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Apple CEOを退任したスティーブ・ジョブズの今の健康状態とは

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ジョブズ氏が危険な状態なのは本当だった

(2011/8/27、ゆかしメディア)

退任することを発表したばかりの米アップルのスティーブ・ジョブズ氏だが、その直後に撮影された写真から、健康状態がひじょうに危ないのではないか、という声が出るほど衰弱している。

米芸能サイトのTMZに、掲載されている写真を見る限り、スティーブ・ジョブズさんはかなり痩せており衰弱しているように思われます。

ここ十数年の移り変わりを見てもかなり痩せてきています。

Steve Jobs(2000, 2003, 2005, 2006, 2008 and 2009)

Steve Jobs(2000, 2003, 2005, 2006, 2008 and 2009)

心配ですね。

⇒ すい臓がん について詳しくはこちら。







米マクドナルドも健康志向、子ども向けメニューのカロリー削減

Big Mac

by Frédéric BISSON(画像:Creative Commons)




米マクドナルドも健康志向、子ども向けメニューのカロリー削減

(2011/7/27、CNN.co.jp)

ファストフード世界大手の米マクドナルドは26日、子ども向けセットメニュー「ハッピーミール」を刷新し、カロリーと脂肪分を減らすと発表した。

健康志向の高まりに伴い、ハッピーミールは子どもの肥満につながるとの批判が強まっていた。

マクドナルドが、子供向けセットメニューのカロリーと脂肪分を減らすと発表したそうです。

それだけ子供の肥満が問題になっているということなのかもしれません。

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長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

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by We have moved! Please visit /highwaysengland(画像:Creative Commons)




■長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

長年のデスクワークとがんの関連性

(2011/6/21、WSJ)

デスクワークを続けると、心臓病などの慢性的な病気にかかりやすいと長い間考えられてきたが、アメリカン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌に発表された研究によると、デスクワークは大腸がんのリスクを増加させる可能性があるという。

ここで言うデスクワークとは、長時間イスにすわったままであるなど、エネルギー消費が非常に低い活動を指す。

デスクワーク(長時間椅子に座ったままでの仕事など)は、大腸がんのリスクを増加させる可能性があるそうです。

長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

(2011/1/18、ロケットニュース24)

長時間イスに座らないことも大切だが、イスやソファに座っているときは何度か適度に休憩をとることがとても大切らしい。

たとえ1回に1分でもいいから、ちょっとした気分転換のための休憩をとることは、心臓やウェストのためには良く、しかも休憩の回数は多ければ多いほど良いそうだ。

この記事で紹介されている研究によれば、長時間椅子に座るということは、健康にとって悪い行動であるということがはっきりしたそうです。

ヒーリー博士のこの研究結果は、特にオフィス内で大きな意味がありそうだ。

「定期的に休憩をとることは、比較的に簡単に職場環境に導入することができますし、しかも作業の生産性を決して損ねることはないでしょう」と、ヒーリー博士は言っている。

ヒーリー博士が提案する具体的なアドバイスとしては、

・電話の時は、席を立つこと
・同僚には電話やメールではなくて、会いに行って用件を伝えること
・会議は立ったまま行うこと
・違う階のトイレに行くこと
・ゴミ箱やプリンタなどを一ヶ所にあつめ、そしてそこまで歩くようにすること
・エレベータのかわりに、階段を使うこと

こまめに席をたつ必要があるオフィス環境を作ることが、会社側にとって必要な時代になってきているようですね。

 

座っていると健康を損なう―こまめに休憩を取ったほうがいいはっきりとした理由

たとえ君が毎朝ランニングをしていても、ジムの常連でも、そんなことは関係ない。

もし一日の残りの時間のほとんどの時間を車内やオフィスのイスや自宅のソファの上で過ごしているとしたら、君は君自身を肥満や糖尿病や心臓病や様々なガン、そして短い寿命のリスクにさらしていることになるんだ。

ま、別の言葉で言うなら、いくら必死に運動していたとしても長時間座る姿勢でいることは君の健康にとって良くないことなんだ。

少なくともそれがここんとこの研究の結果さ。

定期的に運動をしている健康な人々がいたとして、その中で座って過ごす時間が少ない人達に比べて長時間座っている人たちの方がウエストが太くて血圧や血糖値の数値も実際良くないんだ。

毎日テレビの前に3時間座っている人たちの中では運動しているいないにかかわらず、体の状態は変わらないんだ。

つまり、せっかくがんばってジョギングしても長時間座っていることで、その効果も相殺されてしまうみたいだね。

長時間椅子に座るような仕事をしていては、健康を損なってしまうという記事ですね。

せっかく毎朝ジョギングしたり、ジムに通うという健康的な習慣をもっていても、その効果が長時間座ってしまう習慣を持つことで相殺されてしまいかねないということです。

この記事によれば、長時間座る習慣を続けていると、

  • 肥満糖尿病、心臓病、ガンなどのリスクが高まる
  • ウエストが太くなる
  • 血圧や血糖値の数値が悪くなる

そうです。

なぜ、長時間座ることが健康にとってよくないのでしょうか?

一つは座るってのはとっても受動的な行為だってこと。

大人しくイスに座ってるぐらいなら、ガムをかんだり、貧乏揺すりをしたほうがより多くのエネルギーを消費することになる。

座ることに比べたら一箇所にじっと立っていることは大変なことなんだ。

立っているためには足の筋肉に力を入れないといけないし、背中や肩の筋肉も動員しないといけない。

それに立っていると片足からもう片方の足へ重心を移したりするしね。

こういう行為がいちいちエネルギーを使ってくれるんだ。

座ることよりも立っていることのほうがより多くのエネルギーを消費できるようです。

つまり、僕らが座っている時は、体の代謝に必要な仕組みをストップさせているってことなんだ。

筋肉が活動しないことによって影響を受ける物質はリパーゼだけじゃない。

普段からよく歩く男性たち(大体1万歩以上)に階段の代わりにエレベーターを使ったり、職場まで歩いて行く代わりに車で行ってもらったりして歩く量を減らしてもらう(一日当たり1350歩ほどマイナス)実験を行った。

2週間経ってみると、彼ら全員の体の糖分や脂肪の代謝機能が低下したんだ。

体脂肪率までも変化した。

つまり、太ったんだ。

これはまさに糖尿病へと続く道の一歩だ。

逆に、多くの時間を座って過ごす人たちを対象にした研究では、こまめに立ち上がったり、ストレッチをしたり、廊下を歩いたりして休憩を取っている人たちでは、じーっとイスに座って自分の世界にこもっている人たちよりウエストは細くて糖分や脂肪の代謝も良いという結果が得られた。

座っているときは、体の代謝に必要な仕組みがストップされているそうです。

普段からよく歩く人達に歩く量を減らしてもらう実験を行うと、糖分や脂肪の代謝機能が低下し、体脂肪率が増加したそうです。

 

■まとめ

長時間椅子に座る習慣を続けていると、健康や美容にとって良くないようです。

生活習慣を改善したい人やダイエットしたいという人で長時間椅子に座るような習慣を持っている人は、まず立つ習慣を増やすようにしましょう。







【関連記事】

【提案】

Stand-up desk(立ち机?)がおすすめです。

Christine at her stand-up desk

by Shawn Porter(画像:Creative Commons)

Stand-up deskの例

 

【関連記事】

  • My Standing Desk Experiment | zen habits

一日中座って仕事をすることは、相当体に悪く、寿命が短くなっているそうです。

Google, 個人医療カルテサービス「Google Health」サービスを終了




Google Shuts Down Medical Records And Health Data Platform

(2011/6/24、TechCrunch)

Googleが、個人医療カルテサービス「Google Health」を終了することを発表したそうです。

【関連記事】

Google Healthは”人びとがやりたいことは何か”を考えなかった。彼らはユーザに単純に”どこそこへデータを保存せよ”と言っただけだ。でも人は、データを保存することではなく、楽しいことを求めているのだ。

やはりプライバシーがポイントでしょうか。

また、Googleは、電力管理サービス「Google PowerMeter」を中止することをあわせて発表したそうです。

健康管理・電力管理ともにビジネスとしては有望な分野だと思うのですが、問題があったのか、それとも別の事業に集中する必要があったために終了するようにしたのか、今後の展開でわかるかもしれません。







元Google HealthのAdam Bosworthが“健康ゲーム”Keasを立ち上げ




Adam Bosworth

by Kevin Krejci(画像:Creative Commons)

【追記(2016/6/12)】

Keasの個人別健康プログラムで医療費削減へ

(2015/6/16、medinew)

SmartHealth Engineを使えば、人口統計データや健康診断結果、リアルタイムのユーザーの行動なども考慮され、それらをもとに低コストな遠隔医療やジェネリック医薬品、そして糖尿病予防や禁煙のためのプログラムなど最適なプランをカスタマイズし社員に示すことができます。そして社員は、Keas+でソーシャルコミュニティやクイズなどを通して、ゲームのように楽しくプログラムを実践していきます。

米Keasは、個人別に最適な健康プログラムで、社員がゲームをプレイするように楽しく健康を目指すことにより、医療費削減につなげる提案をしています。

元Google HealthのAdam Bosworthが“健康ゲーム”Keasを立ち上げ

元Google HealthのAdam Bosworthが“健康ゲーム”Keasを立ち上げ

(2011/6/4、TechCrunch Japan)

構想では健康のためのMintを作るつもりだったが、でも、人びとは、自分の健康を測定したり数値で把握したいとは思っていないことを発見した。そこで彼は、Keasをゲームにした。

<中略>

Keasは、健康の維持増進のためのゲームだ。

毎週、3つの目標を選ぶ。エクササイズや、もっと果物と野菜を食べること、ストレスを減らすこと、など何でもいい。

目標を達成するとポイントがもらえ、また健康関連のクイズに正解してもポイントをもらえる。

自分の会社が会員になると、現金でごほうびをもらえる(一般的にアメリカの企業の人事部は、社員の健康や生産性の増進に貢献する企画に予算を割く)。

<中略>

Google Healthは”人びとがやりたいことは何か”を考えなかった。彼らはユーザに単純に”どこそこへデータを保存せよ”と言っただけだ。でも人は、データを保存することではなく、楽しいことを求めているのだ。

Keasとは、健康+ソーシャルゲームの組み合わせみたいです。

記事の中から判断すると、ビジネスモデルとしては、個人個人にアプローチするというよりも、会社に売り込むようにみえます。(BtoCというよりもBtoB?)

ある会社がこの健康ゲームを導入することで、会社側としては、社員の健康改善に役立つことが期待されます。

元Google HealthのAdam Bosworthが、健康の維持増進のためのゲームを考えたのは、人びとは、自分の健康を測定したり数値で把握したいとは思っていないことを発見したからなのだそうで、人々は楽しいことを求めているのであり、その答えが健康ゲームみたいです。

はたして健康ゲームが人々にどのように受け入れられるのか、注目です。