(2010/5/11、読売新聞)
千葉西総合病院(松戸市)など医療法人徳洲会グループの県内3病院が、中国からの健診希望者を本格的に受け入れることを決めた。
日本の健診水準の高さなどを生かして外国人を誘客するメディカル・ツーリズム(医療観光)の一環で、県内の観光資源と組み合わせた旅行商品づくりなどへの期待も高まりそうだ。
千葉県の病院が中国からの健診希望者を受け入れることを決めたそうです。
観光+健診・医療というメディカルツーリズムが本格化するのではないでしょうか。
(2010/5/11、読売新聞)
千葉西総合病院(松戸市)など医療法人徳洲会グループの県内3病院が、中国からの健診希望者を本格的に受け入れることを決めた。
日本の健診水準の高さなどを生かして外国人を誘客するメディカル・ツーリズム(医療観光)の一環で、県内の観光資源と組み合わせた旅行商品づくりなどへの期待も高まりそうだ。
千葉県の病院が中国からの健診希望者を受け入れることを決めたそうです。
観光+健診・医療というメディカルツーリズムが本格化するのではないでしょうか。
by Yu Morita(画像:Creative Commons)
(2010/5/2、Record China)
2010年4月30日、中国にはリンゴ型体型の肥満が多く、ウエストサイズの拡大スピードが世界一であることが分かった。大河網が伝えた。
米医学誌「Health Affairs」にこのほど発表された研究レポートによると、中国の肥満人口は現在3億2500万人に達しており、その増加スピードは米国、英国、オーストラリアを超えている。
この数値は今後20年間で2倍になる可能性があるという。
中国の肥満人口は驚異的なスピードで増えているそうです。
中国の人々の肥満が増えている理由としては、食生活の変化(菜食から肉食へ、ファストフード)や運動不足があるようです。
中国では急速に肥満人口が増えており、脂肪肝・糖尿病・高血圧・高脂血症(高コレステロール血症)などの生活習慣病が問題になっています。
早期の対策が必要なのではないでしょうか。
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by Carlos ZGZ(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 糖尿病 > 糖尿病人口 中国がインドを抜き世界第一位に
糖尿病人口 中国が世界トップ
(2010/4/5、SankeiBiz)
中国の糖尿病人口がインドを抜き世界第1位になった。
3月25日付の医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」に発表された報告によると、高カロリーの食事や運動不足などが原因とされる2型糖尿病の中国における患者数は9240万人で、インドの5080万人を上回った。
前回の調査では中国は4320万人だった。
医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」によれば、中国の糖尿病人口がインドを抜き世界第1位となったそうです。
⇒ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは についてはコチラ
中国において、急激な勢いで糖尿病人口が増加したのには理由があるようです。
調査報告を執筆した北京中日友好病院のヤン・ウェニング内分泌学部長によると、高齢化や都市化、食生活の変化や運動量の減少などが、中国の糖尿病人口の急速な増加に寄与している。
報告によると、糖尿病人口は都市部の方が多く、その数は地方の約1.4倍に上る。
中国内の経済成長による食生活の変化や運動不足などが原因のようです。
また、急激な糖尿病人口の増加に医療体制が追いついていないことにも原因がありそうです。
報告によると、中国の糖尿病患者の約半数が医師の正式な診断を受けていないという。
治療の遅れは脳卒中や心臓発作を引き起こすリスクを増大させる。
糖尿病人口の増加は、国民の健康だけでなく、経済にも大きな影響をおよぼすことが予想されます。
世界保健機関(WHO)と世界経済フォーラムが2008年に発表したリポートでは、中国は05年から15年の10年間で、糖尿病と心臓病の影響により国民所得が5580億ドル(約52兆8000億円)減少すると見積もられている。
中国国民の健康意識を高め、生活習慣の改善を推奨し、医療スタッフを増やしていくことが必要なようです。
【関連記事】
■薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査
(2010/2/15、琉球新報)
祖母が孫たちの太った体形を見かねて健康診断させたところ、脂肪肝になっていることが分かった。
肝機能を示す数値(GPT)はそれぞれ80と67で正常値の33を上回っていた。
<中略>
台北慈済医院の栄養士は、近年こうした肥満の問題を抱える子供が増えてきており、このまま子供が成長すると肝臓が繊維化し、肝硬変になる恐れもあると、注意を喚起している。
中国でも、肥満の問題を抱える子どもが増えてきているそうです。
そして、脂肪肝になっている子供もいるそうです。
記事によれば、運動不足や脂っぽい食事・糖分を大量に含むジュースを取っていたそうです。
食事の改善・運動不足の解消を子供の段階からしていく必要がありそうです。
■肝炎とは|肝炎(B型・C型・アルコール性)の症状・原因・チェック
■NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の症状・食事・改善方法
■肝臓の数値・検査値|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP
■タウリンとは|タウリンの効果・効能|タウリンの多い食品・食べ物
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肥満は世界の問題!ダイエット方法、中国人は薬に頼る傾向が顕著―米誌
(2010/1/15、レコードチャイナ)
薬に頼るダイエットをする人が最も多い国は中国で、調査対象の37%が「減肥薬を服用したことがある」と答え、薬に頼ることで手軽にダイエットできると考えている人が多いという。
リーダーズ・ダイジェストのダイエット国際調査によれば、薬(減肥薬)に頼るダイエットをするのが多い国は中国なのだそうです。
中国の方が食生活の改善や運動といったダイエットではなく、薬に頼るダイエットをしていることが多いことは意外でした。
これまであまり肥満の方が少なかったことが、食生活の改善や運動といったダイエットの知識が知れ渡っていない原因なのかもしれないですね。
国によってダイエットのやり方に傾向の違いがあるというのは興味深いですね。
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