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ダイエット炭酸飲料でも心臓発作リスクは増加|米研究

Summer Refreshment

by PROfrankieleon(画像:Creative Commons)




ダイエット炭酸飲料でも心臓発作リスクは増加、米研究

(2011/2/11、AFPBB)

ダイエット炭酸飲料は心臓発作や脳卒中リスクを通常より高めるとする研究結果が9日、ロサンゼルス(Los Angeles)で開催中の国際脳卒中学会議(International Stroke Conference)で発表された。

同時に、塩分の高い食品摂取も脳卒中リスクを高めることも明らかにされた。

国際脳卒中学会議で発表された研究結果によれば、毎日ダイエット炭酸飲料を飲んでいる人は全く飲まない人に比べ、心臓発作や脳卒中などの血管性病気の発症リスクが61%高いことがわかったそうです。

ダイエット炭酸飲料に関する研究は、米ニューヨーク・マンハッタン(Manhattan)の住人2564人を対象に行われたもので、毎日ダイエット炭酸飲料を飲んでいる人は全く飲まない人に比べ、血管性イベントの発症リスクが61%高かいことがわかった。

<中略>

研究の主著者、マイアミ大学ミラー医学部(University Of Miami Miller School Of Medicine)のハナ・ガーデナー(Hannah Gardener)氏は「今回の研究結果が今後の研究で裏付けられれば、ダイエット炭酸飲料が砂糖入り飲料の代替にはならないと言えるだろう」と述べた。

ダイエット炭酸飲料が砂糖入り飲料の代替品に期待されていたと思いますが、この研究によれば、期待はできなさそうです。

ということは、砂糖が血管性疾患のリスクを高めるものではなく、その他のものがそのリスクを高めていると考えられるのではないでしょうか。

また、今回の研究によれば、塩分の過剰摂取が脳卒中リスクを高めることもわかったそうです。

その結果、塩分の過剰摂取は、血栓が脳への血液の流れを阻害する虚血性脳梗塞のリスクの劇的な増加と関連があることが分かった。

研究によると、日常的に塩分4000ミリグラムほどを摂取する人は、1日当たりの摂取量が1500ミリグラム未満の人に比べ、心臓発作の発症リスクが倍増するという。

4000ミリグラムの塩分は、フライドポテトのLサイズ4個分に含まれる塩分に相当する量だ。

また、年齢や性別、人種、飲酒習慣、運動、血圧、心臓疾患の既往症などの諸条件を考慮しても、塩分の日摂取量が500ミリグラム増加するごとに脳卒中リスクは16%高まるという。

塩分の過剰摂取には気をつけたほうが良さそうです。







Facebookユーザーは摂食障害に陥る可能性が高いことが判明|米ハイファ大学

Facebook

by Christopher(画像:Creative Commons)




FaceBookユーザーは摂食障害に陥る可能性が高いことが判明

(2011/2/9、ロケットニュース24)

米ハイファ大学の研究者らのまとめによると、FaceBookに関して意外な事実が明らかになった。報告では、FaceBookユーザーは食欲不振や過食症、極端なダイエットなど、食習慣に関して、障害を来たすケースが多いという。

この調査は同大学のヤエル・ラッツァー教授らの研究チームがまとめたものだ。調査は12~19歳の女性248人を対象に、インターネットとテレビを見る習慣についてのアンケートを行った。それとともに自らの身体に関する満足度と、それに対するアプローチ。さらに、食に関する意見も尋ねたのである。

その結果、FaceBookに多くの時間を割く人ほど、極端なダイエットや過食症、拒食症状態にあり、場合によっては食べることそのものにネガティブなイメージを持っていることが判明したのである。

米ハイファ大学の研究者らのまとめによれば、Facebookのヘビーユーザーほど、食欲不信や過食症、極端なダイエットなど食事に対してネガティブに考えている人が多かったようです。

その理由として、記事では、

これはネット上で公開されているファッションコンテンツが、影響しているものと見られている。

ネットで見かけるファッションモデルたちの容姿が、彼女たちの自己像とかけ離れているために、食事を拒むきっかけになっている可能性があるようだ。

同様の傾向は、人気恋愛ドラマ「ゴシップガール」のような番組を、頻繁に見る女性たちの間でも見られたとのことだ。

に紹介されています。

ネット上のファッションコンテンツが影響を与えているとありますが、このこととFacebookのヘビーユーザーであることとの関係は余り無いように感じます。

単にFacebook自体にのめり込み過ぎて、食事をおろそかにしていたり、食事自体を大事に思っていなかったりするからなのではないでしょうか。

ネットゲームをする人にもそのような傾向の人がいるようですし、ネットとリアルの生活のバランスをとることの重要性について考えなければならないのではないでしょうか。







【ダイエットの新常識】カロリー計算よりも栄養摂取量の計算

2011年の新常識!本当に効くダイエット法とは!?

(2011/1/25、女子力アップCafe Googirl)

新しいダイエットの掟→炭水化物とタンパク質の計算が大切

× これまでのダイエットの掟→カロリー計算が大切
○ 新しいダイエットの掟→炭水化物とタンパク質の計算が大切

ダイエットに欠かせない行為のひとつがカロリー計算。でも実は、ダイエットをするにはカロリーそのものよりもタンパク質や炭水化物、脂質や食物繊維の摂取量を計算するほうがはるかに効果的なのだそう。

たとえばマシュマロは脂質がまったくないが、体のなかで脂肪として蓄積しやすい砂糖がたっぷり。また、糖分が多い食べ物は血糖値を変動させ、食欲を増加させる効果がある。逆に、アボカドは脂肪分が多いものの、心臓によいポリ不飽和の脂肪であるうえ、脂肪(特に内臓脂肪)の燃焼を助ける役目がある脂肪酸が豊富。

そのため、カロリーだけに気を使うのではなく、タンパク質や糖分、食物繊維や脂質をいかにバランスよく摂取するかが効果的なダイエットの秘訣なのだ。

効果的な食事方法

体に必要な栄養素をバランスよく摂取できるメニューの代表といえば、チキンとアボカドのサラダ。

逆にパスタなど、炭水化物の多い食事は避けるのが◎。炭水化物に含まれる糖分は、すぐに体内で脂肪に変化してしまうからだ。

カロリー計算をするより、炭水化物やたんぱく質などそれぞれの栄養素の摂取量を計算するほうがより効果的なのだそうです。

【まとめ】

ダイエットに効果的なのは、カロリー計算よりも栄養素の摂取量の計算。

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スリムなアラフォー女性、20年前より増加 低栄養の心配も|厚生労働省研究班

West Wittering - June 2011 - Busty Beauty Beach Candid

by Gareth Williams(画像:Creative Commons)




スリムなアラフォー女性、20年前より増加

(2011/2/7、読売新聞)

肥満の指標である体格指数(BMI)で「やせ」に区分される30~40代の女性の割合が、20年前に比べて増加したことが、厚生労働省研究班の調査でわかった。

ダイエットブームによるやせすぎが指摘される若い層よりも増加率が大きかった。

厚生労働省研究班の調査によれば、「やせ」に区分される30~40代の女性が20年前より増えているそうです。

しかし、あまりにもやせ傾向が広がっていて、低栄養が心配されるようです。

「低栄養」懸念も

やせ傾向が30代以上に広がる理由は、20代から減量に励んでいる人が習慣を保っていたり、成人女性全体で減量志向が高まっていることなどが考えられる。

下方部長は「やせすぎは低栄養状態につながりかねない。

貧血の女性も40代で増えている。

食生活を見直すべきだ」と話している。

健康な上に美が成り立つのであると、しっかりと理解してもらうようにしないといけませんね。

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ケイティ・ペリー(Katy Perry)、ツアーに向けての食事制限やエクササイズ、ダンスリハーサルに弱音

Katy Perry, Part Of Me in Sydney Australia

by Eva Rinaldi(画像:Creative Commons)




ケイティ・ペリー、ダイエット中でもバーガーは止められない!!

(2011/1/29、リアルライブ)

『ティーンエイジ・ドリーム・ツアー』に向けて現在厳しい食事制限を強いられているケイティ、たまに「サバ読みデー」を作って、ハンバーガーを食べてしまうと語った。

ローリング・ストーン誌でケイティは、「このインタビューが終わったら、私はすごくヘルシーなブレックファストを食べるの。今は食事制限メニューを実行しているけど、気分が滅入るわ。でも日曜は『テキトーな日』ということにして、『イン&アウト』(アメリカ西海岸のハンバーガーチェーン)のバーガーを思いっきり食べるの」と話している。

95日間もの今回のツアーに向けて実践しているエクササイズも、ケイティにとってはかなり辛いらしく、厳しいダンスリハーサルでは、オリンピックに向けてのトレーニングのような気分になると弱音を吐いた。

「エクササイズをして、ボーカル・レッスンに行って、それから歌う全ての曲をリハーサルして、夜の10時までダンスリハーサルを続けているわ。それでやっと家に帰れるんだけど、プロデュースに関わるメールをチェックしなくちゃいけないの。まるでオリンピックに出るみたいなトレーニングをしているような気分よ!」

ケイティ・ペリーさんは、ツアーに向けての食事制限やエクササイズ、ダンスリハーサルにかなり参っている様子ですね。

でもこうしたトレーニングをやるからこそ、長いツアーを乗りきれるのだと思うのですが・・・。

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