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【インド】ダイエット・サプリ市場、5年以内に1000億ルピー超に?

 

【インド経済】ダイエット・サプリメント市場、5年以内に1,000億ルピー超に?

(2011/1/12、インドチャネル)

インドのダイエット用サプリメント市場は2016年には1,077億ルピー規模に達する──市場コンサルタント大手のフロスト&サリバンが実施した調査の内容を1月10日付でPTI通信が報じている。

同調査によれば、09年のインドのダイエット・サプリメント市場は377億ルピー規模で、年20%のペースで成長しており、今後さらに拡大する見通しだという。

その要因として、「体重管理と健康的な生活に重点を置く方向にライフスタイルが変化したことにともなって消費者の意識が高まり、ダイエット用サプリメントの摂取が順調に伸びている。

インドのダイエット・サプリメント市場が5年以内に1000億ルピー超規模に達するそうです。

※1インドルピー = 1.84450179 円 -Google検索より

2009年が377億ルピー規模で年20%のペースで成長しているそうです。

 

【関連記事】

  • インド人、高い痩身願望:ダイエット実行率は世界最低

記事によれば、インドの人は、ダイエットの必要性を感じている(世界2位)にもかかわらず、ダイエット実行率は世界最低であるという結果がだったそうです。

ダイエットの必要性を感じているのには、次のような結果からその理由が導き出せそうです。

肥満が昇進に影響するとの回答比率が最も高かったのはインドの67%

  • 〝糖尿病急増〟インド経済を脅かす 関連コストGDPの2%

貧困を脱して快適な生活を手に入れた代償として、数百万人が糖尿病を患っているのだ。

糖尿病の関連コストはインドの国内総生産(GDP)の2%にも達するとみられており、高い成長目標を掲げるインドにとって大きな脅威となりそうだ。

 

関連記事のようなニュースが増えているため、今後ますます健康に対する意識は高まっていくことが予想されるため、もしかすると、今回の予測よりも早くダイエット・サプリメント市場は拡大していくかもしれません。

 

【関連記事】

  • ブラジルの健康産業にビジネスチャンス

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夫婦円満の秘訣は旦那がベッドの上で妻に尽くすこと!?

夫婦円満の秘訣は旦那がベッドの上で妻に尽くすこと!?

(2011/11/23、Googirl)

インディアナ大学のキンゼイ研究所の社会学者たちによって行われた今回の研究は、性的行動についての初めての国際的な研究であり、かつては当たり前だと思われてきた多くの定説を覆すものであった。

今回の研究によると、女性はパートナーと性交渉をすればするほど楽しみを感じる傾向にあるのに対して、男性はパートナーの性的欲求を満たしてあげることを重要視しているということがわかったそうだ。

今回の調査は、アメリカ、ドイツ、スペイン、ブラジル、日本の5つの国、1000組ほどのカップルが参加し、年齢は40歳から70歳、平均して25年ほど付き合っているカップルを対象にして行われた。

男女ともに多く見られた意見として、寄り添う期間が長くなればなるほど、性生活も充実し、幸福度や楽しみが増す、という点が挙げられるそうだ。だが、今回の調査によると、男性は彼らの関係が深まってゆくことに幸せを感じると答えた人が多かったのに対し、女性は性的な満足を好むと答えた回答者が多く見られたそうだ。

また、キスや愛情のある抱擁はパートナーとの関係を築き上げるための基本的なものであると考えている男性は、そう考えていない男性に比べて、平均すると3倍は幸せを感じるようである。一方、肌と肌が触れ合うような性行為を好む女性の場合、キスや抱擁だけだとあまり幸せを感じないそうだ。

ポイントをまとめてみたいと思います。

  • 長期的な関係を意識している男性は女性よりも、ハグやキスをすることに幸せを感じ、重要視している。
  • 肌と肌が触れ合うような性行為を好む女性の場合、キスや抱擁だけだとあまり幸せを感じない。
  • 男女ともに、寄り添う期間が長くなればなるほど、性生活も充実し、幸福度や楽しみが増す

男性は、女性よりも、「愛情ある抱擁をするよりも、愛のない性行為の方を好む」傾向が強いと思われていたのですが、今回の研究結果によれば、長期的な関係を望む男性の場合は女性よりも抱擁を重視しているそうです。

意外な結果にはこうした理由があるようです。

今回のレポートの著者であるジュリア・ヘイマンによると、女性は年をとると共にプレッシャーが減ってゆくため、女性の性的な満足度は、年令と共に増してゆくのだという。

彼女曰く、『女性は予想外の出来事や逆境、こどもの成長などのライフスタイルの変化を経験していくことで、より満足度を増やしていくことができるでしょう。私たちは、今までの研究からも「長期的な関係は健康にとって大きな価値がある」ということを知ることができますが、今回の研究によって、関係を継続させることと幸せであることを両立した関係を築くには何が必要であるのかを、もっと考えていくことが出来るようになったのではないでしょうか。』

つまり、長期的な関係を築くには、「夫が妻に尽くすことが重要」という元記事のタイトルに繋がるというわけですね。

 

P.S.

長期的な関係は健康にとって大きな価値がある

と記事に書かれていますが、その例として、「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)によれば、

結婚生活によって男性の寿命は7年延び、女性の寿命は2年延びることが統計分析からわかる。

そうです。

つまり、男性は結婚するとしないとでは健康にとって大きな違いが出るというわけです。

 

【関連記事】

結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高

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by J.K. Califf(画像:Creative Commons)




結婚したくても出会いが…交際相手なし過去最高

(2011/11/25、産経新聞)

18~34歳の未婚者のうち、「異性の交際相手がいない」とする男性が61・4%、女性が49・5%と、いずれも過去最高となったことが25日、国立社会保障・人口問題研究所の調査で分かった。

一方、結婚願望を持つ未婚者は男女とも8割以上に上り、「結婚したくても、出会いが」という独身者の実態が浮き彫りになった。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、「交際相手がいない」とする未婚者が男女とも過去最高(男性が61・4%、女性が49・5%)という結果になったそうです。

大事なポイントは、結婚をしたくないわけではなく、結婚したくても出会いがないという点です。

これによると、「交際相手がいない」とする未婚者は、5年前の前回調査から大幅に増え、男性は9・2ポイント、女性は4・8ポイント増。一方、結婚意思がある人の割合は男性が86・3%、女性で89・4%と多かった。

結婚に対する考え方を尋ねると、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」としたのは男性56・9%、女性58・4%。逆に「理想の相手が見つかるまでは結婚しなくてもかまわない」は男性42・4%、女性40・5%だった。

独身でいる理由は、18~24歳では、「まだ若すぎる」など結婚への積極的動機がないことを挙げる人が多かったが、25~34歳になると「適当な相手にめぐり会わない」が最多となり、男性46・2%、女性51・3%だった。

こうした事が起こる背景には社会的な問題が隠れているのではないでしょうか。

調査を行った人口動向研究部の金子隆一部長は「今は“婚活”が脚光を浴びているが、背景にはお見合い文化が廃れる中、結婚相手を探す機会が減っている実態があるのではないか」と分析している。

経済的な理由から結婚すること自体を先送りにしていることも関係しているかもしれませんが、記事にも書かれているとおり、お見合い文化が減っていることや会社内での紹介がなくなっていることなどが考えられます。

1992年に全国の18歳から59歳までの3432人をサンプルにアメリカにおける恋愛行動と性行動を調査した結果によれば、

調査対象となった人々の約68%が知り合いの紹介で配偶者にめぐり合っている。

一方、自力で配偶者と出会った人は32%に過ぎない。

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

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「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)

つまり、ほとんどが誰かの紹介で配偶者に出会っているということです。

社会の仲立ちによる紹介は、独力で事を進める場合よりもリスクは少なく、情報は多い。

ところが、現代社会に生きる人々は、一般に見合い結婚には否定的で、見ず知らずの人と結婚するなどとても想像できない。

自らの運命を生きているのだと私たちがいくら言い張っても、社会的ネットワークがきわめて効率的に縁結びの役を果たしているのである。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)

もう少し見合い結婚に対してゆるく捉えるなど、社会的ネットワークをうまく活用していくと考えていくようにしたほうが良いのかもしれませんね。

P.S.

結婚をするとしないとでは、男性の場合、寿命の長さが大きく違ってきます。

結婚生活によって男性の寿命は7年延び、女性の寿命は2年延びることが統計分析からわかる。

男性が結婚すると、死亡リスクは急激かつ大幅に低下する(独身男の愚行をすぐに辞めるため)。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)

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低体温・冷え性まとめ|健康・ダイエット・入浴法・女性・芸能人・有名人・ヒートショックプロテイン

lovely smile

by farhad sadykov(画像:Creative Commons)




どんどん寒くなってきていますね。

冷えが厳しくなる季節になって来ました。

そこで、今回は、最近このブログで取り上げた「低体温」「冷え性」に関する記事をまとめてご紹介します。

 

体温を上げる方法 についてはこちら。

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

冷え性改善・冷え症対策 についてはこちら。

 

■低体温・冷えと健康

 

■低体温・冷えとダイエット




■低体温・冷えとヒートショックプロテイン

 

■低体温・冷えとお風呂・入浴法

 

■低体温・冷えと女性

 

■芸能人・有名人と冷え対策

 

■低体温解消する食事

 

■低体温解消する運動

 

体温を上げる方法 についてはこちら

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら

冷え性改善方法 についてはこちら。







サンフランシスコの自転車レーンとTwitter社

Rain Dogs

by Doctor Popular(画像:Creative Commons)




TechWave編集長・湯川 鶴章さんのTweetで興味深いものがあったのでご紹介。

http://twitter.com/#!/tsuruaki/status/113649097914855424

Twitter社がサンフランシスコから出て行かないように「自転車レーンを増設した。Twitterの人たちは自動車通勤したがらないので」(サンフランシスコ市長)

おそらく冗談だとは思うのですが、Twitter社の人たちは自転車通勤したがらないので、サンフランシスコ市長はTwitter社がサンフランシスコから出て行かないように、自転車レーンを増設したのだそうです。

サンフランシスコの自転車事情について興味が湧いてきたので、調べてみました。

http://twitpic.com/2iqcjb

サンフランシスコの素敵な自転車レーン。

路駐車やバスが止まるのを大前提として、それでも自転車が安全かつスムーズに走れるようにできている。

サンフランシスコ自転車事情(CamCam)

街なか、郊外など大きな幹線道路にもちゃんとバイクレーンがあってロードバイクやクロスバイクに乗った人が結構たくさん走っていきます。

驚いたのは、電車など公共の乗り物で自転車持ち込みOKなのです。自転車専用車両もあって、駅のホームで自転車乗った人がずらっと並んでたりします。

サンフランシスコには、自転車レーンがあったり、電車は自転車持ち込みOKなど自転車乗りの人にとっては非常に便利みたいです。

サンフランシスコで自転車通勤が拡大

(2010/5/14、Medicalmedia)

サンフランシスコでは、朝の通勤時に道路の75%を自転車が占めているとSan Francisco Bay Areaは伝えています。市長自らがサンフランシスコマーケットストリートを自転車で通勤しているそうです。健康のためにも自転車は良さそうです。自転車専用道路があると更に安全ですね。

図表1:市長自らがサンフランシスコマーケットストリートを自転車で通勤

ニュースソース:Bicycles account for 75% of morning roadway traffic on Bike to Work Day
ニュースソース:Cyclists get early start on Bike to Work day

サンフランシスコでは自動車通勤が拡大しているそうです。

ただサンフランシスコの道路事情を実際に目にしている方のコメントを見ると、サンフランシスコは坂が多いので、自転車は大変そうだと書かれています。

サンフランシスコ市がTwitterでの苦情受付を開始

(2009/6/3、TechCrunchJapan)

サンフランシスコのGavin Newsom市長とTwitter共同ファウンダーのBiz Stoneが、今後サンフランシスコ市民は、道路清掃、落書き、道路の穴、放置自転車、ゴミ問題、騒音問題等々に関する苦情を、Twitter経由で市当局(@SF311)に送れるようになったと発表した。

<中略>

Newsom市長は大のTwitterファンで、自身のカリフォルニア州知事への立候補宣言もTwitterで行ったほどだ。

最初のTweetの話に戻りますが、サンフランシスコ市長がTwitterの大ファンであることが関係しているのかもしれませんね。

【感想】

このように自転車が乗りやすい環境が整えられているのは、地球環境のためであったり、健康のためであったりするのだと思います。

自動車を利用せずに徒歩や自転車で移動すると肥満の予防になる

定期的な運動が健康に良いことを示す証拠はすでに十分にあるが、新しい研究から、自動車を利用せずに徒歩や自転車、公共交通機関で移動すると肥満の予防になることが明らかになった。

<中略>

米国では、徒歩や自転車、公共交通機関で移動するのは人口のわずか12%で、3人に1人 肥満だ。

<中略>

米国の都市はスプロール化[都市が無秩序に拡大していくこと]が進み(アトランタやダラス、フェニックスに行かれたことがあるだろうか?)、公共交通機関のインフラは一般にそれほど整備されていないので、車を使わずに徒歩や自転車で移動するのが難しい場合がある。

こうしたことを踏まえて、自転車が利用しやすいような環境づくりを行ったのかもしれませんね。