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「圏」を持つ人の76.8%が「幸せだ」と感じている|博報堂の生活意識調査




■「圏」を持つ人の76.8%が「幸せだ」と感じている|博報堂の生活意識調査

Mise en Bouteilles

by The Preiser Project(画像:Creative Commons)

趣味など交流、幸福度も高く=47%が参加―博報堂

(2011/12/1、朝日新聞)

博報堂が1日発表した生活意識調査によると、ボランティアや趣味の会など「目的のある自発的な人のつながり(圏)」を持つ人が47.6%に上ることが分かった。

「圏」を持つ人の76.8%が自分を「幸せだ」と感じており、持たない人の61.3%を上回っている。

博報堂の生活意識調査によれば、「圏(目的のある自発的な人のつながり)」を持つ人の76.8%が自分を「幸せだ」と感じているそうです。

博報堂が6月にまとめた調査では、東日本大震災後に「他者と連携しよう」とする生活意識の変化が確認されており、今回の調査でも「圏」を持たない人の28.9%が今後は持ちたいと回答。

既に持っている人の20.5%が「圏」を増やしたいとしている。

今年は特に「つながり」「絆」を意識した人も多いのではないでしょうか。

そうした意味で、以前と比べて他者とつながろうという気持ちに変化が起きているかもしれません。




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元BEAT CRUSADERSのthai、心筋梗塞のため急逝

> 健康・美容チェック > 動脈硬化 > 心筋梗塞 > 元BEAT CRUSADERSのthai、心筋梗塞のため急逝

元BEAT CRUSADERSのthaiが急逝

(2011/11/30、ナタリー)

元BEAT CRUSADERSのthai(Key, G, Vo)、ANITA CHILI PEPPERSのユキメンバー(Vo)として知られる田井宏之が、11月26日未明に心筋梗塞のため急逝した。34歳だった。

34歳の若い人がなくなるのはショックですよね。

それも心筋梗塞とは驚きです。

→ 心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら

心筋梗塞は、動脈硬化が原因で、一種の老化現象とも思っていたのですが、若い人でも心筋梗塞になることがあるのだと改めて思います。

動脈硬化は、急にあらわれるわけではなく、若いころから始まり、40歳を過ぎる頃に症状があらわれてくることが多いとのことです。

動脈硬化の予防は若いうちから始めないといけないと改めて考えさせられます。

 

P.S.

以前、危ない病気の兆候|ホンマでっかTV 8月10日で、

左手小指の痛みは心筋梗塞の兆候!?

と紹介していましたが、心筋梗塞の前兆のようなものはあったのでしょうか。

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【心筋梗塞と有名人】

バストアップには肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが欠かせない!




■バストアップには肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが欠かせない!

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by Stewart Black(画像:Creative Commons)

先日テレビで紹介され注目を集めているバストアップエクササイズですが、その考え方に関連した記事を見つけましたのでご紹介します。

まずは、美乳エクササイズでバストアップ(前島敏也)|ベストハウス123 11月23日のバストアップエクササイズのポイントです。

  • 肩甲骨が前島式バストアップの秘密 胸が小さいと悩んでいる人のほとんどが肩甲骨のケアが足りない。 肩甲骨は年齢や生活習慣で少しずつゆがみが生じる。 骨が歪むことで姿勢が悪くなりバストを小さくさせている。 肩甲骨が緩んで浮いた状態になると姿勢がよくなりスタイルもよくなる
  • 普段から猫背の人に多い、肩甲骨が前に歪む『巻き込みタイプ』の人は、前のめりになっているため、バストの位置が下がり、垂れやすい
  • 『いかり型タイプ』は、長時間緊張した姿勢で血行が悪く、肩の筋肉がかたくなるのが原因で、いかり肩タイプの人は、バストが外側に引き伸ばされたまま固くなり、しぼみやすい。

このバストアップエクササイズのポイントは、「肩甲骨」であり、また「姿勢」が重要だと紹介していました。 今回紹介する記事では、肩甲骨のケアとバストアップの関連性について、具体的に紹介されています。

胸筋力&バストアップ! ボディメイクエクササイズ

(2011/11/28、コブスオンライン)

胸を鍛えることと、肩関節やけんこう骨周りの筋肉を鍛えることの関係性について、尾関トレーナーはこう続けます。

「胸周りの筋肉は、乳房のあたりは大胸筋、鎖骨から肩にかけては小胸筋と言います。

この小胸筋がけんこう骨につながっていて、けんこう骨がサスペンダーのように胸周りの筋肉を支える役割をしています。

つまり、けんこう骨の周り、特にけんこう骨の間の奥の小さな筋肉、菱形筋(りょうけいきん)が弱まると、けんこう骨周辺の筋肉が硬くなり、胸の筋肉を支えることができなくなってしまいます」 さらに、 「いくら胸筋をつけても、姿勢が悪ければ隆々とした胸板には見えません。

これはバストアップも同様でしょう。

『いかに自然と胸を張った状態でいられるか』がポイントです。

胸を張ろうと意識をしていても、筋力が弱くバランスが悪ければ、気を抜いた瞬間に美しくない姿勢に戻ってしまいます。

自然と胸を張るような姿勢、よい姿勢をキープすることが重要です」(尾関トレーナー)

どんなに美しい姿勢を意識しようとしても、筋力が弱くバランスが悪ければ、美しくない姿勢になってしまうのであり、バストアップする(胸を鍛える)ためには、肩関節やけんこう骨周りの筋肉を鍛える必要があるわけですね。

■腕立て伏せではバスト&胸筋力アップはできない

「まず、日ごろから肩を動かしているかどうかが問題です。

普段から肩を動かさなければ肩周りの筋肉が硬くなります。

一般的に、腕立て伏せはバストアップや胸筋アップに効果的と言われていますが、肩周りの筋肉が硬いままで続けると、胸ではなく首まわりの筋肉=僧帽筋(そうぼうきん)が鍛えられ、首周りが太くなります」と尾関トレーナー。

「特に女性は、脂肪が減って胸の筋肉が増えた……、では困ります。

脂肪を減らさずに少しの筋肉でバストを持ち上げるためにも、まずは腕立て伏せより、肩関節の可動域を広げてけんこう骨周辺の筋肉を鍛えるようにしましょう」(尾関トレーナー)

「バストアップのため」と思ってどんなに腕立て伏せをしても、肩周りの筋肉が硬いままで続けると、首周りの筋肉が鍛えられてしまうそうです。

そのため、バストアップのためには、まず日頃から肩を動かすようにして、肩関節の可動域を広げて、肩甲骨周辺の筋肉を鍛えることが欠かせないようです。




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Facebook、世界中の4.7人目は友達の友達という調査結果

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by prince lang(画像:Creative Commons)




Facebook、世界中の4.7人目は友達の友達という調査結果

(2011/11/23、ITmediaニュース)

Facebookでは人々は「六次の隔たり」より少ない「四次の隔たり」でつながっている――。

米Facebookが11月22日(現地時間)、7億2100万人のユーザーを調査した結果を発表した。

「六次の隔たり(six degrees of separation)」とは、世界中の任意の2人は、赤の他人であっても知人の知人というような知り合いの連鎖の中で5人程度の仲介者によって間接的につながっているという考え。

こうした考えは、ハンガリーの作家カリンティ・フリジェシュが1929年に発表した短編小説が初出といわれる。

米国の社会心理学者スタンリー・ミルグラム氏が1967年に行った「スモールワールド実験」では、平均で5.5人が仲介によってつながっていた。

Facebook内では、人々は「六次の隔たり」より少ない「四次の隔たり」でつながっているそうです。

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結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高

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by J.K. Califf(画像:Creative Commons)




結婚したくても出会いが…交際相手なし過去最高

(2011/11/25、産経新聞)

18~34歳の未婚者のうち、「異性の交際相手がいない」とする男性が61・4%、女性が49・5%と、いずれも過去最高となったことが25日、国立社会保障・人口問題研究所の調査で分かった。

一方、結婚願望を持つ未婚者は男女とも8割以上に上り、「結婚したくても、出会いが」という独身者の実態が浮き彫りになった。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、「交際相手がいない」とする未婚者が男女とも過去最高(男性が61・4%、女性が49・5%)という結果になったそうです。

大事なポイントは、結婚をしたくないわけではなく、結婚したくても出会いがないという点です。

これによると、「交際相手がいない」とする未婚者は、5年前の前回調査から大幅に増え、男性は9・2ポイント、女性は4・8ポイント増。一方、結婚意思がある人の割合は男性が86・3%、女性で89・4%と多かった。

結婚に対する考え方を尋ねると、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」としたのは男性56・9%、女性58・4%。逆に「理想の相手が見つかるまでは結婚しなくてもかまわない」は男性42・4%、女性40・5%だった。

独身でいる理由は、18~24歳では、「まだ若すぎる」など結婚への積極的動機がないことを挙げる人が多かったが、25~34歳になると「適当な相手にめぐり会わない」が最多となり、男性46・2%、女性51・3%だった。

こうした事が起こる背景には社会的な問題が隠れているのではないでしょうか。

調査を行った人口動向研究部の金子隆一部長は「今は“婚活”が脚光を浴びているが、背景にはお見合い文化が廃れる中、結婚相手を探す機会が減っている実態があるのではないか」と分析している。

経済的な理由から結婚すること自体を先送りにしていることも関係しているかもしれませんが、記事にも書かれているとおり、お見合い文化が減っていることや会社内での紹介がなくなっていることなどが考えられます。

1992年に全国の18歳から59歳までの3432人をサンプルにアメリカにおける恋愛行動と性行動を調査した結果によれば、

調査対象となった人々の約68%が知り合いの紹介で配偶者にめぐり合っている。

一方、自力で配偶者と出会った人は32%に過ぎない。

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つまり、ほとんどが誰かの紹介で配偶者に出会っているということです。

社会の仲立ちによる紹介は、独力で事を進める場合よりもリスクは少なく、情報は多い。

ところが、現代社会に生きる人々は、一般に見合い結婚には否定的で、見ず知らずの人と結婚するなどとても想像できない。

自らの運命を生きているのだと私たちがいくら言い張っても、社会的ネットワークがきわめて効率的に縁結びの役を果たしているのである。

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もう少し見合い結婚に対してゆるく捉えるなど、社会的ネットワークをうまく活用していくと考えていくようにしたほうが良いのかもしれませんね。

P.S.

結婚をするとしないとでは、男性の場合、寿命の長さが大きく違ってきます。

結婚生活によって男性の寿命は7年延び、女性の寿命は2年延びることが統計分析からわかる。

男性が結婚すると、死亡リスクは急激かつ大幅に低下する(独身男の愚行をすぐに辞めるため)。

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