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【モテる同士がカップルになる秘密】なぜモテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれ合うの?




■【モテる同士がカップルになる秘密】なぜモテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれ合うの?

In Each Other's Arms

by Rachael Shapiro(画像:Creative Commons)

なぜなの? モテ男はモテ女に恋をし、モテナイ男はモテナイ女に恋をしてしまう傾向が高いと判明…

(2011/10/27、GIZMODE)

カリフォルニア大学バークレー校が行った、出会い系サイトでの恋人探しにはまっている男女3000名を対象に実施した調査結果によれば、モテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれる傾向が非常に高く、モテていない男女は、モテない男女(正確にはオンラインでもラブコールを送るメッセージが集まらない)へとアプローチする傾向が高いそうです。

この記事を読んで、「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)のこの部分を思い出しました。

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

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ネットワーク内では不幸な人は不幸な人同士で、幸福な人は幸福な人同士で群れをつくっている。
<中略>

幸福な人々とはお互いを友人に選ぶのかもしれないし、全員を同時に幸福にする同一の環境の中にいるのかもしれない。

モテる男女というのは、同じようなクラスタ(集合体・集まり)にいると考えられます。

同じようなモテるという幸福な環境にいる人は、同じような環境にいる人と群れを作りやすく、惹かれあうということがあるのではないでしょうか。

席に座るときには、同じような髪の色の人の隣に座ったり、メガネをかけている人はメガネをかけている人の隣に座る傾向があることからも、同じようなクラスタにいる人に安心感を持ったり、親近感を持ったりするのではないでしょうか。

そう考えると、モテるようになりたいという人は、モテているグループに所属するようになることが近道なのかもしれませんね。




P.S.

ある人が幸福な友人を持つと、その人が幸福になる可能性は約9%増大する。

不幸な友人を持った場合は、幸福になる可能性が約7%減少する。

<中略>

より幸福な友人を持つことが、私たち自身の感情を健やかに保つカギなのである。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)より

幸福な友人を持つことは、自分が幸せになる上でも大事なことみたいです。

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女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い!




■女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い!

Somebody else's problem

by Don Sambandaraksa(画像:Creative Commons)

セクハラを起こしやすい男の傾向とは?

(2011/10/6、R25)

「セクハラというのは、相手の気持ちやその場の空気を読めない人がやりがちなこと。OK/NGの明確なラインがあるわけではなく、相手との関係によるところが大きいため、難しいんです」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生である。

セクハラにせよパワハラにせよ、冗談のつもりでいった言葉が、相手にとてつもない不快感を与えているケースは多そうだ。

つまりは互いの距離感や感覚をはかり間違えると、ハラスメントが起こりやすくなるのだと内藤先生は解説する。

「これは心理学的な調査でも実証されているんです。米サウスダコタ大学の心理学者ウィリアム・シュエインル氏が、80人の男性を対象に、読心スキルを調査するテストとセクハラ傾向テストの両方を行い、結果の相関関係を調べました。読心スキルは、80人の被験者に女性視点のムービーを見せ、シーンごとに“この時、この女性はどのような気持ちか?”という質問をして、その回答を採点したものです。結果、女性の気持ちを正しく理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いことが判明したのです」

米サウスダコタ大学の心理学者ウィリアム・シュエインルが読心スキルを調べるテストとセクハラ傾向テストを行ったところ、女性の気持ちを正しく理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いことがわかったそうです。

まぁ当然の結果といえば当然の結果ですよね。

しかし、問題は、読心スキルをいかに鍛えるかという点です。

「読心スキルとはコミュニケーション能力。つまり、経験してきた人間関係の総量に比例します。ですから、とにかく多くの人と積極的に交流を持ち、様々な対話を積み重ねることが、何よりのトレーニングになるんです。脳は年齢に関係なく発達しますから、今からでも決して遅くはないですよ」

読心スキル=コミュニケーション能力を高めるには、多くの人と積極的にコミュニケーションをとることがトレーニングになるようです。

ただ難しいと思うのは、はじめの一歩であり、そして、それを継続していくことですね。

現代はコミュニケーションツールがあるので、コミュニケーションをとっているように感じますが、実際は、直接コミュニケーションをとる機会があまりないのかもしれません。

直接顔を見たりしないと、相手が今どんな気持ちなのかはわかりませんよね。

※会っていてもわからないことも多いですが。

ただ、そのコミュニケーションを何度も何度も積み重ねることで、コミュニケーション能力は高まっていくのだと思います。

相手に不快感を与えるような言葉や行動をしないようにするためにも、多くの人と積極的に交流を持つようにしていきたいものです。







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上半身の動きで脈アリ度を測る!?|上半身の動きで相手の好意度が測れる?

Talking at the sea shore

by Pedro Ribeiro Simões(画像:Creative Commons)




精神科医に学ぶ「さりげなく彼の気持ちを見抜く」究極テク

(2011/11/16、Menjoy!)

精神科医・大和まや先生の著書『女医マヤの相手の心をトリコにする秘密の心理術』に以下のようなテクニックが紹介されています。

まや先生によれば、男性の脈アリ度を測るためには、あなたと話している最中の上半身の動きを見ればよいとのこと。

上半身全体を動かしてのリアクションがあるなら、脈アリ度はかなり高いです。逆に、いくらニコニコしていても、上半身をほとんど動かさないという場合は、残念ながら期待薄かも。

動物行動学者のアイベスフェルトの観察によれば、好意を抱いている相手に対する男女の行動パターンには違いがあるそうです。

まず、女性は首から上の動きが激しくなります。たとえば、小首をかしげたり、うつむきがちになって上目遣いになったり。つまり、女性は好きな人に対しては、意図的であれ無意識であれ、ぶりっこ度が増すというわけです。

一方、男性の場合は、上半身全体を激しく揺り動かすことが多いとのこと。なぜ、このような態度をとるのかというと、大きなリアクションによって、

「僕は君の話をちゃんと聞いている。そしてそれに強く反応しているんだ」

というメッセージを伝えようとしているそうです。また、まや先生は、自分のことを大きく見せようとするアピールではないかとも分析しています。

上半身の動きを見て相手の好意度を測るのだそうです。

■女性の場合

女性は、小首をかしげたり、うつむきがちになって上目遣いになったりと、首から上の動きが激しくなります。

■男性の場合

上半身全体を激しく揺り動かすことが多く、大きなリアクションで相手の話を聞いているという事を伝えようとしているのだそうです。

「しぐさで人の気持をつかむ技術」 (著 渋谷昌三)で紹介されているデズモンド・モリスの「マン・ウォッチング」によれば、人の本音や本心は次に上げる順番で信頼ができるそうです。

1.自律神経信号 生理的反応(汗・動悸)
2.下肢信号 例:貧乏揺すり
3.体幹信号 例:前かがみ(好意)
4.見分けられない手振り 例:僅かな指の震え
5.見分けられる手のジェスチャー
6.表情
7.言語

この順番というのは、人が意識的にコントロールできるかできないかで決められています。

今回の記事で紹介されている上半身の動きは、3番目の体幹信号に含まれるので、上半身の動きで相手の脈アリ度を測るというのは信頼性が高いようです。







ケンカがエスカレートすると、なぜ男性は「無視」をするのか?

Arguments in Motion

by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)




喧嘩がヒートアップすると、男性はなぜ「無視」をするの?

(2012/4/17、ローリエ)

ワシントン州立大学のジョン・ゴッドマン博士の調査によると、男性は、喧嘩がエスカレートすると心拍数があがり、「無視」という行動に入る直前には、心拍数が100を超える状態になっているそうです。人間の身体は、心拍数が100を超えるとアドレナリンが大量に流れ出し、血液の流れが速くなったり、血圧が上昇したりします。こうなると、知的な反応や理性的な判断ができなくなってしまい、他人と普通のコミュニケーションができない状態になってきます。

男性は、ケンカがエスカレートし、心拍数が100を超えると、アドレナリンが出て、非常に攻撃的な感情を抱くようになります。

そこで、男性は、ギリギリのところで女性に手を出すのを回避するために、「無視」という行動に出るそうです。

つまり、男性が「無視」の状態になったということは、「これ以上のケンカは危険」というサインを出しているということになります。

そのため、女性はこの時には追い詰めることなく、あとで冷静になってから話し合う機会を設けたほうが良いようです。







男は暇だから浮気をする?|ミシガン州立大学のジリアン・ウィンの研究

Happy Couple III

by Hiroaki Protagonist(画像:Creative Commons)




彼氏の浮気を防止するには?

(2011/11/17、R25)

「男性の浮気性については、心理学的に様々な研究が行われています。そのうちのひとつ、ミシガン州立大学のジリアン・ウィン氏という心理学者が実施した調査では、そもそも男性に比べて女性は、お洒落やスキンケアなどに忙しいため、浮気をしている暇がないのだと結論づけています」

そう解説するのは、心理学者の内藤誼人先生だ。

つまり、男は暇だから浮気をする…ということ?

「あくまで研究の一例ですが、そういうことになりますね(笑)。ウィン氏が300人の大学生を対象に、オフタイムの過ごし方について調査しているのですが、男性の方が女性よりも時間を持て余している人が多いという結果を得ました。たとえば、女性と比べて男性の方がテレビゲームに興じる時間が長いことなどが、その根拠とされています」

ゲームをやるのは暇だからと解釈されるのは、ゲーム大国・日本においてはいささか乱暴な気もするが、「実際、時間的余裕がなければとても2人以上の女性と付き合ったりはできないでしょう」と内藤先生。

今回の記事に紹介されているミシガン州立大学のジリアン・ウィンの研究によれば、女性は男性に比べておしゃれやスキンケアに忙しいため浮気している暇がなく、男性は女性よりも暇であるため浮気するのだそうです。

「男性は暇だから浮気する」というのは、なんだかすごい結論ですよね。

実際この記事をよく読むと、「男性のほうが女性よりも時間を持て余している」+「男性はよく浮気するよね」という意見を組み合わせただけだったりします。

どんなに忙しい人であっても、浮気したいという人はその時間を作り出すでしょうし、
どんなに時間を持て余した人であっても、浮気心がなければ浮気はしないはずです。

また、浮気心がなくても、知らず知らずのうちに、そういう状況になってしまった人もいるかも知れません。

「浮気する人は、浮気したいからもしくは浮気する状況(環境)にいるから浮気する」のほうがわかりやすい気がしますが、どうでしょうか。

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