役になっているからです。

1.「モノ」の消費に積極的だから

車、タバコ、ブランド品、ギャンブル(パチンコ・パチスロ)、ショッピングモールでの買い物に積極的。

2.仲間や家族との絆、地元を大切にする

仕事も地元、遊びも地元、であるため、地元経済を支えているといっても過言ではありません。

3.家族(子供)を作ることを大切にしている

「ヤンキー」が注目される3つの理由(京井良彦のブログ3分間ビジネススクール)

ヤンキーは、家族をつくることを大きな幸せとしています。
少子化と言われる世の中で、彼らには若くして複数の子供を授かる人も多いです。
そんな彼らの子供が、またヤンキーとして育ち、子供を増やしていくと、数十年後には日本の人口の大部分をヤンキーが占めることになりますね。
名実共にマスになる日が来るわけです。

元ヤン・元ギャルは仲間や家族との絆が大切で紹介した(2012年、博報堂ニュースリリース)によれば、20 代のうちに子供をもうける人が38.0%いるそうです。

以前、結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高という記事を紹介しましたが、結婚する人が少なくなり、またそれに伴って子供の数が減少していく中、ヤンキーは家族を作ることに積極的です。

その子供がヤンキーとして育ち、また子供を増やしていけば、マス=ヤンキーとなる日もそう遠くありません。

というより、すでにそうなっているのではないでしょうか。

 

■まとめ

日本でサービスとして人気を出すためには、ヤンキーに愛されなければいけないと言われています。

車やブランド品などのモノに限らず、LINEなどのインターネットサービス、お笑いといった分野もヤンキーに愛される何かが必要なのです。

日本人に愛されるには“根のいいヤンキー”であることが不可欠!?  − AM の中にこのような文章が紹介されています。

偉大なるコラムニストである故・ナンシー関の「日本人の大半はヤンキーとファンシーが大好き」という説を引用するまでもなく、「ヤンキー=根はいいヤツ」という図式は日本人の大好物。

男性ならば、「バイト先や職場で知り合うかわいい子はたいてい元ヤン」「元ヤン男性の奥さんはたいてい美人」というのは周知の“あるある”です。

日本人の大半はヤンキー(ヤンキーは根がいいやつ)が好きなのです。

だからこそ、今になってヤンキー消費が注目されているのだと思います。







【参考記事】

 

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P.S.

「ヤンキーあるある」を考えると本質が見えてくるかもしれません。

  • 根がいいやつが多い
  • 元ヤン男性の奥さんはたいてい美人
  • かわいい子はたいてい元ヤン
  • ファンシーが大好き

ダイエット7つのウソ!?ホント!?|駆け込みドクター! 3月9日

Gym workout




2014年3月9日放送の「駆け込みドクター!」では、「解決!ダイエット7つのウソ!?ホント!?」がテーマです。

 

□ダイエットのメカニズム 

 

□炭水化物抜きダイエットの落とし穴 

 

□摂取カロリーを減らせばやせられる?

 

 □1日3食取らないと太る?

レディー・ガガも実践!1日5食ダイエット|ネプ&イモトの世界番付 1月31日

おなかが減らなくなる方法とは?|ためしてガッテン 1月5日で紹介していましたが、お腹がすぐ減ってしまうと感じるのは、血糖値が急降下しているからなのだそうで、一回の食事の量を減らすことで、血糖値の値の動きが緩やかになることで、空腹感を感じにくくなるそうです。

1日5回食事をしても一回の食事を減らすことで、食べる量をコントロールしていると考えられます。

1日5食ダイエット|所さんの目がテン! 1月7日

血糖値の急上昇・急降下することが空腹感を感じる理由であり、血糖値を緩やかにすることが、太りにくい体づくりになるというわけです。

ただ、間違っていけないのは、1日5食普段の食事をしてしまってはカロリーオーバーになってしまうので、食事内容(摂取カロリー)には注意が必要です。

6kgも痩せたブレイク・ライブリーのダイエット方法とは?

タンパク質を中心とした腹6分目の食事を一日5食食べるように指導

 

□早食いは太る?

 

 □100キロカロリーの目安を勉強しよう 

 

□食べる順番を変えるだけでダイエット出来るはホント?

 

□炭水化物ダイエットは有効? 

 

□運動は20分以上続けないとやせないはホント? 

 

□不規則な生活は太るはホント? 

 

□モナリザ症候群とは?







「次世代コンドームの研究費用に10万ドルあげます」ービル・ゲイツ財団

ビル・ゲイツ「次世代コンドーム発明した人に1千万円あげます」

(2014/3/6、GIZMODE)

ゲイツ財団が「学生でも科学者でも起業家でも誰でも、コンドーム改善する画期的アイディア応募者に研究費用として10万ドル(約1023万円)差し上げます」と呼びかけてますよ。

これは「Grand Challenges in Global Health Program(世界健康問題のグランドチャレンジ)」事業の一環で発表したもの。

今の製法耐久性だって充分すごいと思うのだけど、どこをどう改善すればいいんでしょうね? プレスリリースにはこんなヒントが出ています。

(コンドームの利用)増加を促進するためにも、簡単に使える男性用・女性用コンドームであることが求められる。例えばパッケージ技術を改善したり、もっと簡単に正しく装着できるデザインを考えたり。さらに文化的バリアを考慮・克服することもポイントだ。

ゲイツ財団が次世代コンドームのアイデアに応募した人に10万ドルを研究費用として提供すると発表したそうです。

社会問題を解決するためにデザインの力があるのですから、ぜひ多くの応募があるといいですね。

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「砂糖は1日25gまで。炭酸飲料1缶でアウト」|WHOが砂糖摂取量で新指針案




070:365 - 07/09/2012 - How Much Sugar?

by Shardayyy(画像:Creative Commons)

砂糖は1日25gまで…炭酸飲料1缶でアウト

(2014/3/7、読売新聞)

世界保健機関(WHO)は5日、砂糖の摂取量について、これまでの上限目標をさらに半分にする新指針案を発表した。

<中略>

これにより成人では、1日に摂取できる砂糖の適量がこれまでの「50グラムまで」から「25グラムまで」に減る。砂糖25グラムは紅茶用スプーン6~7杯。炭酸飲料1缶には砂糖が約40グラム含まれ、軽く超してしまう。

農林水産省の資料によると日本人1人当たりの砂糖消費は1日45グラム程度で、ほぼ半減しないと新指針案を満たせない。

2011年に、炭酸飲料は肥満のもと? NYソーダ戦争、市長VS業界という記事でニューヨークのブルームバーグ市長が「肥満の原因とされる砂糖入り炭酸飲料などの消費量を抑えて、医療費を抑制しよう」という試みを打ち出しましたが、今回は、WHOが砂糖摂取量の上限目標の指針案を発表しました。

これまでは「塩」の過剰摂取に関して、特に取り上げられてきた印象があります。

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今回こうした指針案が発表されることとなったのは、体重の増加による肥満の数が増加傾向にあることや虫歯など健康上のリスクを防ぐためなのだそうです。

「1日の糖類摂取はティースプーン6杯まで」、WHOが指針案

(2014/3/7、ロイター)

WHOのディレクター、フランチェスコ・ブランカ氏は「現在、肥満の数は世界で5億人となっており、あらゆる年齢層で増加傾向にある。特に中低所得層で顕著だ」と指摘した。

世界全体で肥満の数は増加しており、また肥満は、糖尿病脂肪肝高血圧などの生活習慣病だけでなく、脳卒中、心疾患、そして腰痛などのケガの原因になっています。

そして、医療費もそれに合わせて増加しています。

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こうした流れの中で、砂糖の摂取量の上限目標を提案したのだと思います。

 

■砂糖の摂取を気をつけるべきもう一つの理由

糖化・AGEsを知ってアンチエイジング・病気予防でも紹介しましたが、糖化は、私たちの体内にある大切なたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質が生成され、体内に蓄積してしまうことにより、老化を促進するだけでなく、肌のシミシワたるみだけでなく、骨、血管、脳にも影響を与えるそうです。







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