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肌の写真から皮膚がんの可能性を判断するiPhoneアプリSkin Scan

Selfie

by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)




肌の写真から皮膚癌の可能性を判断するiPhoneアプリSkin Scan

(2011/6/28、TechCrunch Japan)

このアプリはユーザの皮膚のシミの写真を撮り、特殊なアルゴリズムを使って、人間の皮膚にあるフラクタル状の形を探す(よく見ると、健康な肌なら小さな三角形がたくさん見えるはず)。

それからアプリは、シミの発達の仕方が正常かどうかを計算する。もしかして、癌の可能性のあるメラノーマが発達中かもしれない。

皮膚のシミの写真を撮り、特殊なアルゴリズムを使って、人間の皮膚にあるフラクタル状の形を探すことで、皮膚がんの可能性を判断するアプリです。

あくまでひとつの参考としてアドバイスするだけで、ちゃんと専門医で診断してもらう必要があります。

ただ、可能性は秘めていると思います。

究極的には世界の各国各地の、皮膚癌の状況を教えてくれるかもしれないのだ。

皮膚がんの多い地域の特徴から何か見つかるかもしれません。

 

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目の紫外線対策、肌に比べ低迷 J&J調べ




Beach

by Fabian Reus(画像:Creative Commons)

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目の紫外線対策、肌に比べ低迷 J&J調べ

(2010/7/20、日経産業新聞)

ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は使い捨てソフトコンタクトレンズを利用している全国の20~40歳代の女性を対象に実施した「紫外線に関する意識調査」の結果を公表した。

「紫外線が目に悪影響を与える可能性がある」ことを知っているのは回答者のうち68.7%を占めたが、対策を講じている人は半分以下の33.3%にとどまった。

一方で、肌に関しては全員が紫外線対策をしていると回答。

J&Jの紫外線に関する意識調査の結果によれば、肌に比べて目の紫外線対策を行なっていることが大幅に少ないことがわかったそうです。

「紫外線が目に悪影響を与える可能性がある」ことを知っているのは回答者のうち68.7%であったことから、紫外線が目に悪いと知っていても対策を行なっていないということは、目の紫外線対策がやりづらいということがあるのかもしれません。

普段仕事をしていてサングラスをかけるというのは、まだ一般的ではないですよね。

目の紫外線対策のためにも、サングラスをかけることを一般的なものにする必要があるのではないでしょうか。

紫外線と目の病気 についてはこちら

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ショウガエキスがシミの元になるメラニンの生成を抑制|ポーラ化成が発見

Ginger

by Delphine Ménard(画像:Creative Commons)

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■ショウガエキスがシミの元になるメラニンの生成を抑制|ポーラ化成が発見

ショウガ抽出エキスがシミを防ぐ~ポーラ化成が発見

(2010/3/19、オリコン)

ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業は18日、ショウガから抽出したエキスがシミの元になるメラニンの生成を抑制すると発表した。

ショウガから抽出したエキスがシミの元になるメラニンの生成を抑制するそうです。

シミはメラニンを生成する細胞「メラサイト」内の酵素「チロシナーゼ」が活発化し、メラニンを過剰に生成するためできるものだが、同研究でショウガ抽出エキスを「メラノサイト」に添加したところ内部のpHが酸性化し、「チロシナーゼ」の活性が低下したという。

ショウガは内側から外側から女性の美を守ってくれる食材となりそうですね。

→ シミの原因・予防・シミを消す方法 について詳しくはこちら







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2006ミス・ユニバース世界大会第2位 #知花くらら さんのプロポーションを維持する方法

Miss Universe 2009 prepares to give up her crown

by Philip Nelson(画像:Creative Commons)




2006ミス・ユニバース世界大会で第2位に輝いた知花くららさんへのインタビュー記事をご紹介します。

「夢のリスト」増える一方 知花くららさん(下)

(2010/1/12、ジョブラボ)

――日常生活についても教えて下さい。肌が本当にきれいですよね。どんなお手入れをしているのですか。またプロポーションを保つために普段から心がけていることは。

普段は基礎的なことしかしていません。

化粧水と美容液とクリームと。

そのぐらいです。

ただ、クレンジングの時に一緒に造顔マッサージもしています。

押すと気持ちいいところを、ごりごりと押してほぐします。

顔が軽くなってむくみもとれるので、ぜひお勧めです。

体については、部屋で軽く筋トレとストレッチはしています。

まずは腹筋。

あと足を交互に上げるヒップアップのエクササイズとスクワットなど何種類かを組み合わせます。

例えば期間を決めて、「10日後にはもっとおしりのラインが丸くなるはず」と自分に言い聞かせて、毎日欠かさず続けます。

すると、本当に体って変わってくれるんです。結果が出る。その実感がまたエクササイズに駆り立ててくれます。

■肌のお手入れ方法

  • 化粧水と美容液とクリームと行った基礎的なことを行うだけ。
  • クレンジングの時に一緒に造顔マッサージを行っているそうです。

■プロポーション維持する方法

  • 軽く筋トレとストレッチ
  • 腹筋
  • 足を交互に上げるヒップアップのエクササイズとスクワットなど何種類かを組み合わせておこなっているそうです。

肌と体形を維持するためには、継続していくことが重要なのでしょうね。

先日の記事で、『セレブが語る「ダイエットの秘訣」に医師や科学者が警告』という記事を取り上げましたが、知花さん自身もそうしたことを気にかけているようです。

――今年4月からは短大で栄養学を学んでいるとお聞きしましたが、理由は

この仕事を始めて、これまでの経験や取材の様子を語ったり、ダイエットの話をしたり、アウトプットすることが多くなりました。

そんな話をしているときに「専門的な知識がないのに、インタビューで簡単に答えていいのだろうか」と思うようになって、もっと正確な情報を的確に伝えられるようになりたい、と勉強を始めました。

有名人のコメントは影響力が強く、それを信じてしまうファンの人も多いと思います。

そうした中で、知花くららさんが、正確な情報を伝えられるようにと、栄養学のことを学んでいらっしゃるというのは、素晴らしいですね。

こうしたことを知ると、知花くららさんがおっしゃる情報に信用がつき、参考にしたいと思う人がますます増えると思います。

正しいダイエットに対する知識=ダイエットリテラシーを身につける事で、本当に自分にあったダイエット方法でダイエットしたいものです。

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かゆい所をかくとなぜ気持ち良くなるのか、その謎が解明




Itch

by Stig Nygaard(画像:Creative Commons)

かゆい所をかくとなぜ気持ち良いのか、長年の謎が解明される

(2009/4/11、GIGAZINE)

ミネソタ大学のGlenn Giesler博士らの研究により、かゆい所をかくと、かゆみを伝達する神経細胞の活動が抑制され、脳が「かゆくなくなった」と判断するという仕組みが解明されました。

かゆいところをかくとなぜ気持ち良くなるのか、その仕組みが解明されたそうです。

その仕組みとは、かゆいところをかくと、痒みを伝達する神経細胞の活動が抑制され、脳が「かゆくなくなった」と判断するというもの。

この仕組みが解明されたことにより、「かゆみ」を抑える治療法につながる可能性がありそうです。

画期的な新薬やかゆみを止める治療法につながる発見とのことで、糖尿病や肝臓病、抗ガン剤の副作用などにより慢性的なかゆみに苦しむ人にとっては朗報となるかもしれません。

個人的にはちょっとした肌のかゆみやアトピー(アレルギー性皮膚炎)を想像していました。

しかし、かゆみとはいっても様々なかゆみがあり、記事によれば、糖尿病肝臓病、抗ガン剤の副作用などにより慢性的なかゆみに苦しむ人がいるとのこと。

こうした方々にとっては、かゆみを抑えるこの研究は画期的なものになるかもしれません。