> 健康・美容チェック > 目の病気 > 白内障 > 光がまぶしい・目がまぶしい > なぜ白内障になると、光がまぶしいという症状が現れるのか?
「光がまぶしい」
そんな目の症状で悩んでいませんか?
もしかすると「白内障」かもしれません。
なぜ白内障になると、光がまぶしいという症状が現れるのでしょうか?
【目次】
■なぜ白内障になると、光がまぶしいという症状が現れるのか?
by Conan(画像:Creative Commons)
水晶体は、眼の中でカメラのレンズの役割を果たしている部分で、本来透明で光をよく通します。
水晶体は、主にたんぱく質と水分からなっているのですが、年齢とともにたんぱく質が変性するなどして白く濁ってきます。
水晶体がまだらに濁るタイプでは、目に入ってきた光がうまく屈折しなくなったり、光を反射してまぶしい、外に出ると目を開けていられないという症状が出る人がいます。
→ 白内障の症状・原因・治療・予防 について詳しくはこちら
→ 光がまぶしい・目がまぶしい について詳しくはこちら
■白内障の治療・予防
点眼による治療
白内障は老化現象ともいえますので、手術するほどでない場合には、点眼薬や内服薬が用いて白内障の進行を遅らせるという方法をとります。
この際に、眼の栄養補助食品としてルテインを利用する人もいます。
→ルテインについては詳しくこちら
【最大20%OFF!】定番の人気ルテインサプリが、今ならお得な初回購入者価格・スーパーセール中!
手術による治療
白内障の症状が進み、日常生活に支障がある場合は手術が行われます。
●問診で聞かれるポイント
- いつごろから見えづらいのか。
- 見えづらくなる前の矯正視力
- 他の病気(糖尿病・高血圧・その他の目の病気)
- どんな薬を飲んでいるか(抗凝固剤・前立腺肥大症の治療薬)
●白内障の手術
白内障の手術は著しく進歩し、かなり安全性が高く、患者さんの負担も少なくなってきています。
優れた眼科医師の中では、驚くほどの短時間で手術を行なうことが出来る方もいます。
白内障で生活に支障が出るほどになると、眼内レンズをはめ込む手術を行います。
手術時間は15分ほどで、日帰りでの手術も可能な病院があります。
ただ、高血圧や高血糖などがある場合は、入院が必要になってくるそうです。
この点は医師としっかり相談してください。
●白内障の手術後のケア・合併症
ただし、白内障の手術後は、どんなに手術が進歩したとはいえ、眼球に手術によるストレスがかかっている場合もあり、術後の合併症(嚢胞様黄斑浮腫など)になる可能性もあります。
自己判断で、術後の定期検診をおろそかにしないように気をつけましょう。
●白内障を自覚した場合は、まずは眼科での受診をオススメします。
眼科の医師と白内障の治療方針について良く相談の上、治療をして下さい。
自分ひとりで白内障について悩み、長く悩んでしまったために白内障の症状が進行するよりも、まずは眼科の医師に相談することをオススメします。
白内障の治療法について納得のいく説明が得られなかった場合には、他の眼科の医師にそのことを尋ねてみるのも一つの方法です。
白内障の予防
白内障の予防には、眼の老化を遅らせるためにも抗酸化作用の強いポリフェノール(ブルーベリー・カシス)やルテイン、ビタミンC、ビタミンEなどを積極的に摂って、白内障を予防しましょう。
また、白内障は光(紫外線)などの影響が原因とも言われておりますので、目が健康な時期からの紫外線対策・白内障予防としてサングラスをかけることをオススメします。
→ カシス(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら
→ ブルーベリー(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら
→ ルテインの健康効果 について詳しくはこちら
今なら最大20%引きのお得な初回購入者価格・まとめ買いセール特価で購入できます!
→ 白内障の症状・原因・治療・予防 について詳しくはこちら
ただ、光がまぶしいという症状は、白内障だけでなく、ドライアイなどが原因で起こることもあるので、注意が必要です。
→ ドライアイとは|ドライアイ(目が乾く)の症状・原因・治療 について詳しくはこちら
→ 光がまぶしい・目がまぶしい について詳しくはこちら