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1日3秒の筋トレでも筋肉肥大と筋力増強に効果的!




エディスコーワン大学の野坂教授の研究によれば、1日3秒の筋トレでも筋肉肥大と筋力増強に効果的であることがわかりました。

■実験

(実験1)

グループA: 1日6回のアームカール(離心性収縮)を週5日、4週間実施。
結果: 筋肉サイズが5.8%増加、筋力が10%以上増加。

グループB: 1日30回のアームカールを週1日、4週間実施。
結果: 筋肉サイズが5.8%増加、筋力の変化なし。

グループC: 1日6回のアームカールを週1日、4週間実施。
結果: 効果が限定的(詳細な数値は記載なし)。

(実験2)

1日3秒間の最大等尺性収縮(上腕二頭筋)を週5日、4週間実施。
結果: 筋力が10%以上増加。

■結論

●少量の運動(1日3〜6回の離心性または等尺性収縮、週5日)が筋肉肥大と筋力増強に効果的。
●週1回の多量なトレーニング(グループB)より、毎日少量のトレーニング(グループA)が筋力増強に優れる。
●休息日(週2日)が筋肉の適応に重要。
●この方法は上腕二頭筋だけでなく他の筋肉にも適用可能と考えられる。

■3秒筋トレの科学的根拠

野坂教授の研究では、1日3秒の等尺性収縮(最大負荷)または6回の離心性収縮(週5日)が筋力増強に有効と確認されているので、「3秒筋トレ」の科学的根拠は強い。

離心性収縮(筋肉が伸ばされながら力を発揮する動作)は、等張性収縮より筋肥大や筋力増強に効率的とされる(研究で裏付け)。

休息日の重要性:野坂教授は休息日(週2日)が筋肉の適応に必要と指摘。これは筋肉の超回復(トレーニング後の休息で筋繊維が修復・強化される)に一致し、科学的根拠が強い。

【参考リンク】

  • Greater effects by performing a small number of eccentric contractions daily than a larger number of them once a week – Wiley Online Library
    https://doi.org/10.1111/sms.14220
  • Effect of daily 3‐s maximum voluntary isometric, concentric, or eccentric contraction on elbow flexor strength – Wiley Online Library
    https://doi.org/10.1111/sms.14138
  • Exercise answer: Research shows it’s how often you do it, not how much – ECU Newsroom
    https://www.ecu.edu.au/newsroom/articles/research/exercise-answer-research-shows-its-how-often-you-do-it-not-how-much

■ちなみに

【エピジェネティックメモリー】筋肉は筋トレをやめた後でも過去の筋トレの記憶を覚えていて、再トレーニング時に筋肉が早く成長する!







餅田コシヒカリさんが1週間松本まりかさんの生活ルーティーン(食生活・運動)を実践したら1週間で4.6kgやせた!松本さんはどんな生活をしているの?




餅田コシヒカリさんが1週間松本まりかさんの生活を実践したら1週間で4.6kgやせた!松本さんはどんな生活をしているの?

2025年7月30日放送のTBS「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」では「美のカリスマと全く同じ生活を送ったら実際どうなるのか?」という企画で、松本まりかさんの生活を1週間お笑いタレントの餅田コシヒカリさんが実践したところ、1週間で4.6kg減量しました。

■起床後にベッドの上で血流をよくするために手足を動かす「ゴキブリ運動」

【#金スマ】血管年齢が若返る簡単ゾンビ体操のやり方(動画)&池谷敏郎式朝ジュースレシピ(アマニ油)によれば、軽いジョギングなどの有酸素運動をすると、血管の内側の内皮細胞が整列して血流が良くなるそうです。

すると、血管を広げる作用がある「NO(一酸化窒素)」という物質がより多く出るようになって広がりやすさがアップすると考えられています。

血管が広がりやすくなれば、血圧が安定して血管を傷つけにくいので、動脈硬化になりにくいのです。

鼻歌ウォーキングを 1日30分週3回行なうと、3週間で血管弾力15%UPしたそうです。

運動でも血流が良くなるので一酸化窒素による血管若返りが期待できるそうです。

→ 血栓とは|血栓の症状・原因|血栓を溶かす食べ物・飲み物・運動|血管を広げる方法・血流を良くする方法 について詳しくはこちら

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■朝日を浴びる

体内時計とダイエットの関係|エネルギー摂取量が減少しているのに肥満者数が増加している理由には「体内時計」が関係?|#たけしの家庭の医学によれば、朝日を浴びることが体内時計のリセット方法なのだそうで、朝日を浴びることで脳のリズムがスタートするそうです。

つまり、反対に考えれば、朝日を浴びないと脳の体内時計がリセットされないというわけなんですね。

■鉄瓶でお湯を沸かし、クマザサ葉エキスと野草などを使ったお茶を作る

スキレット鍋や中華鍋などの鉄鍋で料理をしたり、南部鉄器に代表される鉄器でお湯を沸かしたりすると、鉄が溶けだすことで鉄分補給ができます。

NHK「あさイチ」でおすすめしていたのは、鉄鍋や中華鍋で味噌汁を作る方法。

水をじっくりと(10分ほど)加熱してから味噌汁を作ると、鉄分が溶けだして、鉄分補給ができるそうです。

デザインとアイデアでカンボジアの人を貧血から救った鉄製の魚「LUCKY IRON FISH」によれば、カンボジアでは鉄分不足による貧血によって極度の倦怠感やめまいで悩まされている人が多かったのですが、カンボジアの食生活は魚と米から成り立っていて、鉄分の摂取が不足していたそうです。

そこで、「Lucky Iron Fish」という鉄の塊を鍋に入れることにより、摂取する鉄分を増やすことができたそうです。

日本でも昔は南部鉄器などに代表される鉄瓶や鉄鍋を使っていましたので、料理を作る際に鉄瓶や鉄鍋から溶け出した鉄分を補給するとよいのかもしれません。

→ 貧血によい食べ物・食事 について詳しくはこちら

■1日1食

松本まりかさんの場合は少食にすることでおなかの声を聴くことを意識して、食べ過ぎず、自分の適正な量になると考えているそうです。

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■毎食水キムチを最初に300g食べる

#冨永愛 さんの食べても太らない秘訣は「発酵食品」によれば、食べても太らない秘訣は発酵食品を欠かさないことdせいた。

腸内細菌の集まりのことを腸内フローラ(腸内細菌叢)といいますが、腸内細菌のバランスが崩れると、便秘・肥満・糖尿病・うつ病・アレルギー・がんなどの病気になる可能性が高くなります。

腸内フローラを美しく保つには、善玉菌のエサと善玉菌の助っ人の両方を摂る必要があります。

善玉菌のエサとなるのが、善玉菌を育て、増やす働きを持つ栄養素である食物繊維・オリゴ糖です。

食物繊維の多い食品について詳しくはこちら

善玉菌の助っ人となるのが、悪玉菌を減らすなどの働きを手伝う細菌である乳酸菌やビフィズス菌で、それらを含むのが、冨永愛さんが欠かさず食べている発酵食品です。

乳酸菌の多い食品について詳しくはこちら

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■買い物は自転車で行く

#道端カレン さんの「ママチャリダイエット」|自転車はサドルとハンドルの高さを変えるだけで「痩せマシン」になる!?で紹介しましたが、ダイエットを思い立って、急にジョギングを始めると、筋力が衰えているなどの理由で足や膝を痛めたりしますが、自転車だとそうしたことがないので、運動を久々やってみようという方にはおすすめかもしれません。

⇒ あなたにあった ダイエット 方法の選び方 はこちら

■ジムでトレーニング

■まとめ

これまでにも松本まりかさんは健康面にこだわりを持っているところを紹介されています。

例えば、松本まりかさんの健康と美の秘訣は「えごま油」によれば、以前サラダのドレッシングに使われている油で体調が悪くなったのでそれから油に気を付けるようになったそうです。

そこで、ドレッシングはえごま油を使っているシリーズを基本的に買っているそうです。

→ エゴマ油 についてさらに詳しくはこちら

→ オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら

島根県産えごま油(50g)|低温圧搾生搾り

島根県産えごま油(50g)|低温圧搾生搾り 1,944円







【エピジェネティックメモリー】筋肉は筋トレをやめた後でも過去の筋トレの記憶を覚えていて、再トレーニング時に筋肉が早く成長する!




Nature誌に掲載された研究によれば、ヒトの骨格筋が筋力トレーニングによる筋肥大(筋肉の成長)の経験を「エピジェネティックな記憶」として保持し、再トレーニング時に筋肉が早く成長することが示されています。

【参考リンク】

Seaborne, R.A., Strauss, J., Cocks, M. et al. Human Skeletal Muscle Possesses an Epigenetic Memory of Hypertrophy. Sci Rep 8, 1898 (2018). https://doi.org/10.1038/s41598-018-20287-3

週3回のレジスタンス運動(筋トレ)を7週間行い、その後、7週間筋トレを完全に注意した後、再度7週間、週3回の筋トレを行うという実験を行いました。

この実験は、「筋肉がトレーニングをやめた後でも、過去のトレーニングの効果を「覚えている」かどうか?」「特に、筋肉のDNAに起こるエピジェネティックな変化(遺伝子のオン・オフを調節する仕組み)が、筋肉の成長や回復にどう関わるか」を目的としています。

結果は次の通り。

●7週間のトレーニング(負荷)で筋肉量が6.5%増加。
●7週間の休止(無負荷)で筋肉量は元に戻った。
●再トレーニング(再負荷)で筋肉量が12.4%増加し、初回のトレーニングより大きな成長が見られた。
●DNAメチル化:トレーニング後、特に再トレーニング後に「低メチル化」(遺伝子の働きを高める状態)が多く見られた(18,816箇所)。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

それは、「エピジェネティックメモリー」が関係しています。

筋トレにより、DNAのメチル化(遺伝子のオン・オフを制御する化学的修飾)が変化し、筋肉が過去のトレーニングを「覚え」、再トレーニング時に素早く反応して成長します。

低メチル化は遺伝子の働きを活発にし、筋肉の成長や修復に必要なタンパク質を作りやすくします。

特に、UBR5やSETD3などの遺伝子は、筋肉の成長や細胞の分化に関与し、トレーニング効果を高める鍵となる可能性があります。

■まとめ

つまり、忙しくて筋トレを数か月辞めても、筋肉は過去のトレーニングを覚えているので、ちゃんと復帰すれば筋肉は戻るということです。

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あのさん、担当医から仕事をセーブするよう勧められたことを告白!睡眠不足に絞って考えてみる!




あの、体調不良で初めて仕事を欠席した裏側を語る「(担当医から)初めてそういう話をされて…結構びっくりして」(2025年7月28日、ザテレビジョン)によれば、あのさんは「ちょっと前から呼吸したら胸の辺りが痛くて、というか苦しくて。寝ても立ってても息を吸ったらめっちゃ痛いみたいな。で、ものを食べても胸辺りが痛いみたいな」「睡眠も正直、全然なかったから、睡眠をとりましょうと言うことで、ラジオを休むことになりました」と告白し、担当医から仕事をセーブすることを薦められたそうです。

あのさんの体調不良の症状や原因はわかっていませんが、「睡眠」にターゲットを絞って考えてみたいと思います。

■潜在的睡眠負債を解消すると内分泌機能改善につながる

「#睡眠負債(Sleep Debt)」|わずかな睡眠不足の影響が脳のパフォーマンスの低下・病気のリスクを高める|#NHKスペシャル

『潜在的睡眠不足』の解消が内分泌機能改善につながることを明らかに
『潜在的睡眠不足』の解消が内分泌機能改善につながることを明らかに

参考画像:『潜在的睡眠不足』の解消が内分泌機能改善につながることを明らかに(2016/10/26、国立精神・神経医療研究センター)|スクリーンショット

『潜在的睡眠不足』の解消が内分泌機能改善につながることを明らかに

(2016/10/26、国立精神・神経医療研究センター)

1. 健康成人の必要睡眠時間を精密に測定した結果、平均約1時間の自覚していない睡眠不足(潜在的睡眠不足)が存在することが明らかになりました。
2. 潜在的睡眠不足の解消により、眠気のみならず、糖代謝、細胞代謝、ストレス応答などに関わる内分泌機能の改善が認められました。

国立精神・神経医療研究センターによれば、現代人は平均約1時間の自覚していない睡眠不足(潜在的睡眠負債)があり、潜在的睡眠不足(potential sleep debt)が解消すると、眠気の解消、空腹時血糖値の低下、基礎インシュリン分泌能の増大、甲状腺刺激ホルモンや遊離サイロキシン濃度の上昇、副腎皮質刺激ホルモンやコルチゾール濃度の低下など、糖代謝、細胞代謝、ストレス応答などに関わる内分泌機能が改善するということがわかったそうです。

あのさんの場合は人気になってから5年間ほとんど休むことなく働き続けたことで、潜在的睡眠負債があると考えられるのではないでしょうか?

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1日7千歩で死亡リスクが47%低下!心血管疾患・がん・2型糖尿病・認知症・うつ病も抑制!




ランセット誌に掲載された1日あたりの歩数と健康の関係を調べた研究によれば、1日2,000歩と比べて、7,000歩で死亡リスクが47%低下し、また死亡率、心血管疾患、がん、2型糖尿病、認知症、うつ病、身体機能、転倒なども抑制することがわかりました。

■背景:なぜこの研究が大事?

身体活動の重要性:運動は心臓病や糖尿病、がん、早期死亡のリスクを下げる効果があります。しかし、世界の成人の3分の1が十分な運動をしておらず、健康問題や医療費の増加が問題となっています。

歩数の注目:歩数はスマートウォッチや歩数計で簡単に測れるため、運動量の指標として注目されています。これまでの研究では、歩数が多いほど健康に良いとされていましたが、具体的な歩数と幅広い健康効果の関係は十分にわかっていませんでした。

■主な結果

研究では、1日約7,000歩が多くの健康効果をもたらす「現実的な目標」として浮かび上がりました。

全死亡率(すべての原因による死亡リスク):1日2,000歩と比べて、7,000歩で死亡リスクが47%低下(HR 0.53)。
約5,400歩で効果が顕著になり、それ以上歩いても追加の効果は少しずつ小さくなる(非線形の関係)。

心血管疾患:心血管疾患の発生リスクは7,000歩で25%低下(HR 0.75)、死亡リスクは47%低下(HR 0.53)。
約5,400~7,800歩で効果が最大に。

がん:がんの発生リスクは7,000歩で6%低下(ただし統計的に有意ではない)。がんによる死亡リスクは37%低下(HR 0.63)。
がん死亡リスクは約4,800歩で効果が顕著。

2型糖尿病:7,000歩で発症リスクが14%低下(HR 0.86)。
歩数が増えるほどリスクが直線的に減少。

認知症:7,000歩で認知症リスクが38%低下(HR 0.62)。
約8,800歩で効果が最大。

うつ病症状:7,000歩でうつ病症状のリスクが22%低下(HR 0.78)。
歩数が増えるほどリスクが直線的に減少。

転倒:7,000歩で転倒リスクが28%低下(HR 0.72)。
約8,800歩で効果が最大(特に高齢者)。

身体機能:メタアナリシスは行われなかったが、7,000歩程度で下肢機能の維持や改善、機能障害のリスク低下が報告された。

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■まとめ

これまで一日一万歩が健康の目安と言われてきましたが、この研究によれば7000歩でも十分な健康効果が得られることがわかりました。

【参考リンク】







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