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YouTubeとTikTokが目指すのは「ライブコマース(動画コマース)」!?/TikTokとShopifyが日本での提携を発表




YouTubeとTikTok目指すのは「ライブコマース」!?
YouTubeとTikTok目指すのは「ライブコマース」!?

ネイサンDumlao|unsplash

■YouTubeとTikTokの目指すのは「ライブコマース」!?

YouTubeもTikTokも収益の柱は「広告」なんだろうけど、その先には「動画コマース(ライブコマース)」の手数料になるのかな?

Clubhouseの盛り上がりはVRとライブコマースの普及の序章に過ぎない!?

ライブ配信(ライバー)・ライブコマース(FACEBOOKショッピング)…「ライブ」の価値が高まっている!

「ライブ配信」「常時接続」の時代を見越して、ライブ配信にチャレンジ!どうすればいいライブ配信ができるようになるの?







Clubhouseの盛り上がりはVRとライブコマースの普及の序章に過ぎない!?




Clubhouseの盛り上がりはVRとライブコマースの普及の序章に過ぎない!?
Clubhouseの盛り上がりはVRとライブコマースの普及の序章に過ぎない!?

ウィリアム・クラウゼ|unsplash

Clubhouseのような音声メディアには直接リンクも貼れず、購買への導線設計もどうしたらいいかわからないが、異常なエンゲージメントの高さと消費時間の多さがあるわけで、そこに何か次のヒントがあると考えます。

「ミライをつくろう!」ではVRが一般的に普及するためには3つのことを経る必要があると書かれています。

1)VRよりもARが先に伸びる
2)音のARによる一般化(例:減損現実)
3)HMDをずっとつけたままにすること

ARが、着ける人々が便利になるメガネのような機器の延長線上にあるものとして登場し見慣れるようになる。(例:ARを着けることで人の情報が表示される、産業分野など)

「音のAR」の役割として、ヘッドホン・イヤホンによるナビゲーション、スマホと連動した音声操作、ノイズをカットするといったことが一般的になる。

イヤホンの進化において重要なのは、外の音を拾うことができるようになったこと。

このことにより、イヤホンを着けたままの状態で周りと会話ができるようになりました。

つまり、イヤホンをずっとつけたままにできるようになったわけです。

すでにイヤホンの存在はVRが一般化するための条件を備えているといえます。

最近ではポッドキャストが注目されていますが、こうしたことを踏まえると、イヤホンの一般化が重要な役割を果たすのではないかと考えられます。

●常にイヤホンを着けた状態が珍しくなくなってきた(例:AirPodsを着けると耳からうどん)
●ノイズキャンセリング率を100%にして仕事や勉強に集中する
●通勤・通学中にオーディブルを聴く(忙しい人はビジネス書の朗読を聴ける)
●耳が遠くなった人は音を大きく調整できる
●エンタメとして音楽を聴いたり、ラジオやポッドキャストを聴いたり、ASMRを楽しんだり
●仕事や日常生活でリマインダーや秘書(AIアシスタント)サービスを音声で受ける
●スマートスピーカー的(モビリティのあるイヤホン)に活用して買い物の指示をしたり、Nestなどのスマートホームアプリと連携して、話しかけるだけで、料理や洗濯で忙しいときでも、照明などのスマートホーム デバイスを操作したり。

音声メディアの普及はVRの一般化の直線状にあるものであり、Clubhouseのような音声型SNSが盛り上がるのは必然だったのでしょう。

そして、もう一つはライブ配信からのライブコマースという流れです。

ここには短尺動画で人気があるTikTokがライブ配信を始めたことがつながっていくのではないかと考えました。

TikTokのライブ配信・マネタイズ手段の導入によって、短尺動画業界、ライブ配信業界、YouTubeの勢力図が変わっていく

■2021年のTikTokは「直線的な『回答』から曲線的な『回遊』への転換」

■「興味からいきなり購買へと駆り立てられる『興味突破』の購買行動が起きている」

■なぜTikTokはライブ配信をはじめたのか?

2021年のTikTokでは「欲しい回答を求めてインターネットを検索する時代は終わり、検索するのさえも面倒くさがる人たちが回遊しながら情報を得る場が求められている」ことから「直線的な『回答』から曲線的な『回遊』への転換」が起こっていきます。

そして、すでに「興味からいきなり購買へと駆り立てられる『興味突破』の購買行動が起きている」という兆しが出てきています。

また、TikTokはライブ配信を確立された収益化のモデルだと理解しながらも、ショー形式を優先することなく、強力なインタラクティブツールであり、フォロワーとの緊密なつながりを保てることを活かして、ショッピング機能を重視する、つまりライブコマースを重要な収益源を選ぶのではないかと考えられます。

つまり、音声メディアの盛り上がり→音のAR→HMDの常時着用→VRという一つの流れと短尺動画の人気→ライブ配信→ライブコマースというもう一つの流れがあり、その二つの流れが重なった時に「VR×ライブコマース」という大きな波が訪れるのではないかと考えられるのです。

VRとライブコマースの組み合わせという大きな波が来る前に少しずつ試していきましょう!

ライブ配信(ライバー)・ライブコマース(FACEBOOKショッピング)…「ライブ」の価値が高まっている!

「ライブ配信」「常時接続」の時代を見越して、ライブ配信にチャレンジ!どうすればいいライブ配信ができるようになるの?







ライブ配信(ライバー)・ライブコマース(Facebookショッピング)…「ライブ」の価値が高まっている!




■「ライブ」の価値が高まっている

ライブ配信・ライブコマース(ショッピング)...「ライブ」の価値が高まっている!
ライブ配信・ライブコマース(ショッピング)…「ライブ」の価値が高まっている!

Blake Wisz|unsplash

IGTVの投稿でわかったこと|Z世代・動画向きの商品を販売しているショップはIGTVをフル活用しよう!

コロナ以前では、リアルでのライブはもちろんのこと、オンラインでのライブ配信は盛り上がっていましたが、コロナ危機に襲われてから、より「ライブ」の価値が高まっているように感じます。

■ファンとの交流(ファンミーティング)はライブ感覚を提供できるかがポイント?

■中国の農村ライブコマースのケース

■Facebookショップでもライブショッピング機能が

■5〜7時間におよぶライブ配信が理想的

■ライブ配信でお客様との距離感が近くなる

■まとめ

リアルでの販売がコロナ以前のようにやることは難しくなり、身近なお店で生活必需品をまとめ買いするなど消費行動にも変化がみられるそうです。

これからライブでのやり取り≒コミュニケーションこそが最も欲するようになり、オンラインでライブコマースによる販売はますます注目を集めるようになるのではないでしょうか?







P.S.

ウィズコロナ時代を生き抜いているように見える人はコロナ以前から目指す未来に向かって行動していた人もいます。

それを積み上げていたからこそ困難な時代においてもコロナに負けずに次の目標に向かって頑張っている者です。

【Vtuber】#バーチャルユーチューバー って何?#バーチャルYouTuber が #ライブ配信 ・ #ライブコマース ・クイズ番組の司会をする時代になる!|その仕組みが気になる!




■バーチャルユーチューバーって何?バーチャルYouTuberがライブ配信・ライブコマース・クイズ番組の司会をする時代になる!

Virginia De Giglio | Playlist di WebStars Magazine n° 10 - Agosto

by Marco Del Torchio(画像:Creative Commons)

YouTuberと聞けばそれだけで新しい職業だと思っていたのですが、すでに「バーチャルユーチューバー」に注目が集まっているそうです。

【参考リンク】

「バーチャルユーチューバー???」という人も多いと思います(私もそのうちの一人)ので、バーチャルユーチューバーがどれだけの注目度なのかを数字で見てみたいと思います。

ユーザーローカルのバーチャルYouTuberランキングを参考にすると、「キズナアイ」のYouTubeチャンネル「A.I.Channel」はチャンネル登録者数120万人を突破しています。

あんな声やこんな声で話題の声ゲーに挑戦♡

「ミライアカリ」のYouTubeチャンネル「Mirai Akari Project」は約30万人、「輝夜月(かぐやるな)」のYouTubeチャンネル「Kaguya Luna Official」は約27万人、「電脳少女YouTuberシロ」のYouTubeチャンネル「電脳少女YouTuber シロ Siro」は約20万人弱です。

【Getting Over It】月ちゃんおこだよ!!!!!おこ

日本のトップYouTuberのチャンネル登録者数が600万弱ですので、すでにこれだけのチャンネル登録者数(ファンといっていいのかな?)がいるというのはすごいことなのではないでしょうか?

バーチャルユーチューバーが人気だということを知れば、これから芸能事務所がスカウトして、テレビに出演したり、CMに出演したり、歌を歌って配信したり、キャラクターグッズ展開が行なわれたり、商品やサービスとのコラボが行なわれるようになっていくことでしょう。

スマホだけでゲーム実況・生配信ができるアプリ「Mirrativ(ミラティブ)」では参加型クイズ配信「ミラティブQ」でバーチャルユーチューバーの「ときのそら」が司会者を務めていました。

ライブ配信・ライブコマースといった分野に注目が集まっていますが、このペースでいけば、バーチャルユーチューバーがライブコマースを行うというのも2018年の初めごろには行われるのではないでしょうか。

※ライブ配信は、リアルタイムでの映像配信を行うサービスで、Instagramのインスタライブや「SHOWROOM」、「LINE LIVE」が有名です。

※ライブコマースとは、リアルタイムの映像配信で商品の紹介・販売をおこなう、簡単に言えば、テレビショッピングのインターネット版といえるのではないでしょうか。「メルカリ」や「BASE LIVE」、「SHOPROOM」が有名です。




■バーチャルユーチューバーの仕組みが気になる!

【ReDo】週報(2017.12.30 – 2018.01.05)

バーチャルYouTuberのやり方

(2018/1/7、ReDo)

バーチャルYouTuberになるには、バーチャルな部分を担当する3Dモデルと、なんらかのモーションキャプチャシステムが最低限必要です。

バーチャルユーチューバーの仕組みとしては、大まかに考えると、3Dモデル(キャラクター自身)と動きを反映させるモーションキャプチャーシステム(トラッキング)、リップシンクなどが必要なようです。(詳しくは元リンクを読んだ方がいいです)

【参考リンク】

OpenPose: Hand, Face, and Body Keypoint Detection in Realtime

Webカメラからリアルタイムにボーン検出できるソフト「OpenPose」が無償公開

(2017/5/10、PC WATCH)

GitHubにて、単一画像から複数の人間の体/手/顔のキーポイントをリアルタイム検出可能なソフトウェア「OpenPose」が公開されている。

これが実際使われているかどうかは別として、バーチャルユーチューバーをするのに必要なものが一般人の手に届くようになったならば、これからは一人一人が自分が思い浮かべるペルソナ(仮想の人物の意味)を作り上げて、バーチャルの世界でのコミュニケーションを行なうようになるのではないでしょうか?

Twitterではそういう匿名でのコミュニケーションが実際に行なわれており、また、オンラインゲームでもそのようなやり取りはおこなわれているため、後はバーチャルユーチューバーグッズが手に入りやすくなり、プラットフォームとなる場所が出来上がるだけで、一気に広がりそうな予感です。

→ iPhoneXであなたも #バーチャルYoutuber になれる!バーチャルライブアプリ「にじさんじ」とは?#YoutubeLive #Mirrativ #Periscope について詳しくはこちら







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