真木よう子さん、妊娠糖尿病と診断される!




【妊娠糖尿病】実は診断されていました。妊娠マイナートラブルのあれこれ今だからこそお話致します。によれば、真木よう子さんは妊娠糖尿病と診断されたそうです。

12.08%の妊婦に妊娠糖尿病がある!若いころから血糖値について学ぼう!によれば、日本内分泌学会と日本糖尿病・妊娠学会によれば、12.08%の妊婦に妊娠糖尿病があるということで、妊娠糖尿病は決して珍しいものではないようです。

【関連記事】

【参考リンク】

  • 妊娠糖尿病|日本内分泌学会

    近年のわが国における糖尿病患者数の増加と共に、晩婚化・晩産化に伴い、増加傾向にあります。全妊婦に糖負荷試験をしたとすると、12.08%の妊婦に妊娠糖尿病があることがいわれており、これに既存の糖尿病と糖尿病合併妊娠を加えると約15%の妊婦が耐糖能異常と診断されます。

  • 1. 妊娠糖尿病はどれくらいの頻度であるのですか?|日本糖尿病・妊娠学会

    これまでの診断基準では、わが国の妊娠糖尿病の頻度は2.92%でしたが、2010年7月に大規模な診断基準の変更があったため、妊娠糖尿病の頻度は12.08%と4.1倍に増えることがわかりました。

■妊娠糖尿病とは?

妊娠糖尿病とは、妊娠をきっかけにインスリンの働きが落ち、インスリン分泌量が十分に増えずに血糖値が高くなる状態。

妊娠糖尿病になると、胎児が大きくなりすぎたり、早産や妊娠高血圧症候群を起こす恐れがあります。

妊娠糖尿病の女性が2型糖尿病を発症するリスクは高い!で紹介したロンドンにある病院のグループの研究によれば、妊娠糖尿病の女性が2型糖尿病を発症するリスクは、正常血糖の妊婦に比べ7.43倍に上るそうです。

2型糖尿病になる女性を少なくするためにも、妊娠糖尿病にならないように、検査などでの早期発見や食生活の改善・指導を行うようにしていく必要がありそうです。

20歳の時に痩せている女性が妊娠すると、妊娠糖尿病になる危険性が高まる?で紹介した筑波大水戸地域医療教育センターの谷内洋子博士研究員の分析によれば、女性の20歳時の体重を聞き、BMIが18未満の「痩せている」に該当している女性は、BMIが18以上で肥満でない女性と比べ、妊娠糖尿病を発症する可能性が約5倍高かったそうです。

なぜ20歳のときに痩せている女性が妊娠すると、妊娠糖尿病になる危険性が高まるのでしょうか?

それは痩せている女性は、青年期に必要な栄養の不足や筋肉量が少ないことが血糖値を高めている可能性があるそうです。

<妊娠糖尿病>発症防ぐ仕組み解明 インスリンの機能低下改善 順天堂大などによれば、妊娠中に、すい臓のインスリン分泌細胞内で「セロトニン」が大量に作られていることが発見され、このセロトニンによって、インスリン分泌細胞が増殖しているようです。

つまり、妊娠糖尿病の場合は、セロトニンの量が少ないため、インスリンの分泌細胞が増えず、機能低下を補うことができないために起きているようです。

■まとめ

これまでの記事によれば、若く痩せている女性が妊娠すると妊娠糖尿病になるリスクが高く、また妊娠糖尿病の女性が2型糖尿病を発症するリスクは高いことから、若いころから栄養や血糖値コントロールについて学んでいきたいですね。

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P.S.
「妊娠中の体重増加指導の目安」が変更になってるって知ってた!?によれば、「妊娠中の適切な体重増加の推奨」について、体重増加の推奨値が妊娠による生理的な体重増加値を下回っている可能性が危惧されること、さらに同指針による妊娠高血圧症候群の予防効果を支持する新たなエビデンスが乏しいことから、歴史的な役割を終えたと判断し2019年に推奨を取り下げることに決定しました。

妊娠前体格     BMI    体重増加指導の目安
低体重  (<18.5)      12-15㎏
普通体重 (18.5≦ ~ <25) 10-13㎏
肥満(1度)(25≦ ~ <30)  7-10㎏
肥満(2度)(30≦)      個別対応(上限5㎏までが目安)

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【ニキビと体質の関係】たんぱく質の利用が苦手な人はニキビ跡が治りにくい?/牛乳が苦手+胃腸が弱い人は肌が弱い?/ニキビと血糖値スパイク




xの投稿を見ていると、ニキビについて興味深い投稿がありました。

これらの投稿から浮かんだ疑問はこちら。

1)体内でタンパク質の利用が苦手な人は爪が薄かったり、ニキビ跡が治りづらいのか?
2)たんぱく質の利用が苦手な人は胃腸が弱い傾向にあるのか?
3)ニキビ跡が治らずクレーターができるタイプの人は牛乳が苦手?
4)ニキビ肌体質の人と血糖値スパイクに関係はあるの?
5)長い間神経の緊張状態にさらされた影響で内臓機能がうまく働いておらず、消化器の働きも低下している(=すなわち胃腸が弱い)状態の人はやせ型ニキビ肌体質と言えるの?
6)血糖値スパイクは糖化の原因なの?
7)イヌリンは血糖値スパイク対策になるの?

1️⃣ タンパク質利用と爪・ニキビ跡の関係

科学的背景

爪や皮膚組織は「ケラチン」「コラーゲン」「エラスチン」などのタンパク質で構成される。

胃酸やペプシン分泌が弱いとタンパク質分解が不十分になり、再生に必要なアミノ酸が不足する。

その結果、爪が薄くなる、ニキビ跡やクレーターが治りづらいという形で現れる可能性がある。

2️⃣ 胃腸機能とタンパク質吸収

科学的背景

胃腸が弱い=胃酸分泌低下や消化酵素不足により、タンパク質分解能が落ちる。

胃腸機能低下は筋肉・皮膚組織の再生に必要なアミノ酸供給を妨げる。

慢性的なストレスは自律神経を通じて胃腸の働きを抑制する(胃酸分泌低下・腸蠕動の乱れ)。

3️⃣ クレーター型ニキビと牛乳(乳製品)耐性

科学的背景

乳製品にはインスリン様成長因子(IGF-1)が含まれ、過剰摂取で皮脂分泌を促進する場合がある。

乳糖不耐症の人は胃腸の炎症を起こしやすく、結果的に栄養吸収が悪化。

そのため、「牛乳が苦手+胃腸が弱い人」が肌再生に必要な栄養を吸収しづらい傾向がある。

4️⃣ ニキビと血糖値スパイクの関係

科学的背景

食後の血糖値スパイク → インスリン急上昇 → 皮脂腺刺激・炎症促進。

インスリン抵抗性が強い人ほど、ニキビの重症度が高い傾向。

高血糖状態は「糖化反応(AGEs)」を引き起こし、コラーゲンの硬化・皮膚修復遅延を招く。

【参考リンク】

5️⃣ イヌリンと血糖値・腸内環境

科学的背景

イヌリン=難消化性食物繊維。糖の吸収を緩やかにして血糖値スパイクを防ぐ。

腸内で発酵し、短鎖脂肪酸(SCFAs)を生成 → 炎症抑制・腸内環境改善。

結果として、インスリン感受性向上、炎症性サイトカイン低下、ニキビや肌荒れの改善が報告されている。

→ イヌリンの多い食品・食べ物 についてはこちら

■やせ型ニキビ肌タイプの特徴と改善方針

項目 特徴 改善ポイント
消化吸収 胃酸・酵素不足 消化酵素サプリ・発酵食品・少量高頻度食
栄養状態 タンパク質不足・必須アミノ酸欠乏 ホエイ・コラーゲン・大豆たん白など消化しやすい形で補う
血糖調節 血糖値スパイク・糖化 イヌリン・低GI食(玄米、全粒パン)
自律神経 慢性緊張・交感神経優位 睡眠・瞑想・呼吸法でリラックス
皮膚再生 コラーゲン合成低下 ビタミンC・亜鉛・ビオチン補給

■まとめ:質問別に回答
質問 回答要約
① タンパク質利用が苦手な人は爪・ニキビ跡に影響? Yes。アミノ酸供給不足で再生力が低下。
② そのような人は胃腸が弱い? Yes。胃酸・酵素分泌低下と関連。
③ クレーター肌の人は牛乳が苦手? 傾向あり。乳糖不耐・IGF-1作用が関与。
④ ニキビ肌と血糖値スパイクは関係ある? Yes。インスリン抵抗性と炎症促進が関与。
⑤ 神経緊張による胃腸低下→やせ型ニキビ体質? Yes。ストレス性の消化不良・栄養吸収低下が背景。
⑥ 血糖値スパイクは糖化の原因? Yes。AGEs生成に直結し、肌老化を進める。
⑦ イヌリンは血糖値スパイク対策になる? Yes。糖吸収を緩和し、腸内発酵で抗炎症効果も。

つまり、「痩せ型ニキビ肌・爪が薄い・牛乳が苦手・胃腸が弱い」という体質は、ストレスによる自律神経バランスの乱れ、タンパク質消化吸収の低下、血糖値スパイクによる糖化と炎症という三つの要因が複合的に絡み合った代謝型皮膚の不調と考えられるので、「胃腸を整えてたんぱく質の吸収力を上げる」+「血糖値スパイクを防ぐ」+「リラックスして代謝を整える」というのが改善方法と言えそうです。

さらにフカボリ。

そういう傾向にある程度のものか、それとも科学的に証明されているものかについて調べてみました。

結論(要点)

タンパク質不足や栄養不良は皮膚の創傷治癒やコラーゲン合成を遅らせる — 科学的に支持されている。

Seth I, Lim B, Cevik J, Gracias D, Chua M, Kenney PS, Rozen WM, Cuomo R. Impact of nutrition on skin wound healing and aesthetic outcomes: A comprehensive narrative review. JPRAS Open. 2024 Jan 23;39:291-302. doi: 10.1016/j.jpra.2024.01.006. PMID: 38370002; PMCID: PMC10874171.

胃酸や消化酵素の低下はタンパク質の分解・吸収に影響する(胃酸抑制や低胃酸で栄養吸収が変わる)— 生理学的根拠・観察研究がある。

Dallas DC, Sanctuary MR, Qu Y, Khajavi SH, Van Zandt AE, Dyandra M, Frese SA, Barile D, German JB. Personalizing protein nourishment. Crit Rev Food Sci Nutr. 2017 Oct 13;57(15):3313-3331. doi: 10.1080/10408398.2015.1117412. PMID: 26713355; PMCID: PMC4927412.

タンパク質の不完全な消化は、腐敗性大腸細菌の増殖と毒性代謝物の産生を促進します。

高GI/高GL(食後の血糖急上昇)はニキビの発生・重症度と関連するエビデンスがあり、介入研究(RCT)でも改善が報告されている — 支持されている(因果の可能性あり)。

Meixiong J, Ricco C, Vasavda C, Ho BK. Diet and acne: A systematic review. JAAD Int. 2022 Mar 29;7:95-112. doi: 10.1016/j.jdin.2022.02.012. PMID: 35373155; PMCID: PMC8971946.

高グリセミック指数、グリセミック負荷の増加、そして炭水化物摂取は、控えめながらも有意なニキビ誘発作用を有する。乳製品の摂取量の増加は、西洋型の食生活が普及している集団など、特定の集団においてニキビ誘発作用を有していた可能性がある。

血糖値スパイクは糖化(AGEs)の形成を促し、組織(コラーゲン等)にダメージを与える機構が確立されている — 支持されている。

Hanssen NMJ, Kraakman MJ, Flynn MC, Nagareddy PR, Schalkwijk CG, Murphy AJ. Postprandial Glucose Spikes, an Important Contributor to Cardiovascular Disease in Diabetes? Front Cardiovasc Med. 2020 Sep 18;7:570553. doi: 10.3389/fcvm.2020.570553. PMID: 33195459; PMCID: PMC7530333.

イヌリン(およびイヌリン型プレバイオティクス)は食後の血糖上昇を緩和するメカニズムを持ち、短期試験でGLやインスリン応答改善・腸内環境改善が示されている — 効果を示すエビデンスがあるが、肌改善までの因果は直接の大規模RCTが少ない。

Hughes RL, Alvarado DA, Swanson KS, Holscher HD. The Prebiotic Potential of Inulin-Type Fructans: A Systematic Review. Adv Nutr. 2022 Mar;13(2):492-529. doi: 10.1093/advances/nmab119. Epub 2023 Feb 10. PMID: 34555168; PMCID: PMC8970830.

一方で、以下は証拠が不十分/混在しており「断定できない」:

「牛乳(乳製品)が直接クレーター体質の原因である」と断言するにはエビデンスは混在している(観察疫学では牛乳摂取とニキビの関連を示す研究が多いが、交絡や地域差がある)。

Aghasi M, Golzarand M, Shab-Bidar S, Aminianfar A, Omidian M, Taheri F. Dairy intake and acne development: A meta-analysis of observational studies. Clin Nutr. 2019 Jun;38(3):1067-1075. doi: 10.1016/j.clnu.2018.04.015. Epub 2018 May 8. PMID: 29778512.

乳製品、全乳、全乳、低脂肪乳、脱脂乳の摂取とニキビの発生との間に正の相関関係が認められました。一方、ヨーグルト/チーズとニキビの発生との間には有意な関連は認められませんでした。

「爪が薄い・クレーターができる=必ず『タンパク質利用が苦手』を意味する」――個人差が大きく、栄養以外(遺伝、ホルモン、局所因子、皮膚治療歴など)も影響するため 単一原因とは言えない。

Nails in nutritional deficiencies

項目別:科学的根拠と解釈(簡潔)

A. 「タンパク質利用が苦手 → 爪が薄い/ニキビ痕が治りにくい」

根拠:創傷治癒や組織再生にはタンパク質(コラーゲン等)の合成が必須であり、栄養不足(特に蛋白質欠乏)は治癒遅延を招くという臨床・基礎研究がある。栄養不良で爪や皮膚の変化が生じることは報告されています。

解釈:栄養学的に妥当。ただし「タンパク質の**体内利用能(消化・吸収)**が低いことを局所的な爪や痕に結び付ける」には、個別の検査(血中アミノ酸、消化機能評価など)が必要。

B. 「胃腸が弱い傾向とタンパク質利用低下」

根拠:胃酸や消化酵素が不足するとタンパク質の初期分解(変性・ペプチド化)が妨げられ、以降の小腸での吸収効率に影響する生理学的・観察的証拠がある(胃酸抑制薬の長期使用で栄養吸収が変わるなど)。

解釈:生理学的に合理性あり。しかし臨床的な“胃腸が弱い=タンパク質利用が著しく低い”と結論付けるには機能評価が必要(胃酸測定、吸収試験等)。

C. 「牛乳(乳製品)とクレーター/ニキビ」

根拠:観察研究やメタ解析で「牛乳・乳製品摂取とにきびの関連」を示す報告が多数あるが、研究間で一貫性がなく交絡(年齢、総エネルギー摂取、民族差、ホルモン状態)が残る。メタ解析は関連を示す一方で、因果を確定できる十分な介入試験は限定的。

解釈:関連は示唆されるが因果は未確定。乳糖不耐症などで腸に慢性炎症がある場合は間接的に影響し得るが、一般化はできない。

D. 「血糖値スパイクとニキビ(および糖化)」

根拠:高GI/GL食とニキビ増悪の関連を示す観察研究と、低GI食による臨床改善を示したランダム化比較試験が存在する。高血糖はインスリン/IGF-1経路を介し皮脂分泌・炎症を促す機序が提案されている。加えて、血糖スパイクはAGEs(糖化最終生成物)生成を促し、コラーゲン等に損傷を与えることが広く研究されている。

解釈:血糖変動がニキビや皮膚修復に悪影響を与える生物学的根拠と臨床データがある(ただし個人差あり)。

E. 「イヌリン(難消化性食物繊維)の効果」

根拠:イヌリンは消化で糖の吸収を遅延させ、腸内で発酵してSCFAを生じ、GLP-1等のホルモン変化や炎症抑制を介して血糖調節に寄与するとするレビュー・臨床試験がある。小〜中規模のヒト試験でインスリン感受性や食後血糖の改善が報告されている。

解釈:血糖スパイク抑制の補助として根拠あり。ただし「イヌリンを摂れば確実に肌が改善する」とする決定的な大型RCTSは限られるため、肌改善は間接的かつ個人差ありと表現すべき。

■まとめ

「タンパク質摂取不足や栄養不良は皮膚の創傷治癒やコラーゲン合成を妨げ、治癒遅延や爪の変化を起こすことが示されています。」

「胃酸や消化酵素が低下するとタンパク質の消化・吸収が弱まり得るという生理学的根拠と観察研究が存在します。」

「高GI/高GL食はニキビの重症化と関連があり、低GI食の介入で改善が報告されたRCTもあります(因果の可能性が支持される)。」

「血糖値スパイクはAGEs(糖化最終生成物)を増やし、皮膚のコラーゲン等を損傷する機構が確認されています。」

「イヌリンは食後の血糖上昇を緩和し腸内代謝を改善することが臨床的に示されているが、直接的に“ニキビを治す”という大規模確証は限定的です。」

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デンタルフロスを用いて歯肉溝を標的にワクチンを送達するアイデア!将来フロスで病気を予防する時代が来る?




Nature Biomedical Engineering誌に掲載された論文によれば、デンタルフロスを用いた、歯肉溝(歯と歯茎の溝)にワクチンを送り、粘膜免疫(体表面の免疫)と全身免疫を効果的に誘導する方法を提案しています。

マウスの実験によれば、フロスで送達したワクチンがリンパ節、肺、脾臓でCD4+ T細胞(免疫細胞)を増加させ、抗体を産生する骨髄細胞を強化しました。

【参考リンク】

■まとめ

もしかすると針を使わない簡単で効果的な方法として、従来の舌下や鼻腔内の粘膜免疫法ではなく、デンタルフロスを用いたワクチン接種というアイデアを使って、インフルエンザのような感染症の予防だけでなく、将来的には他の病気(がんや慢性疾患)の治療にも応用できる可能性があるのではないでしょうか?

この治療法のメリットとしては、針を使わないため、痛みや恐怖がなく、患者の負担が少ないこと、自宅で簡単にできる可能性があることから医療機関の負担が軽減されることです。

今後の課題としては、歯周病などによって歯肉溝の状態が変化すると吸収効率に違いがあるのかなど歯肉溝の特性をもっと深く知ることが必要になりそうです。

歯医者さんでまたは自分でデンタルフロスを使っていろんな病気の予防をする時代が来るかも?







「動の疲れは静で取る。静の疲れは動で取る」/「動の疲れ」には休息が、「静の疲れ」には軽い運動が効果的である




1. 「動の疲れ」と「静の疲れ」

多くの人が疲労を休息することでとろうとしますが、「動の疲れは静で取る。静の疲れは動で取る」といいのではないかという提案です。

疲労の種類を「身体的な疲労(動の疲れ)」と「精神的な疲労(静の疲れ)」に分けます。

動の疲れ: 身体的な活動(例: 運動、肉体労働)による筋肉やエネルギーの消耗。筋肉の微細な損傷やエネルギー枯渇が主な原因で、休息や睡眠による回復が効果的。

静の疲れ: 長時間のデスクワークや集中作業による精神的・神経的な疲労。座位行動(sedentary behavior)や認知的な負荷が原因で、血流の低下や脳の過剰な緊張が関与。

この分類は、疲労研究における「身体的疲労(physical fatigue)」と「認知的疲労(cognitive/mental fatigue)」の区別と一致します(Boksem & Tops, 2008)。

2. 背景

2.1 動の疲れと休息

身体的な疲労(動の疲れ)は、運動による筋肉の微小損傷やエネルギー代謝の消耗(例: グリコーゲンの枯渇)に関連します。

研究によれば、適切な休息や睡眠は筋肉の修復を促進し、ホルモンバランスを整えることで回復を助けます(Dattilo et al., 2011)。

例えば、睡眠中に成長ホルモンが分泌され、筋組織の修復やエネルギー回復が促進されることがわかっています。

2.2 静の疲れと運動

一方、静の疲れは、長時間の座位行動や認知的な負荷によるストレスが原因で発生します。

座位時間が長いと、血流が低下し、脳への酸素供給が不足することで認知機能が低下します(Carter et al., 2018)。

また、長時間のデスクワークは筋肉の硬直やコリを引き起こし、身体的な不調にもつながります。

軽い有酸素運動の効果: ウォーキングやストレッチなどの低強度運動は、血流を改善し、脳への酸素供給を増加させる。これにより、認知疲労が軽減され、気分が向上する(Hillman et al., 2008)。

ストレッチとリラクゼーション: ストレッチは筋肉の緊張を緩和し、副交感神経を活性化することでリラクゼーション効果をもたらす(Montero-Odasso et al., 2020)。

深呼吸の効果: 深呼吸は自律神経系を調整し、心拍変動(HRV)を改善することでストレスを軽減する(Zaccaro et al., 2018)。

2.3 現代社会と静の疲れの増加

現代社会の便利さにより「体を動かす機会が減った」ことが指摘されています。

これは、座位行動の増加に関する研究と一致します。

世界保健機関(WHO)は、長時間の座位が健康リスク(例: 心血管疾患、認知機能低下)を高めると報告しています(Bull et al., 2020)。

特に、8時間以上の座位時間は、血流停滞や代謝異常を引き起こし、「体が重い」「頭がぼんやりする」といった症状につながる可能性があります。

3. 疲れの種類の見極めと実践的アプローチ

動の疲れへの対処:休息と睡眠: 十分な睡眠(7-9時間)を確保し、筋肉の回復を促す。

栄養補給: タンパク質や炭水化物を摂取し、筋グリコーゲンの補充を支援(Burke et al., 2011)。

静の疲れへの対処:軽い運動: 1日20-30分のウォーキングやストレッチを行う。研究では、10分間の軽い運動でも認知機能が改善することが示されている(Yanagisawa et al., 2010)。

マインドフルネスと深呼吸: 5分間の深呼吸や瞑想で副交感神経を活性化し、ストレスを軽減。

座位行動の中断: 1時間ごとに5-10分の軽い活動(例: 立ち上がって歩く)を取り入れることで、血流を改善(Dunstan et al., 2012)。

■まとめ

「動の疲れ」には休息が、「静の疲れ」には軽い運動が効果的であるという考えは、現代の疲労研究や健康科学の知見と一致します。

特に、現代社会における座位行動の増加は「静の疲れ」を蓄積させ、軽い運動による回復の必要性を高めています。

自分の疲れを見極めて、デスクワーク中心の日はウォーキングやストレッチを、体を使った日は栄養補給と睡眠を重視しましょう。







【参考文献】
Boksem, M. A., & Tops, M. (2008). Mental fatigue: Costs and benefits. Brain Research Reviews, 59(1), 125-139.
Bull, F. C., et al. (2020). World Health Organization 2020 guidelines on physical activity and sedentary behaviour. British Journal of Sports Medicine, 54(24), 1451-1462.
Burke, L. M., et al. (2011). Carbohydrates for training and competition. Journal of Sports Sciences, 29(sup1), S17-S27.
Carter, S. E., et al. (2018). Sedentary behavior and cardiovascular disease risk: Mediating mechanisms. Exercise and Sport Sciences Reviews, 46(2), 80-86.
Dattilo, M., et al. (2011). Sleep and muscle recovery: Endocrinological and molecular basis for a new and promising hypothesis. Medical Hypotheses, 77(2), 220-222.
Dunstan, D. W., et al. (2012). Breaking up prolonged sitting reduces postprandial glucose and insulin responses. Diabetes Care, 35(5), 976-983.
Hillman, C. H., et al. (2008). Be smart, exercise your heart: Exercise effects on brain and cognition. Nature Reviews Neuroscience, 9(1), 58-65.
Montero-Odasso, M., et al. (2020). The interplay between gait and cognition: Can exercise help? Nature Reviews Neurology, 16(6), 305-317.
Yanagisawa, H., et al. (2010). Acute moderate exercise elicits increased dorsolateral prefrontal activation and improves cognitive performance with Stroop test. NeuroImage, 50(4), 1702-1710.
Zaccaro, A., et al. (2018). How breath-control can change your life: A systematic review on psycho-physiological correlates of slow breathing. Frontiers in Human Neuroscience, 12, 353.

あなたも今日から始められる!最先端科学が解き明かす『若さを保つ12の秘訣』クイズ!




まずは本題の前にクイズ!

あなたも今日から始められる!最先端科学が解き明かす『若さを保つ12の秘訣』クイズ!

歳を重ねても若々しく、健康でいたいと思うのは誰しも同じ。現代科学が発見した『老化の12の要因』を逆手にとって、毎日の生活習慣で『若さ』をキープする方法があるんです!

このクイズで、あなたの生活に取り入れやすいアンチエイジングの秘訣を見つけよう。

どの選択肢が老化を遅らせる鍵か、選んでみて!

設問1: 腸内細菌を若々しく保つ秘訣は?

老化の指標「腸内細菌叢の不均衡」を防ぐには、腸内環境を整えることがカギ。次のうち、最も効果的な生活習慣はどれ?

a) 毎日甘いデザートを食べる
b) ヨーグルトや納豆などの発酵食品を積極的に摂る
c) 長時間座りっぱなしの生活を続ける
d) 水分をほとんど摂らない

設問2: 代謝を若く保つ食事のコツは?

「栄養感知の異常」は老化を加速させる要因。代謝を整えて若さを保つには、どんな食事が効果的?

a) 毎食ファストフードを食べる
b) 野菜、魚、全粒穀物をバランスよく摂る地中海式食事
c) 炭水化物を完全にカットする
d) 夜遅くに大量の食事を摂る

設問3: ミトコンドリアを元気にする方法は?

「ミトコンドリアの機能障害」は老化の大きな原因。エネルギーの工場を元気にする生活習慣は?

a) 毎日8時間以上ソファで過ごす
b) 週3回のウォーキングや軽いジョギング
c) タバコを吸い続ける
d) 毎日エナジードリンクを飲む

設問4: 全身の炎症を抑える生活習慣は?

「慢性炎症」は老化を加速させる隠れた敵。炎症を抑えて若さを保つには?

a) 毎日ストレスを溜め込む
b) 十分な睡眠とオメガ3豊富な食事
c) 過剰な飲酒を続ける
d) 高糖質のお菓子を毎晩食べる

【解答編】

設問1の正解: b) ヨーグルトや納豆などの発酵食品を積極的に摂る
解説: 腸内細菌の多様性は免疫や代謝に影響し、老化を遅らせる鍵。発酵食品は善玉菌を増やし、腸内環境を整えるよ!
今日からできること: 朝食にヨーグルトをプラスしたり、夕食に味噌汁を飲んでみて。食物繊維たっぷりの野菜も忘れずに!

設問2の正解: b) 野菜、魚、全粒穀物をバランスよく摂る地中海式食事
解説: 地中海式食事はインスリン感受性を高め、代謝の老化を抑える。オメガ3や抗酸化物質が豊富で、心臓や脳にも◎!
今日からできること: オリーブオイルで野菜を炒めたり、週に2回はサバやサーモンを食べてみよう。

設問3の正解: b) 週3回のウォーキングや軽いジョギング
解説: 有酸素運動はミトコンドリアの機能を高め、活性酸素のダメージを軽減。運動は若さの特効薬!
今日からできること: 1日30分の早歩きを始めてみて。階段を使うだけでも効果あり!

設問4の正解: b) 十分な睡眠とオメガ3豊富な食事
解説: 睡眠不足や悪い食習慣は炎症を悪化させる。オメガ3(青魚やナッツ)と良質な睡眠は炎症を抑え、全身の健康をキープ!
今日からできること: 夜は7~8時間睡眠を確保。週1でサバ缶をサラダにトッピングしてみよう。

■12の老化要因の中で生活習慣の改善で影響するものは何?具体的な改善方法

現代の最先端科学で解明されている12の老化要因『AGING HALLMARKS(Hallmarks of Aging)』は老化の根本的なメカニズムを特定するために、2013年にオランダの研究チームによって生み出された枠組み。

1)ゲノム不安定性(ゲノムのアンフェアンテイ)
DNAの損傷や修復メカニズムの低下により、遺伝情報が不安定になる。

2)テロメアの短縮(テロメアのたんしゅく)
染色体の末端にあるテロメアが細胞分裂ごとに短くなり、細胞の老化や死を引き起こす。

3)エピジェネティックな変化(エピジェネティックなへんか)
遺伝子の発現を制御するエピジェネティックな修飾(DNAメチル化やヒストン修飾など)が変化し、老化に関与。

4)プロテオスタシスの喪失(プロテオスタシスのそうしつ)
タンパク質の折り畳みや分解のバランスが崩れ、異常タンパク質が蓄積する。

5)栄養感知の異常(えいようかんちのいじょう)
インスリンやmTOR経路など、栄養やエネルギー感知のシグナル伝達が乱れる。

6)ミトコンドリアの機能障害(ミトコンドリアのきのうしょうがい)
ミトコンドリアのエネルギー産生能力が低下し、活性酸素種(ROS)の増加を引き起こす。

7)細胞老化(さいぼうろうか)
細胞が分裂を停止し、炎症性因子を分泌する「老化細胞」が蓄積する。

8)幹細胞の枯渇(かんさいぼうのこかつ)
組織の修復や再生を担う幹細胞の数や機能が低下する。

9)細胞間コミュニケーションの変化(さいぼうかんコミュニケーションのへんか)
細胞間のシグナル伝達やホルモン調節が乱れ、炎症や組織機能の低下を招く。

10)腸内細菌叢の不均衡(ちょうないさいきんそうのふきんこう)
腸内微生物の多様性やバランスが崩れ、免疫や代謝に影響を与える。

11)テロメア以外のDNA損傷応答の異常(テロメアいがいのDNAそんしょうおうとうのいじょう)
DNA損傷に対する修復や応答メカニズムが適切に機能しない。

12)慢性炎症(まんせいえんしょう)
加齢に伴う低級炎症(インフラメイジング)が全身で進行し、組織の老化を加速。

【参考リンク】

  • López-Otín C, Blasco MA, Partridge L, Serrano M, Kroemer G. Hallmarks of aging: An expanding universe. Cell. 2023 Jan 19;186(2):243-278. doi: 10.1016/j.cell.2022.11.001. Epub 2023 Jan 3. PMID: 36599349.

老化の12の指標(Hallmarks of Aging)のうち、生活習慣の改善によってある程度対処可能な項目は何でしょうか?

【生活習慣の改善が影響する指標】

■腸内細菌叢の不均衡

対処法: 食物繊維や発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチなど)を積極的に摂取し、腸内細菌の多様性を高める。加工食品や高糖質・高脂肪食を控える。プロバイオティクスやプレバイオティクスのサプリメントも有効な場合がある。

効果: 腸内環境の改善は免疫力や代謝の向上につながり、老化関連疾患のリスクを軽減。

■栄養感知の異常

対処法: バランスの取れた食事(地中海式食事をモデルに、野菜、果物、全粒穀物、良質な脂肪を重視)。カロリー制限や断続的ファスティング(断食)を検討するが、無理のない範囲で。過剰な糖質や加工食品を避ける。

効果: インスリン感受性の向上やmTOR経路の調整により、代謝の老化を遅らせる可能性。

■ミトコンドリアの機能障害

対処法: 定期的な有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)や筋力トレーニングでミトコンドリアの機能を高める。抗酸化物質を含む食品(ベリー類、緑黄色野菜、ナッツ)を摂取。過剰なカロリー摂取を避ける。

効果: ミトコンドリアのエネルギー産生能力が向上し、活性酸素によるダメージが軽減。

■慢性炎症

対処法: 抗炎症作用のある食品(オメガ3脂肪酸を多く含む青魚、オリーブオイル、クルミなど)を積極的に摂る。ストレス管理(瞑想、ヨガ)、十分な睡眠、禁煙、適度な運動も重要。肥満を防ぐ。

効果: 全身の炎症レベルを抑え、老化関連疾患(心血管疾患、糖尿病など)のリスクを低減。

■細胞老化

対処法: 適度な運動と健康的な食事で老化細胞の蓄積を抑える。抗酸化作用のある食品や、レスベラトロール(赤ワインやブドウに含まれる)などの成分が研究で注目されている。過剰な紫外線や喫煙を避ける。

効果: 老化細胞による炎症性因子の分泌を抑え、組織の老化を遅らせる可能性。

■プロテオスタシスの喪失

対処法: 十分なタンパク質摂取(魚、豆類、鶏肉など)を確保し、筋肉量を維持するための運動(特にレジスタンストレーニング)を行う。過剰なアルコールやストレスを避ける。

効果: タンパク質の品質管理が向上し、異常タンパク質の蓄積を抑制。

■細胞間コミュニケーションの変化

対処法: 炎症を抑える生活習慣(上記の慢性炎症対策と同様)や、ホルモン分泌を整えるための十分な睡眠、ストレス管理が有効。ビタミンDやマグネシウムなど、細胞シグナルに関与する栄養素も意識。

効果: ホルモンやサイトカインのバランスが整い、組織間の連携が改善。

【生活習慣で対処が難しい指標】

ゲノム不安定性: DNA損傷は避けられないが、禁煙や紫外線対策、抗酸化物質の摂取でリスクを部分的に軽減。

テロメアの短縮: 運動、ストレス管理、十分な睡眠がテロメアの短縮速度を遅らせる可能性があるが、完全な制御は困難。

エピジェネティックな変化: 食事(葉酸やビタミンB群)や運動で一部影響可能だが、直接的な介入は限定的。

幹細胞の枯渇: 運動や栄養で組織の修復をサポートできるが、幹細胞の再生を直接促すのは難しい。

テロメア以外のDNA損傷応答の異常: 抗酸化作用のある生活習慣で間接的に影響を与えられるが、根本的な解決は困難。

■まとめ

生活習慣の改善で特に効果が期待できるのは、「腸内細菌叢の不均衡」「栄養感知の異常」「ミトコンドリアの機能障害」「慢性炎症」の4つです。

【取り入れたい生活習慣】

〇食物繊維や発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチなど)を積極的に摂取し、腸内細菌の多様性を高める。
〇プロバイオティクスやプレバイオティクスのサプリメントも有効な場合がある。
〇バランスの取れた食事(地中海式食事をモデルに、野菜、果物、全粒穀物、良質な脂肪を重視)。
〇定期的な有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)や筋力トレーニングでミトコンドリアの機能を高める。
抗酸化物質を含む食品(ベリー類、緑黄色野菜、ナッツ)を摂取。
〇抗炎症作用のある食品(オメガ3脂肪酸を多く含む青魚、オリーブオイル、クルミなど)を積極的に摂る。
〇ストレス管理(瞑想、ヨガ)、十分な睡眠、禁煙、適度な運動も重要。
〇十分なタンパク質摂取(魚、豆類、鶏肉など)を確保し、筋肉量を維持するための運動(特にレジスタンストレーニング)を行う。
ビタミンDマグネシウムなど、細胞シグナルに関与する栄養素も意識。

→ 認知症予防のために毎日食べたい!抗炎症力や抗酸化力を持つ○○科の野菜とは何?

→ オメガ3を毎日飲むと老化を遅らせる効果があることが判明!

【避けたい生活習慣】

〇加工食品や高糖質・高脂肪食を控える。
〇過剰なカロリー摂取を避ける。
〇肥満を防ぐ。
〇過剰な紫外線や喫煙を避ける。
〇過剰なアルコールやストレスを避ける。

→ オメガ3脂肪酸を含む食品 について詳しくはこちら

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