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「海でのナンパはそんなに嫌じゃない」女性は43%|誘い文句は「スイカ割りしませんか? 」

Captivated

by micadew(画像:Creative Commons)




■「海でのナンパはそんなに嫌じゃない」女性は43%

スイカ割りしませんか? 「海でのナンパはそんなに嫌じゃない」女性は43%

(2014/8/1、マイナビニュース)

「海でのナンパに、実はそんなに嫌じゃない」か聞いたところ、43%と約半数の女性が「嫌じゃない」と回答。

「嫌じゃない」という女性からは、「裸に限りないカッコでいる男女が知らんぷりなんてあり得ない!」「海でのナンパ、どんな女の子だって絶対期待してる」と街でのナンパと比べて前向きな女性が意外と多い事が分かった。

43%の女性が「海でのナンパに、実はそんなに嫌じゃない」と回答したそうで、街でのナンパと比べて前向きな女性が多かったそうです。

ここでのポイントは、「非日常」だと思います。

街での生活というのは「日常」であるのに対して、海というのは「非日常」ですよね。

毎日の仕事や学校でのストレスをためこんだり、日々の退屈した変わらない日常から抜け出したいと心の何処かで思っているのでしょう。

海でナンパされるというのは、日常ではない非日常の環境で、なおかつ異性から声をかけられたことによって認められたという承認欲求も満たされます。

そして、それが自分にとって理想の人であればなおさら嬉しいでしょう。

記事で紹介されている誘い文句も興味深いですね。

■誘い文句は「スイカ割りしませんか? 」

Lake time!

by Ashley Campbell(画像:Creative Commons)

誘い文句の体験談として挙げられたのは、スイカ割や、ビーチバレー、バーベキュー等の夏のアクティビティ。「一緒にスイカ割りしませんか? と誘われたら、つい乗っちゃう」「ビーチバレーしよう、と言われたら一緒に楽しんじゃう!」「バーベキューをやってる男性グループに誘われて参加したらすごく楽しかった!」など、夏のアクティビティを誘い文句にされると、好印象で応じてしまうという人が多数見受けられた。

大型連休にやりたいこと1位は「花火大会」|やってみたいアクティビティやイベントの男女の違いとはによれば、女性はレジャー感覚で気軽に体験できるものを好んだり、instagramなどのSNSに投稿しやすいイベントを好む傾向があるようです。

単に一緒に遊ぼうというよりも具体的にアクティビティを一緒にやろうという方が誘われやすいのだと思います。

よくいわれるのが女性には言い訳を用意してあげることが重要だと。

この場合は、女性はその男性が気に入ったから誘われたのではなくて、「スイカ割り」がしたかったからしょうがなく誘われたということができます。

■まとめ

今回の記事から学べるポイントは、非日常を演出することと女性が誘われてもいいと思わせるプランを提案すること。







女性の約7割がときめき不足!?|「非日常なドキドキ感」「現実にはありえないシチュエーション」がキーワード




女性の約7割がときめき不足!?|「非日常なドキドキ感」「現実にはありえないシチュエーション」がキーワード
女性の約7割がときめき不足!?|「非日常なドキドキ感」「現実にはありえないシチュエーション」がキーワード

unsplash-logoCaleb Ekeroth

女性の約7割が“ときめき“不足!? “ときめき”の価値は平均3.6万円

(2014/8/20、msn産経)

はじめに、恋人・配偶者・パートナーの方に限らず、周囲の男性に対して“ときめき”を感じることはあるかどうかについて調査をおこなったところ、“ときめき”を感じている人はわずか4割にとどまりました。ステータス別に見ると、未婚者(恋人がいない方)および既婚者に特にこの傾向が強く、未婚者(恋人がいない方)は76%、既婚者では61%の人が“ときめき”を感じていないと答えています。対して、未婚者(恋人がいる方)は唯一、“ときめき”を感じることが「ある」人が74%と半数を超えています。加えて、もっと“ときめき”がほしいと思うことはあるかどうかを聞くと、66%の人が「ほしいと思う」と回答。

女性の約7割がときめき不足だと回答しています。

昔と比較することができれば、もっとおもしろいテーマになったのではないでしょうか。

昔と比較できて、その数字に違いがあれば、何が違っていたのかが気になるところですし、同じであれば、昔も今もときめき不足を感じている人は同じ程度いるということがわかったはずです。

ただ現代は女性の欲望というか妄想が昔よりもより表面化している印象を受けます。

元々持っていたのかもしれませんが、時代の流れもあるでしょうし、SNS(Twitter・Facebook・Line・ブログ)などのツールで意見が表に出てくるようになっているのでしょう。

女性向け恋愛妄想市場が成長しているというニュースも目にしますし、「後ろから抱きしめる」「壁ドン」「頭ポンポン」といった女性の妄想がテレビなどメディアでも話題になっていますよね。

【関連記事】

あと、この記事で気になったのは(詳しくは元記事をご覧になっていただきたいのですが)、「現実にはありえないシチュエーション」「非日常なドキドキ感」というワードです。

非日常を例に上げると、「海でのナンパ」です。(「海でのナンパはそんなに嫌じゃない」女性は43%|誘い文句は「スイカ割りしませんか? 」

街での生活というのは日常であるのに対して、海というのは「非日常」ですよね。

毎日の仕事や学校でのストレスをためこんだり、日々の退屈した変わらない日常から抜け出したいと心の何処かで思っているのでしょう。

海でナンパされるというのは、日常ではない非日常の環境であるため、女性がときめきやすいといえるのではないでしょうか。

もう一つ例を挙げると、「ひと夏の恋」があります。

3人に1人が「ひと夏の恋」を経験したことがある!?によれば、ひと夏の恋をしたい理由として多かった理由は「人生の思い出に、後先を考えない恋をしたい」というもので、女性は恋愛というものに対してときめきを感じているようです。

女性を幸せにする世の中にするとしたら、この「非日常なドキドキ感」を提供することを考えるといいかもしれませんね。







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大好きな俳優に5年間以上ツイートしていたファンの女性がついに彼女になった!?




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by ROBERT HUFFSTUTTER(画像:Creative Commons)

大好きな俳優に5年間ツイート、ついに彼女になりました

(2016/1/21、ハフィントンポスト)

セレーナ・ゴメス主演のドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」で一躍有名になった俳優のジェイク・T・オースティンが、一般人女性と交際していると報じられた。

お相手の名前はダニエル・シーザーさん。オースティンのファンで、5年以上前から彼に向けてツイートしていた。

どうやって付き合うようになったのかはわかっていないそうですが、ファンの女性が付き合うようになったということで、アイドルファンの女性の中で驚きが広がっているそうです。

I'm crazy for her. 💙

Jake T. Austinさん(@jaketaustin)が投稿した写真 –

「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?で紹介した『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、運命の相手と出会う2つの要素があります。

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一つは、「距離の近さ」。

オハイオ州の調査によれば、初めてデートしたとき、婚約中のカップルの半数以上が16ブロック以内に住んでいたという。

もう一つは、「目にする回数の多さ」。

目にする回数の多さは好意を生む強力な要因なのである

ドラマ「失恋ショコラティエ」の中でも同じようなことが語られています。

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人生で巡り会える相手は案外限られていて、目を合わせる機会のある人としか恋愛はできない

みたいな感じです。

これは、実際に会うことだけに当てはまることだと思っていましたが、もしかすると、SNSでツイートを目にすることもその一つに当てはまるのかもしれません。

彼女は、自分の存在を知ってもらうために、何年もSNSで彼にツイートをしていたそうです。

報道によれば、自分の存在を知ってもらうため、シーザーさんは2009年からソーシャルメディアでオースティンにコンタクトを取り続けていた。

スマホ・SNS・インターネットがカップルに与える影響によれば、文字の飛び交うコミュニケーションが重ねられるほど、人は想像力を働かせて期待感が膨らむ傾向があり、たとえ出会った回数は少なくとも、常につながっていて本当はいつも会っているような錯覚に陥り、親近感を感じるのだそうです。

メールやSNSで何度もコミュニケーションをとることが、何度も会うことによって、親しくなりやすいという単純接触効果を生んでいるのかもしれません。

ハフポストUS版がオースティンの事務所にシーザーさんとの交際を問い合わせたところ、次のような回答が返ってきたそうです。

私たちは若く、お互いを知る時間を楽しんでいます。撮影現場、コーヒーショップ、学校、職場、どこで誰に出会えるかわかりません。素晴らしいタイミングで出会い、出会った途端にお互いが最高の相手だと気付くこともあるんです。

恋愛がはじまらない理由は、「障害」と「すれ違い」がなくなったから!?で書きましたが、恋愛が始まるには、「タイミング(timing)」「フィーリング(feeling)」「ハプニング(happening)」の3つの“ing”が必要だといわれます。

タイミング・フィーリング・ハプニングの例としては、映画やドラマのワンシーンで二人の男女がぶつかり物を落としたり、傘のようなものが絡んでしまうシーンが挙げられます。

人はそういうことが起きると状況を元に戻そうとして、積極的にコミュニケーションをはかるようになるものです。

それが恋愛が始まる小さなきっかけになるのです。

その他にも、ハプニングと思えばハプニングと思えるものはあります。

  • 突然ふたりきりになる
  • 普段会わない場所で偶然再会する
  • 気になる人と共通点(同郷・共通の友人がいた・行きつけのお店が同じ)があった

人はいつまでも「運命的」なものに憧れるものだと思いますが、こうしたものを運命・ハプニングと捉えるか捉えないかが大事なのかもしれません。







P.S.
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お見合い結婚をした夫婦は互いに対する愛情が徐々に上がる?




baird wedding 2012

by lindsey child(画像:Creative Commons)

最初は演技でもいい!? 相手を魅力的だと思いこむと恋愛に発展する可能性が高まることが判明

(2012/7/12、ロケットニュース24)

「相手を魅力的だと思い込む」

これは、お見合い結婚をした夫婦の結びつきが強い理由にも通じる。

ハーバード大学のロバート・エプスタイン博士が、お見合い結婚をした100組のカップルを長期にわたって調査したところ、恋愛結婚の場合は18ヶ月後には愛情のレベルが出会いの頃の半分ほどに下がるのに対して、お見合い結婚の夫婦は互いに対する愛情が徐々に上がることが判明したという。

ハーバード大学のロバート・エプスタイン博士によれば、恋愛結婚をしたカップルは18ヶ月後には愛情のレベルが出会いの頃の半分ほどに下がるのに対して、お見合い結婚をしたカップルは互いに対する愛情が徐々に上がるということがわかったそうです。

お見合い結婚をしたカップルはお互いを魅力的だと思い込むことによって愛情のレベルが上がっているというわけなんですね。

ちなみに、「翻訳語成立事情」(1982、岩波新書、著:柳父章)によれば、「恋愛」という言葉は明治近代に翻訳された言葉なのだそうです。

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かつて、この国に「恋愛」はなかった。「色」や「恋」と区別される“高尚なる感情”を指してLoveの翻訳語がつくられたのは、ほんの一世紀前にすぎない。

もちろん「愛」「恋愛」という言葉としてはなくても同じような考え方はあったはずですが、言葉が輸入されたことによって型にはまった考え方をするようになったともいえるのではないでしょうか?







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54%の女性が意識していない男性からでも「告白されれば付き合うかも」と回答




【目次】

■54%の女性が意識していない男性からでも「告白されれば付き合うかも」と回答

54%の女性が「告白されれば付き合うかも」

(2011/5/9、ゆかしメディア)

ユニリーバ・ジャパンは9日、「恋愛と告白に関する調査」の結果を発表し、意識していない男性からでも告白されれば、54%の女性が付き合うかもと答えていたことがわかった。

<中略>

男性は、70%以上OKしてくれそうならば告白できると答える石橋をたたいて渡るタイプが多い男性に対して、意識していない男性でも、告白されたら付き合うかもと回答した女性は54%に上った。

女性の54%が意識していない男性からでも告白されれば付き合うかもと回答したそうです。

男性のほうが慎重で、女性のほうが積極的といえそうですね。

→ 告白されたことがない人の割合とは? について詳しくはこちら


■女性は70点以上の男性なら付き合って良いと考えている

また、告白された場合はどのような男性ならOKするのか?

男性を100点満点で評価し、女性に何点以上であれば付き合っても良いかなと聞いたところ、70点以上と考えている。

この場合の70点とはどういう基準で判断しているのでしょうか?

女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下という記事によれば、男性はストライクゾーンの中に入る女性の割合は10人にひとり程度で、ひと目惚れ率は100人にひとりであるのに対し、女性の場合は、ストライクゾーンの中に入る男の割合は100人にひとり程度で、ひと目惚れ率は1000人にひとり以下なのだそうです。

もし女性が見た目だけで恋愛しているのであれば、多くの男性はストライクゾーンに入っていないわけですから、多くのカップルは成立しないということになります。

また、出会い系サイトを見る視線 男女差の研究によれば、女性は相手の経歴や趣味といった情報を読むのに費やす時間が男性よりも50%長かったそうです。

女性は男性の見た目だけでなく、男性の経歴、趣味、仕事ぶり、収入、コミュニケーション力などを総合的に判断するといえるようです。




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■告白の言葉がなかったために、その後交際が途切れた 約3割

さらに、両想いということがわかっていながら、告白の言葉がなかったために、その後交際が途切れたという残念なケースも約3割もあった。

告白の言葉がなかったために交際が途切れたケースが約3割もあったそうです。

男性は「言葉にしないけどわかるだろ?」と考えていても、女性はその言葉を必要としているということですよね。

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【追記】

男子の「告白」に8割が前向き シチュエーションも大事

(2012/3/21、産経新聞)

男性から女性への告白に対し、8割の女性が前向きに応じることが、「イザ!」とサンケイリビング新聞社のサイト「シティウェーブ」が実施した合同アンケートで明らかになった。

男性として意識していなくても「とりあえず付き合ってみる」が6%。「友達からはじめる」までを含めると79%の女性が積極的な回答を寄せている。

うれしかった告白には、「夜の観覧車」「東京タワーの展望台」や「いきなりのキス」などが挙げられ、シチュエーションに感じ入る女性が多いようだ。







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