青汁について
青汁というと、昔は、「青汁って何」という時代がありましたが、今では、テレビメディアによるテレビショッピングやラジオショッピング(ラジオ販売)、カタログ通販、通販サイト、青汁スタンドなどで販売しており、青汁を見かけない日がなくなりました。*青汁占いを見かけたこともあります。
最近では、「緑黄色野菜を積極的に摂りましょう」という厚生労働省や食に関心のある方などによる呼びかけから、緑黄色野菜に対する関心が高くなっています。
しかし、厚生労働省が推奨する野菜(特に緑黄色野菜)の必要摂取量を満たすには、相当な量の材料が必要であり、また、常に新鮮なものを調達するには時間と手間がかかります。
また、調理時の過熱(熱を加えすぎる)ことなどによる栄養成分の損失もあります。
このようなマイナス面を補うとともに、家庭で調理する以上のメリットを持たせることを目指したのが緑黄色野菜ジュースの「青汁」です。
「青汁」は戦後まもなく岡山県倉敷市の遠藤二郎医師によって学校給食や病院食用に考案されました。
健康づくりによいと次第に全国に広がり、青汁を飲み続けて病気を克服したという事例報告が相次ぎ、研究活動も盛んになりました。
青汁には、糖質やタンパク質などのカロリー源となる栄養素のほか、有効成分としてビタミン群・ミネラル群・酵素群・葉緑素・各種フラボノイドが含まれています。
「青汁」は本来、キャベツや大根葉・小松菜・レタスなどの野菜が材料になるのですが、生の葉を収穫する作業が大変なことと、栄養成分の量と種類のバランスという問題がありました。
そんな問題を解決したのが、ケールの青汁なのです。
ケールの青汁は、ビタミンやミネラル等の栄養成分の量が多くてバランスよく、しかも年間を通して栽培できるような緑黄色野菜です。
ケール青汁であれば、いろんな緑黄色野菜を混ぜる必要もありませんし、いつでも材料が手に入ります。このようにしてケールの青汁が生まれたのです。
青汁を飲むようになったきっかけ(アンケート)
1.野菜不足(野菜)嫌い 6.体調が悪い・病気がち
2.健康のため 7.胃腸が弱い
3.知人にすすめられて 8.糖尿病
4.便秘 9.野菜ジュース作りが面倒<
5.高血圧・低血圧 10.体質改善のため
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