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オメガ3脂肪酸を含む魚をよく食べる女性は心臓も健康に|デンマーク研究

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■オメガ3脂肪酸を含む魚をよく食べる女性は心臓も健康に|デンマーク研究

Salmon

by Matt Janicki(画像:Creative Commons)

魚をよく食べる女性は心臓も健康に、デンマーク研究

(2011/12/6、AFPBB)

オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚を日常的に食べている10~40代の女性は心臓疾患にかかるリスクが低いというデンマークの研究チームによる研究結果が5日、アメリカ心臓協会(American Heart Association、AHA)の専門誌「Hypertension」に掲載された。

デンマークの研究チームによれば、オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚をよく食べる女性は、心臓の病気にかかるリスクが低いという研究が発表されたそうです。

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今回の実験内容は以下のとおり。

この研究は、15~49歳の女性4万9000人を追跡調査したもので、対象者の年齢の中央値は30歳だった。

魚を食べる頻度と寿命の長さの関係を調べた研究はあったが、調査時点での心臓疾患の発症率と関連づけた研究は初めてだという。

対象となった女性たちに電話で生活習慣や魚を食べる頻度、家族歴などを尋ね、その後8年間にわたって調査した。

その結果、魚をほとんど、あるいは全く食べない女性は、毎週、魚を食べている女性と比べて、心臓疾患の罹患(りかん)率が90%も高かった。

また、30週間の期間中に心臓疾患で入院した事例を3つの評価項目について調べたところ、やはり魚を食べない女性のほうが3倍も多かった。

魚が苦手な方も、ぜひ1週間に一度は魚を食事に取り入れたいですね。

ちなみに、オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚はこちら。

オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚はタラ、サケ、ニシン、サバなど。

 

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目の病気から守ってくれる6つの食べ物とは?

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■目の病気から守ってくれる6つの食べ物とは?

Tom Ford fashion

by Maegan Tintari(画像:Creative Commons)

あなたの視力を救う6つの食べ物

(2009/4/12、GIGAZINE)

視力を保つためにはサングラスで紫外線から目を保護したり、定期的に視力検査を受け、目の状態に合った眼鏡やコンタクトレンズを使用することはもちろん大切ですが、目の健康に対するもっと積極的なアプローチとして、食生活を見直すことが提案されています。

毎日の食事により視力を向上させることも夢ではないとのことで、眼病を予防し視力を保つカギとなる6つの食品をご紹介します。

詳細は以下から。

Sight-savers – We list the foods that can keep your eyes healthy | Mail Online

ビタミンCやω-3脂肪酸(オメガスリーしぼうさん)、植物にふくまれる色素などのいくつかの化合物は目の健康にとって非常に重要で、食によって視力を向上させることも可能だと、リバプール大学の眼科学長Ian Grierson教授は提唱しています。

白内障緑内障、失明の原因として多い加齢黄斑変性などの疾患は、すべて食生活の影響を受けています。

毎日の食事に果物や野菜をちょっと増やすだけで、将来の目の病気にかかる確率を劇的に低くすることができます」と語るGrieson教授。

食事の改善によって、目の病気から守ることができるそうです。

では、その目の病気から守る6つの食べ物とは何なのでしょうか。

1.緑色野菜

Christmas, and Kale and Thin Places

by eren {sea+prairie}(画像:Creative Commons)

ほうれん草、フダンソウ、ケール、ブロッコリー、芽キャベツなどの濃い緑の野菜にはLutein(ルテイン)Zeaxanthin(ゼアキサンチン)という2種のカロテノイドが含まれています。

ルテインとゼアキサンチンは異性体で、ヒトの網膜に存在し、はっきりとした像を結ぶには不可欠です。

光にさらされることによって年とともに失われるルテインとゼアキサンチンを食品で補うことは、加齢による失明の予防につながるとのこと。

摂取の目安は1日100gの緑の葉物野菜をサラダや加熱調理して食べるとよいそうです。

青汁で有名になったケールにはルテインが豊富に含まれています。

→ ルテイン|ルテインの効能・効果・食品・飛蚊症・緑内障 について詳しくはこちら

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2.卵

Fried Egg

by Matthew Murdoch(画像:Creative Commons)

ルテインとゼアキサンチンは卵黄にも多く含まれています。

3.ブルーベリー

Blueberries

by Oregon State University(画像:Creative Commons)

夜間の視力に関係あるとされ、第二次世界大戦中は夜間任務のパイロットの視力向上のため取り入れられていました。

ブルーベリーやブラックベリーなどの濃い色のベリー類はアントシアニンが豊富で、白内障加齢黄斑変性による失明を予防し、進行を遅らせることができるそうです。

目に血液や栄養を送り込む毛細血管を強くする働きも研究により示唆されています。

つい先日のニュース記事でもブルーベリーが目に良いことを実証したとの記事をご紹介しました。

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4.脂ののった魚(オメガ3脂肪酸の油)

Mackerel

by Stuart Webster(画像:Creative Commons)

魚の脂肪に含まれるω-3脂肪酸は緑内障加齢黄斑変性のリスク低減に役立つそうです。

ドライアイにも有効で、ある研究ではドライアイ症候群の女性に1週間に5食缶詰でないマグロを食べてもらったところ、症状が68%緩和されたそうです。

摂取の目安は1週間に2~3皿魚料理を食べることがホルモンバランスや脳・肌・目の健康のために推奨されています。

オメガ3脂肪酸は脂質濃度を下げるといわれています。

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5.木の実、種子類

Honey plus nuts

by alt-n-anela ∗ dewframe(画像:Creative Commons)

ナッツ類に豊富に含まれるビタミンEには目を紫外線から守る働きがあり、白内障などさまざまな目の疾患の予防につながります。

また、ナッツ類のくるみにはオメガ3脂肪酸が多く含まれています。

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6.新鮮な果物

Maine Strawberries

by Andrew Malone(画像:Creative Commons)

ビタミン類、特にビタミンCは白内障緑内障加齢黄斑変性を含むほとんどの目の病気に対し、予防効果があることが研究により明らかになっています。

Grierson教授は新鮮な果物と野菜の摂取量を増やすだけでも視力を守る効果があるだろうとしています。

目の病気から守るためにも、緑黄色野菜・卵・ブルーベリー・脂ののった魚・木の実(種子類)・新鮮な果物という6つの食べ物を積極的に摂っていきたいですね。

また、こうした栄養素が摂れない場合には、サプリメントなどを利用しましょう。

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目の病気

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妊娠中1週間340gの魚を食べると胎児の発達に良い?|#ホンマでっか




Assorted sashimi platter

by Naotake Murayama(画像:Creative Commons)

2010年2月8日放送のホンマでっかTVで、脳科学者の澤口先生がコメント「妊娠中1週間340gの魚を食べると胎児に良い」について調べてみました。

臨時 vol 9 高久通信 「妊婦はお魚を摂るように」

(2008/2/4、自治医科大学学長 高久 史麿さん)

ω―3不飽和脂肪酸と脳の発達と言えば、当然胎児の脳の発達との関係が問題になるが、本年2月にイギリスの有名な臨床医学誌であるLancetに、妊婦の魚の摂取量と生まれてきた子供の知能の発達、たとえば言語能力、社会性、運動能力との関係を詳しく調べた論文が掲載されていたので、その内容の概略をご紹介したい。

この臨床研究を行ったのは、イギリスとアメリカの研究者たちであるが、実際に調査の対象となったのはイギリスのブリストルに住んでいる1991年4月から1992年12月までの間に出産予定の妊婦11,879人で、これらの妊婦に対して妊娠32週目における魚の摂取量のアンケート調査を行っている。

<中略>

1万人以上の妊婦を対象にし、期間も10年近くというまことに息の長い大規模な臨床疫学的な研究であるが、得られた結論は極めて単純で、1週間に340g以下の魚類を摂っていた妊婦から生まれた子供は、340g以上摂っていた妊婦からの子供に比べて、言語能力、運動能力、社会性、すべての面で発達が遅れていたということである1)。

この結果を反映してか、本年10月の初旬に、アメリカの14の産科医、栄養士の団体が、妊婦は1週間に340g以上の魚を食べるように推奨する声明を出している。

この研究から妊婦は1週間に340gの魚を食べた方がよいといわれるようになったようですね。

この340gという数字は、FDA(米国食品医薬品局)のガイドラインで、水銀中毒のリスクを避けるために、妊婦の魚の摂取量は1週間に340gまでとしているようです。

しかし、今回紹介した記事によれば、水銀中毒については、それほど気にする必要はないのではないかとしています。

欧米人に比べて魚を多く摂る日本人にとっては週340gという量は日常の食事で十分補給できる量で、週2回青魚を食べれば良いと言われている。

青魚とは背が青い回遊魚のことでイワシ、サバ、ニシン、ブリ、カツオ、マグロ、サケ等がこの類に属する。

一方サメ、メカジキ等の大型魚には水銀等を多く含んでいる可能性があるので、妊婦はその摂取を避けた方が良いとされている。

しかし、われわれが日常口にするのは青魚の方であり、この点は、それほど気にする必要はないであろう。

週に2度青魚を摂る食事は、あまり無理せずに取り入れることのできる食習慣なのではないでしょうか。

ぜひオメガ3脂肪酸が豊富な青魚を食べるようにしてみてくださいね。

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オメガ3サプリメント

【参考記事】

同じような内容が以下の記事でも紹介されています。

やっぱり魚は頭にいい?

(2007/11/23、えるこみ 執筆:医学博士 佐野 秀典 )

英国のある調査では、妊娠中の魚の摂取量が週に340g以下の場合、誕生した子供の8歳時点の言語性IQが下位25%に入り、社会行動や細かな運動活性、コミュニケーションなど社会性の発達のテスト結果が最適レベルより低くなる確率が高まると報告されています。

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カロリーを気をつけているのに太りやすい人は、摂取する油の質に問題がある?

oil

by Steve(画像:Creative Commons)




運動不足と睡眠不足が 見えない“食べすぎ”をつくる

(2009/10/21、日経ウーマンオンライン(日経ヘルス))

女性の1日の摂取カロリーは年々減少傾向。

20~39歳女性は1700kcalを切っている。

そのうち脂肪の占める割合が25%以上の人は半数以上いる。

脂肪の質に問題があるケースも多い。

「たいして食べていないのに太る」という女性は、このあたりを見直す必要がありそうだ。

女性の一日のカロリー摂取量は年々減少傾向にあるそうです。

20代女性の5人に一人が「やせ」|摂取カロリーは終戦直後よりも少なくなっている!?で紹介した厚労省がまとめた2013年の国民健康・栄養調査の平均エネルギー摂取量をみると、20代女性は1628キロカロリー(13年)だったそうです。

厚労省によれば、終戦からわずか半年後の1946年2月時点のデータとして残っている「都市部」の平均値は1696キロカロリーで、13年の20代女性の方が少ない状態なのだそうです。

しかし、カロリーの摂取が少ないにもかかわらず、太ってしまうのには何か原因があるようで、この記事では、摂取カロリーのうち脂肪の占める割合が25%以上の人が半数以上いることから「脂肪の質」に問題があるのでないかとしています。

どんな問題があるのでしょうか。

「女性はバターやクリームに含まれる悪玉脂肪、飽和脂肪酸を過剰摂取している場合が多い」と順天堂大学大学院准教授の青木晃さんは指摘する。

青木さんの調査では、ダイエット外来を受診した20~30代女性の食生活は、
コンビニ食やファストフード、インスタント食品が多い、
野菜や果物の摂取が不足している、
米飯をあまり食べない、
魚をほとんどとらない──
という特徴があった。

「同じ油でも魚に含まれる不飽和脂肪酸はサラサラしていて体につきにくい。

要は摂取する油の種類が問題」と青木さん。

カロリーに気をつけているのに、太りやすいという人は、太りやすい油を摂取する傾向にあるため、太りやすいのかもしれません。

魚介類中心の食事にするなど、健康に良い油を摂るようにしましょう。

おススメはオメガ3脂肪酸を含む油です。

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くるみを一日に2つかみ(56g程度)食べると、前立腺がんの予防につながる!?

Walnut

by Chris Brown(画像:Creative Commons)




くるみに抗がん作用があると判明、1日2つかみ食べるべし!!

(2013/7/24、IRORIO)

カリフォルニア くるみ協会は先日、くるみを1日に2オンス(56g)食べると前立腺がんの腫瘍の発生と進行を防ぐ可能性を示す新たな研究が「キャンサー・インベスティゲーション」誌に掲載されたと発表した。

カリフォルニア くるみ協会によれば、くるみを一日に2つかみ(56g程度)食べると、前立腺がんの予防につながると考えられるそうです。

クルミに含まれるどのような栄養成分がガン予防に働くのでしょうか?

米国がん研究協会(AICR)は、植物性食品を中心とした健康的な食事はがん予防の大事な要因だと勧告しており、研究共著者であるマーシャル大学の W. エイレンハードマン博士は「植物性オメガ3脂肪酸のアルファリノレン酸、抗酸化物質、植物ステロールなど、くるみに含まれるいくつかの成分が相乗的に働いて、がんと戦う作用をもたらす可能性が考えられます」とコメントしている。

オメガ3脂肪酸のαリノレン酸、抗酸化物質、植物ステロールなどの成分が相乗的に働いてくれることでガン予防につながると考えられるそうです。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら