青汁の効果・効能
■青汁の効果・効能
青汁の原料にもいろいろありますが、例えば、ケールは栄養価が非常に高く、特にビタミンＡはニンジンの２倍、カルシウムは牛乳の２倍以上、その他のビタミン、ミネラル、葉緑素（クロロフィル）、GABA（ギャバ）、食物繊維、葉酸、たんぱく質なども豊富で単一野菜では最高の物です。
これだけの栄養をまとめて摂ることができる食品はありません。
つまり、青汁の効果とは、ビタミン・ミネラルなどの栄養をバランスよく摂ることができることにより、健康維持に役立つことにあります。
■青汁を野菜不足の解消に役立てましょう。
厚生労働省は以前から、野菜（特に緑黄色野菜）を積極的に摂取しましょうと啓蒙しています。
肥満を防止するためにも、健康維持のためにも、さらにはメタボリックシンドロームの予防のためにも、野菜不足を解消する必要があるといっているのです。
＊野菜の必要摂取量も以前より増え、３５０ｇに設定しています。
厚生労働省でも、生野菜だけで３５０ｇの野菜を摂取することは難しいといっています。そこで、役立つのが青汁です。青汁でしたら、足りない分の野菜を手軽に補うことができます。
野菜不足の解消に、青汁はピッタリです。ぜひ一度青汁を飲んでみてください。
■青汁の抗酸化成分
抗酸化物質のほとんどは、日ごろから食べている野菜や果物に含まれています。
つまり、日ごろから、好き嫌いなく、バランス良く積極的に野菜や果物を食べていれば不足することはないと考えられます。
しかし、一人暮らしの方や外食が多い方などは野菜不足になりがちです。
また、高カロリー・高脂肪な肉食中心の欧米型の食事は、体が酸化しやすいため、活性酸素の攻撃を受けやすいと考えられます。
青汁で最も有名な原材料ケールは、抗酸化物質であるルテインが豊富です。
少しずつ食生活を変え、緑黄色野菜ケールなどの青汁を取り入れて、活性酸素を抑えましょう。
