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iPod/MP3ユーザーの10人に1人が将来難聴に!? 専門家が若者らに警告。

Coffee Music

by Georgie Pauwels(画像:Creative Commons)




iPod/MP3ユーザーの10人に1人が将来難聴に!? 専門家が若者らに警告。 

(2008/10/16、Techinsight Japan)

ボリュームは高めで慣れており、かつ長時間。これが耳に悪いことは誰でも分かっている。しかしそこに、「一定以上のボリュームで1日1時間以上、それが5年以上続いているという、全ユーザーの約10%に相当する若者は、将来的に難聴になる」という具体的な数値が示された。

発表したのは、EUヨーロッパ連合の健康科学調査委員会で、プレーヤーのボリュームと難聴発症数は確実に比例するという研究結果のためである。

iPod MP3プレーヤーで音楽や英会話などを聴いている人も多いと思いますが、EUヨーロッパ連合の健康科学調査委員会によれば、プレーヤーのボリュームと難聴発症数は比例するという研究結果が出たそうで、つまり、長時間ボリューム高めの人は難聴になる可能性があるそうです。

あまりボリュームを上げないように気をつけましょう。







赤ちゃんが乳がんを知らせた

おっパイ拒否することで母の病気を知らせた赤ちゃん

(2008/10/15、新華通信社)

病院で検査を受けるとローレンさんは右の乳房に乳がんをわずらっていることがわかった。赤ちゃんが母乳を飲もうとしなかったのと乳がんは関係があるのかと医師に尋ねたところ、医師の答えは次のようなものだったという。「その可能性は非常に高いが、これに関する研究はいまのところあまりされていない」。
ローレンさんは今年5月末に乳房切除手術を受けた。医師によれば、早くに治療ができたためローレンさんの癌細胞はすべて取り除くことができたそう。エリーちゃんとジョシュア君は、おっパイを飲むのを拒否するということで母親ローレンさんの命を救ったのだ。

記事によると、なぜか右の乳房からは母乳を飲もうとしなかったため、おかしいと思い、自分で調べてみたところ、しこりのようなものがあることに気づいたそうです。

早期発見できたため、がん細胞はすべて取り除くことができたそうです。

授乳を拒否することで母親の命を救ったのは偶然か、それとも奇跡なのか、それにしてもよかったですね。

乳がんを早期発見するためにも、定期的に乳がんのチェックや健診を行うようにしましょう。

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インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

Loughborough University Library

by Loughborough University Library(画像:Creative Commons)




インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

(2008/10/15、ロイター)

米国の研究者は14日、インターネットを使った検索が中高年の人々の記憶力保持などに役立つ可能性があるという研究結果を明らかにした。

米国の研究者によれば、検索中脳を使っているそうで、インターネットで検索をすることで、脳をトレーニング・活性化される可能性があるそうです。

インターネットで検索することは、知ることに対する好奇心が旺盛ということで、すでに脳が活性化されているような気もします。







【関連記事】

小児がん「神経芽腫」の原因遺伝子を発見|東大医学部の研究グループ

Kid

by Teresa Qin(画像:Creative Commons)




小児がん「神経芽腫」 原因遺伝子を発見

(2008/10/16、産経新聞)

小児がんの一種で、治療が難しい神経芽腫の原因遺伝子を東大医学部の研究グループが発見した。この遺伝子がつくる酵素の働きを抑えることで、新たな治療法の開発が期待できるという。16日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。
神経芽腫は4歳以下の患者が9割を占める乳幼児疾患。国内で年間約1000人が発症し、患者の約3割は治療が難しい。24年前に関連遺伝子が見つかったが、有効な治療法の開発には結びついていない。

東大医学部の研究グループが、小児がんの一種の神経芽腫の原因遺伝子を発見したそうです。

神経芽腫の原因遺伝子がつくる酵素が異常に活性化しており、この酵素の働きを阻害することで、治療が難しい患者の約3割で症状の改善が期待できるそうです。

有効な治療法が見つかるといいですね。







アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小する|米ウェルズリー大学

Drunken kid

by tostadophoto.com




アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究

(2008/10/14、ロイター)

アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が13日、明らかになった。米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。

米ウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームによると、アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が出たそうです。

つまり、お酒を飲まなかった人がお酒を飲む人に比べて、脳容積の減少が少なかったそうです。

アルコールが脳を縮小するとは驚きの研究結果ですね。