ガンの放射線治療や白血病治療に「液体のり」が役立つ!?がん細胞がほぼ消滅




東京工業大学のチームによれば、放射線治療において薬剤に液体のりの主成分を混ぜると治療効果が大幅に高まること(がん細胞にとどまりやすくなる)を発見したそうで、マウスの実験では大腸がんがほぼ消失したそうです。

液体のりで造血幹細胞の増幅に成功―細胞治療のコスト削減や次世代幹細胞治療に期待―(2019/5/30、日本医療研究開発機構(AMED))によれば、通常の培養で使用する高価なウシ血清成分やアルブミンの代わりに液体のりの主成分であるポリビニルアルコール(PVA)を用いることで、安価に細胞老化を抑制した造血幹細胞の増幅が可能になったことが話題になりました。

がん治療や再生医療の研究に「液体のり」が活用されることによって、医療コストの削減が期待されますね。







【参考リンク】

7時間睡眠の人は死亡率が最も低い!?|#ホンマでっかTV

> 健康・美容チェック > 睡眠不足 > 7時間睡眠の人は死亡率が最も低い!?|ホンマでっかTV




Sleeping Cat

by Michael Carian(画像:Creative Commons)

2010年4月6日放送の「ホンマでっかTV」で

「7時間睡眠の人は死亡率が最も低い!?」

「4時間睡眠の人は死亡率が1.6倍!?」

「睡眠時間が長いと死亡率が高くなる!?」

と、睡眠時間について取り上げられていました。

 

番組によれば、

日本人10万人の調査で男女共7時間睡眠の人が最も死亡率が低いという結果が出たそうです。

なぜ、7時間が良いのかという理由としては、人間は、4時間半で血中の老廃物をきれいにし、さらに2時間半で頭の中を整理する時間が必要なために、7時間が良いのではないかということでした。

 

この件について、少し検索してみました。

 

死亡率低い7時間睡眠 日本人11万人の調査結果 (共同通信)

日本人約11万人の睡眠時間を調べたところ、7時間(6・5-7・4時間)の人が死亡率が最も低く、それより長くても、短くても死亡率が高くなることが約10年間の追跡調査で分かった。

名古屋大学の玉腰暁子先生による研究結果によれば、睡眠時間7時間の人が死亡率が最も低いことがわかったそうです。

長く眠るほど寿命が縮む?睡眠時間と寿命の関係とは?

1980年代にアメリカで100万人以上を対象に行われた、睡眠時間と寿命の関係の調査では、予想外の結果が出ました。

1日に6.5〜7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にあったのです。

特に長く眠っているほうが問題で、7.5〜8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5〜7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしました。

この調査は、日本で研究されたもののアメリカ版と言えます。

 

睡眠時間7時間未満の人はカゼをひきやすい、米大学が実験

(2009/1/13、AFPBB)

毎日の睡眠時間が7時間未満の人は、同8時間以上の人よりも3倍もカゼをひきやすい。

米カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)によるこうした研究結果が、米国医学会の機関誌「Archives of Internal Medicine」(1月12日号)に発表された。

この記事によれば、睡眠時間が短いほどカゼをひきやすいことがわかったそうです。ただ、睡眠時間の長さが長ければ良いというわけではなく、睡眠の質が悪い場合でもカゼをひきやすいようです。

この記事を参考にすれば、睡眠障害(睡眠の質が悪い)により、免疫系の機能を低下してしまうため、病気になりやすいということが言えそうです。

 

5時間以下の睡眠続け死亡率1.7倍に 7時間寝よう

(2007/9/30、アメーバニュース)

この研究では、35歳から55歳のイギリスの公務員およそ10000人を対象に17年間にわたって、睡眠時間と健康状態を調査した。

これだけの研究期間と人件費を投じた大規模な研究は、今までに例がない。

結果として、平均の睡眠時間が5時間以下の勤労者は、それ以上の睡眠時間を確保している勤労者と比較して1.7倍以上の高い死亡率をとることがわかった。

残念ながら、データソースが書かれていないのですが、ひとつの参考とすると、睡眠時間が5時間以下の場合には、それ以上の睡眠時間を確保している人よりも死亡率が高くなるということです。

睡眠不足になると、病気になりやすいというニュース記事はよく見かけます。

【関連記事】

しかし、睡眠時間が7時間より長すぎても死亡率が高くなるという理由はわかりません。

番組の中では、睡眠中は血液の循環が少なく、体温も下がってしまうため、抵抗力が弱まるからではないかといっていました。

ただ言えるのは、睡眠時間の長さが大事というよりも、睡眠の質を良くすることの方が大事なようです。

【関連記事】







【関連記事】
続きを読む 7時間睡眠の人は死亡率が最も低い!?|#ホンマでっかTV

オメガ3脂肪酸は致死的な心臓病のリスク低下に関連している!?

> 健康・美容チェック > オメガ3 > オメガ3脂肪酸は致死的な心臓病のリスク低下に関連している!?




【目次】

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら

■オメガ3脂肪酸は致死的な心臓病のリスク低下に関連している!?

Cured Ocean Trout

by Rod Waddington(画像:Creative Commons)

オメガ-3系脂肪酸の摂取は致命的な心臓病のより低いリスクに関連

(2016/7/12、世界の最新健康・栄養ニュース)

魚介類および植物由来のオメガ-3系脂肪酸の血中濃度が高い人は、冠動脈疾患で死亡するリスクが低いようだ、という米国スタンフォード大学とタフツ大学からの研究報告。

オメガ3脂肪酸で致死的な心臓発作リスクが低減か

(2016/7/5、健康美容EXPO)

植物由来および魚由来のオメガ3脂肪酸は、非致死性の心臓発作のリスク低下には関連しなかったが、致死的な心臓発作のリスクの約10%低下に関連していた。

米国スタンフォード大学とタフツ大学の研究によれば、魚介類や植物由来のオメガ3脂肪酸の血中濃度が高い人は、致死的な冠動脈疾患のリスクが低いそうです。




■オメガ3脂肪酸と心臓の関係の研究

オメガ3脂肪酸を含む魚をよく食べる女性は心臓も健康に|デンマーク研究(2012/6/15)で紹介したデンマークの研究チームによれば、オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚をよく食べる女性は、心臓の病気にかかるリスクが低いという研究が発表されています。

オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)の値が高いと長生きする!?|米ハーバード公衆衛生大学院とワシントン大学によれば、米ハーバード公衆衛生大学院とワシントン大学の調査によれば、血中のオメガ3脂肪酸値が高い人は、そうでない人に比べて約2年長生きすることがわかり、また、オメガ3脂肪酸だけでなく、同じくサーモンなどの魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDPA(ドコサペンタエン酸)の値が高いと、心臓病や脳卒中などが原因で若年死するリスクが27%も低いことも判明したそうです。

DHA・EPA|DHA・EPAの効果・効能・食品 について詳しくはこちら

【関連記事】

■まとめ

「種々の研究に共通して、どの年齢、性別、人種、糖尿病の有無、アスピリン使用の有無、コレステロール低下薬使用の有無に関わりなく効果が見られた。」

今回の研究では、非致死的な心筋梗塞とオメガ3脂肪酸の摂取量には関連はみられなかったことから、オメガ3脂肪酸は死に関連した部分で何らかの関係があるのではないかと考えられるそうです。

オメガ3を含む食品としては、サケ、マス、イワシ、ニシンなど魚に含まれています。

また、植物由来のオメガ3脂肪酸であるαリノレン酸はクルミ、アマニ油、キャノーラ油、その他の種子やナッツに含まれています。

はっきりとしたメカニズムはまだわかっていませんが、オメガ3の食品は健康のためにはぜひ摂っておきたい食べ物ですね。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら







続きを読む オメガ3脂肪酸は致死的な心臓病のリスク低下に関連している!?

認知症テストアプリ「Moffワスレナグサ」|「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用いて認知機能のテストが無料でできる

健康・美容チェック > 認知症 > 認知症テストアプリ「Moffワスレナグサ」|「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用いて認知機能のテストが無料でできる




■認知症テストアプリ「Moffワスレナグサ」|「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用いて認知機能のテストが無料でできる

認知症テストアプリ「Moffワスレナグサ」|「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用いて認知機能のテストが無料でできる
認知症テストアプリ「Moffワスレナグサ」|「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用いて認知機能のテストが無料でできる

参考画像:無料の認知症テストアプリ『Moffワスレナグサ』を公開 認知症の早期発見に個人・法人問わず無料で使える、認知症の診断アプリ(2017/10/27、Moff PR Times)|スクリーンショット

無料の認知症テストアプリ『Moffワスレナグサ』を公開 認知症の早期発見に個人・法人問わず無料で使える、認知症の診断アプリ

(2017/10/27、Moff PR Times)

厚生労働省によると2025年に患者数は65歳以上の5人に1人、実に700万人超といわれている認知症。

先日、株式会社Moffでは、高齢者の自立支援サービス『モフトレ』を利用することで、認知機能が大きく向上したという検証結果を発表しております。
※認知機能が116%と向上
※可動域が115%と向上
検証結果URL)https://jp.moff.mobi/?p=4144

ウェアラブルデバイスを使った、IoTによる介護施設向けの高齢者自立支援サービス「モフトレ」や、病院向けの身体機能計測サービス「モフ測」を展開しているMoffは、医療機関や介護施設で認知症の診断に利用されている「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用い、認知機能診断に必要な筆記用具や記録用紙、5つのアイテム(ハサミ、腕時計、鉛筆、くし、スプーン等)などを用意する必要がなく、誰でも簡単に「認知機能のテスト」が可能なスマホ『Moffワスレナグサ』をリリースしたそうです。

Moffワスレナグサ|iPhone

https://itunes.apple.com/jp/app/moff/id1279113631?mt=8




■まとめ

「フレイル(高齢者の虚弱)」の段階で対策を行ない、要介護状態の高齢者を減らそう!によれば、高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられます。

つまり、今回紹介したような、認知症を早期発見できるアプリのように、要介護状態になる前段階である「フレイル(フレイルティ)」の段階で、MCIの予防につながることを行なうことによって、認知症を防ぐことができれば、それだけ要介護状態になる高齢者を減らすことにつながることが期待されます。

→ 認知症予防に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら







【Moff 関連記事】
続きを読む 認知症テストアプリ「Moffワスレナグサ」|「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用いて認知機能のテストが無料でできる

小林幸子さんの目の病気は「網膜剥離」|症状の進行があまりに早いとの医師の判断により、緊急手術を受けた

> 健康・美容チェック > 目の病気 > 網膜剥離 > 小林幸子さんの目の病気は「網膜剥離」|症状の進行があまりに早いとの医師の判断により、緊急手術を受けた




小林幸子さんの目の病気は「網膜剥離」|症状の進行があまりに早いとの医師の判断により、緊急手術を受けた
小林幸子さんの目の病気は「網膜剥離」|症状の進行があまりに早いとの医師の判断により、緊急手術を受けた

unsplash-logoAllef Vinicius

網膜剥離について(2019/10/10、小林幸子オフィシャルブログ)によれば、小林幸子さんは飛蚊症のような症状が出て、病院を受診したところ、網膜剥離の診断を受け、症状の進行があまりに早いとの医師の判断により、緊急手術を受けたそうです。

手術方法はシリコーンオイルを使用した手術方法だったそうです。

■網膜剥離の症状・見え方

  • 網膜の一部に破れが出来た時に、網膜の血管が切れ、出血し、血液が網膜に影を映して飛蚊症の原因になります。
  • 暗いところで稲妻のような強い光が見える
  • 見ているものの一部が見えない

目の不調(ドライアイ・目の充血・白内障・飛蚊症・加齢黄斑変性・調節けいれん・まばたき不全・眼位異常)|駆け込みドクター! 10月20日によれば、急に飛蚊症の症状が増えた場合は、網膜剥離や硝子体出血の可能性もあるので注意が必要と紹介されていましたが、小林幸子さんの場合も急に飛蚊症のような症状が出ています。

気になる症状が出た場合にはぜひ早めに受診してくださいね。

→ 網膜剥離の症状・原因・見え方 について詳しくはこちら







【関連記事】

このブログは、 テレビやニュースの健康情報を “ばあちゃんの台所レベル”まで落とし込み、 実際の料理と生活にどう使うかをまとめた記録です。本サイトでは、 栄養学・食事指導・健康情報を、 家庭料理の実践・調理工程・生活習慣という観点から再構成し、 再現可能な生活知として整理・記録しています。