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4大疾病(がん、脳卒中、心臓病、糖尿病)に精神疾患加え5大疾病に|厚生労働省

Counseling

by Alan Cleaver(画像:Creative Commons)




4大疾病、精神疾患加え5大疾病に…厚生労働省

(2011/7/6、読売新聞)

厚生労働省は6日、「4大疾病」と位置付けて重点的に対策に取り組んできたがん、脳卒中、心臓病、糖尿病に、新たに精神疾患を加えて「5大疾病」とする方針を決めた。

うつ病や統合失調症などの精神疾患の患者は年々増え、従来の4大疾病をはるかに上回っているのが現状で、重点対策が不可欠と判断した。

厚生労働省による調査(2008年)では、糖尿病237万人、がん152万人などに対し、精神疾患は323万人となっており、従来の4大疾病(がん脳卒中、心臓病、糖尿病)を上回っており、対策が必要と判断したようです。

これほど精神疾患になっている人が増えているとは驚きです。







「疲れた」3秒に1回つぶやかれている!水曜日に「疲れた」ツイートが増加

Texting

by Antoine K(画像:Creative Commons)




「疲れた」3秒に1回つぶやかれている!

(2011/7/5、産経新聞)

サントリー食品インターナショナル株式会社は5日、「疲れた」というワードがツイッター上でつぶやかれる回数が1日平均2万7241回にのぼると発表した。

約3秒に1回つぶやかれていることになる。調査期間は2月16日~3月10日。

同社は特に水曜日に「疲れた」つぶやきが増加することに着目。

ノー残業デーを水曜日に実施している企業が多い中でも、週の真ん中に疲労感を感じる人が多いのではないかと指摘した。

また「眠い」というつぶやきは1日平均2万8744回となり、曜日別の増減も「疲れた」と同じで水曜が多い。

疲れた」というワードがツイッター上でつぶやかれる回数が1日平均2万7241回にのぼり、3秒に一回「疲れた」がTweetされているそうです。

また、興味深いのが、水曜日に「疲れた」ツイートが増えているという点。

週の真ん中で疲れを感じている人が多いということが考えられそうです。

夏バテ予防と疲労の原因物質FF|たけしの家庭の医学 7月27日

■疲れのメカニズム

仕事量の激増

→ 脳では大量の酸素とエネルギーが消費

→その際生み出されるのが、活性酸素(酸素が有害な形に変化したもの)

※活性酸素には、周りの細胞や組織を傷つける働き

→細胞が傷つくと、疲労の原因物質FF(疲れの因子という意味で、FFこそ疲れの正体)と呼ばれるたんぱく質が発生する。

→FFが増加すると、信号になり、疲労中枢に伝わり、「疲れた」と感じるそうです。

■FFを減らす夏の最新睡眠法

1.足元を温めて寝る。

足元を温め、上半身を冷やすとリラックスできて深く眠れるそうです。

2.睡眠中に熱くて何度も目を覚ますと疲労を回復しない。

クーラーの温度は寝苦しさを感じない程度にしましょう。

クーラーは適温であれば、つけっぱなしでもいいそうです。

■疲労回復効果のある物質「イミダペプチド」

イミダペプチドは、鶏の胸肉に含まれている。

イミダペプチド200mg=鶏の胸肉約100gを1週間摂り続けると、疲労回復につながるそうです。

文部科学省などの研究によると、イミダペプチドを一週間摂ることで75%以上の方の疲労が回復するという結果が出ています。

さらに、今年6月の大阪市立大学医学部の研究によると、イミダペプチド+ビタミンCでさらに疲労回復が早まるそうです。ビタミンCを摂れば摂るほど疲労回復が早まるそうです。

夏バテ についてはこちら。

【関連リンク】







長友佑都、体幹トレーニングの効果で100m10秒台!

International friendly match

by Tsutomu Takasu(画像:Creative Commons)




長友、速っ! 100メートル10秒台!!

(2011/7/6、スポーツ報知)

インテルの日本代表DF長友佑都(24)が極秘トレーニングの一環で走力テストを行った際、100メートル10秒台の驚異的な数値を叩きだしたことが5日、分かった。

日本を代表するハードラーで、現在は日本陸連男子短距離部長を務める法大・苅部俊二准教授(41)を訪問した際に走力向上を研究。

短距離の基礎を学んだことで、一流ランナー並みの走力を見せつけた。

<中略>

すると叩きだした数字がなんと10秒8台。しかも陸上用スパイクではなく、普通のランニングシューズでの驚異の韋駄天ぶり。

<中略>

これは明大時代から始めた体幹トレーニングの成果だ。

<中略>

「最近、足が速くなった。体幹を鍛えたことで走っている時も身体はぶれない。余計なパワーロスがなくなったことが大きい」とダイナモは不敵な笑みを見せた。

長友佑都選手は、走力(特に加速力の強化)を高める勉強をするために、法大・苅部俊二准教授のもとを訪れ、走りの研究を行ったそうです。

そこで100mのタイムを計測したところ、10秒8(普通のランニングシューズ)を記録したそうです。

体幹を鍛えたことで、足が速くなり、身体がぶれず、パワーロスがなくなるなどの効果が出ているようです。

【関連記事】







クールベジ(夏野菜)で体温下げて夏を乗り切ろう

夏野菜

by Ken Yamaguchi(画像:Creative Commons)




室温ではなく体温下げる「クールベジ」

(2011/6/28、オルタナ)

クールベジとは、体の余分な熱を逃がすカリウムと水分を含む夏野菜のことで、熱中症予防や夏バテ予防に良いとされている。

節電が求められる今夏、室温ではなく、体温を下げるクールベジが注目を集める。

夏野菜にはカリウムを多く含んだ野菜が多く、ミニトマト、ゴーヤ、なす、きゅうりなどが代表的である。

カリウムには利尿作用があり、水分とともに体の余分な熱を体外に放出し、体をクールダウンさせる効果があるという。

熱を加えると、カリウムの30%程度が失われてしまうと言われているため、カリウムを食べ物から摂るためには、生のままが適しているという。

今年は節電の夏のため、エアコンの設定温度をいつもよりも高めにしたり、使わないということが増えることと思います。

しかし、これからの季節は、熱中症にも注意が必要であり、別の方法で涼を取る必要があります。

そこで、今回の記事で提案されているのは、カリウムと水分を多く含む夏野菜で熱中症予防・夏バテ予防をしようというものです。

夏の旬の野菜には、体を冷やす性質を持つものが多いので、今年の夏はうまくとりいれていきたいですね。







ダイエット清涼飲料の飲みすぎの人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に|テキサス大学サンアントニオ健康科学センター

coke

by Diego Correa(画像:Creative Commons)




■ダイエット清涼飲料の飲みすぎの人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に

ダイエット清涼飲料の飲みすぎは禁物、胴囲の増加が飲まない人の6倍に

(2011/6/26、日経メディカル)

ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に達していることが報告された。

サンアントニオ長寿高齢化研究SALSA)により明らかになったもので、テキサス大学サンアントニオ健康科学センターSharon P Fowler氏(写真)らが、6月24日から米サンディエゴで開催されている米国糖尿病学会(ADA2011)で発表した。

カロリーゼロをうたうダイエット清涼飲料の消費は、肥満やメタボリック症候群および糖尿病の発症増加と関係していると言われてきた。

演者らは、これらの関係を検証するため、サンアントニオ長寿高齢化研究(San Antonio Longitudinal Study of Aging ;SALSA)の参加者を対象に、ダイエット清涼飲料の消費が胴囲に及ぼす影響を調べた。

胴囲は、内臓脂肪の指標であり、また糖尿病や心血管疾患、癌および他の慢性疾患の主たる危険因子として広く使われている。

テキサス大学サンアントニオ健康科学センターによれば、ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、飲まない人に比べて、胴囲の増加が6倍になっているそうです。

肥満対策・ダイエットのために、加糖飲料を減らして、ダイエット清涼飲料を選んでいる人にとっては、大変残念なニュースですね。

ダイエット清涼飲料がカロリーゼロであっても、内臓脂肪の指標である胴囲が増加するということは、ダイエット清涼飲料の含まれている何らかの物質が肥満メタボリック・シンドローム糖尿病に関係があるということなのでしょうか。

今後の研究に注目したいところです。

「カロリーゼロ飲料は通常の炭酸飲料にはない害を含み、太る可能性もある」という研究結果

(2011/6/30、ロケットニュース24)

さらに研究者らはネズミを使った実験も行い、カロリーを抑えた飲料に用いられるアスパルテームという人工甘味料が、糖尿病の初期段階に起こりやすい膵臓(すいぞう)内の損傷に少なからず影響を与えているということが判明した。

ヘイズダ教授によると、「人工甘味料は食欲を促進させ、満足感を感知する脳の細胞に損傷を与えます。砂糖のような自然の糖分の不足により、さらに甘いものへの欲求が増すのです」とのこと。

この記事によれば、アステルパームという人工甘味料が健康に対して何らかの影響を与えていると考えられそうです。

  • 糖尿病の初期段階に起こりやすい膵臓(すいぞう)内の損傷に少なからず影響を与えている
  • 人工甘味料は食欲を促進させ、満足感を感知する脳の細胞に損傷を与える。
    砂糖のような自然の糖分の不足により、さらに甘いものへの欲求が増す。

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