「脳の病気」カテゴリーアーカイブ

オノ・ヨーコさんの病気は脳卒中!?インフルエンザ!?|米報道

Yoko Ono Interview

by Earl McGehee(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 脳卒中 > オノ・ヨーコさんの病気は脳卒中!?インフルエンザ!?|米報道




■オノ・ヨーコさんの病気は脳卒中!?|米報道

オノ・ヨーコさん脳卒中か 体調回復、米報道|脳卒中フォーラム

米CBSテレビによると、ニューヨーク在住のアーティスト、オノ・ヨーコさん(83)が26日夜、救急車で病院に運ばれた。脳卒中とみられ、搬送時は意識がなかったというが、オノさんのマネジャーは26日、地元テレビに対し、体調は回復しており、27日に退院できる見通しだと話した。

米CBSテレビによれば、オノ・ヨーコさんが脳卒中のため、救急車で病院に搬送されたそうですが、体調は回復し、退院できる見通しなのでそうです。

【追記(2016/2/27 14:16)】

Yoko Ono hospitalized in New York

(2016/2/27、CNN)

Artist and activist Yoko Ono was hospitalized in New York after experiencing “extreme flu-like” symptoms, her publicist said.

CNNによれば、”extreme flu-like”(おそらくインフルエンザ)と報道されています。

■脳卒中の症状

脳卒中の症状の特徴は次の通り。

1.片側手足の急激な運動障害

2.激しい頭痛

3.めまい・ふらつき

4.突然の視力低下

5.重症の場合は、意識障害

■まとめ

脳卒中の症状が出たら、すぐに病院で受診しましょう。

→ 脳卒中の症状・前兆・原因・予防 について詳しくはこちら







【関連記事】

ほぼ完全な人間の脳の培養に成功―オハイオ州立大のルネ・アナンド教授

Brain

by dierk schaefer(画像:Creative Commons)




ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究

(2015/8/20、AFP)

米オハイオ州立大学(Ohio State University)の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド(Rene Anand)教授。脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。

オハイオ州立大のルネ・アナンド教授が小さな脳の培養に成功したそうです。

今回の研究によって期待されるのは、脳や神経系の疾患に対する治療法を開発する上での実験に必要な脳モデルとしての役割です。

このことについては、「数学的相関法や統計的手法はそれ自体、因果関係を特定するには不十分だ。実験システム、つまり人間の脳が必要なのだ」と説明している。

自分の想像を超えるような発想を聞くと恐ろしいと感じてしまいますが、神経系疾患の治療に大きな進歩をもたらしてくれるということでしたら、すばらしいことですね。







【関連記事】

脳は変化する!?スマホを親指操作している人は脳の構造が変化している

Texting

by Joi Ito(画像:Creative Commons)




スマホを親指操作している人は脳の構造が変化していることが判明

(2014/12/29、iphone mania)

チューリッヒ大学の脳科学研究機関が、スマートフォンユーザーは脳の構造が変化しているとする画期的な研究を発表しました。親指とリンクしている脳の皮質部分が、通常被験者と比較した時に、スマートフォンユーザーは素早く反応することを明らかにしたものです。

スマホを親指で操作するユーザーの脳(親指の動きに関連する大脳皮質部位の活動)は脳の構造が変化しているということがわかったそうです。

この記事のポイントは、「脳は変化する」ということ。

あなた自身がどんなカラダの使い方をするかによって、脳は今までと全く違ったものに変わるということですよね。







【関連記事】

「あなたは右脳型?左脳型?」実は左右の脳の使われ方に偏りはない!?

brain

by DigitalRalph(画像:Creative Commons)




あなたは右脳型?左脳型? でも左右の脳の使われ方に偏りはないことが判明:米研究

(2013/8/18、IRORIO)

米国ユタ大学のJeff Anderson博士を中心とする研究チームが2年間にわたり、7~29歳の被験者1011人の脳の活動をMRI画像を用いて分析を行った。被験者に様々な知的活動を行ってもらい、7000カ所に分けられた脳の部位がどのように活動し、どのようなネットワークが作られるかを確認したところ、左右どちらかの脳が偏って、より頻繁に使われている証拠は何も見つからなかったそうだ。

よく「右脳型」「左脳型」という分け方をしますよね。

論理的思考をする人や直感的思考をする人に違いがあるのは、左脳・右脳のどちらかの脳で考える、ある種の癖があるのかと思っていました。

しかし、ユタ大学のJeff Anderson博士を中心とする研究チームの研究によれば、どちらかの脳に偏って使われているという証拠は見つからなかったそうです。

思考パターンはどのような仕組みで違ってくるのでしょうか。

「海馬-脳は疲れない」(著:池谷裕二・糸井重里)では、このように書かれています。

  • 同じ人間と言っても最低限のつながり方は一緒でも、つなぎ方に個人差がある。
    =個性の現れ
  • 情報の通る量の抵抗が下がったり上がったりすると、道が増えたり太くなったりします。
  • 神経細胞は使えば使うほど密になる。

神経細胞のつなぎ方、使い方には個人差があり、そのことが個性となってあらわれてくるのです。

脳の部位というよりもどのように神経細胞をつないでいるか、使っているかがその人自身の思考パターンを作り出しているということですね。

つまり、人間の思考パターンは変えられるということになりますね。







人間ドック・健康診断(鉄欠乏性貧血 ・脂質異常症・脂肪肝・腎臓・境界型糖尿病・若年性脳梗塞・乳がん・胃炎・胃がん)|駆け込みドクター 11月2日

Checking in with a Patient

by Myfuture.com(画像:Creative Commons)




2014年11月2日放送予定の駆け込みドクター!では芸能人の人を人間ドック・健康診断するそうです。

Yahoo!テレビ番組予告

□血液の異常…鉄欠乏性貧血  原因は無理なダイエット □脂質異常症&脂肪肝を防げ □高カリウム血症…腎臓を気を付けよう □境界型糖尿病とは… □プチ不調…鼻づまりから耳の不全 □若年性脳梗塞を防げ □乳がんの自己検診法 □頸椎ヘルニアの恐怖 □食道炎から食道がん…胃炎から胃がんの恐怖

気になるワードがたくさんありますので、興味がある方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

【関連ワード】

鉄欠乏性貧血

脂質異常症

脂肪肝

■高カリウム血症…腎臓

高カリウム血症とは、何らかの原因で、血中のカリウムの濃度が上がってしまう症状のこと。

■境界型糖尿病とは

境界型糖尿病とは、血糖値が糖尿病と正常の間にある、いわゆる糖尿病予備軍とよばれるもの。

■若年性脳梗塞

乳がん

■食道炎から食道がん

胃炎から胃がん