「カロリー」タグアーカイブ

20分で数時間分のカロリーを消費する方法とは!?

Girls running on the beach (#62902)

by Mark Sebastian(画像:Creative Commons)




20分ほどで数時間分のカロリーを消費する方法があるとの記事がありましたので、ご紹介します。

20分少々で数時間分のカロリー消費する方法(2008/12/9、lifehacker)

短時間で出来る運動方法。

「Yahoo Health」が提供しているワークアウトプランに沿って運動すれば、たった20分少々で数時間分のカロリーが消費できるとか。

ここで鍵となるのが高負荷をかけ瞬間的に筋力を要するようなエクササイズみたいですね。詳細は、以下にて。
 
まず、ランニングや水泳など、好きな全身運動を選んでください。

いざ、運動を始めたら、最初の2分間はウォームアップです。

そしたら、次の30秒間を可能な限り最大の力で、走るなり泳いだりしましょう。

そして、スピードを落として、ゆっくりと90秒間息を整えます。

これを1セットとして8回繰り返すのです。

この組み合わせだと、全力を出している間はより効率よく、カロリーを燃焼できますよ。

所要時間だって30分も必要ありません。

このエクササイズ方法は、ボクシングに似たトレーニング方法のようです。

このエクササイズで本当にダイエットができるのか、大変興味深いです。

正月には正月太りをしている人も多いかもしれませんので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。







低カロリー食はアンチエイジングに効果的|米ワシントン大学

13

by Seika(画像:Creative Commons)




低カロリー食はアンチエイジングに効果的、米大研究報告

(2008/11/5、AFPBB)

食事の摂取カロリーを制限すると体力が増し、寿命が30%以上伸びることが動物実験の結果、明らかになった。

これに触発された米国のカロリー制限協会(Calorie Restriction Society)のメンバーたちは、老化予防のための低カロリー食を心がけているという。

低カロリー食は、アンチエイジング・老化予防に効果的なようです。

低カロリー食は、アンチエイジングのために続けている人や糖尿病などの生活習慣病のために続けている人もいるとのこと。

現代人はあまりにもカロリーの摂りすぎなのかもしれません。

ところで、低カロリー食はどうカラダに影響するのでしょうか。

記事の中で、ワシントン大学による低カロリー食の体に及ぼす影響を調べる実験が紹介されていました。

ワシントン大学(Washington University)のLuigi Fontana教授は、低カロリー食が人体に及ぼす長期的な影響を調べるため、成人約50人に10年以上低カロリー食を続けてもらう実験を行った。

その結果、被験者の大半は中年だったが、心臓血管は10代なみにまで若返り、血圧、コレステロール、血糖値、インスリン値はすべて低くなり、善玉コレステロール値は高いままだったことがわかった。

糖尿病やがんになるリスクも下がったという。

この長期間の実験によると、血管が若返り、糖尿病やがんになるリスクも下がったそうです。

低カロリー食に今後注目が集まりそうです。







カロリーリストリクション|カロリー抑え、寿命延ばそう 適切な食事量の把握が鍵

Natto and Miso Shiru

by Smaku(画像:Creative Commons)




カロリー抑え、寿命延ばそう 適切な食事量の把握が鍵

(2008/10/10、産経新聞)

アンチエイジング(抗加齢)の研究で、「カロリーリストリクション(CR)」という考えに注目が集まっている。CRとは、栄養分を確保しながら、食事の摂取カロリーを通常の6~7割に制限すること。老化防止につながり、健康で長生きできる体をつくるという。9月には医師らが中心になり、「CRソサエティ・ジャパン(アンチエイジングを実践する会、愛称・カロリスジャパン)」を発足。世界有数の長寿国である日本で、さらに人々の寿命を延ばそうと研究成果の啓発に力を入れている。

初めて目にした、耳にした言葉が「カロリーリストリクション(CR、Calorie Restriction)」で、直訳するとカロリー制限という意味です。

CRとは、栄養分をきちんと確保しながら、なおかつ食事による摂取カロリーを通常よりも制限することをいうようで、そのことが老化防止・アンチエイジングにつながり、長生きできるカラダになるという考え方のようです。

サルによる動物実験によると、カロリー制限をしたサルは、寿命が延びたのに加えて、毛につやがあり、しわもあまりないなどアンチエイジングの効果があったようです。

日本では昔から「腹八分目」とはよく言ったもので、このことが、健康にも美容にも効果的であったということのようです。
ただし、記事によると、減らしすぎも良くないので、自分自身に必要な栄養素やカロリーをしっかりと把握した上で、取り組む必要があるというように紹介しています。

最近では、メタボな人が増え、肥満糖尿病などの生活習慣病に悩んでいる人も増えています。

健康で長生きを目指している方はこの考え方をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。







【関連記事】
長寿のためには低体温のほうが良い!?|抗加齢(アンチエイジング)医学

カロリーの摂り過ぎが脳を狂わせる可能性=研究

pregnatarian diet: kfc - _MG_5112

by sean dreilinger(画像:Creative Commons)




カロリーの摂り過ぎが脳を狂わせる可能性=研究

(2008/10/3、ロイター)

過食は脳を混乱させてさまざまな損傷を引き起こし、糖尿病や心臓病その他の疾患の原因をつくる可能性があるとの研究結果が2日発表された。

食べ過ぎ・肥満によって、脳が混乱し、さまざまな損傷を引き起こすことで、糖尿病や心臓病などの病気を起こす可能性があるとの研究結果が発表されたそうです。

[今まで]

食べ過ぎ・肥満 → 糖尿病・生活習慣病・心臓病

[今回の研究結果]

食べ過ぎ・肥満 → 脳の混乱による様々な損傷 → 糖尿病などの病気

いままでは、肥満が直接的に糖尿病や生活習慣病の原因だと思っていましたが、今回の研究結果によれば、食べ過ぎ・肥満によって、脳内で通常は休止状態にある免疫システムの経路が稼動し、実在しない侵入者を攻撃・破壊するため免疫細胞が送り出されることで損傷を起こし、それが糖尿病や心臓病その他の疾患の原因を作る可能性があるということのようです。

病気にならないためにも、まずは食べ過ぎをやめましょう。







【関連記事】