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Googleが発表した新型コロナ以降検索数が急増したワードから予想される未来とは?




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by NEC Corporation of America(画像:Creative Commons)

グーグルが発表!新型コロナウイルスで検索数が爆増した意外な単語とは(2020/4/1、ビジネスインサイダージャパン)で紹介されているグーグルで検索が急増したワードの傾向は5つ。

1) 2月27日に「新型 コロナウイルス」が検索ピーク

2)政府による休校要請が出された2月28日以降に内食に関するワードの検索の急増

ネットスーパー、レシピ、テイクアウト、持ち帰り(外食チェーン店との組み合わせ)、「お持ち帰り 近くの店」

チキンのトマト煮レシピ・作り方(チーズをかけて)【ばあちゃんの料理教室】

3)休校中の子供の過ごし方に関する検索ワード

学童、オンライン学習、YouTubeでの教育・クイズチャンネル

4)リモートワーク・在宅勤務による運動不足の解消に関する検索ワード

バランスボール、ビリーズブートキャンプ(YouTube)

5)新型コロナウイルス終息後の期待に関する検索ワード

旅行、キャンプ

■まとめ

「アフターコロナ」「ポストコロナ」「ウィズコロナ」など様々な言い方をされますが、新型コロナウイルスの影響は長期に及ぶといわれているので、新型コロナ以降はライフスタイルに変化がみられると思います。

人と人との距離を適切にとることが重視されることから、オフライン(リアルの場)よりオンラインに、シェアから所有に、外食から内食にといった傾向が増えていくことでしょう。

そのため人にできる限り会うことなく家の中でできること、例えば「家での自炊(レシピ、ネットスーパー)」、「テイクアウト・お持ち帰り」、「オンライン学習」、「自宅トレーニング(オンラインレッスン)」といった価値が高まっていくことでしょう。

もちろん急増した検索ワードにもあるように、その反動で終息後に外に出かけたい、人に会いたいという欲求が増えるとも考えられます。

自粛による経済の影響はほとんどの人に影響を及ぼすと思いますが、「家での自炊(レシピ、ネットスーパー)」、「テイクアウト・お持ち帰り」、「オンライン学習」、「自宅トレーニング(オンラインレッスン)」に注目していくことが暗い中のひと筋の光のようなチャンスが生まれるかもしれません。







【関連記事】

公開日時: 2020年4月2日 @ 18:10

【Vtuber】#バーチャルユーチューバー って何?#バーチャルYouTuber が #ライブ配信 ・ #ライブコマース ・クイズ番組の司会をする時代になる!|その仕組みが気になる!




■バーチャルユーチューバーって何?バーチャルYouTuberがライブ配信・ライブコマース・クイズ番組の司会をする時代になる!

Virginia De Giglio | Playlist di WebStars Magazine n° 10 - Agosto

by Marco Del Torchio(画像:Creative Commons)

YouTuberと聞けばそれだけで新しい職業だと思っていたのですが、すでに「バーチャルユーチューバー」に注目が集まっているそうです。

【参考リンク】

「バーチャルユーチューバー???」という人も多いと思います(私もそのうちの一人)ので、バーチャルユーチューバーがどれだけの注目度なのかを数字で見てみたいと思います。

ユーザーローカルのバーチャルYouTuberランキングを参考にすると、「キズナアイ」のYouTubeチャンネル「A.I.Channel」はチャンネル登録者数120万人を突破しています。

あんな声やこんな声で話題の声ゲーに挑戦♡

「ミライアカリ」のYouTubeチャンネル「Mirai Akari Project」は約30万人、「輝夜月(かぐやるな)」のYouTubeチャンネル「Kaguya Luna Official」は約27万人、「電脳少女YouTuberシロ」のYouTubeチャンネル「電脳少女YouTuber シロ Siro」は約20万人弱です。

【Getting Over It】月ちゃんおこだよ!!!!!おこ

日本のトップYouTuberのチャンネル登録者数が600万弱ですので、すでにこれだけのチャンネル登録者数(ファンといっていいのかな?)がいるというのはすごいことなのではないでしょうか?

バーチャルユーチューバーが人気だということを知れば、これから芸能事務所がスカウトして、テレビに出演したり、CMに出演したり、歌を歌って配信したり、キャラクターグッズ展開が行なわれたり、商品やサービスとのコラボが行なわれるようになっていくことでしょう。

スマホだけでゲーム実況・生配信ができるアプリ「Mirrativ(ミラティブ)」では参加型クイズ配信「ミラティブQ」でバーチャルユーチューバーの「ときのそら」が司会者を務めていました。

ライブ配信・ライブコマースといった分野に注目が集まっていますが、このペースでいけば、バーチャルユーチューバーがライブコマースを行うというのも2018年の初めごろには行われるのではないでしょうか。

※ライブ配信は、リアルタイムでの映像配信を行うサービスで、Instagramのインスタライブや「SHOWROOM」、「LINE LIVE」が有名です。

※ライブコマースとは、リアルタイムの映像配信で商品の紹介・販売をおこなう、簡単に言えば、テレビショッピングのインターネット版といえるのではないでしょうか。「メルカリ」や「BASE LIVE」、「SHOPROOM」が有名です。




■バーチャルユーチューバーの仕組みが気になる!

【ReDo】週報(2017.12.30 – 2018.01.05)

バーチャルYouTuberのやり方

(2018/1/7、ReDo)

バーチャルYouTuberになるには、バーチャルな部分を担当する3Dモデルと、なんらかのモーションキャプチャシステムが最低限必要です。

バーチャルユーチューバーの仕組みとしては、大まかに考えると、3Dモデル(キャラクター自身)と動きを反映させるモーションキャプチャーシステム(トラッキング)、リップシンクなどが必要なようです。(詳しくは元リンクを読んだ方がいいです)

【参考リンク】

OpenPose: Hand, Face, and Body Keypoint Detection in Realtime

Webカメラからリアルタイムにボーン検出できるソフト「OpenPose」が無償公開

(2017/5/10、PC WATCH)

GitHubにて、単一画像から複数の人間の体/手/顔のキーポイントをリアルタイム検出可能なソフトウェア「OpenPose」が公開されている。

これが実際使われているかどうかは別として、バーチャルユーチューバーをするのに必要なものが一般人の手に届くようになったならば、これからは一人一人が自分が思い浮かべるペルソナ(仮想の人物の意味)を作り上げて、バーチャルの世界でのコミュニケーションを行なうようになるのではないでしょうか?

Twitterではそういう匿名でのコミュニケーションが実際に行なわれており、また、オンラインゲームでもそのようなやり取りはおこなわれているため、後はバーチャルユーチューバーグッズが手に入りやすくなり、プラットフォームとなる場所が出来上がるだけで、一気に広がりそうな予感です。

→ iPhoneXであなたも #バーチャルYoutuber になれる!バーチャルライブアプリ「にじさんじ」とは?#YoutubeLive #Mirrativ #Periscope について詳しくはこちら







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