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「骨盤を立てる」とは/骨盤を立てる方法とは




以前「長友選手が本田選手に教えた骨盤を意識した走り方・体幹トレとは」で取り上げた「骨盤を立てる」ということがどういうことなのかが気になりましたので、調べてみました。

 

まず「骨盤を立てる」で検索して出てきたのは、この動画。

「美軸力」web講座/「骨盤を立てる」|YouTube(2016/7/14現在はありません)

骨盤を立てる方法として、動画では以下のように説明しています。

1.つま先を開いた姿勢から、かかとをあげ、つま先立ちにします。

2.腰の前の部分を後ろのおしりの方へ軽く突き出すようにして、姿勢を取るようにします。

 

№2「骨盤を高い位置で立てる」 - 美軸力ウォーキング

先程の動画で紹介されているこのサイトによれば、骨盤を立てる=前傾させると紹介されています。

踵(=カカト)を上げて 体を最大に伸ばした状態をつくり、 上体(胸)を前方へ出すようにして 骨盤を前傾 させます。

そしてその体形のまま踵を着いて、前に出た上体を真直ぐに戻し、 再度ヒップアップさせるようにして骨盤を立てます。

 

「骨盤を立てる座り方」も合わせて検索されているみたいで、座った姿勢でも骨盤を立てることができるようです。

美人度アップ! 座り姿勢の基本 - All About

横から見た基本の正しい座り方です。

内ももを意識して引き寄せ、ひざの下にかかとがくるように足元を整えます。

骨盤を立てて、腹筋と背筋を使って背骨のS字ラインを整えます。

下腹部を意識して上半身を上に引き上げるようにすると、「骨盤を立てる」ことが、簡単にできますよ。

 

ここまで見ていると、骨盤を立てる=骨盤を前傾させることだと思っていましたが、次に紹介するブログでは、骨盤を前傾させることは、反り腰であり、これまで紹介されてきた内容と違うように感じます。

【参考ブログ】

 

ここまで色々と調べてきましたが、結局どういう状態が「骨盤を立てる」姿勢なのかがはっきりとはつかめませんでした。

「骨盤を立てる」ということを言葉にするのは、難しいのかもしれませんね。

もう少し骨盤関連についての知識が必要なようです。







P.S. 「骨盤を立てる」で検索すると、自転車競技(自転車・ロードバイク)にも関連しているようです。

 

【当ブログをご紹介頂いた記事】

75歳以上の後期高齢者にかかった医療費12兆円で5.7%増加|2009年度




i love old people

by joanna orpia(画像:Creative Commons)

75歳以上の医療費12兆円 09年度、5.7%増

(2010/7/13、朝日新聞)

国民健康保険中央会は13日、75歳以上の後期高齢者にかかった医療費が、2009年度は11兆9440億円に上ったと発表した。

前年度より6450億円(5.7%)の増加で、1人当たりの医療費も年額2万1千円余り(2.5%)増えた。

国民健康保険中央会の発表によれば、75歳以上の医療費が、前年より5.7%増え、約12兆円となったそうです。

医療費が増えた理由としては、

後期高齢者の被保険者数は1365万人で、高齢化で前年度より42万人(3.2%)増えたのが医療費を押し上げた要因。

なのだそうです。

今後も医療費が増えていくようでしたら、日本の財政にも大きな影響を与えそうです。

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コレステロール値が高く「高脂血症」と診断された人は、脳卒中で入院した際の死亡率が約半分|東海大

Surprise

by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)

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脳卒中:高脂血症の人、死亡率半分 東海大、4万8000人分析

(2010/6/29、毎日新聞)

コレステロール値が高く「高脂血症」と診断された人は、高脂血症ではない人に比べ、脳卒中で入院した際の死亡率が約半分と低かったとの分析結果を大櫛陽一・東海大医学部教授(医療統計学)らがまとめ、28日発表した。

日本脳卒中学会の機関誌に論文が掲載された。

大櫛陽一・東海大医学部教授らによれば、コレステロール値が高く、高脂血症高コレステロール血症)と診断された人は、そうでない人に比べて、脳卒中で入院した際の死亡率が約半分だったそうです。

なぜこのようなことになるのでしょうか?

日本動脈硬化学会の高脂血症の診断基準は「LDLコレステロールが血液1デシリットル中140ミリグラム以上」など。

大櫛教授は「コレステロールは血管の材料になるので、高い方が血管の状態がよかったのだろう」と話している。

血管の材料となる悪玉コレステロールが高いほうが血管の状態がよかったと考えられるようです。

悪玉コレステロールはネーミングもあってか、悪者扱いされることが多いですが、人間の体には欠かせないものの一つ。

ただ、バランスが悪くなると体には良くないようです。

今後の研究に注目したいですね。

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緑茶を飲むと、悪玉コレステロールが減り、善玉コレステロールが増え、胴回りが細くなるという結果 |掛川市が緑茶効能試験結果公表

Tea leaf 八十八夜

by (画像:Creative Commons)

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悪玉コレステロール減った 掛川市が緑茶効能試験結果公表

(2010/7/10、中日新聞)

掛川市は9日、緑茶の生活習慣病予防効果を科学的に解明しようと、東北大などと行っている研究の2009年度分試験結果を公表した。

緑茶のエキス粉末を飲むと、LDL(悪玉)コレステロールを減らし、HDL(善玉)コレステロールを増やしたり、胴回りをほっそりさせたりするという結果が出ており、動脈硬化の予防に効果がある可能性が示された。定例会見で発表した。

これまでこのブログで何度か取り上げてきた掛川市による緑茶の生活習慣病予防効果の研究結果が出たそうです。

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試験結果によれば、緑茶によって、悪玉コレステロールが減少したり、善玉コレステロールが増えたり、胴回りが細くなったりするなど動脈硬化の予防に効果がある可能性があるという結果が出たそうです。

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脂肪の幹細胞で肝臓修復、ウサギで成功|先端医療振興財団




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脂肪の幹細胞で肝臓修復、ウサギで成功 先端医療振興財団

(2010/7/4、神戸新聞)

ヒトの皮下脂肪から採取した幹細胞をウサギに投与し、遺伝性の病気「家族性高コレステロール血症」を改善させることに、先端医療振興財団(神戸市中央区)の松山晃文・膵島(すいとう)肝臓再生研究グループリーダーらが成功した。

幹細胞が肝細胞に変化し、病気の原因となる肝臓の欠損部分を修復した。

血友病など遺伝性の肝臓関連疾患への応用も期待できるという。

先端医療振興財団の松山晃文・膵島肝臓再生研究グループリーダーらによれば、人の皮下脂肪の幹細胞によって、遺伝性の病気である「家族性高コレステロール血症」の改善に成功したそうです。

今後、遺伝性の肝臓の病気ヘの応用が期待できるようです。

 

■家族性高コレステロール血症とは

同症は、肝臓内にある悪玉コレステロールを取り込む受容体が欠損し、血中に悪玉コレステロールがたまる。

若いうちから心筋梗塞(こうそく)などを発症しやすくなる。

患者は国内で500人に1人程度。

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