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結婚の光と影|夫婦仲の健康の関係|#ホンマでっか

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by moodboard(画像:Creative Commons)




2013年1月30日放送のホンマでっかTVは「結婚の光と影」がテーマでした。

■共働き夫婦は「同じ方向に出勤」すると幸せになれる!?

共働き夫婦でも幸せな夫婦と結婚が絶えない夫婦がいて、何が違うのかを調べるために、米国150組 中国300組を対象に共働き夫婦の様子を調査

毎朝同じ方角に出勤する夫婦の方が明らかに幸福度が高かった

●同じ方向を向く夫婦は同じ未来を描きやすい!?

自宅から勤務地への方角・距離と夫婦の幸福度の関係を見た場合、仕事重視(自宅からお互いの勤務地への距離がちょうどいい所に住む)よりも家庭重視(住みやすい街)と考えると、幸福になりやすい

■ドライブの距離と夫婦の円満度が比例!?

ドライブの距離が多い方が夫婦・カップルは円満

●月に200㎞のドライブで離婚率が激減!?

休日のドライブ(往復約100㎞)+毎日2~3㎞=1ヶ月約200㎞

●ドライブは喧嘩しても仲直りしやすい!?

■妻の仕事が不調で夫の冠動脈疾患リスク2.7倍!?

妻の仕事が不調だと家庭で夫に愚痴をこぼす機会が増加

■妻からの夫への愚痴は夫の精神的ストレス大!?

■夫婦仲の良い方が傷の治りが早い!?

皮膚に傷をつけその回復度を見る実験→夫婦仲が互いの健康に影響

■夫婦仲が良いと免疫力が上がり治癒が早まる!?

【関連記事】

夫婦仲が悪いと、寿命が縮まる?

夫婦が互いに「否定的・敵対的な行動をとる頻度」が多いほど、「身体の免疫機能」が低下することがわかり、これらの変化は妻の方により強くみられることがわかったそうです。

日頃からケンカやストレスの多い結婚生活を続けていると、健康に影響を与え、しまいには寿命を縮めてしまうようです。

■夫婦円満の秘訣は会話に「でも」をつける!?

多くの夫婦を1年間追跡調査→言葉の遣い方が円満度に影響

相手の欠点を言った後「でも」をつけて長所を言うことで夫婦円満に

■嫌いなものが一致する夫婦は円満!?

自分が嫌いなものを相手が好き→夫婦不仲の要因に

故・金子哲雄先生は妻と嫌いなものが一致→両者は直感的に結婚を意識

好きなものは違っててもいい

■夫婦喧嘩を抑えるには朝のみそ汁と夜の納豆!?

みそ汁・納豆は心を穏やかにするトリプトファンが豊富

■夜の納豆が心筋梗塞・脳梗塞リスクを減らす!?

納豆はナットウキナーゼの働きで血液がサラサラになる効果が

夜食べた方が睡眠中の血液に働き心筋梗塞・脳梗塞のリスクを軽減

■夫婦喧嘩が多いのはお客さんが帰った後!?

夫婦が2人でいる時はお互いに褒め合うことができる

夫婦がお互いにけなし合って来客にサービス

欧米では喧嘩になる事が少ない→夫婦をゲストに招く事が多い

夫婦を招いた場合「どこも同じ」と思い仲が良くなる傾向が

日本では友達を呼ぶ場合が多い→客が帰るとケンカになる傾向が

■夫婦喧嘩は15分以内に収めると良い!?

■結婚後1ヶ月は喧嘩した方が良い!?

■喧嘩で交戦しない妻は死亡率が高い!?

内気な奥さんとはHを1日1回や2日に1回

■婚活カップルの離婚率は57%!?

お見合いで結婚した夫婦は離婚率が低い

お見合いは相手の家柄・人柄を理解した上で会っていた

婚活パーティーでは見栄を張る傾向が→結婚後露見して離婚に

【関連記事】

■結婚相談所に母親と来るマザコン女性が急増!?

体裁を気にして娘に結婚を強要する母親が増加

実家から近い・出張が多い男性を選ばせる母親も多い

本人の意思ではなく親の言いなりで結婚→後に離婚し実家に戻る傾向が

■女性側の両親の反対で結婚しないケースが急増!?

■妻の肥満度は自宅からコンビニの距離に正比例!?

【関連記事】

■太っている妻を見ると夫のストレスが下がる!?

不況時はふくよかな女性の方が男性に好まれる傾向がある

【関連記事】

■スイーツ好きな女性は怒りっぽい!?

怒りを抑える為に糖分を摂る必要がある

無意識に糖分を摂って怒りを抑えている可能性が

結婚後にスイーツ好きに→不満を抱えている可能性が

■甘い物の過剰摂取で冷え症になる!?







【関連記事】

結婚の理想と現実|婚活疲労症候群|#ホンマでっか

Yey! i got married!

by Simon Powell(画像:Creative Commons)




2013年5月22日放送のホンマでっかTVでは、「結婚の理想と現実」がテーマでした。

■「婚活疲労症候群」の外来を設ける病院が登場

日本の婚活市場は年間約600億円

婚活疲労症候群とは、婚活によるストレス・不安などでうつ病や不安障害になる病気

 

■お見合いパーティーに参加し過ぎるとうまくいかない

お見合いパーティーに5回以上参加すると、結婚確率が減少する

参加することに一生懸命になり、周りが見えなくなる傾向がある。

 

■婚活中の75%の人が婚活疲労に陥っている

婚活疲労の約3割→資金不足が要因

婚活がうまくいかない→自分が全否定された気持ちに

 

■第一印象を重視過ぎると婚活疲労になりやすい

女性が求める第一印象の良い男→婚活の場で出会う確率は低い

第一印象が良い人を求め婚活に→見つからず婚活疲れに

人は接触回数が多いと好きになる→第一印象を重視しないことが大切

 

■結婚に一目惚れは適さない

単純接触効果:繰り返し接すると好意度や印象が高まる効果

【一目惚れの場合】

共通点が多い人に惹かれる

最初に喜びから始まると、後から違う点が目につき冷めやすい

【徐々に好きになる場合】

一緒にいるうちに少しずつ同じ所探しを始める関係が大切

 

■初対面では会話の内容よりその人の意図を記憶する

男女とも初対面では相手の意図ばかりを覚える傾向がある

料理上手・こども好き等をアピール→結婚したいとしか伝わらない

 

■年収300万円以下の夫婦は相思相愛率が高い

相思相愛率:年収300万以下→約50% 年収800~1000万円→約30%

H・キスの回数→年収が低いほど多くなる傾向がある

 

■高い年収より家事を手伝うほうが妻に愛される

家事を手伝う夫「愛してる」→約87%

家事を手伝わない夫「愛してる」→約20%以下

家事を手伝わなくてもマメに愛情表現をする夫は評価が高い

 

■男性に尽くす女性はフラれやすい

男性は追いかける習性がある→尽くす女性は本能的に避ける

 

■女性に尽くしすぎる男性をフラれやすい

好きという感情は行動が作る→「行動」というハシゴを登ったら向こうに「感情が見えるという考え

尽くす行動をするうちに好きという感情は高まる

尽くされる→愛されているという感情に

 

■モテる男性は女性に多くの行動をさせる

 

■条件なしに尽くしすぎると逆に恨まれる

取引をする群の方が感謝する気持ちが高い

お金や物を無条件にもらう→自尊心が奪われる→敵意が

 

■異性からアプローチが多いほど結婚が遅い

いろいろな人と出会いすぎて好みがひとつに絞れなくなる

 

■女性の3人に1人がキスフレがいる

キスまでする男友達がいる 36%

キスフレとは恋愛には発展しない 75%

キスで恋愛気分は味わいたい→Hまで行くとリスクが







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未婚・晩婚化の理由に男女差がある!?男性「経済的余裕がない」女性「独身の自由さを失いたくない」

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by Wyatt Fisher(画像:Creative Commons)




若年層の未婚理由、明らかな男女差…少子化白書

(2014/6/17、読売新聞)

内閣府が昨年秋に全国の20~79歳の男女1639人を対象に行った意識調査で、若年層の未婚、晩婚化の理由について聞いたところ、女性の回答は「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」(55・3%)が最も多かった。男性は「経済的に余裕がないから」(52・0%)が最多で、男女間の意識の差が浮き彫りになった。

若年層の未婚・晩婚化の理由には、男女に違いがあるようです。

男性→「経済的に余裕がないから」(52・0%)

女性→「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」(55・3%)

この回答だけを比較すると、女性は、結婚に対してネガティブな印象を持っている印象があり、反対に男性は結婚はしたいけれどもできないというような比較的結婚に対してまじめに捉えているという印象を受けます。

新成人おめでとう!新成人の恋愛・結婚観によれば、75.6%(男性74.3%、女性77.0%)が「経済的な基盤ができないと結婚はできない」と考えているそうです。

このような状況はアメリカでも起こっており、低所得のために結婚できない男性が増えているそうです。

さらに若い世代になると、「結婚どころか恋愛さえままならない」と言うのは1975年生まれの飯田泰之駒沢大学准教授だ。

「今の学生は学費の足しにするため、学業の合間を縫って隙間なくアルバイトをしています。そんな生活が忙しすぎるせいか、25歳時点で女性の3割、男性の2割近くが処女・童貞であるという推計もあります」

勤労世代(20~64歳)の単身で暮らす女性の3人に1人が「貧困」であることが、国立社会保障・人口問題研究所の分析でわかったということが話題になりましたが、学生も学費の足しにするために、忙しくアルバイトをしていることで、恋愛さえできないようです。(単身女性、3人に1人が貧困 母子世帯は57%

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先ほどの記事の印象では、男性が結婚に対してまじめに捉えていて、女性はそうではないと書きましたが、実は女性は男性の収入に頼るばかりでなく、自らも働く意欲があるからこそ、今回のような回答になったかもしれません。

新成人おめでとう!新成人の恋愛・結婚観

先ほどの調査結果によれば、「結婚するには女性の収入も重要な条件である」としたのは45.1%(男性29.8%、女性60.5%)となっており、女性も男性の収入に頼るばかりではなく、自らも家計を担うつもりでいるようです。

つまり、ここには男女の考え方にギャップがあるように思います。

結婚するには女性の収入も重要な条件であると女性の6割が考えていることからも二人で働くのが自然という考え方になっているのでしょう。

今回紹介した記事でも、

「子どもを持つ場合の条件」について、20~40代の女性は「働きながら子育てができる職場環境」という回答が最も多かった。

ということで、子供を持つためには、「働く」という前提で、働きながら子育てができる職場環境を求めています。

どちらかといえば、男性の方が結婚に対する昔からの価値観に縛られているのではないでしょうか。







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独身女性の約8割が「一生独身かも」と考えたことがある!?

Shoting the beach...

by Yacine Petitprez(画像:Creative Commons)




働く独女は幸せか?8割が「一生独身かも」と感じつつ、老後資金は…

(2014/9/14、女子SPA)

「一生独身かもと考えたことがあるか」との質問には、実に82.5%が「ある」。考え始めた年齢は「30~34歳」(20.2%)が最多でした。実際、生涯未婚率(50歳での未婚率)はどんどん上がっていて、いま34歳の人が50歳になる2030年の生涯未婚率は22.6%(女性)と推計されています。5人に1人以上が、一生独身という時代がやってくるのです。

メットライフ生命保険が、20~40代の働く未婚女性600人に対して行った調査によれば、約8割が一生独身かもと考えたことがあるそうです。

未婚・晩婚化の理由に男女差がある!?男性「経済的余裕がない」女性「独身の自由さを失いたくない」によれば、未婚・晩婚化の理由として女性の回答は「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」(55・3%)が最も多かったそうです。

独身の自由さや気楽さを失いたくないと思う一方、一生独身かもしれないと不安に思うこともあるということですね。

独身の自由さを与えてくれると同時に、いずれは結婚するかもしれない男性がい続けるという状況がもっとも女性にとってはりそうなのかもしれません。

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P.S.

昔は限り有る情報しかなく、選択肢も狭かったのでしょうが、今は一日では処理できないほどの情報が毎日頭に入ってきて、それを整理することもできず、選択肢も多くなって、選択肢が多過ぎることで何も選択できず、結局はいつもと同じ環境に居続けるというのが現代なのかもしれません。

あなた自身が変わりたいと思うのであれば、一歩前に足を踏み出してみるといいのではないでしょうか。(片思いから一歩前に進むには、一歩踏み出して 「半径45CM」に近づこう!

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「なぜ芸能人・有名人が結婚するとショックを受けるのか?」について考えてみた。

Swallowed In The Sea

by Kelly B(画像:Creative Commons)




大江麻理子の結婚で沸き起こった不思議な感情

(2014/9/17、ネットの海の渚にて)

この一報が流れた昨日の午後、私のツイッターの男性陣はお通夜状態だった。
私も同じくショックを受けて、放心状態でつぶやくことさえ出来なかった。
とりあえず時間が経って多少落ち着いて来たから、こうやって記事を書くことができるが、改めて考えてみるとなんで芸能人や有名人が結婚すると、今回のようにショックを受ける人が続出するのか不思議に思う。

男性の場合は、テレビ東京アナウンサー大江麻理子さんの結婚のニュース、仲間由紀恵の結婚報道が続き、ショックを受ける方が多いようです。

女性の場合には、福山雅治さんが結婚されたときにもショックを受けた方が多かったようです。

それにしても、今回紹介した記事にある通り、なぜ、芸能人や有名人が結婚するとショックを受けるのでしょうか?

本来であれば、テレビの向こう側にいる会ったこともない人が誰と付き合おうが、結婚しようが、関係ないはずです。

好意を持っている人が誰かと結婚したことによって奪われてしまった感、悔しさ、嫉妬など様々な感情が入り混じるのでしょう。

ただ、本当にその人と付き合いたい、結婚したいと思うのでしたら、少なくとも目を合わせる機会を作らなくてはいけません。

「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?でも書きましたが、運命の人に出会うには2つの要素が必要です。

一つは、「距離の近さ」。

『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、距離の近さは恋愛関係に大きな影響があると紹介されています。

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オハイオ州の調査によれば、初めてデートしたとき、婚約中のカップルの半数以上が16ブロック以内に住んでいたという。

もう一つは、「目にする回数の多さ」。

『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、

目にする回数の多さは好意を生む強力な要因なのである

と書かれています。

この二つをまとめると、「見覚え」があることが魅力を感じる大きな要因だということです。

ドラマ「失恋ショコラティエ」にも同じようなことが言われていましたよね。

人生で巡り会える相手は案外限られていて、目を合わせる機会のある人としか恋愛はできない、みたいな感じです。

自分の心に素直に向き合って、大江麻理子嬢が結婚するとの一報を聞いた時の感覚を言語化しなくてはならない。
これができたらこの不思議な現象を紐解けそうなんだがちっとも言語化できない。

一つ考えたのは、自分の手持ちのカードが一枚なくなったような感じでしょうか。

もしかしたら付き合えるかもしれない、自分が好意を持っている手持ちのカードが一枚少なくなった喪失感のようなもの。

それが、芸能人・有名人が結婚した時にショックを受ける理由なのではないでしょうか。







P.S.

人は「変わりたい」という願望を持ちながらも、「変わりたくない」とも思っています。

そう「永遠に変わらない日常」を求めているのです。

その一つが芸能人・有名人の結婚によって、日常が変わり、感情が揺らいでしまうのではないでしょうか。