「歯の病気」カテゴリーアーカイブ

驚きの最新医療|着ることが出来るAED・腰に埋め込み自動的に薬を出すチップ・脂肪を凍らせて痩せる技術|#ホンマでっか

ExeterUniMedSch April2013-18

by University of Exeter(画像:Creative Commons)




2012年9月5日放送のホンマでっかTVは「驚きの最新医療」がテーマでした。

 

■飲むとつらい記憶を消せる錠剤が開発!?

アメリカのジョンズポプキンス大学が開発した錠剤の薬

つらい事を体験すると脳内で独特なタンパク質が生成され、独特なタンパク質が定着し記憶として刷り込まれている。

タンパク質を錠剤で分解→つらい記憶を消去

つらいトラウマを抱える人(退役軍人のPTSDなど)の治療に役立つ可能性がある。

人間は記憶によって人格形成→この薬には賛否両論の声がある

 

■脳のタンパク不足で歩行&記憶等が困難!?

筋肉の病気→歩行の困難

※実は脳のたんぱくが欠乏して、歩行困難や記憶障害が起きていることがある。

脳の特殊なタンパク質

減少→記憶力低下 増加→記憶力向上

 

■タンパク質が元気な細胞を呼び治療!?

病気を治したいところにたんぱく質を注射し、細胞を呼び込み、細胞が元気になって治るという実験が行われている。

脳に直接タンパク質を入れる事が動物実験では可能

人にも適応出来るよう研究が進められている。

 

■着る事が出来るAED(自動体外式除細動器)がある!?

不整脈が原因で発作が起き心臓停止→年間6万3千件

街中での心臓停止→生存率10~20%

米国では着るAEDが実用化→患者にレンタル

ベスト型で除細動電極・心電図用電極・コントローラーがついており、不整脈が出た時自動的に作動する。

意識が無い時に自動で作動→心臓の働きを戻してくれる

 

■腰に埋め込み自動的に薬を出すチップがある!?(ハーバード大の研究)

コンピューターと通信装置が付いた薬剤放出チップ

将来体の状態に応じて自動で作動する事も可能に

 

■ロボットの手で外科手術が可能に!?

開腹せず小さい穴からカメラと器具を投入

湾岸戦争時,米国本土の医師が戦地で治療をする為に開発

拡大されたカメラの映像を見て肉眼では確認しにくい手術も可能

●ロボットの手術は3日で元気に退院できる!?

通常心臓手術は入院2~3週間必要

 

■虫歯を削らず殺菌だけで治療!?

オゾンを当て虫歯菌を殺菌→虫歯を治療

現状は健康保険の適用外で治療費は自費になる

 

■歯槽膿漏になっても治す事が可能!?

歯茎の中の骨を再生→同時に歯茎も再生する

細胞を元気づけるタンパク質を注射→骨&歯茎も改善

 

■死後脳をスライスしてコンピューターに読み込ませる!?

コンピューターに死者の脳を保存→脳としては生き続けられる

脳の情報量は膨大な為、簡単には出来ないが原理的には可能

 

■飲むだけで筋肉がつく薬がある!?

カウチポテト薬

動物実験では塗るだけで筋肉を増量する事に成功

筋肉疾患や代謝障害などの治療薬として研究

 

■米国で脂肪を凍らせて痩せる技術がある!?

1時間程度の治療から 個人差もあるが徐々に脂肪が減少

脂肪細胞を冷却し破壊→代謝され体外に排出







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歯周病、がん(肺や腎臓、すい臓、血液)のリスクが高まる可能性=研究

Dental Project

by ND Strupler(画像:Creative Commons)

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歯周病、がんのリスクが高まる可能性=研究

(2008/5/28、ロイター)

歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果が27日明らかになった。

インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らが専門誌に発表した。

歯周病歴のある男性医療専門家を対象にした長期研究で、がんを患う可能性が全体的に14%高いことが判明した。

論文では「喫煙その他のリスク要因を考慮した上でも、歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」としている。

インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らによれば、歯周病によってがんや腎臓、すい臓、血液)のリスクが高まる可能性があるという研究結果が発表されました。

口の中の細菌が膵臓がんを増やす?

(2016/6/21、medley)

口の中にポルフィロモナス・ジンジバリス、またはアグレガチバクター・アクチノミセテムコミタンスがいた人は、その後膵臓がんが発生することが多くなっていました。

反対に、フゾバクテリウムに分類される細菌が多かった人は、その後膵臓がんの発生が少なくなっていました。

歯周病や細菌によってがんのリスクが高まる可能性があるようですが、どのような関係性があるのかはこれからわかっていくのではないでしょうか。

今後も歯周病(細菌)とがんに関しては注目していく必要があるようです。

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら







歯周病

歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

【歯と口の健康週間 6月4日~10日】

Teefs!

by Brian(画像:Creative Commons)




6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」です。

そこで、今回は、歯と口の健康と美容に関する記事をまとめました。

■歯の健康・美容関連記事

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら

■口の健康・美容関連記事







6月4日は「むし歯予防デー」です。

Smiling Phases

by DAVID Swift(画像:Creative Commons)




6月4日はむし歯予防デーです。

そこで、今回は、歯の健康に関する記事をご紹介します。

いずれは医学の進歩でむし歯や歯周病がなくなるといいですね。

【関連記事】







マツコ・デラックスさん、年末年始は「歯ぐきの移植手術」

Sarah Stambaugh - teeth

by Mike Burns(画像:Creative Commons)




マツコ、年末年始は「歯ぐきの移植手術」

(2015/12/22、rbbtoday)

「歯ぐきが減ってきちゃうじゃない?だからそこに上の歯ぐきを持ってって……と手振りを交えて手術のやり方を説明。

マツコ・デラックスさんは、年末年始に歯茎の移植手術を行うそうです。

過去にも一度奥のほうの移植手術を受けているそうで、難しい手術ではないそうです。

それにしても歯茎の移植手術があるなんて知りませんでした。

歯に関して言えば、マツコさんのこちらの記事も勉強になります。

【エンタがビタミン♪】マツコ・デラックス、歯科検診の大切さを訴える。「虫歯が進行して頭蓋骨に…」

(2014/8/13、techinsight)

左の上顎のあたりを指差したマツコは、虫歯が進行して頭蓋骨の空洞にかなり膿がたまっていたという。別の歯の治療で医院を訪れ、レントゲン撮影した際に判明したのだ。自覚症状は無かったが頭蓋骨の空洞の半分くらいに膿がたまり、外科手術を受ける一歩手前だったらしい。

一度治療してしまえば大丈夫だと思っている人も多い(私自身もそうですが)と思いますが、実は治療して銀歯をかぶせても、中では大変なことが起きていることもあるんですね。

やはり歯の定期検診は重要なようです。

→ 歯周病の症状・予防 について詳しくはこちら