> 健康・美容チェック > ダイエット > ダイエットのために効果的に運動するなら食前?食後?|ためしてガッテン(NHK)
2011年1月5日放送のためしてガッテンでは、視聴者から寄せられたダイエットに関する疑問・質問に答えるという内容でした。
いつのタイミングで運動することが効果的なのかを知って、健康的にやせることをマスターできれば、いつまでも若々しく、みなさんから憧れられるような存在になれます!
【目次】
■運動するなら食前?食後?
by JD Lasica(画像:Creative Commons)
同じエクササイズをしても、食前に運動するほうがダイエット効果が高いことがわかったそうです。
それはなぜなのでしょうか。
■食前に運動をすると、血糖値が上昇し、空腹感がなくなる!?
そのカギは血糖値。
食前運動の人の血糖値の変化をはかってみたところ運動後に血糖値が上昇していたのです。
実は空腹感を感じるポイントのひとつが血糖値。
血中に糖が少なくなると空腹を感じます。
血糖値を上げるには糖分を摂取するのが手っとり早いのですが、なんと、運動することでも血糖値を上げることができます。
運動により糖や脂肪の倉庫である肝臓や内臓脂肪からエネルギーが引き出され、血糖値が上昇、脳が空腹じゃないと感じるのです。
空腹感を感じるポイントの一つが血糖値で、血中に糖が少なくなると空腹を感じてしまうそうです。
血糖値を上げる方法としては、糖分を摂取すること以外に、運動によっても血糖値を上げることができるそうで、運動により、肝臓や内臓脂肪からエネルギーが引き出されることで、血糖値が上昇し、脳が空腹ではないと感じるのだそうです。
■食前運動の3つのメリット
食前運動のメリットは3つ。
(1)たまっていたエネルギーから消費する
(2)血糖値が上がって食事の量が減る
さらに、
(3)どうせなら食事を減らそう!という気持ちになるこの3つの効果がダイエット成功の秘密です。
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