
by Alon(画像:Creative Commons)
携帯使用で脳腫瘍? 伊最高裁、労災と認める 仕事で1日5~6時間使用
(2012/10/19、msn産経)
イタリアの最高裁は18日までに、仕事で携帯電話を長時間使用したことが脳腫瘍の発症につながったとの北部に住む男性(60)の訴えを認め、全国労働災害保険協会に労災保険の支払いを命じる判決を下した。同国メディアが報じた。
訴えによると、男性は2002年までの12年間に仕事で1日5~6時間、携帯電話やコードレス電話を耳に当てて使い続けた結果、頭部左側に良性の腫瘍ができ、手術を受けた。
判決は、長年にわたる携帯電話使用と脳腫瘍発症の因果関係を示したスウェーデンの学者らの研究結果について「信頼性が高い」と認定。携帯電話の使用は腫瘍の「少なくとも原因の一つと言える」とした。
イタリアの最高裁のケースでは、スウェーデンの学者の研究結果の信頼性が高いとして、ケータイ電話の使用が腫瘍の原因の一つと認めましたが、ただ、携帯電話の使用と脳腫瘍発症の因果関係については、あるという意見もあったり、ないという意見もあったりで現在のところはっきりしていないと思います。
それにしても、12年間に仕事で1日5~6時間、携帯電話やコードレス電話を耳に当てて使い続けるという仕事は大変でしょうね。
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by Ryan Vaarsi(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 糖尿病 > アメリカで若年の糖尿病患者が大幅増|1型・2型糖尿病ともに増加
米で若年の糖尿病患者が大幅増―1型、2型とも8年で20%超
(2012/6/11、WSJ)
米国で初めて全国的規模で行われた青少年の糖尿病に関する調査研究で、2009年までの8年間に1型糖尿病患者が23%と大幅増加する一方、2型糖尿病が21%増と同様に増加していることが9日明らかになった。
2型は青少年で肥満が広がっていることと関係がある一方、自己免疫性の疾患である1型が増加している理由は分からないという。
アメリカで全国的規模で行われた青少年の糖尿病に関する調査研究によれば、若年層の間で糖尿病患者が1型、2型とも8年で20%超増えていることがわかったそうです。
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子供の肥満により2型糖尿病が増えるというのはわかるのですが、1型糖尿病が増えているというのは原因がわからないようです。
気になるニュースです。
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by Andy / Andrew Fogg(画像:Creative Commons)
赤毛の人はより痛みに強いことが判明
(2012/3/9、GIZMODE)
赤毛の人はそうでない人よりも痛みに強い、と研究でわかったそうです。痛みに強いということは、辛い食べ物もへっちゃらということ。実験では、被験者の腕にとうがらし成分を注入。研究者の1人であるラース·アーレント·ニールセン教授(Lars Arendt-Nielsen)曰く、赤毛の被験者は他の人よりも特定の痛みに鈍く、どうやら体を守る力が強いようだという結果がでました。
赤毛の人はそうでない人よりも痛みに強いという結果が出たそうです。
その理由としてはまだ分かっていないようですが、
赤毛DNAには痛みへの耐性も組み込まれているのではないか
というように今後研究が進んで行きそうです。
ドリュー・バリモアの”美しさ”を創り上げる食事法
(2011/5/2、OKJAPAN)
ドリュー・バリモア(Drew Barrymore) やオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)のようなセレブ達は、栄養士のキンバリー・スナイダー(Kimberly Snyder)指導による食事療法に従い、内面からの美しさを磨く努力を重ねていると言う。
キンバリーのプログラムが心身両面に大きな変化をもたらしたと自他共に認めるドリューは「健康的な食事をする事が美の鉄則だと思うわ。」と自身の体験を語っている。
第1子となる女の子を出産していたというニュースが話題となったドリュー・バリモアの美しさをつくる食事について紹介したいと思います。
ビタミンA、C、 Kを豊富に含むレッド・ペッパーは、エイジング・ケアに最適な野菜。
ブレンドしたレッド・ペパーをホームメード・ドレッシングに加えるのがおすすめの調理方法の1つ!
血液を精製する役目を果たす、クロロフィル(Chlorophyll)の成分を多く含むと言われる、ケイル(ケール)(Kale)の葉! 体内の血液をきれいに保つ事が美に繋がると語るキンバリー。
ケールは日本では青汁の材料として有名ですよね。
⇒ ケール について詳しくはこちら
レモンは、最も優れた強壮食品の1つで内臓のデトックスをし、特に肝臓を丈夫にする役目があると言う。
絞ったレモンを熱いお湯に加えて毎朝飲むと良い!
レモンが強壮食品とは知りませんでした。

by ebosman(画像:Creative Commons)
LED照明の青色光 影響調査へ
(2012/10/10、NHK)
急速に普及しているLED照明に多く含まれる青色の光について、眼科の医師などで作る研究会は、眠る前にこうした光を浴びると、睡眠のリズムが乱れるなどの影響が出るおそれがあるとして、詳しく調べることになりました。
パソコンやスマートフォンの液晶画面、LED照明などから出る、青い光が目や体、睡眠リズムへの影響を調査することになったそうです。
多くの人が知らず知らずの内に見ているものですので、気になるところです。
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LEDの「青い光」、目に大きな負担
青い光は太陽光に多く含まれ、日中なら覚醒効果をもたらすが、夜に浴びると、睡眠を促す脳内物質メラトニンの分泌を抑え、睡眠・覚醒のリズムを狂わせる。
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