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米国における肥満者の割合、42%まで上昇の可能性|ハーバード大

Cousins, eating

by Richard Leeming(画像:Creative Commons)




米国における肥満者の割合、42%まで上昇の可能性=研究

(2010/11/5、ロイター)

米ハーバード大の研究チームは4日、米国における肥満者の割合が42%まで増加し続けるとの予測を発表した。

ハーバード大研究チームがアメリカにおける肥満者の割合が42%まで増加し続けるという予測を発表したそうです。

ニコラス・クリスタキス教授率いる同チームでは2007年、友人が肥満になると、その本人の肥満のリスクは50%以上増加すると予測した研究結果を発表。

今回の研究では、これが肥満のまん延を招くとした上で、今後40年間で徐々に肥満が増加するだろうとの見方を示した。

今回の研究結果は、肥満が伝染病のように広がるという説を元に考えられたものです。

チームメンバーのアリソン・ヒル氏は、今回の研究結果は肥満が伝染病のように広がるという説に基づいたものだと説明。

【関連記事】

メタボの新常識|肥満は伝染する?|スロートレーニング|たけしのニッポンのミカタ!

■肥満は伝染する?

アメリカ・ハーバード大の研究によれば、肥満は伝染する!?そうなのです。

その研究によれば、配偶者が太ってきた場合、同居する相手も太る確率は37%上昇するそうです。

また、友人が太っている場合、太る確率は57%上昇するそうです。

そして、これは近くにいることは関係なく、遠くに離れていても、親しい人がいれば、肥満は伝染するそうです。

これは、太っている人を見ると太ることへの危機感が薄れることと、親しい人をまねる心理が働くことから肥満が伝染するのではないかと考えられています。

太り過ぎの子供、似た体型の友人と一緒なら食事量増加=米研究

もし、今回の予測が正しければ、ますます糖尿病高血圧脂肪肝高脂血症といった生活習慣病で悩む人も増加することが考えられそうです。







冬の危ない習慣(うつ病・ビタミンD・インフルエンザ・ニオイ)|#ホンマでっかTV

2012年1月18日放送のホンマでっかTVは「冬の危ない習慣」がテーマでした。




■冬気分が落ち込んだら耳の中に光を当てると良い!?-フィンランド オウル大学

Circle Of Light (Lens Flare), Wisley

by H Matthew Howarth(画像:Creative Commons)

SAD(Seasonal Affective Disorder:季節性感情障害)

SADが酷くなるとうつ病に→日光に当たると効果的

【関連記事】

■うつ病治療に光の部屋が効果的!?

日光の部屋に入る治療法(一日1時間必要)→幸せホルモン(セロトニン)が分泌

気分障害を治療する器具で耳の中に光を当てる(一日8から12分)と9割が治癒する

18か所の脳領域が光に反応するため。

■冬のうつ病治療が最も効果的!?

人は心の状態と環境が一致しているとき健康状態が良好なので、冬のうつ病治療が効果的と考えられる。

■耳の光治療でビタミンDが合成されうつ病に効く!?

ビタミンDはうつ病治療・がん予防に効果的

■耳の治療は車のヘッドライトもオススメ!?

ヘッドライトの色温度が太陽光に近いので有効的

太陽の温度は6000度でその光に似ていたら有効

■春生まれの赤ちゃんに頭がへこむ症状が増加!?

現代人は日光にあまり当たらない為ビタミンD不足に

ビタミンD→カルシウムを骨に移す役割

大きな頭蓋骨を形成する為にはビタミンDが重要なのだが、妊婦の日光不足で胎児の頭蓋骨が形成されないのではないか。

カルシウム摂取で頭蓋骨のへこみは解消される。

【ビタミンD関連記事】

■ビタミンD不足で赤ちゃんのお尻が変形!?

日照時間が短い冬生まれはお尻が変形する危険性がある。

■高齢者の発熱は若い人より遅れる!?

若者は寒さに敏感なのですぐに発熱

高齢者は寒さに鈍感なので発熱が遅れる

高齢者の肺炎→発熱が遅れる→発見が遅れ重症に

肺炎による死亡者→8.6%

65歳以上の肺炎は9割が命を落とす!?

肺炎→日本人の死因別死亡率第4位

■冬は迷路を解くのに1.8倍時間がかかる!?

冬→迷路で左右どちらに行くか悩む

冬→物事を決断する能力が鈍る

=重大な決め事は冬にしないほうがよい。

■冬片付けられない人は脳に問題あり!?

夏に片付けがうまくできたにも関わらず、冬片付けがしにくい人は、脳に問題がある可能性がある。

冬片付けられない人は、ビタミンD・光が関係。

片付け→次の行動を考える脳の働きが必要

知らず知らず脳は次の行動を考えているものであり、片付けが上手く出来ない人は、脳機能低下の危険性がある。

■スロージョギングは歩きの2倍エネルギー消費!?

ウォーキングは片方の足が必ず接地

普通のジョギング→時速7㎞

スロージョギング→時速4㎞

スロージョギングは両足が空中に浮く瞬間がある

乳酸(疲労の素)が溜まり始める速度

20代…時速7㎞

40代…時速6㎞

50代…時速5㎞

70代…時速4㎞

※スロージョギングは高齢者に特にオススメ

※足のつき方の違い

普通のジョギングはかかとから、スロージョギングは拇指球からのため、衝撃が3分の1。

膝・筋肉の負担が少ない。

スロージョギング|動画・方法・ダイエット・効果 について詳しくはこちら。

【関連記事】

■縮こまる行動ばかりだと認知症になり易い!?

冬の運動で有効なことは、大股で歩くこと。

小股で歩く・家で縮こまる人は、脳細胞が萎縮し、アルツハイマーになりやすい。
運動は、脳の幹細胞の分裂を促進するので、縮こまり易い冬でも大股で歩くなどの運動が大切。

■鍋料理の時は脳の様々な場所を使う!?

他人に気配りしながらシェアすることが良い

1つの鍋を囲む=1つの心を囲む

●鍋を囲む効果

1.発話数の増加 2.自己開示をする 3.協調性アップ

フィンランドやカナダ→コタツ文化を取り入れようとしている

8時間のミーティングより1回の鍋料理で親密になるという結果に。

■家族で食卓を囲む北陸3県は幸せ度ベスト3!?

幸せ度1位福井 2位富山 3位石川→家族で食事する文化がある

■インフルエンザ予防に緑茶が効果的!?

1日2杯の緑茶でインフルエンザが38%減!?

緑茶1日3~5杯飲む→インフルエンザ発症46%減少

インフルエンザウイルスと湿度(乾燥)

湿度50%→10時間で死

湿度35%→1日中生存

冬は乾燥する為インフルエンザウイルスに注意

■部屋を暖め過ぎると太りやすい!?

気温が低いと褐色脂肪細胞が活性化するので痩せる

■ダイエット中にバナナのニオイがしたらヤバイ!?

急激のダイエットによりバナナ臭が出る

過激な食事制限ダイエットをすると、体の皮下脂肪を急激に分解

脂肪酸が分解されず体にたまる→ケトン体に変化(バナナ臭の素)

【関連記事】

■口や尿からバナナのニオイがしてもヤバイ!?

バナナ臭がする状態が続くとホルモン分泌の悪化や生理不順に

■太っている人のバナナ臭もヤバイ!?

糖尿病の人はインシュリンの分泌が悪化→脂肪酸がケトン体に

■妊娠中に口臭の強い女性はヤバイ!?

妊娠中は食事量も増し行動も不精になりがちで歯周病になりやすい

歯周病菌が体内に入るとプロスタグランジンを産生

プロスタグランジン→陣痛促進剤に使用→子宮が収縮

歯周病菌がお腹に入ると早産になる危険性がある。

妊婦の口臭が硫黄のニオイ→歯医者で歯周病の治療を

■赤ちゃんから異臭がしたらヤバイ!?

赤ちゃんは外敵を作らないように自然と好かれるニオイを発する

■尿からメープルシロップのニオイがしたらヤバイ!?

メープルシロップ尿症→先天性のアミノ酸の代謝異常

■赤ちゃんからチーズ臭がしたらヤバイ!?

チーズ臭→イソ吉草酸血症→脳障害が起きる危険が

■赤ちゃんからネズミ臭がしたらヤバイ!?

ネズミ臭→フェニルケトン尿症→早期発見できれば治療が可能

【関連記事】

■口からボロ雑巾のニオイがしたらヤバイ!?

口臭からは常時約200種類のガスが出ており病気との因果関係がある

肝臓病を患った人の口臭→アミン臭=ネズミ・ボロ雑巾・臓物・生乾き

■自分の口臭が簡単に分かる方法がある!?

1.スプーン2杯分の唾液を瓶へ

2.コットンで舌と歯茎を拭い瓶へ

3.鍋に水を張り瓶を入れ一煮立ち

→瓶から出るニオイが自分の口臭

■現代の若者がニオイに対してヤバイ!?

現代の若者は人工的なニオイに慣れ過ぎて自然のニオイに鈍感

そのため危険なニオイがしても気づかない恐れが

化粧や香水など色々なニオイを学習している為女性の方がニオイに敏感

■溶けたキャラメル状の湿った耳垢はヤバイ!?

ワキガの原因は脇にあるアポクリン腺の多さ

アポクリン腺が多い→類似腺が耳に存在→湿った耳垢の人はワキガの確率が高い

ワキガが強くても手術で治せる。

■耳垢&縮毛&脇のニオイは同じ遺伝子の特徴!?

耳垢の違うタイプの人と結婚すると遺伝子的に良い

■お風呂でゴシゴシ洗うと身体のニオイがヤバイ!?

皮脂は肌に潤いを作るだけでなくニオイにも関係

肌が乾燥すると水分が蒸発→ニオイ物質も水分と一緒に発散

■お風呂で身体を洗うのは3日に1回で十分!?




「赤ワイン健康説」の著名研究者、論文に捏造発覚

Wine

by Wojtek Szkutnik(画像:Creative Commons)




「赤ワイン健康説」の著名研究者、論文の多数に捏造発覚

(2012/1/13、CNN.co.jp)

米コネティカット大学は、赤ワインの健康効果を説いた同大教授の研究にデータの捏造(ねつぞう)があったとする学内の調査結果を発表した。

捏造を指摘されたのは、同大医学校で心臓血管研究所長を務めるディパク・K・ダス教授。

大学の調査委員会が3年がかりで調べた結果、少なくとも145回にわたって研究データが捏造されていたと判断した。

捏造は7年の間に科学誌などに発表された26本の記事に及ぶという。

ダス教授は赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールと心臓の健康との関連を調べた研究で有名。

この分野で多数の論文を執筆し、その多くは米国立衛生研究所の助成を受けていた。

赤ワインの健康効果を説き、レスベラトロールと心臓の健康との関連を調べた研究で有名なディパク・K・ダス教授の研究データが捏造されていたことがわかったそうです。

しかし2008年、米当局に匿名情報が寄せられたことをきっかけに、大学側が調査を開始。

ダス教授が実験結果を不正に操作し、一貫したデータが出たように見せかけていたケースがあることが判明したという。

ただし、この操作によって論文の結論が変わったかどうかまでは確認できなかったとした。

ダス教授は委員会の調べに対し、データ操作の事実は知らなかったと弁明したが、委員会は証拠をもとに、同教授の証言は信頼性を欠くと判断。

免職に向けた手続きを開始した。

今回の調査では、実験結果の不正操作によって論文の結論が変わったかどうかまでは確認できなかったそうです。

レスベラトロールをめぐっては、がんや肥満糖尿病、加齢などさまざまな分野の健康効果について世界各国で研究が進められている。

別の大学の研究者は、ダス教授の研究が心臓病の分野のみを対象にしていることから、今回の捏造問題がレスベラトロールの研究全般に影響を及ぼすことはないとの見方を示し、「この分野全体では依然として堅固な根拠に基づいている」と話している。

レスベラトロールは様々な分野の健康効果で注目を集めていますが、今後今回の影響が出るかもしれません。

【レスベラトロール関連記事】

カロリー30%オフで寿命が延びる?|長寿遺伝子にスイッチを入れると寿命が延びる?

レスベラトロールを摂るとカロリーを30%減らしたのと同等の効果があることが確認されており、長寿サプリメントとして注目されています。

ナッツの健康・美容効果|カシューナッツ・ピーナッツ・アーモンド・ピスタチオ・クルミ・マカダミアナッツ|#世界一受けたい授業

ピーナッツの薄皮には、抗酸化力があるポリフェノールがたくさん含まれている。

特に、レスベラトロールという種類のポリフェノールが含まれている。

レスベラトロールは、ぶどうの皮やピーナッツの皮に多く含まれている。

そのため、ピーナッツは薄皮も一緒に食べると、非常に抗酸化力が上がると考えられる。

赤ワイン含有成分まねた薬、肥満などに効果ある可能性=研究







少子高齢化は「献血」にも影響を与えている

Donating Blood

by Denise Krebs(画像:Creative Commons)




献血が無くなる日

(2011/12/17、BLOGOS)

日本も高齢化に伴い献血量が減少しており、需給が逼迫している。

技術進歩で非開腹手術が普及し、また輸血必要量の予測が適正化されたため、血液自体の需要は低下しているが、供給量の低下を十分に補えるかは厳しい状況のようだ(減る献血、ピークの半分-四国新聞社)。

足が早いため在庫調整も難しい(日本赤十字社 九州ブロック赤十字血液センター – 献血者減少時期)。

少子高齢化の影響は、献血量にも影響があるそうです。

日本赤十字社のHPによれば、このまま少子高齢化が進むと、重大な支障を来すおそれがあるそうです。

血液事業の現況 - 日本赤十字社 九州ブロック赤十字血液センター

東京都の年代別輸血状況調査によると、輸血用血液製剤の約85%は50歳以上の方々に使われています。

一方、献血にご協力いただいた方々の年齢層を見ると約78%が50歳未満(その内の約27%が16-29歳)と、健康な若い世代が高齢者医療の多くを支えている現状があります。

今後、少子高齢化が進むにつれて、現在の献血者比率がこのまま推移していくと、救命医療に重大な支障を来す恐れがあります。

今回元記事で紹介されている「減る献血、ピークの半分-四国新聞社」という記事は、2007年11月25日四国新聞掲載のものですが、少子高齢化が今もなお進んでいるので、状況は変わっていないのではないでしょうか。

このままの状況であれば、本当に人工血液が普及するということになるのかもしれません。

2008年8月にAdvanced Cell TechnologyがES細胞から大量の赤血球を生成するのに成功していた(AFP)が、その後も順調に研究開発が進んでいるようだ。

2011年12月にも、中村壮iPS細胞研究所特定研究員(臨床応用研究部門)・江藤浩之同教授(同研究部門)・東京大学幹細胞治療研究センターの共同研究で、ヒトiPS細胞から大量に血小板を作製する方法が開発されたと公表された(京都大学)。

臨床実験も行われており、ピエール・マリー・キュリー大学のLuc Douay氏は、造血幹細胞を被験者から取り出し、赤血球を培養して、被験者の体内に戻す実験を行っている。5日経過では94~100%、26日経過で41~63%の培養赤血球が体内に残っており、これは体内で生成された赤血球と変わらないそうだ(POPSCI)。

この他にもDAPRAは人工血液製造機の開発を行っており、既にFDAにへその緒から血液を製造するArteriocyte社製の機械の認可を求めているようだ(POPSCI)。血液の品質保持期限は短く、戦場で大量に負傷兵に供給するには、献血では間に合わないそうだ。







【関連記事】

P.S.

平成21年3月15日より「糖尿病関連検査」を開始します 糖尿病関連検査としてグリコアルブミン検査を導入

日本赤十字社では、平成21年年3月15日より献血者全員に糖尿病関連検査を開始しているそうです。

また、献血時に申し込めば、肝炎ウイルス感染の有無を検査することができるそうです。

その他にも肝障害、飲酒の肝臓への影響、栄養状態、コレステロール糖尿病について検査することができるそうです。

肝炎ウイルス検査を一度もしたことがないという方は、肝硬変肝臓がんなどの肝臓の病気の予防のためにも、一度献血を受けてみてもいいかもしれませんね。

動かない生活習慣で寿命が5年縮んでしまう!?

TV watching

by bnilsen(画像:Creative Commons)




テレビばかり見ていると寿命が5年縮む!

(2011/8/30、現代ビジネス)

オーストラリア・ブリスベーン市クイーンズランド大学のJ.Lennert Veerman博士らがBritish Journal of Sports Medicine 2011年8月15日オンライン版に発表した研究で、毎日6時間以上テレビを見ている人は、テレビを見ない人に比べて5年近く寿命が短くなっていることが明らかになりました。

博士らはじっと動かないでいることが、健康維持に負の影響を与えていること、特に心臓病や脳卒中を引き起こす大きなリスク要因であり、この動かない生活習慣の基礎に、テレビ視聴があると考え、今回の調査研究を企画したということです。

元記事のタイトルは、「テレビばかり見ていると寿命が5年縮む!」というものでしたが、内容を見るとテレビが悪いわけではなく、動かない生活習慣が健康に悪影響を及ぼすおそれがあり、その動かない生活習慣の主な原因として、テレビ視聴をあげているようです。

【関連記事】

長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

座っているときは、体の代謝に必要な仕組みがストップされているそうです。

普段からよく歩く人達に歩く量を減らしてもらう実験を行うと、糖分や脂肪の代謝機能が低下し、体脂肪率が増加したそうです。

食べてないのに太るあなたは「モナリザ症候群」かも!?|多くの肥満者は交感神経のはたらきが低下している

あまり活動的に行動しないと、「交感神経」の働きが鈍り、脂肪の代謝がスムーズに行われず、結果やせにくい体になってしまう

【まとめ】

動かない生活習慣は心臓病や脳卒中を引き起こすリスク要因となるようですので、ぜひ定期的に体を動かすようにしましょう。

【追記(2017/1/3)】

【#ガッテン】1時間座り続けると22分寿命が縮む!?耳石が動かないと自律神経や筋肉の働きが衰えてしまう!30分ごとに立ち上がってアンチエイジング!によれば、長時間座り続けること=「耳石があまり動かないこと」が全身の筋肉や自律神経の働きが衰え、筋力の低下、循環機能低下、代謝の異常などが起こしてしまうということがわかりました。

耳石は、全身の筋肉や内臓・血管をコントロールしている自律神経とつながっています。

耳石が動いている状態だと、全身の筋肉や自律神経の働きが良くなることによって、心臓などの働きが良くなって血流がよくなったり、コレステロールや糖の代謝も良くなるそうです。

耳石を効率よく動かす方法は「立ち上がること」なのだそうです。

立ち上がるという動作は、頭が前後左右上下に動くため、耳石を効率よく動かすことができるそうです。

研究によれば、32回立ち上がる動作をするとよいそうで、それを一日の中で計算をすると、30分ごとに立ち上がるとよいそうです。

<!追記終わり>







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