by Jon Bratseth(画像:Creative Commons)
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子供の2型糖尿病 生活習慣改善へ「褒める」「楽しく」
(2011/12/14、msn産経ニュース)
食事の欧米化などライフスタイルや生活環境の変化で、子供の肥満は昭和50年前後から急増。
肥満児の増加に伴い、2型糖尿病を発症する子供が増えてきた。
しかし、2型糖尿病は自覚症状がほとんどなく、自覚症状が現れたときには重症になっていることが多い。
子供の肥満の増加に伴い、2型糖尿病を発症する子供が増えています。
→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら
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東京女子医科大学糖尿病センター(東京都新宿区)の内潟安子センター長は
「子供が空腹でないのに食べてしまうのも、外で遊ばず家に籠もるのも理由があるはず」
と指摘しており、子供の肥満・糖尿病の予防のためには、
●楽しく一緒に運動する
●我慢すると褒める
ということが大事なのだそうです。
P.S. もう一つこの記事には、気になることがありました。
5~17歳女子の肥満率減少
文部科学省の平成23年度学校保健統計調査(速報値、岩手・宮城・福島の3県を除く)によると、5~17歳(幼稚園から高校3年)の女子の平均体重、肥満率が昭和23年の調査開始以来、初めて全年齢で前年度より減少した。
男子の肥満率は、高3(17歳)が昨年度の11.30%から11.54%に増加。
他の年齢では減少した。
5~17歳の女子の平均体重、肥満率は減少しているそうです。
やせ過ぎには気をつけて欲しいものです。
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