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プロテインの摂取は腎臓に悪い!?プロテインについて改めて調べてみた!




フィットネスクラブで怖い腎臓病が増加中…健康と美容のために摂取するとかえって”死を早める粉”の正体(2024/6/8、プレジデントオンライン)では、簡単にまとめると、プロテインの摂取が腎臓に悪いということでしたので、プロテインについて改めて調べてみることにしました。

間違いだらけの“プロテイン”摂取!?(2023/10/11、NHK)で解説されている鈴木志保子さん(神奈川県立保健福祉大学大学院 研究科長)の意見をまとめてみます。

1)たんぱく質が重要だという情報が広まったことにより、必要のない人が、必要以上に摂っていることにより、プロテインの摂り過ぎ(過剰摂取)が問題になっている

2)たんぱく質がないと人は生きていけないが、私たちの体に必要な栄養素には適正な摂取量があり、少なくても多くても困るという特性を持っている。(多すぎると過剰摂取、少なすぎると低栄養)

3)たんぱく質の処理は肝臓で行われる。摂取したたんぱく質は消化されてアミノ酸となり、体内で利用される。一方、余分なアミノ酸はそのまま体内に貯蔵されるわけではなく代謝されるため、必要以上に摂ればよいというものではない。

4)たんぱく質(プロテイン)を摂るからマッチョになるのではなく、いいトレーニングを前提に、足りない栄養素がある際に補充するという考え方

5)たんぱく質を含む食事をきちんと食べれば運動後にプロテインは必要ない(昔は言われていたが今はエビデンス上なくなっている)

※これは「運動後のたんぱく質摂取に意味がない」という意味ではありません。運動前後を含め、1日を通して必要なたんぱく質を十分に摂れているか、次の食事をいつ摂れるかなどによって考え方は変わります。

例:体重1kgあたり1gのたんぱく質が必要で、体重60㎏の人の場合一日60gのたんぱく質が必要となり、3食で割ると1食20gとなる。

朝ごはんの場合、食パン6枚切り1枚(たんぱく質6.2g)、卵1個(たんぱく質7.3g)、牛乳1杯(たんぱく質6.6g)→合計20.1g

■補足|たんぱく質と肝臓・腎臓はどう関係する?

ここで、「たんぱく質の処理」と肝臓・腎臓の関係について整理しておきます。

食事から摂取したたんぱく質は消化によってアミノ酸となり、体内で新しいたんぱく質の合成などに利用されます。余ったたんぱく質をそのまま「たんぱく質」として蓄えておく仕組みはないため、余剰分は代謝されます。

この過程で肝臓はアミノ酸やアンモニアの代謝に重要な役割を果たしています。

つまり、たんぱく質の代謝を考えるときには肝臓、最終的な窒素代謝産物の排泄を考えるときには腎臓という、両方の臓器の働きを考える必要があります。

そのため「プロテインを摂ると腎臓に悪いのか?」を考える場合にも、単純に「プロテイン→腎臓」という話ではなく、摂取したたんぱく質が体内でどのように利用・代謝・排泄されるのかという一連の流れから考えることが大切です。

この知識をベースに先ほどの記事に戻ってみます。

おそらく反感を買いやすいのは「プロテインによい効果は一切ありません」「プロテイン由来のタンパク質が筋トレの効果向上に寄与することはない」というところではないでしょうか?

適切な言葉に置き換えると、3食の食事ですでに必要なたんぱく質を摂取できている人が、さらにプロテインを追加する必要があるのか、まず普段の食事から見直してみようということではないでしょうか。

たんぱく質の代謝には肝臓が関わり、その窒素代謝産物の排泄には腎臓が関わります。ただし、こうした生理的な働きが増えることと、それによって健康な人の肝臓や腎臓が障害されることは同じではありません。健康な成人を対象にした研究では、高たんぱく食による明確な腎機能への悪影響が確認されていない報告もあります。

そのため、「プロテインは腎臓に悪い」と一律に考えるのではなく、自分の健康状態や運動量、普段の食事を踏まえて、本当に追加のたんぱく質が必要なのかを考えることが大切です。

たんぱく質を摂ることは重要なんだけれども、3食の食事の中にたんぱく質を含む食べ物が入っていれば、決してプロテインを摂る必要がないのに、たんぱく質を摂らないとよくないよーということを過剰に宣伝してしまって、誤ってプロテインを摂ってしまうことには注意が必要ということなんだと思います。

ただもう一つの見方として、フレイル・サルコペニアの人にとってのたんぱく質摂取の重要性の話があります。

高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられます。

しかし、フレイルの段階で、適切な介入・支援を行なうことができれば、要介護状態に至らず、生活機能の維持・向上が期待できると考えられます。

ここで1つ考えなければならないことがあります。

それは、中高年における生活習慣病対策・メタボ対策とフレイル対策ではぶつかってしまうところがある点です。

例えば、これまでにも要介護者の中にはたんぱく質が不足する「低栄養」の人が多いということを紹介してきました。

適切な食物摂取ができず、栄養状態が悪化していることを「低栄養」と呼びます。

低栄養になると、免疫が低下したり、筋肉が減少したり、骨が弱くなったりすることで、感染症に掛かりやすくなったり、骨折するおそれが高くなるようです。

たんぱく質摂取と骨格筋|たんぱく質の関与|フレイルティ及びサルコペニアと栄養の関連|高齢者|厚生労働省によれば、高齢者はたんぱく質の摂取量が少ないと、フレイルティの出現リスクが増加するそうです。

なぜ高齢者になるとタンパク質が不足しがちなのでしょうか?

それは、肉料理が苦手だったり、以前は、家族のために栄養を考えて、肉や卵などを使って料理をしていた人が、一人暮らしになってから、自分が好きなものだけを食べることで食が偏るようになって、肉や卵を使った料理を食べなくなってしまったり、食事の量自体が減ってしまったり、中高年の頃からのメタボ対策のための粗食を継続してしまったりすることで、たんぱく質が不足してしまうということがあるからです。

つまりは、中高年(メタボ対策)から高齢者(フレイル対応)への食習慣の移行ができていないことが低栄養の原因の一つになってしまっているのです。

【ガッテン】大豆たんぱく質で筋力アップ(二川健)&心疾患予防(家森幸雄)!必要摂取量!によれば、筋委縮(サルコペニア)が進む寝たきりの方たちに「大豆たんぱく質8g」を30日間摂取してもらう実験を行ったところ、約7割の方に筋力改善(筋力が約40%アップ)の傾向が見られたそうです。

年代や性別で食事のやり方を変えていく必要があるという視点が大事であり、「たんぱく質は大事な栄養素」といっても、誰に言うかによって全然意味合いが違ってきます。

読者側(メッセージの受け取り手)も自身の健康状態を把握した上でこうした健康に関する記事を正しく読む姿勢が必要なのではないでしょうか?

■健康な人が高たんぱく食を続けると腎臓は悪くなる?

「たんぱく質を多く摂ると腎臓に負担がかかる」という表現をよく見かけますが、ここでは「腎臓の仕事量が増えること」と「腎臓が障害されること」を分けて考える必要があります。

2018年に発表されたシステマティックレビュー・メタアナリシスでは、腎疾患のない成人を対象とした28研究、1,358人のデータが解析されています。

高たんぱく食では介入後のGFR(糸球体濾過量)がわずかに高くなっていましたが、介入前から介入後までのGFRの変化を比較すると、通常・低たんぱく食との有意な差は認められませんでした。研究者らは、健康な成人では高たんぱく摂取がGFRに悪影響を与えなかったと結論づけています。

また、2026年のメタ解析を紹介する資料でも、CKD(慢性腎臓病)のない成人を対象とした22件のRCTで、高たんぱく食による腎障害を示す一貫した所見はみられなかったとされています。一方、この解析に含まれる研究期間は7日~2年であり、長期間にわたる安全性まで証明したものではありません。

つまり現在の研究からは、「健康な成人が高たんぱく食をすると腎臓が悪くなる」と単純に言うことは難しいようです。

ただし、これを反対方向に広げて、「健康なら2g/kg、3g/kgといった大量のたんぱく質を何十年摂り続けても安全」とまで言うこともできません。

「悪影響が確認されていない」と「長期間の安全性が証明された」は同じ意味ではないからです。

【参考文献】

■では、子どもにプロテインを飲ませるのは危険なの?

最近、Xで「子どもにプロテインを飲ませること」について議論になっています。

「成長期だからたんぱく質はしっかり摂ったほうがいい」「スポーツをしている子どもならプロテインを飲ませてもいいのでは?」という意見がある一方で、「子どものうちから必要以上にプロテインを摂取すると、腎臓への負担が心配」という意見もあります。

では、実際のところ、子どものプロテイン摂取について何がわかっているのでしょうか?

ここで大事なのは、

「プロテインを飲むと腎臓が悪くなるのか?」

という問いと、

「そもそも、その子に追加のたんぱく質が必要なのか?」

という問いを分けて考えることです。

■子どもにもたんぱく質は必要。でも「多ければ多いほどいい」わけではない

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、子どものたんぱく質の推奨量が年齢・性別ごとに設定されています。

例えば1日の推奨量は、

3~5歳:男女とも25g
6~7歳:男女とも30g
8~9歳:男女とも40g
10~11歳:男子45g・女子50g
12~14歳:男子60g・女子55g
15~17歳:男子65g・女子55g

となっています。

さらに小児期では、1歳以降のたんぱく質について総エネルギー摂取量に占める割合として13~20%という目標量も示されています。

つまり、成長期の子どもにとってたんぱく質が重要なのは間違いありません。

ただ、

「成長期だからたんぱく質をできるだけ多く摂ったほうがいい」

という話ではないことにも注意が必要です。

■「○g以上摂ったら腎臓を壊す」という基準があるわけではない

ここが今回の議論で誤解されやすいポイントではないでしょうか。

「たんぱく質の摂りすぎが危険というなら、いったい何gから腎臓に悪いの?」

という疑問が出てきます。

しかし、「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、たんぱく質について推定平均必要量、推奨量、目標量は設定されていますが、耐容上限量は設定されていません。

ここで注意したいのは、

「上限量が設定されていない」=「どれだけ摂っても安全」

という意味ではないことです。

反対に、

「推奨量を少し超えたら危険」

という意味でもありません。

食事摂取基準における「推奨量」は、対象となるほとんどの人が必要量を満たす量として設定されている指標です。

そのため、推奨量を「ここを超えたら危険になる上限値」として扱うのは適切ではありません。

■健康な大人の研究結果を、そのまま子どもに当てはめていいの?

もう一つ考えておきたいのがここです。

高たんぱく食と腎臓については成人を対象とした研究が数多くあります。しかし、「健康な成人で明らかな腎機能障害が確認されなかった」という研究結果があったとしても、それだけで、

「成長期の子どもが長期間、必要量を超える量のプロテインを摂っても安全」

と結論づけることはできません。

子どもについて調べた研究もあります。

「Generation R Study」では、2,968人の子どもを対象に、1歳時点のたんぱく質摂取量と6歳時点の腎臓の大きさや腎機能との関連が調べられました。

その結果、食事や生活習慣などの要因まで調整すると、幼児期のたんぱく質摂取量と6歳時点の腎臓の大きさや腎機能との間に独立した関連は認められませんでした。

これは少なくとも「子どもがたんぱく質を多く摂ると腎臓が悪くなる」と単純に言える研究結果ではありません。

一方で、この研究は「子どもがプロテインを長期間、多量に摂取しても安全か」を検証した臨床試験ではありません。したがって、この結果から「子どもはいくらプロテインを摂っても安全」と結論づけることもできません。

つまり、

「子どもの高たんぱく摂取が腎臓を壊すことが証明されている」

と言い切るのも慎重になる必要がありますし、その反対に、

「腎臓を壊すという証拠がないのだから、子どももたくさん摂って大丈夫」

と考えるのも飛躍があります。

「危険性が証明されていないこと」と「長期的な安全性が十分に証明されていること」は同じではないからです。

「プロテインが悪い」ではなく「食事+プロテイン」で考える

そしてもう一つ重要なのは、プロテインだけを切り離して考えないことではないでしょうか。

例えば、

朝食、学校給食、夕食、おやつなどからすでに十分なたんぱく質を摂っている子どもが、さらにプロテインを追加している場合、

「プロテインを何g飲んでいるか」

だけを見るのではなく、

「食事とプロテインを合わせて、1日を通してどれくらいのたんぱく質を摂っているのか」

を見る必要があります。

反対に、食が細い、偏食がある、競技スポーツをしているなど、個人によって食生活や必要性は違います。

また、腎臓病など疾患がある場合には、健康な子どもとは同じようには考えられません。厚生労働省の食事摂取基準自体も、疾患を持つ人の治療を目的とする場合には、関連する治療ガイドラインなどの栄養管理指針を用いるという考え方を示しています。

■「必要なのか?」を最初に考えてみよう

今回改めて調べてみると、「子どもにプロテインを飲ませていいか?」という議論は、

プロテインは安全か危険か

という二択だけではうまく整理できないように思います。

考える順番としては、

その子が普段の食事からどれくらいたんぱく質を摂っているのか
年齢や性別、体格、活動量などを考えると不足しているのか
食事で補うことができるのか
それでも不足する場合にプロテインなどで補う必要性があるのか

という順番で考えたほうがわかりやすいのではないでしょうか。

これはこの記事の最初に紹介した、

「プロテインを摂ればよいのではなく、食事を基本として、足りない栄養素がある場合に補う」

という考え方ともつながります。

■まとめ|「たんぱく質は大事」と「たくさん摂ればいい」は違う

今回の子どものプロテイン論争を見ていると、健康情報を読むときには、

「科学的にわかっていること」と「まだ十分にわかっていないこと」を分けて考えることが大切

なのだと思います。

現時点では、健康な子どもについて「プロテインを飲めば腎臓を壊す」と単純に断定するのは難しい一方、「健康なら必要以上にたんぱく質を摂取しても問題ない」と断定できるわけでもありません。

そして何より、たんぱく質は子どもの成長に必要な栄養素です。

大切なのは、

「プロテインは危険か、安全か?」

だけを見るのではなく、

「この子に必要なたんぱく質はどれくらいで、普段の食事からどれくらい摂れていて、追加する必要があるのか?」

という視点ではないでしょうか。

この記事で紹介したように、高齢者では逆にたんぱく質不足による低栄養やフレイルが問題になることがあります。

子ども、成人、高齢者、運動をする人、腎機能が低下している人。

同じ「たんぱく質は大切」というメッセージでも、誰に向けて言っているのかによって、その意味は変わります。

だからこそ、「たんぱく質は腎臓に悪い」「プロテインはいくら摂っても大丈夫」といった一言だけで判断するのではなく、自分の年齢や健康状態、食生活まで含めて考えることが大切なのではないでしょうか。

■なぜ「プロテイン論争」は噛み合わないのか?

今回、Xでの議論を見ていて感じたのは、プロテインを肯定する側と慎重な側では、そもそも答えようとしている質問が違うのではないかということです。

「健康な人が高たんぱく食をすると腎臓が悪くなるのか?」という問いと、「必要量を食事から摂れている人が、さらにプロテインを摂る必要があるのか?」という問いは別です。

前者については、健康な成人を対象とした研究では、高たんぱく食による明確な腎機能への悪影響が確認されていない研究があります。

しかし、それは「必要量を超えて摂取することを積極的に勧めるべき」という意味ではありません。

反対に、「必要以上に摂る必要はない」という栄養学的な考え方も、「一定量を超えたら健康な人の腎臓が壊れる」という証明ではありません。

さらに子どものプロテインについて考えるのであれば、健康な成人の研究結果をそのまま当てはめられるのかという問題もあります。

「害があるのか」「必要なのか」「どこまで安全なのか」「その研究結果を誰に当てはめられるのか」。

これらを分けて考えないと、同じ「プロテイン」について話していても、議論はなかなか噛み合わないのではないでしょうか?







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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投稿日: 2024年6月10日 11:36

演歌歌手の松原のぶえさん(65)が死去。40代で重い腎不全を患い、人工透析を受けながらステージに立ち続けた

【訃報】演歌歌手の松原のぶえさん(65)が死去 13日に都内の病院に救急搬送 1979年デビュー以来NHK紅白歌合戦に7回出場(2026年9月14日、TBS)によれば、演歌歌手の松原のぶえさんがで亡くなりました。65歳でした。

「僕の腎臓あげるよ」松原のぶえを救った弟の決断「生きる意味が変わった」移植から17年、きょうだいの関係性(2026年8月3日、CHANT)によれば、松原さんは40代で重い腎不全を患い、人工透析を受けながらステージに立ち続けたそうです。

→ 松原のぶえさん腎臓移植手術 入院前から、週3回通院して人工透析を受けるなど、治療をしていた(2009年)

→ 腎臓とは|腎臓の働き・機能・位置(場所) について詳しくはこちら

■腎臓が寿命や健康に深く関わる理由

腎臓は「血液のフィルター」です。

体の中の余分な水分や老廃物を尿として出し、血圧を調整したり、骨や血液を健康に保つホルモンを出したりする大事な臓器です。

●腎機能が落ちると死亡リスクが上がる

eGFR(腎臓が血液をろ過する能力の目安)が低いほど、全体の死亡リスクや心臓病のリスクが高くなります。

eGFRが60未満(慢性腎臓病の基準)になるとリスクが目に見えて上がり、特に45未満では約1.86倍になるという研究結果があります。

若い頃から蛋白尿(尿にタンパクが出る状態)を伴うと、寿命がさらに短くなる可能性があります。

→ 慢性腎臓病(CKD)の症状・原因 について詳しくはこちら

●腎臓が老化すると全身に影響

腎臓で作られる「Klotho(クロトー)」という抗老化物質が減ると、酸化ストレスや炎症が進み、心臓・骨・筋肉の老化も加速します。

40歳以降は自然に年1%くらい腎機能が落ちますが、高血圧・糖尿病・肥満があるとさらに速く進みます。

すると体内の老廃物が溜まり、心筋梗塞・脳卒中・認知症・サルコペニア(筋肉減少)などのリスクが高まります。

●腎機能低下のサイン

●腎臓は「臓器ネットワークの要」

腎臓は『肝腎連関』『心腎連関』『脳腎連関』『肺腎連関』など臓器同士が連携するネットワークの要|#NHKスペシャル

腎臓が悪くなると心臓・脳・肺・肝臓なども悪くなりやすく、逆もまた然り(心腎連関・脳腎連関など)。

腎臓を守ることが、全身の健康を守ることに直結します。

つまり「腎臓は寿命を決める臓器の一つ」と言っても過言ではありません。

腎機能が安定している人は、健康寿命が長く、生活の質も高い傾向があります。

■腎臓を守るためにできること

・血圧・血糖・体重をきちんと管理する
・適度な運動を続ける
・塩分を控えめに、タンパク質も適量に(過剰は負担)
・禁煙
・定期的に血液検査(クレアチニン・eGFR)と尿検査を受ける(早期発見が大事)

食事のポイントは「脂質・高糖分・高塩分を避ける」。

腎臓のフィルターを詰まらせない食生活が、結果的に体全体の健康につながります。

■まとめ

松原のぶえさんのご冥福をお祈りするとともに、彼女が長く戦ってきた腎臓の大切さを改めて考えさせられます。

腎臓は静かに機能が落ちていくことが多いので、自覚症状がなくても定期チェックを。

日々の生活習慣で「腎臓を大事にする」ことが、健康長寿の秘訣の一つです。

腎臓の機能を守るためには、血圧・血糖・体重の管理、適度な運動、塩分・タンパク質の適量摂取、禁煙が有効です。

また、早期発見のためにも、定期的な血液検査:クレアチニン、eGFR、尿検査をするとよいのではないでしょうか?

→ 慢性腎臓病(CKD)の症状・原因 について詳しくはこちら

【関連記事】

【参考文献】




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全⾝持久⼒が⾼いほど年齢を重ねても腎臓の機能が落ちにくい!/筑波大




全⾝持久⼒が⾼いほど加齢に伴う腎機能低下が抑制される(2026年7月26日、筑波大学)によれば、全身持久力(有酸素運動ができる体力)が高いほど、加齢による腎機能の低下が抑えられる、つまり、年齢を重ねても腎臓の機能が落ちにくいことがわかりました。

つまり、まだ腎臓が健康な段階から運動習慣を続け、体力を維持することが、将来の腎臓病予防に役立つ可能性が高いということです。

■背景

日本は超高齢社会で、加齢とともに慢性腎臓病(CKD)が増えています。

腎機能が低下すると、透析が必要になるリスクが高まり、健康寿命を縮めます。

これまでは「腎臓が悪くなってから」の研究が多かったですが、この研究はまだ腎機能が正常な人を対象に、体力と将来の腎機能低下の関係を調べました。

■結果

●持久力が高いグループほど、5年間の腎機能低下が緩やかだった。

●持久力が高い人は、腎機能が20%以上低下するリスクも低かった。

つまり、「体力がある=腎臓の老化が遅い」ということがわかりました。

■【仮説】なぜ持久力が高いと腎臓に良いのか?

全身の血流改善
炎症の抑制
酸化ストレスの軽減
血圧や血糖コントロールの向上

■まとめ

若い人にとっては何十年後の腎臓のために運動をしましょうというのは難しいでしょうが、若いうちから運動する習慣を持っておくと結果的に腎臓を守ることにつながるので、ぜひ運動を習慣化してくださいね。

【補足】

全身持久力の基準を継続的に達成すると2型糖尿病の発症リスクは低い|#東北大によれば、全身持久力(体力を構成する 1 つの要素。一般的には、持久力やスタミナなどと呼ばれている。ランニングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動によって高めることができる。新体力テストではシャトルランニングが全身持久力の測定項目となっている。)の基準を数年間満たしていると、その後の2型糖尿病発症のリスクが低いことがわかりました。

50歳の時、速足が無理なくできる体力があれば、心筋梗塞などで死亡する危険性が低くなる|筑波大で紹介した筑波大の研究チームが米医師会誌(JAMA)に発表した研究によれば、50歳のとき、速足(時速6.4キロ程度)での歩行に相当する身体活動が無理なくできる体力があれば、心筋梗塞など冠動脈疾患で死亡する危険性が低くなることがわかったそうですが、どのくらい持久力があるかが病気のリスクを判断する基準になるかもしれません。

「結局、成功を決めるのは活動量じゃないか」「すごい人はみんな体力がある」について考えてみた!【Grokと壁打ち】によれば、健康長寿ネットでは、全身持久力(最大酸素摂取量)が体力の重要な指標とされています。

すごい人は、この持久力が高く、長時間のパフォーマンスを持続できる傾向があります。

例えば、トップアスリートはVO2maxが一般人より圧倒的に高い(体力研究、2025年5月8日更新)。

わずか40秒の運動が病気の予防や加齢の影響を受けやすい大腿筋の筋力量の減少を防ぐ!/早稲田大学によれば、週に1~2回20秒の全力スプリント2本を実施することで、有酸素性エネルギー代謝、そして大腿部の筋活動を十分に高められることがわかったことにより、定期的にこの運動を行うことで全身持久力の指標である最大酸素摂取量や大腿部の筋肉量・筋力の改善が期待できると考えられます。

【あさイチ】オメガ3の上手な摂り方!美と健康に良いアブラの新常識







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※ このブログは、「結論」としての正解ではなく、明日への判断材料としてのヒントを示すことを目的としています。

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糖尿病の合併症を患うコージー冨田さん(58歳)、弱視で、神経障害で足の感覚がなく、腎臓が機能していないので人工透析を受けている!




「もうほとんど目が見えない」ものまね芸人・コージー冨田が明かす“ビールが永遠に飲める”糖尿病の恐怖とそれでもポジティブに闘病できているワケ(2025年4月12日、集英社オンライン)ではコージー冨田さん(58歳)の糖尿病の症状・合併症が詳しく書かれています。

  • 25-26歳のころ、やたら喉が渇いて、糖尿病を疑い、血糖値を測定したところ270(基準が110)で糖尿病と診断される。原因は食べすぎ。
  • 40歳ごろから足の神経障害、目の衰え、腎臓が悪くなり、インスリン注射を行う
  • 58歳の今は、弱視で、神経障害で足の感覚がなく、腎臓が機能していないので人工透析を受けている

[コージー冨田さん](上)糖尿病でほとんど目が見えず…「恐ろしい病気とわかっていても目を背けていた」 発覚後に浴びるほど酒を(2025年8月17日、読売新聞)によれば糖尿病と診断された26歳(1993年)から2007年まで病院から薬が出ても飲んだり飲まなかったりと何もせず、また26歳まで飲んでいなかったビールをのどが渇いているからどんどん飲むようになったそうです。

【追記(2026年4月15日)】

「表情は一切わからない」コージー冨田(59)、糖尿病で“視力の大半”を失い人工透析を続ける日々。26歳で発症も放置した後悔(2026年4月14日、SPA)によれば、2007年ごろに靴下を履かずにホットカーペットで寝ていたら足の指に低温やけどからくる水ぶくれができたそうですが、神経障害のために熱さに気づかなかったそうです。

また、同時期に飛蚊症がひどくなり、その後白内障にもなりほとんど見えなくなったそうです。

飛蚊症は糖化によってなりやすくなる!?/糖尿病患者は飛蚊症になりやすい!?によれば、糖尿病や慢性的な高血糖がある人は、硝子体のコラーゲンが糖化されて硬くなり、構造が乱れやすいため、飛蚊症が出やすくなります。

糖尿病になると緑内障になりやすい|血糖値コントロールと眼科検診で失明予防で紹介した米国眼科学会(AAO)のアドバイスによれば、糖尿病によって、糖尿病網膜症、緑内障、白内障といった目の病気になりやすく、失明を予防するためにも血糖値コントロールと定期的な眼科検診が重要なのだそうです。

コージーさんは2019年頃に腎臓も悪くなってから週3回、1回4時間の人工透析を続けているそうです。

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

■有名人で糖尿病の合併症に悩まれていたケース

■グレート義太夫さんと糖尿病

糖尿病の合併症を患うグレート義太夫さん、視力の低下、糖尿病性腎症による慢性腎不全になり、腎臓が機能していないので人工透析を受けている!/グレート義太夫さんに現れた糖尿病の症状のサインとは?

■森永卓郎さんと糖尿病

🍅夏の熱中症の原因は高血糖にもある!?|梅雨からの高血糖予防&熱中症対策にトマト|#その原因Xにあり(2017年)によれば、森永卓郎さんは糖尿病を告白しており、血糖値は400mg/dL、HbA1cは11.4%で、のどの渇きをコーラやジュースで水分補給をしたり、一口だけならいいかとお菓子をつまんだ生活を送っていたそうです。

その後「脚のかゆみ」という症状・違和感を感じて病院で診てもらったところ、森永さんの空腹時血糖値は600mg/dLだったそうで、森永さんに起こった脚のかゆみのような違和感は、高血糖により起こった神経障害と考えられ、神経障害があると感覚が鈍くなり、痛みを感じにくくなり、ひどい時には壊死を起こしてしまい、脚を切断しなければならない場合もあるそうです。

→ 糖尿病性神経障害 について詳しくはこちら

理想的な血糖値の幅は空腹時70mg/dL~満腹時140mg/dLなのだそうですが、つまみ食いをしたときの血糖値の変化は血糖値が下がらないことで、常に高血糖の状態が続き、膵臓が疲弊し、インスリンの分泌や働きが悪くなるそうです。

■元近鉄&中日の佐野慈紀さんと糖尿病

ピッカリ投法で人気だった元近鉄&中日の佐野慈紀さん、糖尿病からの感染症が進み、右腕切断手術へ

元近鉄&中日の佐野慈紀さんは糖尿病の影響で感染症が進み、右腕を切断する手術を行なうそうです。

これまでにもブログによれば、2023年4月に「重症下肢虚血」による感染症で緊急入院し、右足中指を切断し、24年1月には「心臓弁膜症の発覚 血流の悪さに懸念が増える。動脈硬化が激しく回復がままならない。糖尿病による影響は恐ろしい。これ以上感染を広げない為に洗浄の繰り返し。毎回激痛が走る」と説明しています。

■まとめ

糖尿病を長い間治療などを行なわず、そのままにしておいた結果、ひどくなると糖尿病の合併症が起こります。

糖尿病の症状ははじめのうち、痛みなどの自覚症状がないため、検査で血糖値が高かったり、治療が必要といわれたことがあっても、そのまま治療を受けない人が多いです。

しかし、糖尿病を長い間そのままにしておき、ひどくなると糖尿病の合併症を引き起こします。

【糖尿病の合併症の例】

〇糖尿病神経障害

糖尿病による腎臓障害で人工透析を始める人も多く、また糖尿病が原因の視覚障害や糖尿病神経障害(手足のしびれ・壊疽など)が発生することもあります。

糖尿病の合併症の中で最も早く出てくるのが「糖尿病神経障害(とうにょうびょうしんけいしょうがい)」です。

糖尿病神経障害の初期症状として、「足の裏のしびれ」や「疼痛(とうつう)」(ズキズキとうずくような痛み)が起こります。

その後、「手の指の先のしびれ」の症状が現れます。

人によって症状はさまざまで、ひどくなるとケガや火傷の痛みに気づかなくなることもあります。

痛みに気づかなくなるというのは怖いことで、足の痛みが感じなくなることで靴擦れや足の傷ができても気づきにくく、また、細菌の感染への抵抗力が弱くなることによって、足が壊死してしまい、切断にまで至ってしまうこともあるそうです。

特に足の冷えを感じて、糖尿病の人は、危険なのだそうです。

〇糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は、糖尿病の三大合併症の一つ。

糖尿病網膜症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症を3大合併症と呼びます。

糖尿病網膜症は、日本の中途失明原因の第2位で、年間約3000人がこの疾患で失明しているともいわれるそうです。

アメリカの糖尿病患者の約3割が糖尿病網膜症にかかっている!?で紹介した米疾病対策センター(CDC)などの研究チームによれば、アメリカの糖尿病患者のうち3割近くが糖尿病網膜症にかかっているそうです。

〇糖尿病腎症

糖尿病性腎症になると、尿を作る腎臓の「糸球体(しきゅうたい)」の毛細血管が悪くなり、だんだんに尿が作れなくなります。

すると人工透析(機械で血液の不要な成分をろ過して、尿を作る)を行なわなければなりません。

週に2~3回、病院などで透析を受けるようになるので、日常生活に大きな影響を及ぼします。

現在、人工透析になる原因の1位がこの糖尿病性腎症です。

糖尿病は怖い病気なので、まずは予防を、そして糖尿病と分かったら早めに治療を行ないましょう。







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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投稿日: 2025年12月8日 14:02

頻尿|なぜ腎機能が低下すると尿(おしっこ)の回数が増える(トイレが近い)のか?|腎臓病の症状

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腎臓の機能が低下し、腎臓の病気になると、「頻尿(ひんにょう)」という症状が現れますが、なぜ腎機能が低下すると尿(おしっこ)の回数が増える(トイレが近くなる)のでしょうか?




【目次】

■なぜ腎機能が低下すると尿(おしっこ)の回数が増えるの?

Original men's toilet

by Jorge Láscar(画像:Creative Commons)

腎臓の機能として最も大事なのが、体の中に溜まった老廃物などをろ過して尿を作る機能です。

腎機能が低下すると、尿を濃縮できなくなり、頻尿(夜間頻尿症)という症状が起こります。

一般的な人の尿の回数は、昼5回、夜が0から1回なのだそうです。

健康な状態の時には、夜間は腎臓が尿から水分を吸収して尿量を減らして濃縮しているために、夜の尿の回数が減少しています。

しかし、腎臓からSOSが出ている場合、昼夜逆転現象が起きてしまうそうです。

昼間は、腎臓の処理能力が追い付かないため、尿の量が減り、夜(睡眠)になると、腎臓の処理能力が回復し、尿の量が増えてしまい、夜にトイレに行きたくなり頻繁に目が覚める(頻尿)ということが起きてしまいます。

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■糖尿病になると尿(おしっこ)の回数が増える原因

腎機能低下によって尿の回数が増える例としては、「糖尿病」が挙げられます。

糖尿病とは、血糖値が高くなる病気で、簡単にいうと、上手くブドウ糖を取り入れられない病気です。

糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてします。

その血液の中にあふれた大量のブドウ糖を排出するため、尿の量が増え、尿(おしっこ)の回数が増えてしまいます。

尿の量・回数が増えている人の中で、特におしっこの泡が消えない人は注意が必要です。

泡がきめの細かいクリーミーで消えない人は、糖尿病の合併症である糖尿病腎症のおそれがあります。

→ 糖尿病腎症の症状・原因・治療 について詳しくはこちら

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■頻尿のその他の原因

●過活動膀胱

過活動膀胱(OAB)の症状・原因と治療法(排尿トラブル改善.com)

過活動膀胱は「急に、がまんできないような尿意が起きる」、「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、がまんができず尿が漏れてしまうことがある」などの症状を示す病気で、前立腺肥大症のある人の50~75%には過活動膀胱の症状があると言われます。

過活動膀胱|かねとう腎泌尿器科クリニック

過活動膀胱は蓄尿(尿を溜める)という膀胱機能の障害です。

膀胱が過敏になっていて過剰に反応して尿を出そうとするため、尿を溜めて我慢することが難しくなります。

過活動膀胱は、蓄尿(尿を溜める)という膀胱機能の障害です。

過活動膀胱になると、膀胱の柔軟性が低下し、膀胱が過敏に反応して、少量の尿でも尿意を感じ、我慢できなくなります。

「急に尿意をもよおす(尿意切迫感)」、「ひんぱんにトイレに行く(頻尿)」、「我慢ができず漏れてしまう」といった症状があります。

【参考リンク】

●年齢による膀胱筋力の低下

●腹部の圧迫によるもの

●前立腺肥大症

●前立腺がん

●糖尿病

糖尿病が原因の場合は、血液内の血糖値を下げるために口渇が強くなり飲水量が増えることと、脳の排尿機能が糖尿病によって障害されてしまうことから頻尿になると考えられます。

通常の頻尿と糖尿病が原因の場合の頻尿の違いの見分け方は、頻尿以外に「のどが渇く」「水分を多く摂るようになる」「多尿」といった症状が併せて起きる場合には、糖尿病の疑いがあります。

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●更年期障害

女性の場合は、加齢による骨盤底筋の衰えに加えて、更年期になると、自律神経が乱れることによって、膀胱が過度に収縮することにより、尿が膀胱にたまっていなくても尿意を感じてしまい、頻尿になると考えられます。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代女性の更年期症状 について詳しくはこちら

男性の場合は、更年期になり、男性ホルモン(テストステロン)が低下すると、動脈硬化が進みやすくなり、血管の細い陰茎の血管は細く、動脈硬化の症状が最も早く表れるため、頻尿(おしっこが近い・夜の尿の回数が多い)の症状が起こります。

→ 男性更年期障害の症状・原因|男性更年期 について詳しくはこちら

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■腎臓の病気を予防する方法

腎臓の機能が60%未満に低下した状態の病気を慢性腎臓病(chronic kidney disease;CKD)と呼びますが、CKDのリスク要因は、加齢、血尿、高血圧、糖尿病(高血糖)、脂質異常症、肥満と喫煙なのだそうです。

そのため、次のようなことが腎臓病の予防に欠かせません。

  • カロリーや脂質を摂り過ぎないバランスのとれた食事
  • 運動
  • ダイエット(肥満解消)
  • 塩分少なめの食事
  • 水分補給
  • 禁煙

糖尿病の人は、高血圧になる可能性が高いともいわれます。

それは、糖尿病と高血圧の危険因子が同じだからだと考えられています。

その他にも、脂質異常症(高脂血症)もリスク要因が重なる部分が多いため、注意が必要です。

→ 慢性腎臓病(CKD)の症状・原因 について詳しくはこちら

■まとめ

腎機能が低下すると、尿を濃縮できなくなり、頻尿(夜間頻尿症)という症状が起こります。

頻尿(おしっこの回数が増える)以外に、むくみ・体がだるい・疲れやすい・多尿(おしっこの量が増えた)・尿が泡立つ(または泡立ちがなかなか消えない)といった症状がある場合には、腎機能の低下が疑われるので、一度病院でチェックしてみましょう。

→ 腎臓の病気|腎臓病の症状・種類・原因・食事・検査 について詳しくはこちら




→ 頻尿の原因となる病気|男性の前立腺肥大症や過活動膀胱・女性のぼうこう瘤や慢性ぼうこう炎・糖尿病・腎機能低下・更年期障害 について詳しくはこちら




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