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目の下のクマやくすみが改善!赤血球の色を変えるお手軽マッサージのやり方【美と若さの新常識】

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【目次】

■目の下のクマやくすみが改善される!赤血球の色を変えるお手軽マッサージ【美と若さの新常識】

Bits & Pieces

by LaVladina(画像:Creative Commons)

2018年7月31日放送のBSプレミアム「美と若さの新常識」では「増やせ!元気でかわいい赤血球」がテーマでした。

→ EPAを摂ると、赤血球がしなやかになり、顔色が良くなり、目の下のクマがなくなる!【美と若さの新常識】 についてくわしくはこちら

今回の番組で紹介されたのが「目の下のクマやくすみが改善される!赤血球の色を変えるお手軽マッサージ」です。

血流が滞る原因としては、寝不足や疲労、不規則な生活、目の疲れ、精神的なストレスがあるのですが、寝不足や疲労などでストレスがたまると、自律神経の影響で血流が滞ってしまい、クマやくすみの原因となるそうです。

■【補足】自律神経と血流の関係

自律神経のバランスを整えるポイントは「ゆっくり」を意識することによれば、自律神経とは、呼吸や心臓の動き、血の巡りなど体の基本的な働きをコントロールしていて、大きく分けると、交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経 → 血管を収縮・アクティブ

副交感神経 → 血管を拡張・リラックス

交感神経の働きが優位になると、血管が収縮し、血流が悪くなります。

【参考リンク】

■なぜ血流が滞るとクマやくすみの原因となってしまうの?

なぜ血流が滞ると、クマやくすみの原因となってしまうのでしょうか?

血流が滞ると、赤血球から酸素が離れてしまい、赤血球が暗い色になってしまい、目の下のクマやくすみの原因となってしまいます。




■自分でできる簡単マッサージのやり方

そこで、今回紹介したのが自分でできる赤血球の簡単ケアです。

【準備】

メイクを落とした後に、化粧水をつけ、乳液やクリームを塗ります。

【マッサージのやり方】

  1. ほおを持ち上げるように、大きく円を描く(8回)
  2. 口角と小鼻を引き上げる(各4回)
  3. 額を引き上げるように円を2回描く
  4. こめかみを押しながら深呼吸

※ポイントは、筋肉の流れに沿って、適度に力を入れること。

番組の検証によれば、血色の悪い女性がマッサージを行った後、赤血球の色を測定すると、明るい色をした赤血球の割合が増え、また顔の広い範囲に酸素が運ばれていることが分かりました。

マッサージを行なうと、血管を刺激することによって、血管がリラックスをする効果もあり、また自律神経がよくなり、毛細血管の血流が良くなることが期待されます。

簡単にできますので、40代・50代で顔色が気になる方や目の下のクマ・くすみが気になる方はマッサージをやりましょう!

→ 目の下のクマを取る方法 原因と解消方法  について詳しくはこちら

→ 目のクママッサージの方法 について詳しくはこちら







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肝臓の代謝促進に欠かせない「L-システイン(エルシステイン)」 必要量摂取、毎日心掛けて!

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【目次】

■なぜ肝臓の数値が悪い女性が多いの?

Mirror, mirror on the wall...

by Brian Bilek(画像:Creative Commons)

肝臓の代謝促進に欠かせないLーシステイン 必要量摂取、毎日心掛けて

(2010/6/30、MSN産経)

「健康診断を受ける女性の血液検査の結果をみると、病気かと疑うぐらい肝機能の数値が悪い人が少なくない」。

女性専門の健診施設「イーク丸の内」(東京都千代田区)の仲眞美子院長はこう指摘し、女性の肝臓が弱っていることを心配する。

記事によれば、健康診断を受けた女性の血液検査の結果を見ると、肝臓の数値が悪い人が多いそうです。

なぜ、女性に肝臓の数値が悪い人が多いのでしょうか。

肝臓は一般的にはアルコールを分解する臓器として知られる。

しかし、仲院長は「肝臓には女性ホルモンを分解する働きもあるので、肝臓を再生させるためのタンパク質を女性は男性以上に取る必要がある。

それなのにカロリー重視のためか食べる量が少なく、必要な栄養が取れていない女性が多い」と話す。

肝臓には女性ホルモンを分解する働きがあり、肝臓を再生するためのたんぱく質を男性以上に摂取する必要があるそうです。

しかし、ダイエットのためか必要な栄養が取れていないことから、肝臓の数値が悪化しているようです。

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こうした肝臓の数値が悪化している女性には、さまざまな不調が現れているようです。

こうした女性の多くは疲れや貧血、肌荒れなどさまざまな不調を感じている。

中でも「疲れ」を感じる女性は同クリニックで健診を受けた女性の半数以上に上るという。

肝臓の機能を取り戻すためには、たんぱく質をしっかりと取ることが重要です。

肝臓がしっかり働くためには肉や卵は不可欠な食材。タンパク質は糖質や脂質のように体に貯蔵する仕組みがない。

また、過剰に取ると腎臓に負担をかけることもあり、必要な分だけ毎日取ることが大切だ。

1日の目安としては、卵1個、魚1切れ、肉1切れ(80グラム程度)、豆腐半丁を取るようにしたい。

ただ摂りすぎても体に負担がかかるため、毎日必要な分を摂らなければならないようです。




■肝臓の代謝促進に欠かせない「Lーシステイン」

記事の中では、さらに肝臓には「L-システイン(エルシステイン)」というアミノ酸が欠かせないと紹介しています。

また、肝臓の代謝促進に欠かせないのが「L-システイン」というアミノ酸。L-システインを含む医薬品やサプリメントは、美肌やシミ対策に効果があることをうたっているものが多いが、本来は肝臓の代謝をサポートし二日酔いや倦怠(けんたい)感を取る目的で使われてきた成分だ。

料理研究家の松見早枝子さんは、L-システインが雑穀やはちみつ、柑橘(かんきつ)類の皮などに多く含まれていることに着目、こうした食材を使った料理を紹介している。

松見さんは「内臓と顔は一緒で、内臓の調子の良しあしが顔の肌質や肌色にも影響を与える。特にこれからの季節は、シミ対策としても肝臓の代謝機能の促進は不可欠。美肌のためにも必要な栄養をしっかり取ることが大事」とアドバイスしている。

L-システインは肝臓の代謝促進に欠かせないそうで、また美肌やシミ対策など肌の代謝のためにも重要なのだそうです。

L-システインは、雑穀やハチミツ、柑橘類の皮などに多く含まれているそうです。

肝臓の代謝を助けるためにもこうした栄養素を含む食品をしっかりと摂りたいですね。

→ 肝臓とは|肝臓の機能・働き・位置(場所) について詳しくはこちら







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【ダイエット実験】人は胸からやせるのか!?|食事と運動でバストはどんな変化をするのか?

ダイエット > 【ダイエット実験】人は胸からやせるのか!?|食事と運動でバストはどんな変化をするのか? 




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■【ダイエット実験】人は胸からやせるのか!?|食事と運動でバストはどんな変化をするのか?

beautiful faces

by Tom Merton(画像:Creative Commons)

2010年5月15日放送のあらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープでは、「ダイエット実験 人は胸から痩せるのか!?」を特集。

肥満レベルが同じくらいの女性たちを「食事ダイエット」と「運動ダイエット」の2チームにわけて、ダイエットで胸(バスト)はどんな変化を見せるのかを観察しました。

■食事ダイエット

ダイエット方法は、レコーディングダイエット。

レコーディングダイエットのポイント

第1段階 食事制限なし。食事内容を記録するだけ。

※メモして食生活を見直してもらい、食事への意識を変えていく段階と言えそうです。

第2段階 一日のカロリー制限を設ける

※目標カロリーをオーバーしても反省する必要なし

※3日から1週間単位で目標カロリーの平均をキープすればOK!

■食事ダイエットの結果

こうした食事ダイエットを続けて、バストはどのように変化したのかというと、

一人は、バスト106cm⇒96cm(-10cmダウン・EカップからDカップに!)

もう一人の方は、バスト91cm⇒89cm(-2cmダウン・両親から胸が減ったねと指摘される)

「食事ダイエットはカップ数が減少する傾向にある」

■運動ダイエット

ダイエット方法は、ボクササイズ。

運動ダイエットは、途中で体重が増えてしまうことがあります。それは、筋肉がついてきているからです。

筋肉は1~2週間しないと増えないため、その間に体重が増えてしまう事があります。

しかし、筋肉がついてくれば、筋肉が脂肪を燃焼してくれるのでやせていきます。

■運動ダイエットの結果

こうした運動ダイエットを続けて、バストはどのように変化したのかというと、

一人は、バスト94cm⇒86cm(-8cmダウン・かなりのサイズダウンをしていますが、アンダーバストも落ちているのでカップ数はFカップを維持しています。)

もう一人の方は、バスト103cm⇒99cm(-4cmダウン・Dカップのまま)

「運動ダイエットはカップ数は変わらない傾向にある」




■まとめ

カロリーゼロ食品を1週間食べる0カロリーダイエットをしたら体はどうなるのか?によれば、カロリーのない食べ物、つまりゼロキロカロリーの食品だけで1週間過ごした女性は体重が約5キロやせたものの、胸のサイズも4センチ小さくなったそうです。

以前ブログで、梨花さんがダイエットをやめた理由は「胸がしぼんでしまったから」を取り上げたのですが、ダイエット方法として紹介されていたのは、食事制限とエステによるダイエットでした。

運動を取り入れていなかったために、カップ数が減少した可能性がありそうです。

(注)運動をしていたのかどうかは紹介されていなかったので、あくまで推測です。

こうすると、運動ダイエットだけを勧めているように感じますが、運動ダイエットだけをやるよりも、やはり食事ダイエットと運動ダイエットを組み合わせて行うとより効果的です。

ただ、食事ダイエットに頼ると、胸がやせてしまい、美しくやせるという目的を果たすことができないということですよね。

食生活を見直し、運動をしてキレイにダイエットしましょう。




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ニンジンジュースで「隠れジミ」が消える!?|人参ジュースの効果|#世界一受けたい授業

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2016年5月7日放送の世界一受けたい授業では、5月の紫外線は真夏並み!知らない間に皮膚に潜む「隠れジミ」について取り上げました。

→ 5月の紫外線は真夏並み!知らない間に皮膚に潜む「隠れジミ」|#世界一受けたい授業 について詳しくはこちら

そこで、隠れジミ対策に人参ジュースが良いと紹介していましたので、詳しく調べてみました。




【目次】

■ニンジンジュースで隠れシミが消える!?

伊藤園、ゆでたニンジンのβカロチンの高吸収率を確認 ジュースのほうが生よりも効率良く摂取できると発表

(2006/6/9、日経メディカル)

伊藤園中央研究所の実験によれば、ゆでた人参をベースにした野菜ジュースを朝・昼・晩190グラムずつ飲んだところ、シミの面積が4週間で平均3.88パーセント減、8週間で4.41パーセント減少したそうです。

■ゆでた人参のほうが、血中のβカロチン濃度が高い

生の人参よりもゆでた人参のほうが、血中のβカロチン濃度が4~10時間後において高いことがわかったそうです。

■まとめ

最後に、今回の記事を簡単にわかりやすくまとめます。

ゆでた人参ジュースを飲むと隠れジミ対策に良い!







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馬油洗顔だけじゃない!「馬油」はクレンジングにも、パックにも、ブースターにも使える!やり方!




■馬油洗顔だけじゃない!「馬油」はクレンジングにも、パックにも、ブースターにも使える!

こちらのツイートがきっかけで注目されたのは「馬油洗顔」

ソンバーユ美容法|ソンバーユ(尊馬油)の薬師堂では馬油洗顔のやり方が紹介されています。

■馬油洗顔のやり方

1.洗顔前に、皮脂汚れや毛穴に詰まった角栓を浮かせるように、皮脂の多い「おでこ」や「小鼻の周り」に馬油を塗って、指の腹でクルクルします。

2.皮脂汚れが溶けだしたら、泡洗顔をします。

馬油洗顔を実際にやってみましたが、小鼻の角栓や皮脂が浮き出たのかでしょうか、肌のざらつきがなくなり、肌もふわっとした印象です。

さすがフォロワーに寄り添った情報を発信しているインフルエンサー元鈴木さん (@Motosuzukisan)の影響力はすごいと思ったのですが、長年美容に関心がある人なら「馬油洗顔」を以前試したことがあると思った人もいたのではないでしょうか?

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馬油は今回注目されたように洗顔だけでなく、以前はブースター美容液としての役割もあると注目されました。

スキンケアの新常識!?ブースター美容液・導入液とは?では、「ホホバオイル」や「馬油」のようにブースター美容液(導入液)として使えるものが他にもあるそうです。

スキンケアとして一般的常識となっているのは、

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 乳液
  4. 美容液
  5. クリーム

の順番でしたが、「洗顔」と「化粧水」の間に行うのが「ブースター」です。

ブースターが必要とされる理由としては、洗顔後に化粧水をつけるだけでは角質層まで水分を届けるのは難しく、ブースターによって、肌表面を柔らかくし、化粧水が角質層まで届くようにすると、肌が充分に潤った状態になるというわけです。

【参考リンク】

また、ソンバーユ(尊馬油)の薬師堂のソンバーユ美容法を見てみると、洗顔後のお手入れとして馬油で保湿をしたり、馬油を使ってクレンジングをしたり、お風呂で馬油パックをする方法が紹介されています。

■まとめ

正しい毛穴ケアの方法|毛穴(角栓)汚れを取り除くには蒸気と油で「ふやかす」ことが重要!?によれば、毛穴汚れを取り除くには、蒸気でふやかす方法と油でふやかす方法という2つの方法を角栓の状態に合わせて使い分けると良いようです。

今回久々に「馬油洗顔」が注目されたように、以前流行った美容法がリバイバル(復活・再評価)されるのかもしれませんね!







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