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【ガッテン】善玉コレステロールの吸う力をアップする方法!EPAを含む青魚(サバ缶)!ナッツ&緑茶!ウォーキング!|11月28日

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2018年11月28日放送のNHK「ガッテン」のテーマは「コレステロールの救世主!血管を掃除する秘策SP」でした。




【目次】

■コレステロールの基本知識

悪玉コレステロールはコレステロールの運搬役で、体にとって重要な働きがありますが、食生活の乱れなどで血管内に悪玉コレステロールが増えすぎると、プラークができて、脳梗塞や心筋梗塞の原因になる恐れがあります。

善玉コレステロールは余分なコレステロールを回収する役目があります。

■最新!コレステロール対策 善玉の”質”アップ!吸う善玉コレステロールと吸わない善玉コレステロール

国立循環器病センター研究所小倉正恒室長は、現在脳梗塞の患者から24年前の「血漿(けっしょう:血液から白血球や赤血球などの血球を取り除いた)」を検査してみたところ、善玉コレステロールの量(多い・少ない)では脳梗塞のリスクは変わらないことがわかったそうです。

このことにより、HDL(善玉)コレステロールが高いことがいいのか悪いのかわからなくなり、量を上げてもあまり意味がないかもしれないと考えたそうです。

小倉正恒ら 第50回日本動脈硬化学会(2018年7月13日)によれば、脳梗塞の罹患率(%)は「吸わない善玉コレステロール」グループと比べると「吸う善玉コレステロール」グループは約60%減少していることが発表されています。

【参考リンク】

■吸わない善玉コレステロールがどうして生まれるのか?

現在のところ、特別な研究機関以外では善玉コレステロールの数値からを測ることはできないということで、神戸大学(神戸大学医学部立証検査医学分野 杜隆嗣 准教授)では自動で測れる方法を開発中なのだそうです。

【参考リンク】

  • コレステロールを運び動脈硬化を防ぐHDL ―臨床で実用可能な機能測定法を世界で初めて開発(2017/6/27、神戸大学)によれば、「HDLがコレステロールを取り込む能力」を、悪玉や善玉コレステロールとは別の新たなHDL機能指標として、『コレステロール“取り込み”能』と名付け、シスメックス中央研究所の原田周主任研究員と神戸大学医学研究科立証検査医学分野の杜隆嗣(とうりゅうじ)特命准教授らは、同医学研究科循環器内科学分野の平田健一教授らの研究グループと共同で、コレステロールを運ぶ高比重リポ蛋白(HDL)の機能を簡便に評価できる新たな測定系を開発しています。
  • Amane Harada, Ryuji Toh, Katsuhiro Murakami, Maria Kiriyama, Keiko Yoshikawa, Keiko Miwa, Takuya Kubo, Yasuhiro Irino, Kenta Mori, Nobuaki Tanaka, Kunihiro Nishimura, Tatsuro Ishida, Ken-ichi Hirata Cholesterol Uptake Capacity: A New Measure of HDL Functionality for Coronary Risk Assessment The Journal of Applied Laboratory Medicine May 2017, jalm.2016.022913; DOI: 10.1373/jalm.2016.022913

神戸大学研究グループの判断基準はHDLが細胞に過剰に蓄積したコレステロールを引き抜く能力(コレステロール引き抜き能)0.3以上を吸う善玉コレステロール、0.3未満を吸わない善玉コレステロールとしています。

番組が行った実験によれば、50人中19人が基準値未満でOUT!

神戸大学循環器内科の資料によれば、青魚を食べない人に比べて青魚をよく食べる人のほうが血中EPAの濃度が高く、善玉の吸う力が高くなる関係になっています。

■2週間毎日1食必ず青魚をメニューに加える実験で善玉コレステロールの吸う力はどうなった?

そこで番組では、2週間毎日1食必ず青魚をメニューに加える実験を行ないました。

すると、5人中4人の人が善玉コレステロールの吸う力がアップしました!

■なぜ青魚にEPAがたくさん含まれているの?

善玉コレステロールをパワーアップさせるEPAですが、なぜ青魚にEPAがたくさん含まれているのでしょうか?

それは、青魚のほとんどが寒い海を回遊しているのですが、この冷たい海の流れには植物プランクトンが豊富に漂っており、この植物プランクトンをマイワシのような青魚が食べることにより、植物プランクトン由来の油をゲットしているそうです。

→ EPAの効果・効能 について詳しくはこちら

■善玉コレステロールの吸う力=善玉引き抜き能が重要!

善玉コレステロールの吸う力=善玉引き抜き能

悪玉コレステロールを約40mg/dl下げても動脈硬化疾患の予防効果は20~30%程度ということがわかっています。

【参考リンク(論文・エビデンス)】

また、悪玉コレステロールの治療をしている患者に善玉コレステロールの量を上げる薬を使っても動脈硬化の改善効果がないという研究結果もあるそうです。

【参考リンク(論文・エビデンス)】

そこで研究者が考えたことは「善玉コレステロールは量ではなく、機能が重要なのでは?」という視点です。

善玉コレステロールの能力が低い→脳梗塞になりやすい

善玉コレステロールの能力が高い→脳梗塞になりやすい

■EPAを摂るおススメの方法

●サバ缶

サバ缶(国産サバの味噌煮)
サバ缶(国産サバの味噌煮)

サバ缶はEPAを手軽に摂りやすい!

※今回番組が行った2週間の実験でもサバ缶なら1日1/4缶食べることをおすすめしていたそうです。

ただ国立循環器病センター研究所小倉正恒室長によれば、EPAは加熱によって酸化されやすいので、生魚のほうがよりいいとアドバイスしていました。

カルパッチョにかけるオリーブオイルはEPAの酸化を防ぐ働きがあると考えられ、理にかなっているそうです。

サバ味噌煮缶と新玉ねぎのえごま蕎麦の作り方

トマトサバ缶のえごま蕎麦の作り方【ASMR】

■まとめ

●悪玉(LDL)コレステロールの数値が高い人は要注意!

肉を魚に置き換えることで悪玉コレステロールを減らす効果も期待できる。

●ナッツ&緑茶&ウォーキング

  • ナッツ1日25g
  • 緑茶1杯
  • 一日30分のウォーキング

ナッツ1日25gと緑茶1杯を摂る2週間の実験を番組で行なったところ、5人中5人が善玉の機能がアップ!

また、一日30分のウォーキングを行なう2週間の実験でも、4人中3人が善玉の機能がアップ!

善玉コレステロールの機能低下の原因には喫煙や飲酒、高血圧、肥満による血管の酸化や炎症が原因と考えられますが、ナッツと緑茶、ウォーキングは酸化や炎症を防ぐことが期待されます。

生活習慣を改善して善玉コレステロールの吸う力をアップしましょう!

→ HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす・吸う力をアップする方法・基準値







【EPA 関連記事】
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【世界一受けたい授業】内臓脂肪を最速で落とす方法!アディポネクチンを増やす方法|4月28日

健康・美容チェック > 内臓脂肪 > アディポネクチン > 【世界一受けたい授業】内臓脂肪を最速で落とす方法!アディポネクチンを増やす方法|4月28日

2018年4月28日放送の「世界一受けたい授業」は「話題の本に学ぶ内臓脂肪を最速で落とす方法!日本人は内臓脂肪がつきやすい体質?」がテーマでした。

先生:奥田昌子さん

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

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日本人は欧米人より内臓脂肪がたまりやすい?によれば、日本人は、欧米人と比較すると、皮下脂肪に脂肪を蓄えておく力が低いため、内臓脂肪としてたまってしまうようです。

内臓脂肪はどのようにして落とせばよいのでしょうか?




【目次】

■脂質を抑える

Lunch Break

by IQRemix(画像:Creative Commons)

●お肉は調理方法に工夫を!

お肉を食べる際に調理方法に一工夫すると脂質を抑えることができます。

例えば、下ごしらえするときに、無駄な脂身をとったり、鶏肉の皮をとるとそれだけで脂質の量を抑えることができます。

また、調理する際にも、「揚げる>焼く>煮る」(つまり煮ると脂質を抑えられる)を心がけるとよいようです。

●魚は青魚がオススメ!

青魚にはDHA・EPAが含まれており、中性脂肪を抑えてくれる効果が期待できます。

【ゲンキの時間】サバに含まれるオメガ3(DHA・EPA)が中性脂肪を下げる|サバダイエットで中性脂肪値・コレステロール値改善で紹介した2018年4月15日放送の「ゲンキの時間」では、サバにはオメガ3を含む不飽和脂肪酸(EPA・DHA)が多く含まれており、中性脂肪を下げる効果が期待できるため、中性脂肪を下げたいという方にサバをオススメしていました。

→ DHA・EPAとは|DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量 について詳しくはこちら

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら

●お酒や果物には注意!

果物に含まれる果糖は血糖値を上げないため、脳の満腹中枢にシグナルが送られないため、満腹感を感じにくく、ついつい食べ過ぎの原因となります。

また、果糖には、摂取すると肝臓に取り込まれ、その一部が中性脂肪に変わる性質があるそうです。

おススメの果物としては、果糖・ショ糖が少ない「イチゴ」をおすすめしていました。

【関連記事】

■アディポネクチンを増やす

アディポネクチンは脂肪を燃やす働きを持つ善玉ホルモン。

アディポネクチンを増やす食べ物は、玄米や大豆。

番組が玄米や大豆を使ったメニューとして紹介したのは「大豆と玄米のキーマカレー」。

オクラやトマト、ヒジキなどのサラダを付け合わせとして加えると、さらに効果的なのだそうです。

大豆や野菜で「アディポネクチン」を増やしてメタボリック対策をしよう!によれば、以下のような食品にアディポネクチンを増やす効果があるそうです。

  • 大豆たんぱく質(豆腐・納豆などの大豆製)
    アディポネクチンを増やす「βコングリシニン(ベータコングリシニン)」は豆腐や納豆をはじめとする大豆食品(大豆たんぱく)に含まれているそうです。
  • 食物繊維の多い緑黄色野菜
  • EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富な青魚
  • マグネシウムを含む食品など

→ アディポネクチンを増やす方法 について詳しくはこちら

→ 「メタボリックシンドローム」を初めてTVで紹介した専門医が開発した長寿ホルモン「アディポネクチン」のサプリメント について詳しくはこちら

■日々の生活の中で落とす

Federal Upset

by Sherman Geronimo-Tan(画像:Creative Commons)

睡眠不足になると、肥満度が高くなるそうです。

ここでカギを握るのが、食欲を調整する二つのホルモン、グレリンとレプチンです。

睡眠不足が太る原因?によれば、一晩寝不足しただけでも、グレリン(脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用をもつホルモン)の過剰とレプチン(脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもつホルモン)の低下は起こる、つまり、太りやすい体になるようです。

また、有酸素運動であるウォーキングを1日30分を目安に行なうとよいそうです。

その際には、普段歩くスピードよりも速く歩くとよいそうです。(一緒に歩いている人と会話ができる程度)

さらに効果的に運動するためには、ウォーキングなどの有酸素運動をする前に、筋トレを10分やるとよいそうです。

■まとめ

内臓脂肪を減らすには、油ものを控えたり、睡眠をしっかりとり、30分歩き、ご飯を2口減らすことを心がけましょう!

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら







P.S.

2018年12月1日放送の世界一受けたい授業では「5秒筋トレ」(松井薫さん)による内臓脂肪の落とし方を紹介しました。

続きを読む 【世界一受けたい授業】内臓脂肪を最速で落とす方法!アディポネクチンを増やす方法|4月28日

動脈硬化を引き起こす2大原因「高血圧」と「高コレステロール」を予防・改善できる2つの食材『豆腐』&『青魚』|#たけしの家庭の医学

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【目次】

■【復習編】動脈硬化を引き起こす2大原因「高血圧」と「高コレステロール」を予防・改善できる2つの食材『豆腐』&『青魚』|#たけしの家庭の医学

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by hirotomo t(画像:Creative Commons)

●高血圧対策にマグネシウム

番組で取り上げたのは、豆腐を作る際に使う「にがり」に含まれる「マグネシウム」。

食事からのマグネシウム摂取量が多いグループは虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の発症リスクが低い|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターと国立循環器病研究センターの共同研究によれば、食事からのマグネシウム摂取量と循環器疾患(脳卒中及び虚血性心疾患)との関連を検討したところ、マグネシウム摂取量が多いグループは虚血性心疾患の発症リスクが低いことがわかったそうです。

食事からのマグネシウム摂取量と虚血性心疾患発症との関連-多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果-

(2017/9/8、国立がん研究センター)

マグネシウムの欠乏は、血圧上昇、血糖代謝低下、動脈硬化促進、脂質代謝異常など、虚血性心疾患の原因となる複数の要素と関連します。一方、動物実験では、高マグネシウム食を与えると血中の血糖値と脂質値が下がることも報告されています。これらのことがマグネシウム摂取の循環器疾患発症に対する予防効果として考えられます。

高血圧を予防・改善する食事療法「DASH(ダッシュ)食」とは?によれば、カリウム・カルシウム・マグネシウム・食物繊維には、増えすぎた塩分を効率よく体外へ排出させる効果があります。

心筋梗塞、豆腐で予防…マグネシウムでリスク減

(2017/9/8、読売新聞)

1日当たりの摂取量の目安は、成人で男性320~370ミリ・グラム、女性270~290ミリ・グラム。絹ごし豆腐だと150グラムで60~70ミリ・グラム摂取できる。

マグネシウムを含む魚や果物、野菜、大豆などの食品を積極的にとるようにしたいですね。

→ マグネシウム について詳しくはこちら

●高コレステロール対策

→ 血管年齢を若くする方法|血管年齢を下げるために効果的な食べ物・運動 について詳しくはこちら

【関連記事】




■【予習編】動脈硬化を引き起こす2大原因「高血圧」と「高コレステロール」を予防・改善できる2つの食材『豆腐』&『青魚』|#たけしの家庭の医学

2017年10月24日放送の「たけしの家庭の医学」のテーマは、動脈硬化を引き起こす2大原因「高血圧」と「高コレステロール」を予防・改善できる2つの食材『豆腐』&『青魚』について取り上げるそうです。

そこで、以前番組で取り上げた内容等を参考に予習をしてみたいと思います。

以前放送された魚うどん(EPA)で血管若返り|たけしのみんなの家庭の医学では、血管の老化が進むと、動脈硬化を引き起こしやすくなるため、心筋梗塞脳梗塞のリスクが高まるのですが、EPAには赤血球の膜を柔らかくする効果があったり、血管をやわらかくしなやかにする作用があることで、血液がスムーズに流れてくれるため、病気のリスクを下げてくれるそうです。

また、EPAを摂取することで、中性脂肪値が著しく低下するといわれています。

番組によれば、体重が97キロで、血糖値LDLコレステロール(悪玉コレステロール)中性脂肪値が基準値を超えていた人が、青魚でDHA・EPAが多く含まれているトビウオで作った魚うどんを食べたことで、体重が-14キロになり、すべての数値が症状に戻ったと紹介していました。

HDLコレステロール|e-ヘルスネット|厚生労働省

豆腐・納豆などに含まれる大豆たんぱくは、コレステロールの吸収を抑える働きがあります。
オレイン酸が豊富なオリーブ油、あじ・さんまなど青背の魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸は、HDLコレステロールを下げずにLDLコレステロールを減らす働きがあります。

善玉コレステロール(HDLコレステロール)は、余分なコレステロールを回収して、さらには血管壁にたまったコレステロールを取り除いて、肝臓へ戻す働きがあり、動脈硬化の抑制に重要な役割を果たしています。

厚生労働省が情報提供しているe-ヘルスネットでは、豆腐などに含まれる大豆たんぱくがコレステロールの吸収を抑える働きがあり、また青魚に含まれるDHAやEPAはHDLコレステロールを下げずにLDLコレステロールを減らす働きがあると紹介されています。

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら

→ DHA・EPAを含む食品 について詳しくはこちら

→ LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らす方法 について詳しくはこちら

【関連記事】

【参考リンク】

  • 動脈硬化予防|日本豆腐協会
    豆腐に含まれるたんぱく質・リノール酸・レシチン・ビタミンE・亜鉛・サポニン・イソフラボンが動脈硬化の予防・抑制に役立つとして紹介されています。
  • 豆腐の栄養と健康|豆腐のことなら全豆連







■動脈硬化関連ワード
続きを読む 動脈硬化を引き起こす2大原因「高血圧」と「高コレステロール」を予防・改善できる2つの食材『豆腐』&『青魚』|#たけしの家庭の医学

【たけしの家庭の医学】AIM増加が期待できる食品はさんま(DHA)+レモン(ビタミンC)!|10月2日

2018年10月2日放送の「たけしの家庭の医学」ではスーパー健康長寿物質「AIM」を取り上げました。

→ 【たけしの家庭の医学】スーパー健康長寿物質「AIM」の効果|メタボのブレーキ「AIM」に肝臓がんを抑制する働きを発見|AIMで急性腎不全(AKI)を治療|中性脂肪を溶かす|10月2日 についてくわしくはこちら




【目次】

■AIM増加が期待できる食品はさんま(DHA)+レモン(ビタミンC)!

秋刀魚(さんま・Pacific saury)
秋刀魚(さんま・Pacific saury)

AIM(Apoptosis Inhibitor Macrophage:マクロファージから分泌され、細胞のアポトーシス(細胞死)を抑制する分子)とは、メタボリックシンドロームのブレーキとして働くことが知られているタンパク質です。

AIM増加が期待できる栄養素は「DHA」(魚油に含まれる成分)!

東京大の宮崎徹教授によれば、はっきりとした研究は行われていないものの、DHAはAIMの産生を促す効果が期待できるそうです。

DHAを含むのはサンマなどの青魚で、宮崎徹教授の最新研究によれば、レモンや梅干しなどのビタミンCを含む食材を一緒に食べるとさらに効果が上がる可能性があるそうです。

→ DHA・EPAとは|DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量 について詳しくはこちら

→ 【たけしの家庭の医学】スーパー健康長寿物質「AIM」の効果|メタボのブレーキ「AIM」に肝臓がんを抑制する働きを発見|AIMで急性腎不全(AKI)を治療|中性脂肪を溶かす|10月2日 についてくわしくはこちら







【関連記事】
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青魚の脂 EPA摂取で脂質改善 動脈硬化を防ぎ、血液サラサラ

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■青魚の脂 EPA摂取で脂質改善 動脈硬化を防ぎ、血液サラサラ

ヘルシーリポート:青魚の脂 EPA摂取で脂質改善 動脈硬化を防ぎ、血液サラサラ

(2009/4/29、毎日新聞)

日本人の食生活は戦後、大きく変わった。

最も大きな変化は動物性たんぱく質と脂肪の摂取量の増加だ。

食の欧米化に伴い、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞など動脈硬化性疾患が増えた。

どうすれば防げるのか。

イワシやサバなど魚をもっと食べ、脂肪の取り方を変えてみるのも方法のひとつだ。

今回のキーワードは「魚の脂」。

食生活が欧米化したことにより、魚から肉へと食べるものが変化しています。

そのことによって、動物性たんぱく質と脂肪の摂取量が増加しています。

記事によれば、

過去約40年間で、日本人の肉類や脂肪の消費量は約2~3倍も増えた。

そうです。

そして、動物性たんぱく質と脂肪の多い食事に変化したことによって、動脈硬化が増加しているといわれています。

健康に対する魚の良さを再認識する必要があるのかもしれません。

北極園に暮らす先住民のイヌイットは肉食の生活ながら心臓病での死亡率が極めて低いことが1960年代に分かり、注目された。

イヌイットは主にアザラシやクジラなどを食べ、野菜や果物をほとんど取らないのに、なぜなのか。

デンマークの研究者らが調べた結果、イヌイットの人たちの血中にはEPAという多価不飽和脂肪酸が多いことが分かった。

EPAはエイコサペンタエン酸の略で、イワシやサンマ、サバ、アジなど青魚に多く含まれる脂肪酸だ。

牛肉や豚肉、鶏肉の脂肪は温度が低いと固まりやすいのに対し、冷たい海に生息するアザラシやクジラ、魚の脂はEPAが多く、水温が低くても固まりにくい。

この固まりにくさが、いわゆる血液のサラサラ状態を保つ。

同じ肉食でも、牛肉や豚肉を食べるのと魚肉を食べるのとでは、血液の脂質や血栓のもとになる血小板への影響が異なるわけだ。

EPAは健康に欠かせないが、人間が体内で作り出せず食事で摂取しなければならない必須脂肪酸。

日本の食事は、動脈硬化を予防するEPA(青魚の脂に含まれる脂肪酸)を摂らない食事にわざわざ変化してきたことになります。

動脈硬化を予防するためにも、魚を積極的に食べるように変えていく必要があるようです。

記事によれば、EPAはメタボリックシンドローム改善にも役に立ちそうです。

肥満を特徴とするメタボリックシンドロームに含まれる高脂血症、高血糖、高血圧といった異常が多い人ほど、血液中に含まれるEPAの濃度が低いという研究も報告されている。

また、EPAは他の健康効果もあるそうです。

EPAは摂取し続けると体内の細胞に少しずつ取り込まれ、徐々に体質を変えてゆく。

マラソン選手での試験では、赤血球の膜に取り込まれると血球の変形能力が高くなり、酸素供給能力が高まるという結果が出ている。

また、糖尿病で皮膚に壊疽(えそ)ができた場合、EPAの摂取で症状が改善されたとの報告もある。

EPAを積極的にとって、健康になりましょう。

◆EPA

多価不飽和脂肪酸の一種で、元は海の藻類や一部の植物に含まれている。

イワシやサンマに多いのは藻類を食べるため。

血小板の凝固を抑えることから、血液の抗凝固(血栓防止)作用がある。

中性脂肪を低下させる特定保健用食品(トクホ)としても市販されている。

しその葉に似た植物のエゴマにも不飽和脂肪酸のα(アルファ)-リノレン酸が多く、人の体内でEPAやDHA(ドコサヘキサエン酸)に変わる。

EPAやDHAはアトピー性皮膚炎花粉症にも効果的という報告もある。

→ DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量 について詳しくはこちら







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