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低タール、低ニコチンのたばこを吸っている人ほど吸煙量が多く、有害度は変わらない|厚生労働省研究班




cigarette

by Fried Dough(画像:Creative Commons))

低タールたばこ、有害度は同じ…吸煙量多く

(2009/8/8、読売新聞)

低タール、低ニコチンのたばこを吸っている人ほど吸煙量が多く、タールやニコチンが多いたばこを吸っている人と同程度の有害な化学物質にさらされていることが、厚生労働省の研究班(代表者=遠藤治麻布大准教授)の調査でわかった。

厚生労働省の研究班によれば、低タール、低ニコチンのたばこを吸っている人ほど吸煙量が多く、タールやニコチンが多いたばこを吸っている人と同程度の有害な化学物質にさらされていることがわかったそうです。

低タール・低ニコチンだからといって安心して量を多く吸っていたのでは意味がありませんね。







クロスワードや読書に認知症進行を遅らせる効果=米研究(2009/8/4)




Cross Words

by Glenn Fleishman(画像:Creative Commons)

クロスワードに認知症進行を遅らせる効果=米研究

(2009/8/4、ロイター)

クロスワードや読書、カードゲームなどの習慣があると、認知症に伴う急速な記憶力低下を遅らせることが、米国の研究で明らかになった。

クロスワードや読書などの習慣があると、認知症の進行を遅らせる効果があるようです。

【参考リンク】

【追記(2018/9/13)】

Crosswords and Sudoku are not the solution to dementia, says Age UK report(2017/8/2、The Telegragh)によれば、クロスワードや数独は、認知症の発症機会を減らすのに役立つものではないとあります。

Boost Your Brain Health|Rush University Medical Center(ラッシュ大学医療センター)によれば、認知症のリスクを減らす方法として、運動・食事・脳を柔軟にする・人生の目的を持つことを挙げています。

適度な運動は、心血管疾患、肥満および2型糖尿病などの認知症の発症に関連する疾患を発症するリスクを減らすことができます。

運動習慣とアルツハイマー型認知症の危険度
運動習慣とアルツハイマー型認知症の危険度

参考画像:認知症予防・支援マニュアル(平成20年12月、東京都老人総合研究所)

肥満および糖尿病は、心臓病および脳卒中の危険因子であるだけでなく、認知症の危険因子でもあるので、よい食事を摂ることは脳の健康を保つためにも重要。

例として、ビタミンEやβカロチンを含む果物や野菜、オメガ3を含む魚、動物性脂肪の代わりになるオリーブオイル、抗酸化作用のあるクルミを挙げています。

野菜や果物中のビタミンEの摂取量とアルツハイマー型認知症の危険度
野菜や果物中のビタミンEの摂取量とアルツハイマー型認知症の危険度

参考画像:認知症予防・支援マニュアル(平成20年12月、東京都老人総合研究所)

認知症予防・支援マニュアル

(平成20年12月、東京都老人総合研究所)

野菜や果物の摂取量が多いとアルツハイマー型認知症の発症率は低いが、野菜や果物に含まれているビタミンEの摂取量で比べると、摂取量が多いと少ない者に比べて、アルツハイマー型認知症の発症危険度は 3 割であったという( Morris MC ら、2002;Engelhart MJら、2002;Morris MC ら、2005)(表13 )。 野菜や果物に含まれるビタミンE、ビタミンC、ベーターカロテンがそうした効果を生んでいるとされる。

魚の摂取量とアルツハイマー型認知症の危険度
魚の摂取量とアルツハイマー型認知症の危険度

参考画像:認知症予防・支援マニュアル(平成20年12月、東京都老人総合研究所)

認知症予防・支援マニュアル

(平成20年12月、東京都老人総合研究所)

魚の摂取に関しては、 1 日に 1 回以上食べている人に比べて、ほとんど食べない人はアルツハイマー型認知症の危険がおよそ 5 倍であったという報告がある(表12 )。 こうした効果は、魚に含まれる不飽和脂肪酸であるEPAやDHAによるものと考えられている( Kalmijn S ら、2004;Barberger-Gateau Pら、2002;Barberger-Gateau Pら、2007 )。

脳を柔軟に保つ方法として、クロスワードパズルやチェス、読書、地元の劇団に参加することを挙げています。

知的活動とアルツハイマー型認知症の危険度
知的活動とアルツハイマー型認知症の危険度

参考画像:認知症予防・支援マニュアル(平成20年12月、東京都老人総合研究所)

認知症予防・支援マニュアル

(平成20年12月、東京都老人総合研究所)

文章を読む、知的なゲームをするなどの知的な生活習慣が係わっていることも報告されている( Wilson RS ら、2002;Verghese Jら、2003; Wilson RS ら、2007 )。

テレビ・ラジオの視聴頻度、新聞・本・雑誌を読む頻度、トランプ・チェスなどのゲームをする頻度など 7 項目を、 7 点から35点まで点数化してアルツハイマー型認知症の発症危険度を見たところ、 1 点につき危険度が33%減少していたという( Wilson RS ら、2002)(表16 )。

また、チェスなどのゲーム、文章を読む、楽器の演奏、ダンスなどのそれぞれについてよくする人とほとんどしない人を比べると発症の危険度が0.24~0.65と低いことも報告されている(Verghese Jら、2003)(表17 )。

ボランティアや新しい言語を学ぶことによって、人生の目的意識を持つことも重要なのだそうです。







【参考リンク】
続きを読む クロスワードや読書に認知症進行を遅らせる効果=米研究(2009/8/4)

「日焼けマシン、発がんリスク最高レベル」 WHO




Magic tan machine

by AprilSanders (画像:Creative Commons)

「日焼けマシン、発がんリスク最高レベル」 WHO

(2009/7/30、朝日新聞)

世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、日焼けサロンやスポーツジムで使われ、人工的に紫外線を出す「日焼けマシン」の使用は発がんリスクを確実に高めるとして、発がんリスク分類でもっとも危険性の高い「グループ1」に引き上げた。

WHOの国際がん研究機関は、日焼けマシンの発がんリスクを最高レベルであるグループ1に引き上げたそうです。

このグループ1に含まれるものとしては、

アスベストやたばこ、X線、太陽光

が含まれるそうです。

従来、紫外線のうちB紫外線(UVB)にだけ発がん性があると考えられていたが、A紫外線(UVA)もUVBと同じように発がん性があることもわかったという。地上に降り注ぐ紫外線の95%がUVAだ。

また、UVAにもUVBと同様に発がん性があることが分かるなど、これまで常識とされていたことも変更されたようです。







 

【がんリスク関連記事】

【日焼け関連記事】

砂浜歩きでメタボ解消|メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少




Huntington Beach Trip - Aug 2014 - Footprints in the Sand

by Pete Markham(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > メタボリックシンドローム > 砂浜歩きでメタボ解消|メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少

砂浜歩きでメタボ解消

(2009/7/29、読売新聞)

和歌山県立医大保健看護学部教授の有田幹雄さんは、昨年、同県白浜町の男女47人(20~70歳代)に2か月間、毎日素足で砂浜を歩いてもらった。

その結果、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少した。

さらに、〈1〉乾いて凸凹のある砂浜〈2〉波打ち際の砂浜〈3〉平らなコンクリート――の順に心拍数が多く、運動強度が高いことが示唆された。

砂の感触や景色の良さに魅了され、参加者の半数以上が今も砂浜歩きを続けている。

白浜町の男女47人(20~70歳代)に2か月間、毎日素足で砂浜を歩いてもらったところ、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少したしたそうです。

平らなコンクリートを歩くよりも、乾いて凸凹のある砂浜を歩いた方が、心拍数が多く、運動強度が高いとのことで、メタボ解消に良いようです。

また、砂の感触が良いことや景色が良いことも魅力の一つで、継続しやすいようですね。

■砂浜ウォーキングのメリット

砂浜ウォーキングでメタボ解消|白良浜海岸で和歌山県立医大教授らが調査

  • 腹囲が細くなる。
  • メタボリックシンドローム改善
  • 中性脂肪(61%)改善
  • 収縮期血圧(60%)改善
  • 糖代謝(88%)改善
  • 波打ち際を歩くときの心拍数は毎分110~115程度となり、市街地などを歩行する時(100前後)と比べ、体に適度な負荷がかかる。
■まとめ

砂浜歩きでメタボ解消してみませんか?

→ メタボリックシンドローム について詳しくはこちら







メタボ健診:不備次々 医療保険側が改善要望へ




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by U.S. Army(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > メタボリックシンドローム > メタボ健診:不備次々 医療保険側が改善要望へ

メタボ健診:不備次々 医療保険側が改善要望へ

(2009/7/29、毎日新聞)

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の特定健診・保健指導(メタボ健診)を実施する医療保険者の代表者が集まる「保険者協議会中央連絡会」が28日、東京都内で開かれ、健診項目の整理や、国が設定する受診率などの目標を達成できない場合のペナルティーの見直しなど、現行制度の課題が指摘された。

メタボ健診を実施する医療保険者の代表者が集まる「保険者協議会中央連絡会」では、健診項目の整理や、国が設定する受診率などの目標を達成できない場合のペナルティーの見直しなど、現行制度の課題が指摘されたそうです。

メタボ健診の問題点について指摘された内容が紹介されています。

指摘された課題は、
▽健診項目の整理
▽現在は保健指導の対象にならない治療中の人の取り扱い
▽健診機関や委託業者の不足対策
▽目標を達成できない場合のペナルティーの見直しや撤廃
▽会社員の妻ら社会保険の被扶養者健診を国保などの健診と同時実施する仕組みの検討--など

この中でも気になるのは、健診項目とペナルティーでしょうか。

以前よりも健診項目が少なくなった(変更された)ことにより、健診を受けるのをやめたという記事を目にしたことがあり、要望があれば、より充実した健診を受けられる仕組みに変更したほうがよいのかもしれません。

また、目標が達成できなかった場合のペナルティーもプレッシャーになっているように思えます。

きちんと体制が整っていない状況でのペナルティーというのは、少々きつすぎる印象を受けます。

より良い健診制度になってほしいものです。

→ メタボリックシンドローム について詳しくはこちら