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「発熱がインフルエンザの自然治癒を助けている」という研究結果

インフルエンザが全国各地で流行っている中、こんな情報をご紹介したいと思います。

「発熱が実はインフルエンザの自然治癒を助けている」という研究結果

(2012/1/6、ライフハッカー)

発熱は人体の自然な防衛機能だというのは、みなさんご存知だと思いますが、最近の研究では、発熱は免疫システムの一部を懸命に働かせるために起こっているのだということが明らかになりました。

この一時的な発熱が、薬が効くよりも早くインフルエンザを治すのを助けているそうです。

発熱は自然治癒の助けをしているというのは、結構知られている情報なのではないでしょうか。

そのため、無理に熱を下げるということはしないほうがよいようです。

ただ、39度を超えてくると、体がゾクゾクして、節々が痛くなってくるので、発熱は自然治癒の助けになるのだから・・・とはいえないのですが。

インフルエンザの場合は、周りの人達に感染ってしまってはいけませんので、しっかりとお医者さんの指導に従って治療するようにしてくださいね。

 

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冬の危ない習慣(うつ病・ビタミンD・インフルエンザ・ニオイ)|#ホンマでっかTV

2012年1月18日放送のホンマでっかTVは「冬の危ない習慣」がテーマでした。




■冬気分が落ち込んだら耳の中に光を当てると良い!?-フィンランド オウル大学

Circle Of Light (Lens Flare), Wisley

by H Matthew Howarth(画像:Creative Commons)

SAD(Seasonal Affective Disorder:季節性感情障害)

SADが酷くなるとうつ病に→日光に当たると効果的

【関連記事】

■うつ病治療に光の部屋が効果的!?

日光の部屋に入る治療法(一日1時間必要)→幸せホルモン(セロトニン)が分泌

気分障害を治療する器具で耳の中に光を当てる(一日8から12分)と9割が治癒する

18か所の脳領域が光に反応するため。

■冬のうつ病治療が最も効果的!?

人は心の状態と環境が一致しているとき健康状態が良好なので、冬のうつ病治療が効果的と考えられる。

■耳の光治療でビタミンDが合成されうつ病に効く!?

ビタミンDはうつ病治療・がん予防に効果的

■耳の治療は車のヘッドライトもオススメ!?

ヘッドライトの色温度が太陽光に近いので有効的

太陽の温度は6000度でその光に似ていたら有効

■春生まれの赤ちゃんに頭がへこむ症状が増加!?

現代人は日光にあまり当たらない為ビタミンD不足に

ビタミンD→カルシウムを骨に移す役割

大きな頭蓋骨を形成する為にはビタミンDが重要なのだが、妊婦の日光不足で胎児の頭蓋骨が形成されないのではないか。

カルシウム摂取で頭蓋骨のへこみは解消される。

【ビタミンD関連記事】

■ビタミンD不足で赤ちゃんのお尻が変形!?

日照時間が短い冬生まれはお尻が変形する危険性がある。

■高齢者の発熱は若い人より遅れる!?

若者は寒さに敏感なのですぐに発熱

高齢者は寒さに鈍感なので発熱が遅れる

高齢者の肺炎→発熱が遅れる→発見が遅れ重症に

肺炎による死亡者→8.6%

65歳以上の肺炎は9割が命を落とす!?

肺炎→日本人の死因別死亡率第4位

■冬は迷路を解くのに1.8倍時間がかかる!?

冬→迷路で左右どちらに行くか悩む

冬→物事を決断する能力が鈍る

=重大な決め事は冬にしないほうがよい。

■冬片付けられない人は脳に問題あり!?

夏に片付けがうまくできたにも関わらず、冬片付けがしにくい人は、脳に問題がある可能性がある。

冬片付けられない人は、ビタミンD・光が関係。

片付け→次の行動を考える脳の働きが必要

知らず知らず脳は次の行動を考えているものであり、片付けが上手く出来ない人は、脳機能低下の危険性がある。

■スロージョギングは歩きの2倍エネルギー消費!?

ウォーキングは片方の足が必ず接地

普通のジョギング→時速7㎞

スロージョギング→時速4㎞

スロージョギングは両足が空中に浮く瞬間がある

乳酸(疲労の素)が溜まり始める速度

20代…時速7㎞

40代…時速6㎞

50代…時速5㎞

70代…時速4㎞

※スロージョギングは高齢者に特にオススメ

※足のつき方の違い

普通のジョギングはかかとから、スロージョギングは拇指球からのため、衝撃が3分の1。

膝・筋肉の負担が少ない。

スロージョギング|動画・方法・ダイエット・効果 について詳しくはこちら。

【関連記事】

■縮こまる行動ばかりだと認知症になり易い!?

冬の運動で有効なことは、大股で歩くこと。

小股で歩く・家で縮こまる人は、脳細胞が萎縮し、アルツハイマーになりやすい。
運動は、脳の幹細胞の分裂を促進するので、縮こまり易い冬でも大股で歩くなどの運動が大切。

■鍋料理の時は脳の様々な場所を使う!?

他人に気配りしながらシェアすることが良い

1つの鍋を囲む=1つの心を囲む

●鍋を囲む効果

1.発話数の増加 2.自己開示をする 3.協調性アップ

フィンランドやカナダ→コタツ文化を取り入れようとしている

8時間のミーティングより1回の鍋料理で親密になるという結果に。

■家族で食卓を囲む北陸3県は幸せ度ベスト3!?

幸せ度1位福井 2位富山 3位石川→家族で食事する文化がある

■インフルエンザ予防に緑茶が効果的!?

1日2杯の緑茶でインフルエンザが38%減!?

緑茶1日3~5杯飲む→インフルエンザ発症46%減少

インフルエンザウイルスと湿度(乾燥)

湿度50%→10時間で死

湿度35%→1日中生存

冬は乾燥する為インフルエンザウイルスに注意

■部屋を暖め過ぎると太りやすい!?

気温が低いと褐色脂肪細胞が活性化するので痩せる

■ダイエット中にバナナのニオイがしたらヤバイ!?

急激のダイエットによりバナナ臭が出る

過激な食事制限ダイエットをすると、体の皮下脂肪を急激に分解

脂肪酸が分解されず体にたまる→ケトン体に変化(バナナ臭の素)

【関連記事】

■口や尿からバナナのニオイがしてもヤバイ!?

バナナ臭がする状態が続くとホルモン分泌の悪化や生理不順に

■太っている人のバナナ臭もヤバイ!?

糖尿病の人はインシュリンの分泌が悪化→脂肪酸がケトン体に

■妊娠中に口臭の強い女性はヤバイ!?

妊娠中は食事量も増し行動も不精になりがちで歯周病になりやすい

歯周病菌が体内に入るとプロスタグランジンを産生

プロスタグランジン→陣痛促進剤に使用→子宮が収縮

歯周病菌がお腹に入ると早産になる危険性がある。

妊婦の口臭が硫黄のニオイ→歯医者で歯周病の治療を

■赤ちゃんから異臭がしたらヤバイ!?

赤ちゃんは外敵を作らないように自然と好かれるニオイを発する

■尿からメープルシロップのニオイがしたらヤバイ!?

メープルシロップ尿症→先天性のアミノ酸の代謝異常

■赤ちゃんからチーズ臭がしたらヤバイ!?

チーズ臭→イソ吉草酸血症→脳障害が起きる危険が

■赤ちゃんからネズミ臭がしたらヤバイ!?

ネズミ臭→フェニルケトン尿症→早期発見できれば治療が可能

【関連記事】

■口からボロ雑巾のニオイがしたらヤバイ!?

口臭からは常時約200種類のガスが出ており病気との因果関係がある

肝臓病を患った人の口臭→アミン臭=ネズミ・ボロ雑巾・臓物・生乾き

■自分の口臭が簡単に分かる方法がある!?

1.スプーン2杯分の唾液を瓶へ

2.コットンで舌と歯茎を拭い瓶へ

3.鍋に水を張り瓶を入れ一煮立ち

→瓶から出るニオイが自分の口臭

■現代の若者がニオイに対してヤバイ!?

現代の若者は人工的なニオイに慣れ過ぎて自然のニオイに鈍感

そのため危険なニオイがしても気づかない恐れが

化粧や香水など色々なニオイを学習している為女性の方がニオイに敏感

■溶けたキャラメル状の湿った耳垢はヤバイ!?

ワキガの原因は脇にあるアポクリン腺の多さ

アポクリン腺が多い→類似腺が耳に存在→湿った耳垢の人はワキガの確率が高い

ワキガが強くても手術で治せる。

■耳垢&縮毛&脇のニオイは同じ遺伝子の特徴!?

耳垢の違うタイプの人と結婚すると遺伝子的に良い

■お風呂でゴシゴシ洗うと身体のニオイがヤバイ!?

皮脂は肌に潤いを作るだけでなくニオイにも関係

肌が乾燥すると水分が蒸発→ニオイ物質も水分と一緒に発散

■お風呂で身体を洗うのは3日に1回で十分!?




「インフルエンザに特効」=βグルカンと乳酸菌の摂取で|北大

Army Nurse Operating Medical Equipment at Camp Bastion Hospital, Afghanistan

by Defence Images(画像:Creative Commons)




「インフルエンザに特効」=多糖類と乳酸菌の摂取で-北大

(2009/12/3、時事通信)

医薬品などに使われている多糖類「β(ベータ)グルカン」と乳酸菌を摂取するとインフルエンザウイルスの感染を防いだり、感染後の重症化を抑える可能性があると北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループが3日、発表した。

当面は機能性食品やサプリメントに活用し、将来的には治療薬の開発が期待されるとしている。

北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループによれば、βグルカンと乳酸菌を併用して摂取すると、インフルエンザの感染予防や重症化を抑える可能性があるそうです。

さらに全滅する量のウイルスに感染させた場合、タミフル投与では50%の生存率だったが、βグルカンと乳酸菌を併用すると生存率は75%まで上昇

この研究結果によれば、タミフルよりもβグルカンと乳酸菌を併用した場合のほうが生存率が上がっています。

今後注目されそうです。







グーグルのインフル予測に「予想以上の成果」 研究者らの調査で判明

Influenza

by Demet(画像:Creative Commons)




グーグルのインフル予測に「予想以上の成果」 研究者らの調査で判明

(2009/11/18、MSN産経)

米検索大手グーグルが無料オンラインサービス「インフルトレンド」で提供中のインフルエンザ流行予測情報と、医療関係者らによる発生動向調査の結果がほぼ一致していることがニュージーランドの研究者らの調査で分かった。

調査結果は11月5日付の医学誌「ユーロサベイランス」に掲載された。

Googleが提供している「Google インフルトレンド」によるインフルエンザの流行予測が予想以上の成果が上がっているそうです。







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【インフルエンザ関連記事】

インフルエンザの1番の予防法は免疫を高めること

インフルエンザワクチンは打たなくても良いという説がある

(2009/11/8、マイスピ)

インフルエンザの1番の予防は免疫を高めること。これが第一!!

だそうです。

・免疫力を高める食事を心がける

オメガ3脂肪酸 → 青魚、クルミ、亜麻仁油、ゴマ油など。
ビタミンD → 鮭、青魚、卵黄、しいたけ。毎日、適量のニンニク。
白砂糖は免疫をおとすので控え目に。

・十分な睡眠

・適度な運動

血液の循環を良くする。リンパの流れをよくする。適度の日光を浴びる。

・ストレスを減らす

仕事・勉強で無理をせず毎日楽しく過ごす!

等が免疫力を高めるといわれています。

インフルエンザ対策において一番重要なのは、重症化予防対策だと思います。

【関連記事】

  • 新型インフル「食生活改善で重症化予防を」ノーベル医学賞のモンタニエ氏

ノーベル医学賞を受賞したモンタニエ氏によると、免疫力は、体が酸化することで低下するという考えから、抗酸化作用のある野菜や果物を積極的に摂取したほうが良いとしています。

抗酸化作用・抗酸化物質についてはこちら。 ⇒ 抗酸化作用・抗酸化物質

以上のことからインフルエンザ重症化予防対策をまとめてみました。

  • 抗酸化作用のある野菜や果物を食べる
  • オメガ3脂肪酸を積極的に取り入れる
  • 十分な睡眠
  • 適度な運動
  • ストレスを減らす

⇒ 新型インフルエンザの症状 はこちら。

【参考記事】

  • THINKER インフルエンザは打ってはいけない!

※この元記事には、インフルエンザワクチンの接種をしなくてもよいという説があることも紹介していますが、インフルエンザワクチン接種を打つ、打たないという話は、個人の選択によるものなので、このブログではあえて紹介しておりません。

【関連記事】

  • 新型インフルエンザの症状とは?

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