1型糖尿病患者に朗報!?毎日のインスリン注射が不要になる治療法が開発|MIT・ハーバード大学

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■1型糖尿病患者に朗報!?毎日のインスリン注射が不要になる治療法が開発|MIT・ハーバード大学

Diabetes

by Jill Brown(画像:Creative Commons)

1型糖尿病患者のインスリン注射を不要にする治療方法が開発。2~3年以内に臨床試験を開始予定

(2016/1/26、Engadget)

マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の研究チームが、1型糖尿病患者を毎日のインスリン注射から開放する治療法を開発したと発表しました。患者は幹細胞から創りだした膵臓のβ細胞を移入するだけで自らインスリンを生産できるとしており、機能維持も2~3年に一度の移入注射だけという手軽さです。

マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の研究チームは、2~3年に一度、膵臓β細胞を移入するための注射をするだけで、自らインスリンを生産できる治療法を開発し、2~3年以内には臨床試験を開始したいとしています。

1型糖尿病といえば、免疫機能が膵臓内でインスリンを分泌するβ細胞を破壊してしまう自己免疫疾患。

正確な原因はわかっておらず、現在の医療では、ドナーから正常な膵臓を移植したり、インスリン注射を毎日続けなければなりません。

日本での発症率は10万人あたり1~2人。

1型糖尿病の治療には、膵臓の移植手術や毎日インスリン注射をするなど患者にとって大きな負担がかかります。

糖尿病患者の治療継続は半数にとどまるによれば、2型糖尿病の治療に伴う経済的な負担や治療継続へのストレスから治療を続けていくことができないように、治療を継続するのは患者にとって経済的にも精神的に負担がかかることだと思います。

もし、今回の治療法が普及すれば、1型糖尿病患者の方たちにとっては治療がとても楽になりそうですね。

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#AI「DeepMind」、読唇術で人間のプロに勝つ|オックスフォード大学とGoogle DeepMind




■AI「DeepMind」、読唇術で人間のプロに勝つ|オックスフォード大学とGoogle DeepMind

Vanity - 365 day 55

by Rocky Sun(画像:Creative Commons)

グーグルのDeepMind、読唇術で人間の専門家に勝つ

(2016/11/24、ZDnet)

オックスフォード大学とGoogle DeepMindの研究者らは、BBCが放映した数千時間にもおよぶコンテンツを用いた訓練によって、人の唇の動きを読み取る人工知能(AI)を開発した。このAIは人間の読唇術専門家よりもはるかに優れた成績を残したという。

GOOGLE、人工知能(AI)「DEEPMIND」を目の病気(糖尿病網膜症と加齢黄斑変性症)の診断に活用では、Googleは英国営保健サービス(NHS)と提携し、人工知能(AI)プロジェクト「DeepMind」を目の病気の診断に活用するシステムの構築を目指すというニュースを紹介しましたが、オックスフォード大学とDeepMindの研究者らは人の唇の動きを読み取るAIを開発したそうです。

この技術は今後どのようなことに活用されるのでしょうか。

この技術は、「Siri」のような音声アシスタントに指示をする新しい手段としてスマートフォンに搭載される日が来るかもしれない。あるいは音声をベースとする音声認識システムの強化に利用される可能性がある。

人の唇の動きを読み取る人工知能(AI)は音声認識システムの強化に利用される可能性があるそうです。

最近では、声の質や歩き方から感情を読み取るというような研究が行われています。

カップルの会話の声の質から二人の将来を予測するアルゴリズムの精度はセラピストよりも高い!?で紹介したサウスカロライナ大学工学部ビテビ校とユタ大学が共同開発したコンピュータプログラムがカップルの会話をカップルの声の「ピッチ」や「強さ」や「震え」や「かすれ」などを分析するアルゴリズムで分析したところ、79%の精度でカップルの将来を予測することができたそうです。

あなたは歩き方から感情を読み取ることができますか?で紹介した東京農工大大学院のベンチャー・ジェンチャン准教授と筑波大サイバニクス研究センターの門根秀樹助教らの研究チームは、「喜怒哀楽」と「恐怖」の5つの感情の歩行パターンをデータ化することにより、歩く速度や頭、胴体の姿勢など動作の一部から約70%の確率で感情を読み取れることに成功したそうです。

人工知能において感情の読み取りに関する研究が進む一方で、人間の感情の読み取りに対する能力は下がっていると思うのは私だけでしょうか。

現代はコミュニケーションが重視されている時代といわれていますが、人々の行動はコミュニケーション能力を磨くことから離れているように感じます。

本来であれば、目の前にいる人とのコミュニケーションを深めるべきなのに、その場にいない遠くにいる人とSNSでつながっている気分になっています。

私たち人間はどのようにすれば感情の読み取りに関する能力を高めることができるのでしょうか。

純小説を読まない人は騙されやすい?|文学作品(純文学)を読む人は感情の読み取りに優れている?で紹介した米ニューヨークの総合私立大学〈ニュー・スクール〉の心理学者たちが、ボランティアの被験者たちに、俳優の目の表情からその心情を読み取ってもらう実験を行なったところ、大衆小説(ロマンス小説やミステリー)とノンフィクションを読んだあとは表情の理解度にこれといった改善は見られなかったが、文学作品(イギリスのオレンジ賞、アメリカの全米図書館賞などの受賞作品)を読んだあとは、理解度が著しくよくなっていることが分かったそうです。

2014年10月1日放送のホンマでっかTVの「純小説を読まない人は騙されやすい」というテーマの中で、騙されやすいのは相手の気持ちを読み取る能力が低いためで、純小説(純文学)のような非常に細かい心理描写が描かれる小説を読むことによって、ToM(Theory of Mind:相手の気持ちがわかる能力)が高まることが証明されていて、相手の気持ちを読む能力が高まり、騙されにくくなると紹介していました。

小説を読むことでそれまで自分の知らなかった内面に気づくことができます。

そのことが他人の感情の読み取りにも活かされるのではないかと思います。







【参考リンク】
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日本初、肝硬変を対象とした他家脂肪組織由来幹細胞製剤ADR-001治験開始|新潟大学・ロート製薬

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【目次】




■日本初、肝硬変を対象とした他家脂肪組織由来幹細胞製剤ADR-001治験開始|新潟大学・ロート製薬

Cirrhosis of the liver (trichrome stain)

by Ed Uthman(画像:Creative Commons)

日本初、肝硬変を対象とした他家脂肪組織由来幹細胞製剤ADR-001治験開始 新潟大学とロート製薬の再生医療研究開発

(2017/7/27、新潟大学)

間葉系幹細胞を用いた治療効果は、細胞が産生するサイトカインや成長因子等の液性因子を介して治療効果を発揮すると考えられており、ロート製薬で製造した ADR-001 の構成細胞を用いた、マウス肝硬変モデル、マウス NASH モデルでの検討で、肝線維化の改善が認められました。

新潟大学の寺井崇二教授とロート製薬は日本初の肝硬変を対象とした他家脂肪組織由来幹細胞製剤ADR-001の治験を開始するそうです。

【参考リンク】

今回の治験で使用されるロート製薬が開発を進めている「ADR-001」とはどういうものなのでしょうか?

ロート製薬が開発を進めている、「ADR-001」は他家脂肪組織由来幹細胞を構成細胞とする細胞製剤です。脂肪組織に含まれる幹細胞を、動物由来のウイルス感染のリスクを考えた動物由来原料不含有で、脂肪由来幹細胞の能力を最大限に引き出す独自の無血清培地で培養しております。脂肪組織は組織中に多くの間葉系幹細胞を含み、採取時の侵襲性が比較的低く、手術時など余剰組織となるケースもあることから、比較的入手が容易であり、他家脂肪細胞による同種移植のため、必要な患者さんに迅速に提供できるメリットがあります。投与は静脈内点滴投与のため患者さんの負担も少ないのが特徴です。

これまでの研究で、ADR-001によって、マウス肝硬変モデル、マウスNASHモデルでの肝線維化の改善が認められているそうです。

そこで、今回は、2020年の承認を目指して、ヒトにその効果が認められるのかどうか(有効性)、副作用はないのか(安全性)をチェックする治験の段階に進んだということですね。




■肝硬変

肝硬変は、肝臓の組織が炎症を繰り返すこと(慢性肝炎)によって線維化し硬くなる肝臓の病気です。

慢性的な炎症により、肝細胞の変性・壊死と肝再生が繰り返され、その過程で肝臓内に線維化が生じ、肝硬変により肝臓癌が発生する危険性が高
まることが知られています。

肝硬変が進行すると、肝臓がんに移行するリスクが高くなります。

肝硬変の原因としては、慢性肝炎の状態が続くことであり、その肝炎の原因としては、肝炎ウイルス(B型・C型)によるものやアルコールなどが挙げられます。

肝硬変の病因としては、肝炎ウイルスによるものが多く、特にC型肝炎ウイルス(以下、「HCV」)による割合が最も多く、HCVのキャリアは国内で150万~200万人存在すると推定されています。HCV感染者の約70%で感染が持続し、慢性肝炎へと移行した場合、肝硬変や肝臓癌へと進展します。慢性C型肝炎が原因で肝硬変になった患者では1年に約5~8%が発癌し、肝臓癌患者の約2/3が肝硬変を合併しているという報告があります。

つまり、重要なことは、脂肪肝や肝臓がんになる前に、肝炎ウイルス検査を受けて、治療を行なうことです。

肝硬変は大きく分けると2つの段階に分けられます。

●代償性肝硬変(初期の段階)

自覚症状がほとんどない。

●非代償性肝硬変(病状が進行し、肝機能が低下)

腹水・黄疸などの症状が現れる。

現時点では、肝硬変の治療法にはどのようなものがあるのでしょうか?

進行した肝硬変の治療法としては肝移植がありますが、肝硬変そのものを治療する方法はほとんどなく、非代償性肝硬変患者に対しては、対症療法のみで有効な治療方法がないのが現状で、新たな肝硬変治療方法の開発が望まれております。

肝硬変では、肝線維化が特徴ですが、肝線維化の改善にはコラーゲンをはじめとした細胞外基質の溶解、肝星細胞の活性化抑制、炎症反応の抑制及び、肝障害の抑制に有効と考えられています。

肝硬変自体を治療する治療法はほとんどなく、だからこそ今回新潟大学とロート製薬が研究しているような新しい肝硬変の治療法の開発が期待されているわけです。

■まとめ

まず私たちにできることは肝硬変や肝臓がんになる前の段階で食い止めること。

それには、肝炎ウイルス検査を受けて、ウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)を早期に発見するための検査を行い、治療を行うことが第一です。

そして、肝臓に負担をかけないように肝臓にやさしい生活をしていきましょう。

→ 肝硬変とは|肝硬変の症状・原因・食事 について詳しくはこちら

→ 肝臓の数値|γ-GTP・GOT(AST)・GPT(ALT)|肝臓の検査 について詳しくはこちら







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【#箱根駅伝】#青山学院大学 の強さの要因は「タバタ式トレーニング(4分間トレーニング)」!?|腕立て伏せと腹筋はしない!?

【目次】




■【箱根駅伝】青山学院大学の強さの要因は「タバタ式トレーニング(4分間トレーニング)」!?|腕立て伏せと腹筋はしない!?

workout serie 2

by MandoBarista(画像:Creative Commons)

青学大強さの秘密 今季から導入の「タバタ式トレ」

(2016/1/4、日刊スポーツ)

青学大の強さの要因には今季から導入した「タバタ式トレ」がある。1万メートルなどのタイムトライアルをした後に4分間、腕立て、もも上げなど激しい運動を繰り返す。

<中略>

青学大では14年秋からフィジカルトレーナーの中野ジェームス修一氏を招へい。加速力を増すフォーム作りのため、ウオーミングアップから通称「青トレ」に取り組む。

2017年箱根駅伝で往路復路で完全優勝した青山学院大学は「タバタ式トレーニング(4分間トレーニング)」を導入しているそうです。

4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)とは?|1日わずか4分間で脂肪を燃焼する!?によれば、「タバタ式トレーニング」は立命館大学スポーツ健康科学部の田畑泉教授が考案したトレーニング方法で、20秒の高強度運動と10秒の休みを8セット、約4分間行う方法で、運動後も代謝の高い状態が続くのが特徴です。

  • 4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)は、「20秒の運動(高強度運動)」+「10秒の休み」を8セット、約4分間行う方法
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)になる。
  • 週に2回でよい
    理由は、毎日やると負荷がかかりすぎてしまうため。
    つまり、このトレーニングによる運動はかなりの高強度の運動だということがわかります。
  • トレーニングの前は、きちんとウォーミングアップして体を目覚めさせることを忘れないようにしてください。
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)であるので、トレーニングの後、有酸素運動を行なうと、よりシェイプアップ効果を得られる。




■青トレ

青学大の自ら考えて鍛える「青トレ」が完全V導いた

(2016/1/4、日刊スポーツ)

中野氏は単に教えるのではなく、能動的に考えさせることを重視。5、6人のグループに分け、骸骨の模型、筋肉図を前に2、3時間議論させた。

 「自分でメニューを出せば5秒で終わるが、選手に考えさせた方がやる気も出る」。今では選手たちの会話に「長腓骨(ひこつ)筋、ヒラメ筋(ともにふくらはぎの外側の筋肉)」と、専門的な筋肉の名称が飛び交う。体を漫然と動かさず、鍛える箇所、その意味を理解し、トレーニングは楽しくなり、その効果も増した。

青山学院大学では、以前から行われていた「腹筋、背筋、腕立て」といったトレーニングを行っていたそうですが、14年秋からフィジカルトレーナーの中野ジェームス修一さんを招き、選手たちが自らトレーニングの意味を考えてトレーニングメニューに取り組むようになったことで効果がアップしているそうです。

昨年からは加速力が増すフォーム作りに取り組む。頭と胴体を動かさず、肩甲骨を大きく動かす。腕は引くだけでなく、ひねりを加え、さらに可動域を伸ばした。体幹が安定したからこそ、取り組める課題。

【参考リンク】

青学駅伝選手・指導者のストレッチ法

青トレ: 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ

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ただ一つ気になるのが今回のニュースと以前番組で言っていたこととの違いです。

2016年4月3日放送の「林先生が驚く初耳学」では青山学院大学原晋監督は「腕立て伏せと腹筋をしない」といっていましたが、今回のニュースではタバタ式トレーニングで腕立て伏せをしていると書かれています。

長距離選手に必要なのは、「足の運び」と「腕の振り」であり、無駄な筋肉をつけないことが重要なのだそうです。

腕立て伏せをすると肩回りに筋肉がついてしまい、腕の振りがスムーズにできなくなってしまうそうです。

原監督が言うには長距離選手には腹筋は必要がなく、”いかに腹筋を抜くか”が大事なのだそうで、腹筋をすると腹直筋が鍛えられ、腹直筋が大きくなると酸素を多く使うことになり、長距離選手にとってはマイナスになってしまうそうです。

こうしたことを総合すると、腕立て伏せはしていないのではないかなと思います。







研修医のうち3分の1がうつ病や抑うつ症状を患っている!?

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■研修医のうち3分の1がうつ病や抑うつ症状を患っている!?

"I'm a doctor, not a psychiatrist!"

by JD Hancock(画像:Creative Commons)

「ストレスチェック制度」開始 職場リスク 把握に効果

(2015/12/7、産経新聞)

精神的に過度な負担を感じている従業員がいないかを企業に調べさせ、対応を促す「ストレスチェック制度」が12月から始まった。

2015年12月からストレスチェック制度が始まり、高いストレスを抱えていると判断された従業員には医師などの専門家に診てもらうことができるようになりますが、その医師の中にもうつ病を患っている人が多いようです。

研修医の3割が「うつ」、米研究 医療の質への影響も

(2015/12/9、AFPBB)

うつ病や抑うつ症状を患う研修医の比率に関する情報が含まれる先行研究を分析したところ、こうした病気や症状にかかっていた医師は1万7560人中5000人近くと、全体の29%に達することが分かった。

米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院と米ハーバード大学医学部のダグラス・マタ医師による調査によれば、研修中の若手医師のうち、3分の1がうつ病や抑うつ症状を患っているそうです。

看護職員、「慢性疲労」7割超える 医労連アンケートによれば、慢性疲労を訴える看護職員の割合が7割を超えているそうです。

医療に携わる方は、勤務時間が長かったり、夜勤の負担が大きかったり、責任が重かったり、医療事故への不安があったりなど肉体的ストレス・精神的ストレスがかかっていると考えられます。

そのことがうつ病や抑うつ症状を患う原因になっているのではないでしょうか。

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