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■加齢黄斑変性症の認知度3割 失明の危険も|ノバルティスファーマによる意識調査
失明の危険も認知度3割止まり―加齢黄斑変性症
(2009/1/29、医療介護CBニュース)
「中心視力」をつかさどる「黄斑」に加齢による障害が起こり、視力に問題を引き起こす「加齢黄斑変性症」に対する中高年の認知度が約3割と、「白内障」や「緑内障」のそれを大幅に下回ることが、ノバルティスファーマによる意識調査から分かった。
加齢黄斑変性症は、重篤になると失明の危険性もあるといい、専門家はこの病気を理解した上で、早期発見・早期治療に努めるよう訴えている。
ノバルティスファーマの意識調査によれば、失明の可能性もある加齢黄斑変性症に対する認知度が3割と低く、緑内障や白内障、糖尿病網膜症に比べても認知度が低いことがわかったそうです。
また、記事によると、これらの目の病気の診断を受けたことがある人の割合も少ないようで、早期発見・早期治療のためにもPRが必要になりそうです。
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■エチゼンクラゲから抽出したたんぱく質「ムチン」をヒアルロン酸に混ぜると変形性膝関節症の治療効果2倍に|東海大・理化学研究所
エチゼンクラゲひざに効く、抽出たんぱく質で治療効果2倍
(2009/1/31、読売新聞)
研究グループはひざ関節の軟骨がすり減った変形性関節症と同じ症状のウサギを作り、関節の中にムチンを混ぜたヒアルロン酸を注射した。10週後に観察すると、すり減った軟骨がほぼ正常に回復。ヒアルロン酸だけを注射したウサギに比べ、回復率は1・6~2・6倍程高かったという。
東海大と理化学研究所が行ったウサギを使った実験によれば、エチゼンクラゲなどから抽出したたんぱく質を、高齢者のひざに多い変形性関節症の治療に使われるヒアルロン酸に混ぜると、治療効果が約2倍に上がることが分かったそうです。
エチゼンクラゲから抽出されたこのたんぱく質は「ムチン」と呼ばれ、関節では軟骨を保護、修復する役割があるとされています。
変形性膝関節症の治療に役立つといいですね。
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by Nick Webb(画像:Creative Commons)
2009年1月30日放送のTBS「ドリーム・プレス社」では、南海キャンディーズのしずちゃんがダイエットに挑戦し、今回のダイエットでは、経絡リンパマッサージを中心に行なっていました。
■「経絡」と「リンパについて」
経絡:東洋医学の概念で生きるために必要な「気」「血」「水」の流れる通り道のこと
リンパ:西洋医学の概念で余分な水分や老廃物を体外に排泄する
■経絡リンパマッサージとは
経絡とリンパの流れは運動不足や疲労ストレスなどで滞ってしまうため、マッサージによって、経絡とリンパの流れを正常にし、コリやむくみをほぐして、老廃物を排泄することをいうようです。
美容効果・ダイエット効果があるのだとか。
■リンパの流れチェック
- 肩こりを感じる
- 冷え症である
- むくみを感じる
- 便秘気味である
- 肌荒れが気になる
これらのチェック項目に多く当てはまる人は注意が必要だということです。
■自宅でできる簡単経絡リンパマッサージ
●1分でぽっこりおなかがスリムになる経絡リンパマッサージ
- 親指以外の4本の指でみぞおちから下腹部に向かって呼吸とともに押してゆく。
- 片手で反対側のウエストの後ろ側まで手を回し、ウエストラインを交互にさする。
*ポイントは、上半身を大きく左右にねじりながら行うこと。
- 手の平でくぼみを作り、下から引き上げるようにおなか全体をたたいてマッサージする。
●1分で足のむくみがすっきりする経絡リンパマッサージ
- 手の平を足首につけて足首からひざの後ろまで左右交互にさする。
- 手の平を密着させ、手には力を入れず体を引くようにさする。
- 手の平でくぼみを作り、ふくらはぎまで両手でリズミカルに叩く。
●1分で顔のむくみがすっきりする経絡リンパマッサージ
- 肩先に手のひらをのせ、鎖骨を通り、体の中心に向かって左右交互にさする。
*この時体をねじるように行なうのがポイントだそうです。
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“1勝10万円”糖尿病研究、岩田寄付へ
(2009/1/29、読売新聞)
糖尿病と闘いながら、プロのマウンドに立っている阪神の岩田が28日、「1型糖尿病研究基金」へ、シーズンで1勝を挙げるごとに10万円を寄付する考えを明らかにした。
同基金は、病気の研究に充ててもらおうと、患者の家族らで作る特定非営利活動(NPO)法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫理事長)が2005年に設立。
大阪桐蔭高2年の時に1型糖尿病を発症した岩田は、これまでも闘病中の子どもを甲子園球場に招待したり、講演会を開いたりしてきたが、昨年12月、基金の存在を知り、寄付することを決めた。
糖尿病でありながらプロ野球選手ということ自体もすごいのですが、それに加えて、病気の研究のための糖尿病基金への寄付のための活動も行なっていることは素晴らしいですね。
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女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm
(2009/1/29、朝日新聞)
特定健診で使われているメタボリック症候群の診断基準を検証している厚生労働省研究班(主任研究者=門脇孝・東京大教授)の中間解析がまとまった。
将来、心筋梗塞(こうそく)を起こすリスクがある人を見分けるのに最も適しているとされた腹囲のサイズは「男性84センチ、女性80センチ」。
女性は現行の90センチと大きく異なっており、見直しに影響を与えそうだ。
現在、特定健診(メタボ健診)で使われているメタボリックの診断基準に比べて、心筋梗塞を起こすリスクがある人を見分ける腹囲のサイズとは大きく異なっているようです。
今後、女性のメタボ基準の見直しが起こるかもしれません。
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