「Mental Health」カテゴリーアーカイブ

不安が強い人はIQが高い|米研究

Despair

by Lloyd Morgan(画像:Creative Commons)




米研究で「不安が強い人はIQが高い」ことが明らかになる

(2012/5/20、美レンジャー)

理由の定まらない不安が長期間続き、ついには日常生活にも支障をきたすようになる、全般性不安障害(GAD)と診断された人の中で、不安の度合いの高い人ほど、IQ(知能指数)が高いという研究結果が報告されています。

加えて、不安障害の患者は、健康な人よりもIQが高い傾向があり、脳のコミュニケーションをつかさどる部分が、健康な人より活性化しているという研究があります。

全般性不安障害(GAD)と診断された人の中で、不安の度合いの高い人ほど、IQ(知能指数)が高いという研究結果が出ているそうです。

続きを読む 不安が強い人はIQが高い|米研究

居酒屋メニューでうつ病予防?

歓迎会

by Tatsuo Yamashita(画像:Creative Commons)




うつを予防する食事 意外にも居酒屋メニューがぴったり

(2012/4/29、週刊朝日)

■管理栄養士が教えるうつ病予防の食事

「外で働いていると、お昼は外食になりがちですが、丼物やめん類はやめて定食を選び、ご飯やパンは初めから断りましょう。付け合せのフライドポテトやコーンも糖質が多いので残します。代わりに海藻や鶏肉のサラダ、冷や奴などを足せば、必要な栄養は満たせるし、満足感も得られます。太り気味でなければ、サラダにはマヨネーズやオリーブオイルをかけてもいい。かつお節やのり、ジャコなどをかけると、たんぱく質やミネラルも効率的に取れてベターです」

管理栄養士の大柳珠美さんによれば、外食の人は定食を選ぶようにして、海藻や鶏肉のサラダ、冷奴などを足して、またかつお節やのり、じゃこなどをかけると、たんぱく質やミネラルがとれていいそうです。

■居酒屋メニューでうつ病予防?

「居酒屋のつまみには高たんぱくのものが多くあります。天ぷらや豚カツなど衣の厚い揚げ物や、ポテトサラダや肉じゃがなど芋料理以外は、何を頼んでも大丈夫です。シメはおにぎりやお茶漬け、ピザやパスタなど炭水化物ではなく、シジミ汁などの汁物にしましょう。お酒は糖質を含むビール、日本酒、カクテル以外の、焼酎やウイスキーなど蒸留酒と辛口のワインを楽しんでください。糖質オフのビールもいいですね」

居酒屋メニューのつまみには高たんぱくのものが多くあり、これが良いそうです。

5月病にならないためにも、バランス良い食事を心がけてくださいね。







ミランダ・カー(Miranda Kerr)の美の秘訣|6つのポイントとは!?

Miranda Kerr

by Eva Rinaldi(画像:Creative Commons)




ミランダ・カーも信頼する栄養士が明かす、美の6大シークレット

(2011/12/9、googirl)

1)年に2回はデトックス。

デトックスは体内のクレンジング作用を刺激し、疲労、体重増加、セルライト、睡眠不足や情緒不安定といったネガティブ要因を消し去ってくれるのです。

基本的なデトックスは、毒素と関係する食材(小麦などのグルテン製品、乳製品、コーヒー、アルコール類、糖分、赤肉)を、2~4週間ほど断つ、というものです。

毎日こうした生活をするのは難しいことですが、2から4週間の間だけデトックスをすると考えることでしたら、できるかもしれませんね。

 

2)プロバイオティック食品を毎日摂取する。

プロバイオティックを含む食品は、免疫機能や消化機能を高める大きな助けとなります。

記事の中で、プロバイオティック食品の例として、ヨーグルト、チーズ、味噌、醤油、漬物などが紹介されていましたが、発酵食品を摂ると良いみたいです。

 

3)コーヒーの代わりに、緑茶と生姜を!

コーヒーは、肝臓に負担をかけますが、緑茶と生姜の取り合わせは、神経系をリラックスさせる働きがあるのです。

緑茶と生姜の組み合わせは、神経系をリラックスさせる働きがあるそうです。

 

4)神経系のメインテナンスを重視。

そんな忙しいストレスから、心身を守るために、バランスの摂れた食事に加え、ビタミンBとCのサプリメントの服用を彼女に勧めています。

また、定期的な運動と、日々の瞑想時間も、彼女にとって大切な日課となっています。

世界を飛び回り、殺人的なスケジュールをこなすトップモデルたちにとって、メンテナンスが最も重要なのかもしれませんね。

自分にとってのリラックス方法を見つけたいものです。

 

5)美の源泉は睡眠に。

深夜12時までには、なるべくベットに入るようアドバイスしています。

また、就寝の3時間前は、食べものを口にしないように。体重増加の原因ともなりますし、消化にもよくありません。

睡眠は疲れを取るためにも、美のためにも重要ですね。

 

6)ココナッツオイルを活用する。

未精製のココナッツオイルは、新陳代謝を活発化し、減量に役立つだけでなく、キメの細かい肌にもとてもいい効果があります。

料理用としても、保湿用としても、優れたオイルなんですね。

 

ミランダ・カー直伝!ダイエット・美肌を叶える「スーパーフード」とは

(2012/2/1、モデルプレス)

ミランダがシェイクに入れて飲んでいるという「カカオパウダー」もスーパーフードの1つ。

カカオパウダーに含まれるマグネシウムは新陳代謝の活発化、ポリフェノールはシワやシミの改善と、ダイエット&美肌効果を兼ね備える理想の美容フードなのだ。

また、食物繊維・ヨウ素を含む「ワカメ」もデトックス効果が高く、ダイエットの手助けとしておすすめ。

ミランダはワカメを一日中おやつとして食べているといい「スープに入れるの。健康的だし美味しいのよ」とアドバイスしている。

カカオパウダーやワカメを取り入れているそうです。

 

【感想】

ミランダ・カーさんは、リラックス・メンテナンスを大事にしているようです。

カラダをリラックスさせ、そして定期的にメンテナンスを行うことが健康的な体を保つためにも重要なのだと思います。







冬の危ない習慣(うつ病・ビタミンD・インフルエンザ・ニオイ)|#ホンマでっかTV

2012年1月18日放送のホンマでっかTVは「冬の危ない習慣」がテーマでした。




■冬気分が落ち込んだら耳の中に光を当てると良い!?-フィンランド オウル大学

Circle Of Light (Lens Flare), Wisley

by H Matthew Howarth(画像:Creative Commons)

SAD(Seasonal Affective Disorder:季節性感情障害)

SADが酷くなるとうつ病に→日光に当たると効果的

【関連記事】

■うつ病治療に光の部屋が効果的!?

日光の部屋に入る治療法(一日1時間必要)→幸せホルモン(セロトニン)が分泌

気分障害を治療する器具で耳の中に光を当てる(一日8から12分)と9割が治癒する

18か所の脳領域が光に反応するため。

■冬のうつ病治療が最も効果的!?

人は心の状態と環境が一致しているとき健康状態が良好なので、冬のうつ病治療が効果的と考えられる。

■耳の光治療でビタミンDが合成されうつ病に効く!?

ビタミンDはうつ病治療・がん予防に効果的

■耳の治療は車のヘッドライトもオススメ!?

ヘッドライトの色温度が太陽光に近いので有効的

太陽の温度は6000度でその光に似ていたら有効

■春生まれの赤ちゃんに頭がへこむ症状が増加!?

現代人は日光にあまり当たらない為ビタミンD不足に

ビタミンD→カルシウムを骨に移す役割

大きな頭蓋骨を形成する為にはビタミンDが重要なのだが、妊婦の日光不足で胎児の頭蓋骨が形成されないのではないか。

カルシウム摂取で頭蓋骨のへこみは解消される。

【ビタミンD関連記事】

■ビタミンD不足で赤ちゃんのお尻が変形!?

日照時間が短い冬生まれはお尻が変形する危険性がある。

■高齢者の発熱は若い人より遅れる!?

若者は寒さに敏感なのですぐに発熱

高齢者は寒さに鈍感なので発熱が遅れる

高齢者の肺炎→発熱が遅れる→発見が遅れ重症に

肺炎による死亡者→8.6%

65歳以上の肺炎は9割が命を落とす!?

肺炎→日本人の死因別死亡率第4位

■冬は迷路を解くのに1.8倍時間がかかる!?

冬→迷路で左右どちらに行くか悩む

冬→物事を決断する能力が鈍る

=重大な決め事は冬にしないほうがよい。

■冬片付けられない人は脳に問題あり!?

夏に片付けがうまくできたにも関わらず、冬片付けがしにくい人は、脳に問題がある可能性がある。

冬片付けられない人は、ビタミンD・光が関係。

片付け→次の行動を考える脳の働きが必要

知らず知らず脳は次の行動を考えているものであり、片付けが上手く出来ない人は、脳機能低下の危険性がある。

■スロージョギングは歩きの2倍エネルギー消費!?

ウォーキングは片方の足が必ず接地

普通のジョギング→時速7㎞

スロージョギング→時速4㎞

スロージョギングは両足が空中に浮く瞬間がある

乳酸(疲労の素)が溜まり始める速度

20代…時速7㎞

40代…時速6㎞

50代…時速5㎞

70代…時速4㎞

※スロージョギングは高齢者に特にオススメ

※足のつき方の違い

普通のジョギングはかかとから、スロージョギングは拇指球からのため、衝撃が3分の1。

膝・筋肉の負担が少ない。

スロージョギング|動画・方法・ダイエット・効果 について詳しくはこちら。

【関連記事】

■縮こまる行動ばかりだと認知症になり易い!?

冬の運動で有効なことは、大股で歩くこと。

小股で歩く・家で縮こまる人は、脳細胞が萎縮し、アルツハイマーになりやすい。
運動は、脳の幹細胞の分裂を促進するので、縮こまり易い冬でも大股で歩くなどの運動が大切。

■鍋料理の時は脳の様々な場所を使う!?

他人に気配りしながらシェアすることが良い

1つの鍋を囲む=1つの心を囲む

●鍋を囲む効果

1.発話数の増加 2.自己開示をする 3.協調性アップ

フィンランドやカナダ→コタツ文化を取り入れようとしている

8時間のミーティングより1回の鍋料理で親密になるという結果に。

■家族で食卓を囲む北陸3県は幸せ度ベスト3!?

幸せ度1位福井 2位富山 3位石川→家族で食事する文化がある

■インフルエンザ予防に緑茶が効果的!?

1日2杯の緑茶でインフルエンザが38%減!?

緑茶1日3~5杯飲む→インフルエンザ発症46%減少

インフルエンザウイルスと湿度(乾燥)

湿度50%→10時間で死

湿度35%→1日中生存

冬は乾燥する為インフルエンザウイルスに注意

■部屋を暖め過ぎると太りやすい!?

気温が低いと褐色脂肪細胞が活性化するので痩せる

■ダイエット中にバナナのニオイがしたらヤバイ!?

急激のダイエットによりバナナ臭が出る

過激な食事制限ダイエットをすると、体の皮下脂肪を急激に分解

脂肪酸が分解されず体にたまる→ケトン体に変化(バナナ臭の素)

【関連記事】

■口や尿からバナナのニオイがしてもヤバイ!?

バナナ臭がする状態が続くとホルモン分泌の悪化や生理不順に

■太っている人のバナナ臭もヤバイ!?

糖尿病の人はインシュリンの分泌が悪化→脂肪酸がケトン体に

■妊娠中に口臭の強い女性はヤバイ!?

妊娠中は食事量も増し行動も不精になりがちで歯周病になりやすい

歯周病菌が体内に入るとプロスタグランジンを産生

プロスタグランジン→陣痛促進剤に使用→子宮が収縮

歯周病菌がお腹に入ると早産になる危険性がある。

妊婦の口臭が硫黄のニオイ→歯医者で歯周病の治療を

■赤ちゃんから異臭がしたらヤバイ!?

赤ちゃんは外敵を作らないように自然と好かれるニオイを発する

■尿からメープルシロップのニオイがしたらヤバイ!?

メープルシロップ尿症→先天性のアミノ酸の代謝異常

■赤ちゃんからチーズ臭がしたらヤバイ!?

チーズ臭→イソ吉草酸血症→脳障害が起きる危険が

■赤ちゃんからネズミ臭がしたらヤバイ!?

ネズミ臭→フェニルケトン尿症→早期発見できれば治療が可能

【関連記事】

■口からボロ雑巾のニオイがしたらヤバイ!?

口臭からは常時約200種類のガスが出ており病気との因果関係がある

肝臓病を患った人の口臭→アミン臭=ネズミ・ボロ雑巾・臓物・生乾き

■自分の口臭が簡単に分かる方法がある!?

1.スプーン2杯分の唾液を瓶へ

2.コットンで舌と歯茎を拭い瓶へ

3.鍋に水を張り瓶を入れ一煮立ち

→瓶から出るニオイが自分の口臭

■現代の若者がニオイに対してヤバイ!?

現代の若者は人工的なニオイに慣れ過ぎて自然のニオイに鈍感

そのため危険なニオイがしても気づかない恐れが

化粧や香水など色々なニオイを学習している為女性の方がニオイに敏感

■溶けたキャラメル状の湿った耳垢はヤバイ!?

ワキガの原因は脇にあるアポクリン腺の多さ

アポクリン腺が多い→類似腺が耳に存在→湿った耳垢の人はワキガの確率が高い

ワキガが強くても手術で治せる。

■耳垢&縮毛&脇のニオイは同じ遺伝子の特徴!?

耳垢の違うタイプの人と結婚すると遺伝子的に良い

■お風呂でゴシゴシ洗うと身体のニオイがヤバイ!?

皮脂は肌に潤いを作るだけでなくニオイにも関係

肌が乾燥すると水分が蒸発→ニオイ物質も水分と一緒に発散

■お風呂で身体を洗うのは3日に1回で十分!?




震災後の従業員のメンタルヘルス不調




震災後の従業員のメンタル不調、4社に1社が「わからない」と回答

 

(2011/8/17、日本人材ニュースHRN)

日本生産性本部のメンタルヘルス研究所が実施した「東日本大震災とメンタルヘルスへの影響」に関するアンケート調査によると、大震災の被災地域に関係事業所がある上場企業の2割でメンタルヘルス不調の従業員が増加していることがわかった。

震災の被災地域に関連事業所がある上場企業の2割でメンタルヘルスの不調を訴える従業員が増加しているそうです。

従業員への心や身体に影響を与える事項(複数回答)を聞いたところ、「被災事業所等の復旧作業による過労・ストレス」(53.1%)が最も多く、「従業員本人や家族の直接被災」(48.6%)、「放射性物質拡散による不安」(45.3%)、「事業所被災による就業場所・時間の不規則化」(40.8%)、「緊張状態の継続」(33.0%)と続いた。

震災をきっかけに大きな環境の変化に伴うストレスの増加が原因のようですね。

どのようにしてケアしていくかを考えていかないといけないようです。