hakuraidou_blog のすべての投稿

たった10分の軽い運動でも脳の働き軽やかに|筑波大




60

by Fit Approach(画像:Creative Commons)

10分の軽い運動で脳の働き軽やかに…筑波大

(2009/12/24、読売新聞)

わずか10分間の運動でも、脳の認知機能を高める効果があることが、筑波大学の征矢(そや)英昭教授らの研究で分かった。

軽いジョギングなどの運動を長期間続けると、認知機能の向上がみられることは以前から知られていたが、短時間の運動による変化を明らかにしたのは世界初。

脳の左前頭前野の血流増加が関連していることも実験で証明した。

米科学誌「ニューロイメージ」電子版に掲載された。

筑波大学の征矢英昭教授らの研究によれば、わずか10分の軽い運動でも脳の認知機能を高める効果があるそうです。

忙しくて時間が取れないという方や冬場は寒くて運動なんてしたくないという方も、たった10分の運動で脳の働きが良くなるということですから、ぜひ運動を始めてみましょう。







【関連記事】

ダイエットリテラシーが必要な理由

spinach shrimp and avocado salad

by Amy Selleck(画像:Creative Commons)




ダイエットリテラシーが必要な理由

(2009/11/27、nikkei BP net)

ダイエットリテラシーという言葉を聞いたことはあるでしょうか。

リテラシーは「必要な情報を抜き出し活用する能力」という意味なので、ダイエットリテラシーとは「正しいダイエットの知識を身に付け活用すること」ととらえています。

痩せるのに何よりも必要なことはダイエットリテラシーなのです。

ダイエットは本来、食事療法という意味ですが、ここでは痩せるために行う行為全般を指します。

ダイエットリテラシーがあれば必ず痩せられます。

ダイエットに関する正しい知識を身につければ、ダイエットが苦しい、とか、空腹を我慢しなければならない、なんて言う必要があるわけがないのです。

※ボクサーのような減量であれば、別ですが。

一般の私たちが正しいダイエットリテラシーを身につければ、間違ったダイエット方法に手を出すことはありません。

少しでも正しい知識を身につけて、健康的なカラダづくりを行いましょう。

【関連記事】







RIP Brittany Murphy|ブリタニー・マーフィさんが急死

ブリタニー・マーフィが急死、元恋人A・カッチャーもコメントを発表

(2009/12/21、ハリウッドチャンネル)

「8 Mile」や「シン・シティ」などで存在感あるキュートな演技力を魅せたブリタニー・マーフィ(32)が急死した。

米AP通信によると、ブリタニーは20 日午前10時4分、ロサンゼルス市内のセダース・サイナイ医療センターで死亡が確認された。

病院側は現在、詳しい死因を調査中だという。

記事によれば、バスルームで意識不明で倒れていたそうです。

何が死因は何だったのでしょうか。

ご冥福をお祈りします。

【追記(2009/12/22)】

32歳で急逝したブリタニー・マーフィ、前日に風邪が悪化して吐き気 糖尿病も患う

(2009/12/21、シネマトゥデイ)

20日、32歳という若さで亡くなってしまった女優のブリタニー・マーフィの死因について、外傷などがないことから犯罪の可能性は低いと見られているが、ブリタニーが風邪をこじらせていたことと糖尿病を患っていたことがブリタニーの母親と夫のサイモン・モンジャックが関係者に語ったことから明らかになった。

<中略>

また、何日か前から風邪をこじらせており、風邪薬を服用していたものの「とても体の具合が悪い」と母親に漏らし、嘔吐を繰り返していた。

シャワー室で倒れたときもかなりの量の嘔吐をしていたとのこと。

家からは、風邪薬を含む多くの処方箋が見つかっている。

記事によれば、ブリタニーさんは糖尿病を患っており、また数日前から風邪をこじらせていたそうです。

死因と何らかの関係があるのでしょうか。

【関連リンク】

長谷川穂積、快挙達成の陰に妻が支えたダイエット

Boxer

by Manatari(画像:Creative Commons)




長谷川、快挙達成の陰に内助の功/BOX

(2009/12/18、サンケイスポーツ)

試合ごとに厳しい減量を強いられる長谷川を心身両面から支えてきた。

この試合の前には、低カロリーながら食べ応えのある食事メニューをあらためて勉強。

「自分だけが食べては」と一緒に減量にも励み、約6キロのダイエットに成功した。

長谷川穂積さんは、低カロリーでも食べ応えのある食事メニューを勉強するだけでなく、奥様と一緒に減量に励んだそうです。

そうしてつかんだ10連続防衛という記録なのですね。

 

ダイエットの情報はこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング

 

【関連記事】

【感想】

ボクサーの減量のイメージといえば、昔は、食べずに練習して体重を落とすというイメージでしたが、最近では、低カロリーの食事を摂りながら減量を行っていくという方法がとられているようです。

ぜひ参考にしたいですよね。







めまいや耳鳴り、難聴などを起こす「メニエール病」の原因を解明|大阪市大グループ

Ear

by Travis Isaacs(画像:Creative Commons)




<メニエール病>「原因を解明」…大阪市大グループ

(2009/12/20、毎日新聞)

めまいや耳鳴り、難聴などを起こすメニエール病について、耳の内部にある球形嚢(きゅうけいのう)と呼ばれる器官内で、微小な炭酸カルシウムの石(耳石、じせき)がはがれ落ちて内リンパ液の通り道をふさいだ結果、内耳が内リンパ水腫(水ぶくれ)になって発症するという説を、大阪市立大大学院医学研究科の山根英雄教授=耳鼻咽喉(いんこう)病態学=らのグループがまとめた。

メニエール病患者の内耳に水ぶくれが生じていることは分かっていたが、水ぶくれの原因は不明だった。

大阪市大の山根英雄教授らのグループによれば、めまいや耳鳴り、難聴などを起こすメニエール病について、耳の内部にある球形嚢と呼ばれる器官内で、微小な炭酸カルシウムの石(耳石)がはがれ落ちて内リンパ液の通り道をふさいだ結果、内耳が内リンパ水腫(水ぶくれ)になって発症するという説を発表しました。

メニエール病、原因は「耳石片」?

(2009/10/26、 読売新聞)

患者8人で、袋の真下にある直径0・1ミリほどの管に耳石からはがれた小片がたまっている様子が確認できた。他の個所が詰まっているとみられる患者4人に病変はなかった。

耳石から小片がはがれ、液が流れる管を詰まっている様子を確認したそうです。

山根教授は、メニエール病患者の内耳では、結合管の詰まりで蝸牛(かぎゅう)が内リンパ水腫になって聴覚障害を起こしたり、球形嚢の機能不全で平衡感覚が乱れると推定している。

メニエール病に悩んでいる人も多いと思いますので、今回の研究結果が治療法に役立つといいですね。







【関連記事】