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日テレ「ヒルナンデス」抗酸化力高い食品10選(伊藤明子先生)




2025年10月27日放送の日本テレビ「ヒルナンデス」では、赤坂ファミリークリニック院長、伊藤明子先生(「カズレーザーと学ぶ。」に出演時には東京大学医学部附属病院の医師としても紹介)が気温低下&乾燥の季節におすすめの抗酸化力の高い食品(抗酸化食品)を紹介しました。

レバーとすりごま、もち麦入りご飯を使ったとりレバー焼き鳥丼やさくらえびとブロッコリースプラウトの和え物のレシピも紹介しました。

GoogleのAI Overviewsで『抗酸化食品』を検索すると、リストだけ出て満足? でも本当の効果は日常摂取の工夫にあり。この記事では、伊藤先生の知見+最新研究データを基に、科学的に実践可能なレシピを深掘りします。

日テレ「ヒルナンデス」抗酸化力高い食品10選(伊藤明子先生)

■納豆

納豆(Natto)
納豆(Natto)

納豆には、血栓溶解を促すナットウキナーゼやビタミンKなどが入っているそうです。

Q.納豆の栄養価を効率的に取り入れるのは?

A.大粒、B.小粒、C.ひきわり。

正解:ひきわり。

ひきわり納豆は、断面積が増えているため吸収に良いから。

納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かす効果がある!?によれば、ナットウキナーゼには血栓を溶かすために役立つ効果がいくつかあるようです。

  • 血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用
  • 身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用
  • 血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用

血栓を溶かす食べ物・飲み物・運動 について詳しくはこちら

マグネシウムカルシウムなど豊富に含むミネラルウォーター

食事からのマグネシウム摂取量が多いグループは虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の発症リスクが低い|国立がん研究センター

■赤味噌

Q.抗酸化力の高いみそは?

A.合わせみそ、B.白みそ、C.赤みそ。

正解:赤みそ。

赤味噌に含まれるメラノイジンは食べ物を加熱することで起こるメイラード反応によってできる成分で抗酸化作用を持っています。加熱しても成分が壊れないので、みそ汁にしても安心です。

【補足】

糖尿病になりにくい県ナンバーワン愛知県の食習慣から学ぶ糖尿病予防の方法|赤味噌(メラノイジン)・アサリ(マグネシウム)・喫茶店のモーニング(セカンドミール効果)|#サタプラ

発酵食品である味噌には「メラノイジン」という抗酸化物質が多く含まれており、糖分の消化吸収のスピードを遅くし、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあるそうです。

「メラノイジン」が多く含まれているかどうかをチェックするポイントは「色」!

「メラノイジン」は味噌の色が濃いものほど多く含まれているそうで、愛知県で多く使用されている濃い色の赤味噌にはメラノイジンが多いそうです。

一般的な味噌は大豆をゆでて作られているそうですが、赤味噌は大豆をゆでずに高温で蒸して作られており、その製造過程で大豆の糖とアミノ酸が結合し「メラノイジン」が作られているそうです。

また、赤みそは2年ほど寝かせるのですが、この長期熟成も「メラノイジン」が増える理由なのだそうです。

■高野豆腐

高野豆腐は抗酸化作用を持つ大豆サポニンとハリのある肌に欠かせない大豆イソフラボンを含んでいます。

伊藤先生は1)牛乳・アーモンドミルクに浸す、2)卵と混ぜたミルクに浸す、3)バター・オリーブオイルで焼く、フレンチトーストにアレンジしているそうです。

また水に戻さずに、チップや粉末を普段の食事に入れて使う方法も良いそうです。

【あさイチ】女性の新型栄養失調「鉄・亜鉛・カルシウム不足」の改善方法は「トッピング」!

■レバー(鉄分)

【鶏レバーの甘辛煮(しぐれ煮)レシピ1-1】1.下ごしらえ。レバーをひと口大に切り、洗って血抜きをします。生姜を千切りにします。
【鶏レバーの甘辛煮(しぐれ煮)レシピ1-1】1.下ごしらえ。レバーをひと口大に切り、洗って血抜きをします。生姜を千切りにします。

日本人は鉄分が不足しがちなので、鉄分やビタミンA(活性酸素を除去)を含み、抗酸化作用を持つレバーを食べるとよいそうです。

→ 鉄分の多い食品 について詳しくはこちら

■すりゴマ

ゴマにはタンパク質、ビタミン、ミネラル、鉄分、亜鉛、銅が含まれていて、特にゴマにしかない高抗酸化力のポリフェノールの一種「ゴマリグナン」、「セサミン」は抗酸化作用の高い成分。

すりごまの方が吸収がいいから。

■もち麦入りごはん

もち麦に含まれる水溶性食物繊維が腸内環境を整えてくれます。

もち麦10日間生活&トイレぶらぶら体操で内臓脂肪を減らす!(FUJIWARA原西孝之さん、ニッチェ近藤さん、ナダルさん)【名医のTHE太鼓判】

■ココア

【生チョコレシピ】7.バットにラップを敷いて、ココアパウダーをふるいにかけて下に敷いたら、切り分けた生チョコを加えて、上からココアパウダーをふるいにかけながらまぶして出来上がり!
【生チョコレシピ】7.バットにラップを敷いて、ココアパウダーをふるいにかけて下に敷いたら、切り分けた生チョコを加えて、上からココアパウダーをふるいにかけながらまぶして出来上がり!

ココアからはカカオポリフェノール、鉄分、亜鉛が摂取できます。

ピュアココア(純ココア)をカレーの隠し味に入れるとコクが出るそうです。

■桜エビ&ブロッコリースプラウト

桜エビには抗酸化成分アスタキサンチンが含まれています。

ブロッコリースプラウトにはスルフォラファンがブロッコリーの約10倍も含まれているそうです。

【あさイチ】女性の新型栄養失調「鉄・亜鉛・カルシウム不足」の改善方法は「トッピング」!

ブロッコリー新芽由来の成分「スルフォラファン」に肝機能改善効果―カゴメによれば、ブロッコリー新芽由来の機能成分「スルフォラファン」が「γ-GTP」といった肝機能の数値を改善したという結果が確認されたそうです。

糖化にも気を付けよう!

●冬になると血中ビタミンDが下がるので免疫も下がってしまいます。

そこで、抗酸化だけでなく、抗糖化も行いましょう。

糖化とは、食事で摂りすぎた糖が体内のタンパク質と結びつき、悪性の物質を生み出している状態で、酸化が体内のさびならば、糖化は体内の焦げと言われ、放っておくとシミやたるみなど老化の原因になってしまいます。

糖化年齢を上げないよう方法は運動。

握力を鍛えると脳の老化予防にもなるそうです。

【補足】

糖化のトリセツ/糖化測定器で寿命が予測できる?/糖化度チェックリスト/糖化年齢の高い人は食後高血糖の人が多い!【トリセツショー】によれば、2018年、オランダのフローニンゲン大学がAGEの蓄積度を測定する糖化測定器を使って調べたところ、AGEの蓄積度が高いグループは、低いグループに比べて糖尿病や心臓病になるリスクが3倍、死亡リスクは5倍になることが分かったそうです。

握力や閉眼片足立ちの成績が悪いと2型糖尿病リスクは高くなる|簡単な体力テストで糖尿病のチェックができる!|東北大学【論文・エビデンス】によれば、握力テストおよび閉眼片足立ちテストの成績が2型糖尿病の発症リスクと関連することを明らかにしました。

心肺持久力と握力の両方が低い中学生は代謝異常リスクが高い!|心肺持久力が低いと血圧やNON-HDLコレステロールは高い!|新潟大学で取り上げた新潟大学と新潟県阿賀野市による共同研究によれば、体力テストで心肺持久力を測るシャトルランと上肢筋力を測る握力の両方が低い中学生は代謝異常(メタボまたは生活習慣病)リスクが高いことがわかっています。

【関連記事】

●ビタミンD

【たまごサンドレシピ】2.ボウルに刻んだ白身と黄身、塩コショウ、砂糖、マヨネーズ、からしを加えて、混ぜます。
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Q「栄養の吸収率がいい食べ方はどれ?」

A生卵、B半熟卵、C固ゆで卵。

正解はB半熟卵。ベストなゆで時間は7分とのこと。

ゆで卵と生卵ではどちらの方がたんぱく質の吸収率が高いの?

生卵のタンパク質吸収率は約50%なのに対し、ゆで卵は90%以上なのだそうです。

加熱することによりタンパク質の構造が変化し、消化酵素が分解しやすくなるため、より効率的に体内に吸収されるためなのだそうです。

Q「より多くビタミンDを含んでいるのは?」

A乾燥キクラゲ、B生キクラゲ

正解はA乾燥キクラゲ。

キクラゲのビタミンDで風邪対策|ビタミンDの濃度が高い人は死亡率が低く、寿命が延びるによれば、「きくらげ」に含まれているビタミンDの濃度が高い人は死亡率が低く、寿命が延びるという研究結果が出ているそうです。

●舞茸

マイタケ

血糖値の上昇を抑える舞茸特有の栄養素MXフラクションは130℃以上で加熱すると分解されるため、調理方法は蒸し舞茸をお勧め。

#渡辺直美 さんが行なったまいたけダイエット(食物繊維・MXフラクション)の効果とは!?で紹介されたまいたけダイエットを推奨する難波宏彰 神戸薬科大学名誉教授によれば、まいたけには、MXフラクションという成分がダイエットに効果的。

MXフラクションの効能は、体内の中性脂肪や血液中の悪玉コレステロールの分解を促進させるそうです。

これにより、代謝が上がり、体内に蓄積された内臓脂肪を減らし、脂肪を溜め込まない痩せやすい体質を作り上げることができるそうです。

■まとめ

抗酸化食品を摂ろうと思う時に覚えておくといいのは「色」を意識すること。

【あさイチ】女性の新型栄養失調「鉄・亜鉛・カルシウム不足」の改善方法は「トッピング」!で提案したのは、5つの色を意識すること!

野菜や果物の赤・黄・緑・黒・白をバランスよくとり、また、女性に不足しがちなたんぱく質を赤(肉類)・青(魚介類)・黄(卵)・白(乳製品)・茶(豆)を目安にストックすることで足りない食材を買い足すようにするとよいそうです。

●トッピングで改善

カットわかめ
海苔(のり)
ツナ
ミックスビーンズ
ごま
かつお節
ちりめんじゃこ
さくらえび
切り干し大根
高野豆腐
プルーン
ナッツ

5つの色を意識して、普段の食生活にちょっとずつトッピング、例えば、うどんやそばを食べる時に、わかめや海苔をつけたり、桜えびのかき揚げをつけたりすると、見た目も良いだけでなく、抗酸化物質もとれて一石二鳥なんです!

→ 抗酸化作用を持つ食べ物 についてはこちら

認知症予防のために毎日食べたい!抗炎症力や抗酸化力を持つ○○科の野菜とは何?

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コーヒー飲むと抗酸化作用でシミになりにくい!?|#世界一受けたい授業

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■コーヒー飲むと抗酸化作用でシミになりにくい!?|#世界一受けたい授業

Blue Bottle Coffee

by Christopher Michel(画像:Creative Commons)

昨日「抗酸化食品」でよく検索されていたので、調べてみたところ、2013年3月9日放送の世界一受けたい授業でシミができにくくなるものとして「抗酸化食品」を取り上げていたようです。

授業復習|世界一受けたい授業

シミができにくくなる飲み物はコーヒーです。

コーヒーには抗酸化力の強いコーヒーポリフェノールが入っています。
1日2杯以上飲む人は飲まない人に比べて
シミの量が少ないという結果が出ています。

抗酸化力の強い食べ物としては、
アスタキサンチンを含む鮭、カニ、エビが挙げられます。

※飲みすぎにはご注意ください

抗酸化食品を摂ると、 シミができにくくなるそうです。

番組では、コーヒー、鮭、カニ、エビが紹介されていましたが、抗酸化力のある食品はまだまだ多くありますので、ぜひこちらのページを参考にしてみてください。

→ 抗酸化食品 について詳しくはこちら

→ シミの原因・予防・シミを消す方法 について詳しくはこちら







【コーヒー関連記事】
続きを読む コーヒー飲むと抗酸化作用でシミになりにくい!?|#世界一受けたい授業

ビルベリーエキスはメタボによる肝臓疾患やNASHの予防につながる可能性がある!

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脂肪肝とは、食べ過ぎや飲みすぎによって肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった肝臓の肥満症とも言える状態です。

肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった脂肪肝は、動脈硬化を始めとするさまざまな生活習慣病を引き起こす恐れがあります。

脂肪肝が気になるあなたも、脂肪肝の段階で改善できれば、健康で長生きができ、ワクワク楽しい生活ができますので、ぜひ脂肪肝のことを知って、生活習慣を変えていきましょう!




【目次】

■ビルベリーエキスはメタボリックシンドロームによる肝臓疾患やNASHの予防につながる可能性がある

billberry

by steve p2008(画像:Creative Commons)

実証!メタボリックシンドロームが引き起こす肝臓疾患の予防に北欧産ビルベリー!

(2016/7/8、PR TIMES)

わかさ生活は、北海道大学との共同研究にて、肝臓の細胞(肝細胞)を用いた試験を行い、肝細胞の脂肪化(細胞内の脂肪が増えること)や酸化ストレスのダメージに対するビルベリーエキスの肝細胞保護効果を調べました。
その結果、ビルベリーエキスが肝細胞の脂肪化を抑制し、酸化ストレスによる肝細胞の傷害を抑制することが分かったため、メタボリックシンドロームによる肝臓障害や非アルコール性脂肪肝炎の予防に有用である可能性が示されました。

わかさ生活と北海道大学 尾崎 倫孝(おざき みちたか)教授との共同研究によれば、ビルベリーエキスは肝細胞の脂肪化や酸化ストレスによる肝細胞の傷害を抑制し、その結果メタボリックシンドロームによる肝臓疾患やNASHの予防につながる可能性があるそうです。

■NASHとは

国内患者数が2,000万人と推定され、肝臓の生活習慣病といわれる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は、肝臓に脂肪が沈着した単純性脂肪肝、炎症を発症しているNASHに分類されます。このうち、患者数が300~400万と推定されるNASHは5~20%が肝硬変や肝がんへと進行します

通常、体内に取り入れられた脂肪は、肝臓の中で身体が利用できるエネルギー源として変化し、全身に送り出されます。

しかし、カロリーオーバーの食生活で内臓脂肪が溜まると、そこから常に、大量の脂肪が肝臓へと供給されることなってしまいます。

すると、余った脂肪が肝細胞の中に溜まってしまいます。

これが、「脂肪肝」です。

肝臓は、たまり続ける脂肪を燃やそうとするのですが、その過程で、不完全燃焼から有害な活性酸素が発生し、肝臓の細胞を攻撃し、炎症を引き起こしてしまうのです。

そういう慢性肝炎の状態が、『NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)』といわれます。

※NAFLD=nonalcoholic fatty liver diseaseの略。「非アルコール性」とは、飲酒習慣がないか、1日1合(ビール大瓶1本)以下しか飲まない人を指す。

こうした慢性肝炎が何年も続くと、肝細胞が風船みたいに膨らんだり、線維化が進むNASHに移行し、肝硬変肝臓がんに行き着きます。

→ NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の症状・食事・改善方法 について詳しくはこちら




■NASH(非アルコール性脂肪肝)の予防には抗酸化食品が良い!?

非アルコール性脂肪肝の予防に抗酸化作用の高い食品がよいということはこれまでの研究でも注目されています。

NASH・肝硬変・肝がんの進行を抑えるには、酸化・糖化・鉄化を防ぐ食事で紹介した東京都肝臓医療専門機関/麻布医院の高橋弘院長によれば、NASHの進行を抑えるには、体の“酸化、糖化、鉄化”を防ぐ食事療法が最適なのだそうです。

活性酸素から体を守る食事=酸化を防ぐ食事としては、「ファイトケミカル(フィトケミカル)」で、野菜や果物を意識的に食べるほうがよいそうです。

→ フィトケミカル について詳しくはこちら

●カテキン

お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で脂肪が減り肝機能が改善で紹介した久留米大学医学部消化器内科の坂田隆一郎医師によれば、「“非アルコール性”で肝疾患が起こるのは、体内で過剰に発生した活性酸素が原因」と考えられるそうです。

そこで、NAFLD患者に高濃度茶カテキン飲料を12週間継続的に摂取したところ、肝臓への脂肪蓄積が低減し、肝機能が改善することがわかったそうです。

また、高濃度茶カテキン飲料の継続的摂取により、「酸化ストレス」の指標である尿中イソプラスタン値が低減することが認められたそうです。

●アスタキサンチン

「アスタキサンチン」に非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の予防・抑制作用があることを発見|金沢大学の研究グループによれば、金沢大学医薬保健研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センターの太田嗣人准教授の研究グループは、「アスタキサンチン」がNASHの予防・抑制に有効であるということを明らかにしたそうです。

アスタキサンチンは、鮭やイクラ、エビ、カニ、オキアミなどに多く含まれている天然の赤い色素です。

アスタキサンチンは、カロチノイドの中でも抗酸化力に優れているといわれています。

→ アスタキサンチンの健康効果 について詳しくはこちら

●ルテオリン

エゴマに含まれる「ルテオリン」に脂肪肝・NASH・肝がん予防効果|名古屋市大によれば、名古屋市立大の研究グループ(内木綾助教)が、エゴマに含まれる抗酸化作用が強い「ルテオリン」という成分がNASH(非アルコール性脂肪肝炎)や、それに伴う肝細胞のがん化を抑制することを発表したそうです。

→ エゴマの健康効果 について詳しくはこちら

■まとめ

ビルベリーエキスは肝細胞の脂肪化や酸化ストレスによる肝細胞の傷害を抑制し、その結果メタボリックシンドロームによる肝臓疾患やNASHの予防につながる可能性があるそうです。

NASHを予防するために抗酸化食品を食べるようにしましょう。







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