なぜ酒かすを食べると体が温まるのか?|酒粕分解ペプチドに冷え性の血流改善効果


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by jakub(画像:Creative Commons)

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■酒粕分解ペプチドに冷え性の血流改善効果

酒粕を食べることで「体は温まる」か?

(2016/10/20、月桂冠株式会社ニュースリリース)

まず、酒粕を1回食べて、すぐに体が温まるかどうかを確認しました。冷え性の症状がある男女8名に、アルコールを除いた酒粕の粉末を10g食べていただき、40分後に手を冷却することによって負荷をかける試験を実施しました。具体的には、15℃の水に1分間手を浸し、その後時間の経過と共に手の表面温度と指先の血流量を測定し、冷却負荷からの回復度合いを調べるものです。

<中略>

冷え性の方なので指先は冷たいままですが、なかでも酒粕を食べた人は、手の表面温度に上昇傾向が見られました。指先の血流量をみても、酒粕粉末を食べた人だけが増加していることから、酒粕を食べるとすぐに体が温まることが裏付けられました。

月桂冠株式会社は、冷え性の症状がある男女8名に、アルコールを除いた酒粕の粉末を10g食べて、40分後に手を冷却することによって負荷をかける実験を行ったところ、酒粕を食べた人は手の表面温度に上昇傾向がみられたそうです。

【参考リンク】

■なぜ酒粕を食べると体が温まるのか?

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参考画像:酒粕を食べることで「体は温まる」か?(2016/10/20、月桂冠株式会社ニュースリリース)|スクリーンショット

酒粕を酵素(プロテアーゼ)で分解したものを血管の細胞に添加すると、一酸化窒素(NO)が血管内皮細胞でつくられ血管拡張作用が生じることがわかっています。一酸化窒素がつくられると、平滑筋で吸収され、そのことで筋弛緩が起こり血管が拡張して血行改善することが、体を温める要因のひとつになっているものと考えられます。生姜を食べると体が温まるのも、この原理によるものと言われています。

毛細血管ケアで若返り!血流をアップする方法・食べ物(入浴・スキップ・シナモン)|#ガッテン(#NHK)によれば、NO(一酸化窒素)は、血管の内側の壁にある内皮細胞から分泌されている物質で、血管を拡張させて、しなやかにする働きがあり、また、腎臓に働きかけて塩分を排出しやすくする働きもあるそうです。

「酒粕分解ペプチド」(酒粕を酵素分解して生じたペプチド)を血管の細胞に添加すると、一酸化窒素(NO)が血管内皮細胞でつくられ血管を拡張する効果があり、血管を拡張することで身体の末端まで温めてくれるそうです。

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