厚生労働省、不妊治療の助成制度の拡充 男性にも

Suprise Yr Pregnant

by Anthony Easton(画像:Creative Commons)

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不妊治療の助成拡大へ…初回上限2倍、男性にも

(2015/12/28、読売新聞)

拡充の対象は、体外受精でないと妊娠が難しい夫婦。現在は原則として、不妊治療1回の上限額は15万円で通算6回まで助成を受けられるが、1回目の上限額を30万円とする。妻から卵子を、夫から精子を採取し体外受精を行うのに30万~40万円程度かかる。上限倍増で1回目の費用をほぼカバーでき、受けやすくなる。夫が無精子症などの場合、精巣を切開し精子を採取する必要があり、さらに30万~50万円程度かかる。この手術を受ける場合は、新たに上限15万円を助成する。

不妊治療の費用負担に対する公的支援の拡大を検討|一億総活躍相(2015/11/9)によれば、不妊治療の費用負担に対する公的支援の拡大を検討していていましたが、厚生労働省は、不妊治療の助成制度の拡充を決めたそうです。

→ 不妊の原因・不妊治療・妊活 について詳しくはこちら

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体外受精の件数が過去最高|40歳以上で治療を受けたケースが初めて4割を超えた(2015/9/16)によれば、体外受精の件数が過去最高となり、また、40歳以上で治療を受けたケースが初めて4割を超えたそうです。

不妊治療の支援拡大によって救われる方が増えるといいですね。



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「世界で最も美しい顔」石原さとみさんが日本人トップの19位にランクイン




「世界で最も美しい顔」石原さとみ19位 日本人トップ奪還

(2015/12/27、スポニチアネックス)

今年は女優の石原さとみ(29)が3回目の選出で、日本人トップの19位にランクイン。

米映画情報サイト「TC Candler」は、「世界で最も美しい顔100人」を発表し、石原さとみさんが日本人トップの19位にランクインしたそうです。

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オンライン病気事典のMEDLEY、病気の治療法に対応した医療機関が探せる病院検索サービスを実装

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参考画像:MEDLEYスクリーンショット




オンライン病気事典のMEDLEY、疾患や治療法に対応した医療機関が探せる病院検索サービスを実装

(2015/12/17、THE BRIDGE)

オンラインの疾患別医療情報辞典「MEDLEY」が、病気や希望する治療法に対応した全国16万件の医療機関(病院、診療所、歯科診療所)が探せる病院検索サービス機能を実装したと発表した。

MEDLEY」はその病気の希望する治療法に対応した医療機関を探せる病院検索サービスを実装したそうです。

医療知識のある患者にとってはとても良いサービスになりそうです。

ただ、一般のユーザーには包括的な医療知識があるわけではなく、もし偏った知識しかもっていない場合には、そのユーザーにとって本当に適した病院探しができるのかは疑問です。

大事なのは、総合診療医なのではないでしょうか。







おぎやはぎ・矢作兼さん、吐き気・下痢・腹痛・発熱(38.6℃)の症状で病院に行く

Thinking Man

by Jeff Kubina(画像:Creative Commons)

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矢作兼が曖昧な対応をする医師に不満爆発「行った意味がなかった」

(2015/12/25、トピックニュース)

矢作は、23日の夜に軽食をつまんだところ、食べた瞬間に気分が悪くなり、店のトイレで嘔吐してしまったそう。その場で「やべぇ」「なんだろう、これ」と不安を感じ、すぐさま帰宅して就寝したという。

そして翌24日、矢作は市販のビオフェルミンを服用したそうだが、嘔吐と下痢が止まらず「腸がヤバイなって思った」「仕事してて辛い」といった状況だったとか。ノロウイルスや急性胃腸炎の可能性も感じたため、仕事の空き時間に、病院へかけ込んだそう。

矢作が医師に「吐き気と下痢と、あとちょっとお腹が痛い」という症状を告白。

おぎやはぎの矢作兼さんは、吐き気と下痢、腹痛、発熱(38.6℃)という症状があったものの医師からは曖昧な診断を受け、ビオフェルミンを処方されたそうで不満があったそうです。

症状から判断する限り、急性胃腸炎の可能性がありそうですが、明確な判断材料がなかったということのようです。

→ 急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策 について詳しくはこちら







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食品成分表、5年ぶり改訂|日本食や健康志向の食品の追加・糖尿病対策のため炭水化物の記載を充実・干しひじきの記載を見直し




■食品成分表、5年ぶり改訂|日本食や健康志向の食品の追加・糖尿病対策のため炭水化物の記載を充実・干しひじきの記載を見直し

Sashimi

by Takashi Hososhima(画像:Creative Commons)

食品成分表、5年ぶり改訂=発芽玄米、米粉パンなど313品増―文科省

(2015/12/25、時事通信)

「日本食品標準成分表」が5年ぶりに改定されたそうです。

記事の中から注目するポイントは3点。

1.日本食や健康志向の食品の追加

新たに掲載したのは刺し身や天ぷらなどの日本食、健康志向を反映した発芽玄米や五穀、アマニ油、アレルギー対策で食べられている米粉パンや米粉めんなど。

この十年、健康に良いとして日本食が見直されていますが、その傾向を受けてでしょうか、日本食が新たに掲載され、また、健康志向のある食品やアレルギー対策食品が掲載されるようになったそうです。

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2.糖尿病対策のため、炭水化物の記載を充実

従来は食品全体から水分や他の成分を差し引いた量を掲載しており、正確性が劣っていたが、今回は実際の食品分析に基づく炭水化物量を追加記載した。

炭水化物をコントロールする食事が糖尿病の食事療法として注目されていますが、その要望を受けてでしょうか、炭水化物の記載を充実させたそうです。

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3.干しひじきの記載を見直し

鉄分が豊富な食品とされてきた干しひじきの記載も見直した。かつては鉄製の釜で蒸し煮にしていたため鉄分が多かったが、現在の主流であるステンレス釜で作った製品では鉄分が減っている。鉄釜の製品では干しひじき100グラム当たり鉄分が58.2ミリグラム、ステンレス釜では同6.2ミリグラムと書き分けた。

干しひじきは昔は鉄釜で作っていたため、鉄分が多かったのですが、現在の主流の製造方法はステンレス釜で作っているため、鉄分が減っています。

そのため、今後は、鉄分不足に良い食べ物や貧血(鉄欠乏性貧血)に良い食べ物として、ヒジキを紹介する場合は、干しひじき(鉄釜)と記載するようになりそうです。

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