> 健康・美容チェック > 糖尿病の症状 > KDDI「スマホdeドック」、利用者の8%で糖尿病判明|2015年度に東京都足立区で実施した実証事業
【目次】
■KDDI「スマホdeドック」、利用者の8%で糖尿病判明|2015年度に東京都足立区で実施した実証事業
参考画像:「スマホ de ドック」|スクリーンショット
(2016/5/16、日経デジタルヘルス)
検査完了者は865人だった。うち医療機関を受診し、糖尿病と診断された人が73人と約8%を占めた
KDDIがサービスを行なってる「スマホ de ドック」とは、検査キットを使って血液を採取し、検査センターへ郵送すると、1週間ほどで脂質や肝機能、血糖、痛風など結果が確認できるというものですが、2015年度に東京都足立区で実施した実証事業の結果によれば、利用者の8%で糖尿病が判明したそうです。
【関連記事】
こうしたサービスを受ける方はそもそも健康に関心が高い方だと思われる(実証事業であるためはっきりとはわかりません)のですが、それでも8%の人が糖尿病と考えられるというのは多い数字ではないでしょうか。
→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら
→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら
■糖尿病の予防
●亜鉛
糖尿病の人はインスリンの作用が十分でないため、細胞が十分な量のブドウ糖を血液中から取り込むことができません。
その結果、体のエネルギーが不足し、疲れやすくなります。
すい臓でインスリンを作る際には、亜鉛が欠かせません。
亜鉛にはインスリンの働きを持続させる働きもあります。
→ 亜鉛を含む食品 についてはこちら
【関連記事】
●タウリン
タウリンには、すい臓機能を高め、インスリンの分泌を良くする働きがあると言われ、糖尿病の予防に良いとされています。
マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ないそうです。
→ タウリンを含む食品 についてはこちら
【関連記事】
【糖尿病の症状】
続きを読む KDDI「スマホdeドック」、利用者の8%で糖尿病判明|2015年度に東京都足立区で実施した実証事業