正月明けにダイエットせずに済む!「#正月太り」を防ぐ食べ方とは?

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■最もダイエットが検索される日は正月明け?

ohagi おはぎ ぼたもち

by kuromeri(画像:Creative Commons)

1年で最も「#ダイエット」が検索される日はいつ?|クックパッドデータ分析によれば、クックパッドでダイエットが検索される日は「1月5日」なのだそうです。

年末年始は忘年会・新年会があって、お酒を飲む機会や美味しいものを食べる機会が増えますよね。

その時は意識していないものなのでしょうが、休み明けに自分の体重や身体のスタイルを意識して、「ダイエット」と検索しているのだと思います。

■お正月にどれくらい太っているの?

様々な調査がありますが、お正月には2人に1人が1.5kgほど増加しているようです。

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■お正月太りチェック

では、どういう人が正月太りをしやすいのでしょうか。

「正月太り」、30代の5割、20代の4割によれば、「食べたら寝るという生活を続け且つ運動をしなかったこと」や「普段の食事より高カロリーの食事だった」、「だらだらと食べ続けたこと」がその理由として挙げられています。

そこで、正月太りチェックを紹介します。

1.「お正月だから」という言葉に甘えて、つい食べ過ぎたり飲みすぎたりしてしまう。

2.あまり動かず、だらだら過ごす。

3.テレビを見ながら食べる。(食べた量がわからなくなる)

4.夜更かしをする。

5.朝遅く起きる。(朝寝坊)

このチェックの数が多い方は、生活のリズムが大きく崩れている可能性があります。

急にあわててダイエットしないといけないということにならないように、正月太りしないよう気をつけましょう。

■正月太りを防ぐ食べ方

1.おモチは二切れほどで我慢

正月料理は味付けが濃いため、比較的高カロリーのものが多いので注意が必要ですね。

カロリーを考えると、おもちは2切れほどで我慢した方が良いようです。

2.寝正月は避ける

一日中ゴロゴロするなどの寝正月は避け、外にでかけるなど体を動かす機会を作り、1日一回体重計に乗って体重をチェックしたり、鏡前でスタイルをチェックすると良いようです。

3.食べたら一度片付ける

お正月は何時までも食べ物が置いてある状態が続きやすいですよね。

食べたら一度片付けるというのも良い方法かもしれません。







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米研究グループ、健康についての検索は休み明けに増える?|月曜日に病気の予防・改善につながるリマインダーを設定しよう!




■健康についての検索は休み明けに増える?|米研究グループ

I checked for cars earlier

by Tom Woodward(画像:Creative Commons)

HIV Prevention and Risk Behaviors Follow Weekly Patterns

(2015/4/27、Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health)

An analysis of Google search data revealed that searches for general health topics also peak early in the week, and the study’s authors attributed their findings to a possible perception that Monday is a fresh start, which may motivate people to get back on track with health regimens.

健康についての検索は休み明けに増える、米国の研究グループが報告

(2015/5/6、medエッジ)

検索サイトであるグーグルの検索結果を分析すると、一般的な健康に関する話題についても週の始めに検索はピークを迎えると分かった。

「月曜日は新たに始まる日で、健康な生活に立ち戻ろうとする日になっているのではないか」と研究者は推測している。

米ジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生大学院のデビッド・ホルトグレイブ氏らの研究グループによれば、健康に関する話題に対する検索は週の初めにピークを迎えるそうです。

その理由として、この記事では、月曜日が新たに始まる日であるととらえているからとしています。

健康データを集めれば健康になれるわけではないでもこの件について取り上げましたが、10年以上健康に関するアクセスデータを見ていますが、人は、楽しい時(遊びに出かける週末)は健康について考えないものなのではないでしょうか?

そして、週末明けの月曜日になると、週末の疲れやブルーマンデー症候群(日本ではサザエさん症候群:休日明けのゆううつな月曜日の意味)の影響で健康について検索をしてしまうのではないでしょうか。

GW(ゴールデンウィーク)・連休明けのTwitterには「学校行きたくない」が並んでいるので、特にその傾向が顕著にあらわれるかもしれません。

また、GW(ゴールデンウィーク)中の健康管理に気をつけて!によれば、1年間で最も太っていたのは、男性は正月休み明け(2016年1月3日から1月9日)の時期で72.24kg、女性はゴールデンウィーク明け(2016年5月8日から5月14日)の時期で57.62kgだったそうで、長期の休みでは、普段よりも食べる量が増える一方、運動量が減ってしまうため、体重が増加しやすいのでしょうね。




■まとめ

健康についての検索は休み明けに増える理由は2つ考えられます。

1.週末の疲れやブルーマンデー症候群の影響で健康について検索をしてしまうから

2.長期の休みの場合、日頃のリズムと違うので、体調を崩したり、体重が増えたりしやすくなるから

今回の研究を参考にして、薬の飲み忘れや治療を怠りがちな人に対して、月曜日に健康に関する検索を行うという1週間のパターンを活用すれば、病気の予防・改善ができるのではないでしょうか。

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例えば、薬の投薬を忘れがちな人に「月曜日に薬を飲むのを忘れないように」というリマインダーを設定するという介入をすれば、月曜日には健康に対する意識が高まる傾向にあるため、病気の予防・改善につながることが期待されます。

また、「フレイル(高齢者の虚弱)」の段階で対策を行ない、要介護状態の高齢者を減らそう!で紹介したフレイル(高齢者の衰弱)の段階で、適切な介入・支援を行なうことができれば、要介護状態に至らず、生活機能の維持・向上が期待できると考えられますが、この時にも今回の研究が活用できるのではないでしょうか。

※厚生労働省によれば、多くの高齢者が中間的な段階(フレイル)を経て、徐々に要介護状態に陥るそうです。高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられます。

健康寿命を長くしていくためにも、毎週の行動パターンを活用して適切に介入していくという方法はよいかもしれません。







ポケモンを創った男 田尻智さんへのインタビュー|ポケモンは2つのアイデアの組み合わせ|クリエイターに必要なこと|ゲームデザインの哲学は新しい動詞の提案|ゲームセンターCX




【目次】

■ポケモンを創った男 田尻智さんへのインタビュー|ゲームセンターCX

Noah and Kaden at Table 1 - Pokemon National Championships 2014

by Nabeel H(画像:Creative Commons)

2004年5月30日放送された「ゲームセンターCX」は、ポケモンを創った男 田尻智さんへのインタビューでした。

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ポケモンは、「交換」や「育てる」「コレクション」といった要素が子供たちの心をつかんだゲームであり、アニメ化や映画化もされ、海外でも人気となったコンテンツです。

そのポケモン生みの親「田尻智」さんのインタビューを見ると、ポケモンがどのようにして生まれたのか、任天堂の横井軍平さんとの興味深いエピソード、クリエイターに必要なことなどいろいろと学ぶところが多いです。

■横井軍平さんのエピソード|ヨッシーのたまごはプロの道を開いた

ポケモンに当たるものはクインティの後にすぐ思いついていて、糸井重里さんが任天堂とエイプというコラボレーションの会社を立ち上げて、糸井さんのところにポケモンのアイデアを持っていき、作ることになったそうですが、完成までに時間がかかりそうだということで、任天堂の横井さんのところでヨッシーのゲームを作るという予定があるから、勉強のつもりで、ワンアイデアでワンパッケージでしかも半年で完成させるという、期日が決めて半年で全力を尽くして、短くてもきちんとやるプロの仕事にチャレンジしたそうです。

田尻:ヨッシーがエサを食べるっていうゲームを任天堂の横井軍平さん(当時の部長)にお見せしたんですよ。

最初はファミコンのコントーラーを動かすと、エサがフラフラ動いていたんですよね。

それを見た時に、横井部長が「受け取る方を動かしたらええんやないの」っていうようなことを言ってくれたんですよね。

有野:その時に横井さんに教えられたことっていうのは何すかね?

田尻:僕のオヤジくらいの年の差だったんですよ。

でも人柄としては全然年上じゃなくて、頭が柔軟で、心は中小企業っていうのかなぁ。

アイデア一つで何かが爆発するっていうかね、人に影響与えられるんや、っていうようなね。

アイデアが浮かぶようなヒントを与えてくれるっていうのが、凄く上手い人でしたね。

有野:『ヨッシーのたまご』でゆうたら、逆にいいんちゃうの…みたいな。

田尻:好きに作らせてくれる所と、ここはこうした方がいいっていう時のコメントの強弱がハッキリしてましたね。

Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)|Nintendo Switch×ダンボール工作で新しい遊び方の発明!で紹介した横井軍平さんは「ゲームボーイ」生みの親として知られる任天堂の開発者で「枯れた技術の水平思考(テクノロジーというものがあって、縦に技術を掘っていくのではなく、水平にそれをどう使って、どう演出して、コンテンツ化していくか、その発想力というのがとても重要)」という言葉でも有名な方です。

「ヨッシーのたまご」のエピソードでも、アイデアが浮かぶようなヒントを与えてくれています。

■ポケモン(1996年)は2つのアイデアの組み合わせ

2つのアイデアとは、ゲームボーイに搭載された「通信機能」と「昆虫(虫取り)」です。

田尻:「通信ゲームの可能性っていうのは絶対ある」っていうふうに僕は確信を持っていたところがありまして。

有野:じゃあ『ポケモン』ってタイトルも何も無かった時期に考えてたのは「通信を使って何か」ってことだったわけですか。

田尻:はい。『ドラクエ2』で遊んでいて、凄く低い確率でラッキーな道具をもらえることがあって。

「ふしぎなぼうし(魔法を数十%節約してかけられる)」っていうのがあって、それをウチのグラフィックの担当のスギモリは2つ持ってて、俺は持ってないわけ。

低い確率でもらえるから価値があるんだけど、俺は無くて、スギモリは2つ持ってる。

で、「どうにかして、そのうち1つを貰えねぇかなあ」っていう話を、当時よくしてたわけよ。

有野:どうにもしようが無い、独立したカセットですものね。

田尻:その時の「ふしぎなぼうし、俺も欲しい」と思っていた体験と、ゲームボーイの通信機能を見た時に、「あっ、これでふしぎなぼうしのやり取りができるぞ!」っと。

有野:「ぼうし」ではないですけどね

田尻:それで、ぼうし的な「俺欲しい!」っていう物を1000個や2000個考えんとあかんなあって、その時思ったんですよ。

有野:こういうものというのはすぐに見えたんですか?

田尻:ほしいものは魅力のあるものであると。ゲームフリークの普通の総務とかありとあらゆる人が自分なりのポケモンを考えたりして、300ぐらいとりあえず考えて、人気投票とかをやった。

有野:「モンスターだ!」っていうことには、すぐ行き着いたんですか?

田尻:ある程度実験したんですよ。通信で欲しいと思えるようなものは何なのか。何だったら、そういう感情が一番沸き起こるか。

たとえば、ポケモンの他にお金とかね、ピカチュウに千円つけて売り買いするとどうかとかね。儲かったと本当に思うかとかね。

それだったら、純粋にポケモンが変わった技を持っているとか、ちょっと進化して変わってるとか強そうだってことの方がわかりやすくて、みんな同じように欲しいと思う。

交換した時に「あいつはこんな育て方をしていたのか」ということが分かれば、同じポケモンでも交換しても楽しい、と。

有野:育ちが違うと。

田尻:そういう方向が見えた時に、このゲームはイケそうだと思いましたね。

ポケモンはモンスターがきっかけだったわけではなくて、ドラクエ2のレアアイテム「ふしぎなぼうしをほしい」と思った体験があり、ゲームボーイに搭載された通信機能を見て、その時の記憶がよみがえったことが一つ目のきっかけです。

ポケモンの場合は、「通信したい」「交換したい」というアイデアが前提としてあり、通信でほしいと思えるようなモノは何かを実験していった結果、交換する付加価値として「育てる」「進化」の要素を加えたモンスターというアイデアに行き着くことになります。

そして、ポケモンのアイデアが生まれたもう一つの原点には少年時代の虫取り体験が影響しているそうです。

田尻さんは、虫博士と思うくらいマニアックだったそうで、子供の頃に木のふもとに大きめの石を置いておくと虫(クワガタ)が隠れているというようなアイデア一つで虫がとれる、やればできるんだなという経験・体験があったそうです。




■ポケモンに点字を使ったのはどうしてですか?

「ポケモンに点字を使ったのはどうしてですか?」という質問に対して田尻さんは次のように答えています。

触るっていう触感で読めるというのは人間らしくて素晴らしいと思う。

点字だって文字の一つで文化の一つなので、あくまで翻訳の一つ。

志としては、普通のポケモンのシステムが点字に自動翻訳されてポケモンに触るとポケモンの形がわかるというバージョンもやりたいと思っている。

点字を言い換えると、触れることで理解できる言語です。

この発想を使うと、もしかすると、点字は、発声に依存しない、世界共通語になるのかもしれません。

■クリエイターに必要なこと

得意分野が二つ以上あると、クリエイターとしてはやりやすい。

好きなことを仕事にしたときに、もう一つの好きなことが、転用というか、うまく昇華して使うことができる。

二つ以上あると胸を張って言えるとクリエイターとしてはいけるんではないかと。

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人間の認識は感性も含めて記憶の組み合わせでできています。

ですから、創造性も記憶力から来るということが出来ます。

新しい認識を受け入れてネットワークを綿密にしていくことが、クリエイティブな仕事というものに近づいていくヒントになるのです。

ひとつ認識のパターンが増えると、組み合わせの増え方は、統計学的には莫大な数になる。

「海馬 脳は疲れない」(著:池谷裕二・糸井重里)では、センスとは記憶の組み合わせであり、認識のパターンが一つ増えると、その組み合わせは膨大なものに成ると書かれています。

得意分野とは認識のパターンであると考えると、その2つを組み合わせることによって、様々な組み合わせができると考えられます。

■ゲームデザインの哲学は、新しい動詞の提案

有野:次に作ろうと思っているソフトも、動詞がヒントになったりするんですか?

田尻:僕のゲームデザインの哲学でいうと、新しい動詞の提案になると思います。

有野:「これや!」っていうのは見えてるんですか?

田尻:ゲームデザイナーとしての育ちの特性として、新しい動詞を発見していく旅になるし、これからゲームデザイナーを目指す人たちも、英語の動詞の表がゲームの新しいアイデアにつながっていくとしたら、まぁ勉強する気も起きてくるから、将来のゲームデザイナーにもお薦めしたい。

物事のアイデアを考える時に、名詞ではなく「動詞」にフォーカスを当てて考えてみると、また違ったアイデアが出てくるのではないでしょうか。

例えば、あるサービスがリリースされると、そのサービス名が動詞として使われるようになることもありますよね。

『「無意識」があなたの一生を決める 人生の科学』(著:デイヴィッド・ブルックス)によれば、

英語圏では、親は子供に話をする時、名詞や物事の分類を重視するが、韓国の親が重視するのは、動詞や物事の関係

なのだそうです。

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アジアの人々は英語圏の人と比べると、動詞や物事の関係を重視するということであれば、この点を活かすとよいのではないでしょうか。

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指先に光を当てるだけで中性脂肪値が測定できる装置が開発される!?|産総研

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fibre

by Mike Seyfang(画像:Creative Commons)

指先で中性脂肪測定 産総研、家庭で肥満対策も

(2014/10/15、sankeibiz)

指先に光を数秒間当てるだけで、血中の中性脂肪を測定できる装置を開発したと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究チームが15日、発表した。

<中略>

持ち運び可能な大きさの光ファイバーの先端にかざした指先に、「近赤外光」と呼ばれる可視光と赤外線の間の波長の光を照射。人体に比較的吸収されにくい性質を利用し、透過した光を分析して血中の中性脂肪の濃度を調べる。

産業技術総合研究所の研究チームは、指先に「近赤外光」という光を当てるだけで中性脂肪値を測定できる装置を開発したそうです。

以前、スマホのフラッシュやカメラ機能を使い、血糖値管理ができる技術が研究されている!?という記事を紹介しましたが、スマートフォンのフラッシュ機能やカメラ機能を活用して、血糖値の検査を行ない、血糖値コントロールができないかという研究が行われているそうです。

今回の記事は光ファイバーの「近赤外光」を当てるというアイデアでしたが、これがスマホに取り付けられるデバイスとなれば、スマホが簡易的な医療機器になっていく日も近いのではないでしょうか。

光を当てて分析することで血糖値や中性脂肪値、コレステロール値などをデータ化すれば、予防医療にもつながりそうです。

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら







【参考リンク】
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太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明|東北大

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■太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明|東北大

Full-Figured Man

by Tony Alter(画像:Creative Commons)

肝臓のアミノ酸量増加で発せられる神経シグナルが肥満時の血中中性脂肪上昇に関与-東北大

(2015/8/19、QlifePro)

肝臓でのアミノ酸が増加したというシグナルが、自律神経を通じて脳に伝わり、脳から神経を通じて血中の中性脂肪の分解を抑える指令が発せられるというシステムを発見したという。

東北大、肥満による中性脂肪値上昇の仕組み解明-「栄養が多すぎる」情報が脳に伝達

(2015/8/19、日刊工業新聞)

研究チームは肥満状態で血中の中性脂肪が高くなるとともに、肝臓でのアミノ酸量が増えていることに着目した。

肥満ではないマウスに肝臓へのアミノ酸の流入量だけを増やすと、肥満時と同様に血中の中性脂肪が高値になった。

東北大学大学院医学系研究科の片桐秀樹教授や宇野健司助教らは、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明したそうです。

2つの記事と東北大学プレスリリースよりそのメカニズムをまとめてみます。




■実験

脳を介した血中の中性脂肪の分解を抑えるシステム
肝臓から脳への信号(アミノ酸過多)→脳から脂肪組織への信号(LPL)の生産低下→血中の中性脂肪分解の抑制(血中の中性脂肪上昇)

参考画像:「太っていくにつれて中性脂肪が上がる」メカニズムを解明~肝臓からの神経シグナルでメタボリックシンドローム発症~(2015/8/17、東北大学プレスリリース)|スクリーンショット

●ポイントとなる前提

  • 肥満状態で血中の中性脂肪が高くなるとともに、肝臓でのアミノ酸量が増えている。
  • 血中の中性脂肪はリパーゼと呼ばれる酵素で分解されることが分かっている。

●疑問・仮説

肥満ではないマウスに肝臓へのアミノ酸の流入量だけを増やすとどうなるか?

●結果

肥満ではないマウスに肝臓へのアミノ酸の流入量だけを増やすと、肥満時と同様に血中の中性脂肪が高値になるという結果になった

●メカニズム

  1. 肝臓でアミノ酸量が増加する
  2. その情報が脳に伝えられる
  3. 脳が中性脂肪を分解する酵素リパーゼの産生を減らすように体に指令を出す
  4. 血中の中性脂肪が分解できなくなる
  5. 中性脂肪値が上昇する

■まとめ

今回の研究によって、体内の中性脂肪値を減らす治療法の開発につながることが期待されています。

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら







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