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ナイトヨーグルト|ヨーグルトは朝じゃなくて、夜に食べると効果的!?

Yogurt

by John Benson(画像:Creative Commons)




gooキーワードセンターの注目キーワード(2009/4/16)で「ナイトヨーグルト」が取り上げられています。

「ナイトヨーグルト」で検索してみると、興味深い記事がありましたので、ご紹介します。

ヨーグルトは朝じゃなくて、夜に効果あり?

(2009/4/10、東京ウォーカー)

最近ひそかに増えている「ナイトヨーグルト」。

意外だが、ヨーグルトを夜食べる習慣は、実は結構理にかなっている。

ヨーグルトの乳酸菌は寝ている間に便通をスムーズにする。

腸内環境が整うと、肝臓の負担も軽くなるというメリットがある。

ヨーグルトの故郷ブルガリアでは、二日酔い防止に水で薄めたヨーグルトを飲む習慣があるくらいで、お酒をよく飲む人には特におすすめだ。

就寝中に行われる骨の形成。

これに役立つカルシウムだが、ヨーグルトの場合は発酵成分の働きによって吸収しやすくなるという特徴がある。

ビタミンAやB群、タンパク質など不足しがちな栄養も補給できるので、食生活が片寄っている時にはぜひ必要だ。

ストレスを受けると腸内の善玉菌が減るため、ストレスで胃が痛い…なんて時にも強い味方。

胃がんの原因となるピロリ菌や夜に分泌が増える胃酸からも胃を守ってくれる。

ナイトヨーグルトは、健康に良いようですね。

記事の中から、ナイトヨーグルトの健康効果をまとめてみます。

  • 腸内環境が整うと、肝臓の負担も軽くなるというメリットがある。
  • 就寝中に行われる骨の形成。
  • ビタミンAやB群、タンパク質など不足しがちな栄養も補給できる。
  • 胃がんの原因となるピロリ菌や夜に分泌が増える胃酸からも胃を守ってくれる。

記事では、さらにナイトヨーグルトを薦める3つのポイントもありました。

  • 善玉菌を増やす手伝いをし、腸内細菌のバランスが改善
  • 虫歯予防
  • 美肌

なんだか結構いいことづくめの「ナイトヨーグルト」。

ぜひ試してみてはいかがですか。







骨粗鬆症の患者数は約1000万人!閉経後の女性や高齢者に多い

La Osteoporosis afecta a hombres y mujeres http://t.co/O38Vnv6jYz

by German Tenorio(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 骨粗しょう症 > 骨粗鬆症とは




骨粗鬆症ってな~に? (2008/11/6、大手小町・読売新聞)

骨の量が減って骨がもろくなる(スカスカになる)病気が骨粗鬆(そしょう)症です。

閉経後の女性や高齢者に多くみられ、現在日本では高齢化社会にともない、その患者数は約1000万人ともいわれています。

骨粗しょう症はたびたびニュース等で紹介されているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

しかし、骨粗鬆症の患者数が約1000万人とは驚きです。

骨粗鬆症は高齢者に多い病気だと思っていましたが、今、若い人にも骨粗鬆症が起こっているそうなのです。

偏った食事や無理なダイエットをすることで十分なミネラルの摂取ができず、また日光にあたることもなく運動もあまりしない生活を続けていると、骨の形成に大切なビタミンDが活性化されず骨粗鬆症になってしまうのです!

偏った食事や無理なダイエットによって栄養バランスが崩れてしまい、また、運動もあまりしないような生活を続けていると、骨粗鬆症になってしまうそうです。

では、骨粗鬆症の予防のためにはどのようなことをする必要があるのでしょうか。

骨粗鬆症の予防に大事なことは、食事と運動です。

  • 食事:カルシウムを多く含む食品を摂ること
  • 運動:適度な運動をすること

バランスよい食事と適度な運動が骨粗鬆症の予防に欠かせません。

バランスよい食事と適度な運動を行なって、骨粗鬆症を予防しましょう。

→ 骨粗しょう症の症状・原因・予防・食事 についてはこちら







骨粗鬆症・関節リウマチの画期的な新薬候補、発見|大阪大・米国立保健研究所

Petzval - Knee High SP

by Beryl_snw(画像:Creative Commons)

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骨粗鬆症の画期的な新薬候補、発見 大阪大

(2009/2/9、朝日新聞)

骨を作る細胞と壊す細胞(破骨細胞)のバランスが崩れると病気になるが、破骨細胞が骨の中で働く仕組みはよくわかっていなかった。阪大免疫学フロンティア研究センターの石井優准教授らは、生きたマウスの骨の中を見ることができる新しい顕微鏡を開発し、骨を壊す細胞の動きを観察した。その結果、血液中に含まれる脂質の一種「スフィンゴシン1リン酸」(S1P)に、破骨細胞を血管へ引き戻す働きがあることを突き止めた。

大阪大と米国立保健研究所のチームは、骨粗鬆症や関節リウマチの画期的な新薬となりうる新薬候補を発見したそうです。

チームは、免疫抑制剤として海外で臨床試験の最終段階まで進んでいる薬に、S1Pと同じ仕組みで働くものがあることに注目。この薬を骨粗鬆症のマウスに投与したところ、骨の破壊が6割軽減されることがわかった。この薬は、冬虫夏草の成分をもとに作られたもので、S1Pより強い働きをもつ。石井准教授は「すでに人の薬として開発中なので安全性は高い。骨粗鬆症や関節リウマチ、がんの骨転移など骨が壊れる病気の患者に有望だ」と話している。

「スフィンゴシン1リン酸」(S1P)には骨を作る細胞と壊す細胞(破骨細胞)を血管へ引き戻す働きがあることを突き止め、免疫抑制剤として海外で臨床試験の最終段階まで進んでいる薬に、S1Pと同じ仕組みで働くものがあることに注目し、この薬を骨粗鬆症のマウスに投与したところ、骨の破壊が6割軽減されることがわかったそうです。

この新薬は、すでに人の薬として開発中なので安全性は高いそうです。

骨粗鬆症や関節リウマチ、がんの骨転移など骨が壊れる病気の患者にとって、期待できそうです。

→ 骨粗しょう症の症状・原因・予防・食事 についてはこちら







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