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「肺の生活習慣病=COPD」の疑いがある人の受診率は1割未満

ray gun

by Jon Bunting(画像:Creative Commons)

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■「肺の生活習慣病=COPD」の疑いがある人の受診率は1割未満

「肺の生活習慣病」受診率は1割未満

(2009/12/21、キャリアブレイン)

喫煙習慣が主な原因で、今回の新型インフルエンザではワクチン優先接種の対象疾患にもなっているCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。

その疑いがある人のうち医療機関を受診したことがあるのは1割にも満たないことが、日本ベーリンガーインゲルハイムとファイザーの調査で明らかになった。

ファイザーでは、「肺の機能は年齢とともに衰えるが、COPDになるとその衰え方が激しくなる。

COPDの原因の大半がたばこであり、喫煙習慣を見直すことで、急激な肺機能の悪化を抑えることができる」などと指摘し、今後も疾患の啓発に努めたいとしている。

COPDの疑いがある人のうち、医療機関を受診したことがある人は1割未満だったそうです。

COPDの主な原因がタバコであるので、喫煙習慣を見直し、できれば禁煙をして、肺機能の悪化を食い止めましょう。

→ COPDの症状・原因・チェック・予防 について詳しくはこちら







【COPD関連記事】

公開日時: 2010年1月19日 @ 06:51

心拍・心電位などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を使ったウェア「C3fit IN-pulse」を活用して不整脈の臨床研究|東大病院・NTTドコモ

hitoe

参考画像:不整脈と生活習慣病の関連性を解析する臨床研究を開始-脈の揺らぎを自己管理するスマホアプリを公開-|NTTドコモスクリーンショット

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■心拍・心電位などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を使ったウェア「C3fit IN-pulse」を活用して不整脈の臨床研究|東大病院・NTTドコモ

東大とドコモ、ResearchKitを用いた脈の揺らぎを管理するiPhoneアプリ公開

(2016/4/21、マイナビニュース)

本臨床研究と同時に、潜在的な不整脈検知が有効であるかを検証することを目的として、「hitoe」を活用し、これまで計測が困難であった長時間にわたる心拍と心電位計測を行う小規模研究も実施する。

「hitoe」は、着用するだけで心拍・心電位などの生体情報を取得できる機能素材で、これを活用したウェア「C3fit IN-pulse(シースリーフィットインパルス)」をNTTドコモグループに勤務する男性社員が着用して研究が進められる。

「HearTily」|東大とドコモ、ResearchKitで脈の揺らぎを測定するアプリを開発 不整脈と生活習慣病の関連性解析によれば、東京大学はNTTドコモとの共同で、Appleが提供している医学・医療研究向けに設計したオープンソース・ソフトウエアフレームワーク「ResearchKit」とiPhoneのカメラを活用して、脈を検知し、脈拍を定期的に収集することによって脈の揺らぎを簡単に測定・記録するiPhoneアプリ「HearTily(ハーティリー)」を公開し、臨床研究を開始しました。

そして、その臨床研究と同時に、潜在的な不整脈検知が有効であるかを検証することを目的として、着用するだけで心拍・心電位などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を活用したウェア「C3fit IN-pulse(シースリーフィットインパルス)」を活用し、長時間にわたる心拍と心電位計測を行う研究も行なうそうです。

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→ 脈拍|脈拍数(心拍数)の正常値・脈の変化でわかる病気 について詳しくはこちら




■不整脈とは

不整脈とは、心臓のリズムが乱れ、脈の打ち方がおかしくなってしまうことをいいます。

【不整脈の例】

  • 動悸がする(胸がドキドキする)
  • 脈がいつもに比べると異常に速い(頻脈)
  • 脈が異常に遅い(徐脈)
  • 脈が飛ぶ(期外収縮)
  • 脈のリズムが不規則

<不整脈>飲酒量の増加で危険性高まるによれば、心房細動が起きると、心臓内の血がよどんで血のかたまりができやすくなり、それが脳の血管に詰まると重症の脳梗塞(のうこうそく)につながるそうです。

不整脈は脳梗塞などの病気の原因となる場合があり、脈をとることで病気の早期発見につながります。

→ 不整脈とは|不整脈の症状・原因・判断する基準の脈拍 について詳しくはこちら







【関連記事】

P.S.

「GLUCONOTE」|東大とドコモ、RESEARCHKITで糖尿病と生活習慣の関連性を研究するアプリを開発によれば、東京大学とNTTドコモが、Appleの「ResearchKit」を活用し、2型糖尿病患者と糖尿病予備群を対象としたアプリ「GlucoNote」を開発し、糖尿病と生活習慣の関連性を検証するということを発表したばかりです。

今後もこうした連携が進んでいくのかもしれませんね。

【関連記事】

この痛みは「ズキズキ」「ジンジン」?オノマトペと病名には一定の関係がある!?

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by Holly Lay(画像:Creative Commons)




■この痛みは「ズキズキ」「ジンジン」?オノマトペと病名には一定の関係がある!?

「オノマトペ」診断の一助に 頭痛や腰痛などの慢性痛

(2015/9/15、産経ニュース)

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参考画像:産経ニュース

頭痛や腰痛などで病院を受診し、患者が医師に痛みを伝える際、「ガンガン」「ピリピリ」などオノマトペ(擬音語、擬態語)を使うことが多い。そのオノマトペと、実際に診断された病名には、一定の関係があることが患者の実態調査で明らかになった。

どのような痛みかを伝える手段として、「ズキズキ」「ジンジン」といったオノマトペ(擬音語、擬態語)を使うことがありますが、言語学を専門とする竹田晃子・元国立国語研究所特任助教と、痛みの臨床研究で知られる小川節郎・日本大学総合科学研究所教授の研究によれば、このオノマトペと実際診断された病名には一定の関係があることがわかったそうです。

体の痛みも、子音や母音の違いで感覚的に区別して表現しているとされている。

こうした感覚的に区別して表現しているオノマトペを活用できれば、より正確な治療ができるようになるのではないでしょうか。

そして、今回の記事から思い出したのが、保健・医療・福祉方言データベースです。

患者の方言、間違えません 医療や福祉に訳語集作成

(2011/1/6、日本経済新聞)

身体の部位であったり、痛みであったり、というのはその土地・地域の方言で伝えたほうが患者さん自身も伝えやすいはずです。

ただでさえ、感覚的な痛みを伝えるのは難しいのですから、それを標準語に直すとなると、正確に伝えるのはさらに難しくなります。

しかし、今度は受け取り手である治療する側(医師・看護師)がその方言がわからないと意思疎通はできません。

そんなときに必要とされるのが、医療・看護・福祉のための方言データベースです。

これに、オノマトペが追加されると、より意思疎通ができるようになるのではないでしょうか?







【参考リンク】

人の息のにおいでがんや糖尿病などの病気を診断できる高精度センサーを開発|NIMS

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by Liz Poage(画像:Creative Commons)

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■人の息のにおいでがんや糖尿病などの病気を診断できる高精度センサーを開発|NIMS

がん、息で手軽に診断…高精度センサー実用化へ

(2016/1/9、読売新聞)

国立研究開発法人の物質・材料研究機構(NIMS、茨城県つくば市)が中心となって、呼気のにおいを分析し、含有物質を高精度で判別できる小型センサーを開発した。

パナソニック、息に含まれる肺がん特有の臭い成分から肺がんを診断する製品の開発を進めているによれば、息に含まれる肺がん特有の臭い成分から肺がんを診断する製品の開発を進めているというニュースをお伝えしましたが、物質・材料研究機構が人の息のにおいでがんや糖尿病などの病気を診断できる高精度センサーを開発し、2022年にも実用化される見通しとなっているそうです。

吐く息で糖尿病診断=高性能センサー開発-スイス大研究者によれば、体内でインスリンの分泌が低下すると大量に放出されるアセトンと呼ばれる物質の濃度を測定し、糖尿病を診断することができるそうです。

このように病気の時に特徴的な呼気の成分がわかっていれば簡単な診断ができ、それに当てはまる人はさらに詳しい検査を受けるようにすれば、患者の肉体的負担・経済的負担が軽くなることにつながり、さらには医療費の削減にもつながるのではないでしょうか。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら







【関連記事】

水うがいで風邪4割減|うがいの習慣は日本独特?|なぜ水道水によるうがいの方が効果的なのか?|おすすめうがい方法

Cool water

by Marc Wellekötter(画像:Creative Commons)




■うがいは日本独特の習慣

(1)水うがいで風邪4割減

(2008/11/26、読売新聞)

風邪をひいた時などに赤くはれて痛むことの多い「のど」。

のどの粘膜についた病原体が悪さをするためだが、私たちは、小さい時から「風邪予防には、うがい、手洗い」と指導されてきた。

でも、「うがいは日本独特らしい」と京都大学保健管理センター所長(教授)の川村孝さんは語る。

米、英、カナダ、韓国などの公衆衛生研究者に聞いたところ、うがいの習慣はないという。

英語の「gargle」は口を清めるだけの意味が強い。

私たちは子供のころから、風邪を予防するためにも、うがい・手洗いをするように言われてきました。

しかし、この「うがい」は実は日本独特のものらしいのです。

■水うがいで風邪4割減

水うがいで風邪発症が4割減少世界初の無作為化試験で実証 |川西市上下水道局

多変量解析で群間のばらつきをそろえると、水うがいをした場合の発症確率はうがいをしない場合に比べて 40%低下することになる。一方ヨード液うがいでは 12%の低下にとどまり、統計学的にも意味のある抑制効果は認められなかった。

水道水のうがいだけで風邪が4割も減少し、水道水のうがいのほうがヨード液(うがい薬)を利用するよりも効果が出たそうです。

■なぜ水道水によるうがいのほうが効果的?

なぜ、水道水によるうがいのほうが効果的なのでしょうか。

水うがいで風邪発症が4割減少世界初の無作為化試験で実証 |川西市上下水道局

水の乱流によってウィルスそのものか、埃の中にあってウィルスにかかりやすくするプロテアーゼという物質が洗い流されること、水道水に含まれる塩素が何らかの効果を発揮したことなどが考えられる。またヨード液でそれほど効果が出なかったことについては、ヨード液がのどに常在する細菌叢を壊して風邪ウィルスの侵入を許したり、のどの正常細胞を傷害したりする可能性が考えられる。

うがいによって、風邪のウイルスや埃の中にあってウィルスにかかりやすくするプロテアーゼがのどの粘膜にとりつくのを防いだり、水道水に含まれる塩素が何らかの効果を発揮したことなどが考えられるそうです。

なぜヨード液には風邪の予防効果が得られなかったのでしょうか?

川村さんは、「うがいは、風邪のウイルスがのどの粘膜に取りつき、感染するのを防ぐ。しかし、ヨード液は、殺菌効果が強すぎ、外部へのバリアになる常在菌まで駆逐したせいではないか。薬を使っても回数や時間を減らせば結果は違うだろう」とみる。

ヨード液を使ったうがいの場合は、常在菌まで駆逐してしまい、外部へのバリアがなくなる恐れがあるそうです。

そのため、水うがいのほうが効果的だと考えられるそうです。

■おすすめのうがい方法

川村さんお勧めのうがい法は〈1〉水道水で〈2〉まず口をすすいで口内の汚れを取る〈3〉ガラガラうがいを1回5秒以上、数回行う――。

大事なのは習慣にしてこまめに続けることだ。

風邪を予防するためにも、以下のうがい方法をやってみましょう。

1. 水道水で
2. まずは口をすすいで行内の汚れをとり、
3. ガラガラうがいを1回5秒以上
4. これを数回行う。

うがいの習慣をつけて、かぜを予防しましょう。